【感想・ネタバレ】青梅のしずく 江戸菓子茶店うさぎ屋のレビュー

あらすじ

菓子職人・なつめが、寺を建立する母代わりの了然尼に付き添うため、駒込の菓子舗・照月堂を辞して四年。なつめは、内藤宿で菓子茶店うさぎ屋を開き、女将として切り盛りしている。店で出す菓子は、照月堂の主・久兵衛から品書きに加えることを許された「望月のうさぎ」とたれが旨いと評判のみたらし団子。ゆくゆくは体によい養生菓子も作っていきたい。照月堂の家族や、江戸店を出すことになった果林堂の職人・安吉とも交流しながら、ますます精進する菓子茶店女将・なつめの物語。大好評「江戸菓子舗照月堂」に続く物語。

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Posted by ブクログ

なつめが、女将となり菓子を作る茶屋うさぎ屋。体にいいお菓子という目標が決まり日々精進。

季節の野菜、果実、天候からも、その時々に一番あった作り方を試行。

修行中して居た店とも関わり、後輩たちも見守る。真面目な、なつめは自分の菓子を目指す。京の天才の存在も重要。

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2025年09月05日

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