篠綾子のレビュー一覧
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郁太郎と亀次郎の通う寺子屋の佐和先生の言葉が、
今のわたしの現状(まさに昨日の事柄と)リンクし、
自分の気持ちを再認識しました。
読書って、たまにこういう出会いがありますよね。
それだけで★5つつけちゃう。笑
京都で修行中の安吉も再登場。
彼なりにうまくやっているようで、
菓子職人としての修行はあんまり進んでないっぽいけど、急がば回れ?
人間性に成長が見られていて、好感度上がりました。
氷川屋勘右衛門が照月堂を驚異に感じているがための妨害と、それに反発を覚えながらも逆らえないしのぶが不憫。
氷川屋の職人、菊蔵の過去と、なつめとしのぶとの三角関係になりそうな(でもしのぶと菊蔵が夫婦になって新 -
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【腹減り度】
☆☆☆
【食べ物の割合】
☆☆☆
【1番美味しそうだったもの】
あめ湯
*感想*
このシリーズは基本的に「敵」というものがいなくて心安らかに読めるから好き。主人会のなつめちゃんの成長物語だ。ふと一巻を読み直してから今巻を読んで、しみじみと、なつめちゃんも大人になったなあと思ってしまった。誰目線よ。
今回は半分は飴の話だったので腹減り度低し。やっぱり和菓子は餡子だね!
ここ数巻は江戸の照月堂と京の果林堂を織り交ぜて
描かれてるけど、実は果林堂の話の方が楽しみだったりする。ぜひとも長門スピンオフを書いていただきたい!
ラストではなつめちゃんが何やら重大な決断を胸にして終幕。次巻、ど -
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内容(ブックデータベースより)
京から江戸に来た密偵の高槻左膳たちが飼っていた亀が姿を消した。不吉な報せと案じる左膳たちの所に旧知の常盤屋の娘が来て、消えた飼い猫を捜してほしいと依頼がある。ようやく猫と亀を発見した左膳の所に、自分たちが仕えていた天皇の具合が悪いという報せが。そして、帝に直接仕えていた陰陽師の柏木右京が突然姿を消す。右京を案じる左膳。不安を江戸に残したまま京へ向かう左膳だったが、旅の途上、謎の刺客に襲われる。そして、京へ入った左膳を待っていたのは、予想外の人物だった……。好評「よろず屋シリーズ」待望の第四弾!
令和8年9月14日~17日 -
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ネタバレ在原業平と惟喬親王の賢くも身の程の中に幸せを感じる関係性が好ましい作品、子供はすべからく背伸びするものだが、高子様のお嬢様言葉は微笑ましい、将来二人の進展を想うと複雑な気分だが平安時代だからいいやw
紀静子と惟喬親王(文徳天皇の更衣と第一皇子)が、藤原良房の娘明子を母とする異母弟・惟仁親王(清和天皇)に皇位継承で譲った聡明で悲運な皇子様のキャラがたっているので、色々とファンタジーな後日譚を書いて欲しい
本書は歌の謎解きとあったので日常ミステリかと思えば、藤原氏が連綿と行ってきた他氏排斥及び行為争奪戦に関わる陰謀の「調書」が権力の源になるという「呪」が跋扈する時代のミステリです -
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ネタバレ面白いぞ、平安時代の勉強をしていたお陰で話の根幹が全部分かる、薬子の変、檀林皇后(橘奈良麻呂の孫)や承和の変、そして惟喬親王などの大好物の話を、伝説の歌人「小野小町」の少女時代の秘密の恋(?)に端を発した、凛と美しく宮中の更衣(角田文衛先生の説)でありながら遍照や業平、そして良房を相手に高級ロマンスと思いきや、仁明天皇の密命を果たすべく「宮中の花」として誰にも手折られることなく・・・
花の色はうつりにけりないいたづらに我が身世にふるながめせしまに(有名な歌へ仁明天皇も成し得ぬ返歌)
花の色ようつらばうつれ我が恋はうつりはすまじ年は経るとも(と、まさかのショタの惟喬が返すオチ)