歴史・時代ランキング(日間)

  • 殺鬼狩り 闇の用心棒〈十四〉
    1位
    闇を切り裂く秘剣“虎の爪”。 江戸の闇世界の覇権を賭け、老刺客、最後の一閃! “鬼”と呼ばれる地獄屋の殺し人たちが何者かに襲われた。その敵の中には袈裟に迅速な太刀と連続の籠手斬りを遣う二人の刺客がいるらしい。 老殺し人安田平兵衛らは尻尾を掴もうと懸命に探索するが、逆に平兵衛の娘婿片桐右京が凶刃に襲われる。 人斬り平兵衛の“虎の爪”はその刺客を討ち取ることができるのか。 江戸の闇の覇権を争う、最後の戦いが幕を開けた。
  • 合本 坂の上の雲【文春e-Books】
    2位
    明治維新をとげ、近代国家の仲間入りをした日本は、息せき切って先進国に追いつこうとしていた。この時期を生きた四国松山出身の三人の男達―日露戦争においてコサック騎兵を破った秋山好古、日本海海戦の参謀秋山真之兄弟と文学の世界に巨大な足跡を遺した正岡子規を中心に、昂揚の時代・明治の群像を描く長篇小説、全八冊が待望の合本化!

    試し読み

    フォロー
  • アメリカ陥落4 東太平洋の荒波
    続巻入荷
    3位
    統治機能を喪失し、ディストピア化しつつあるアメリカ。ロスアンゼルス国際空港は辛くも守り抜いたが……共闘も束の間、人民解放軍がついに動き出す!超大国の分断を描く迫真のシリーズ第4弾。
  • 合本 竜馬がゆく(一)~(八)【文春e-Books】
    4位
    総発行部数2500万部超! 坂本竜馬の奇蹟の生涯を壮大なスケールで描く、司馬文学の金字塔、全8巻(文春文庫)が合本に。 土佐の郷士の次男坊に生まれながら、ついには維新回天の立役者となった坂本竜馬の奇蹟の生涯。司馬遼太郎の永遠のベストセラーが半世紀の時を経て、電子版で新たによみがえる! 第1巻/幼年時代から、江戸での剣術修業、奥手だった青年時代、人斬り以蔵、桂小五郎との出会いなどを描くシリーズ第1作。 第2巻/勤王・攘夷の勢力と、巻き返しを図る幕府との抗争は次第に激化してきた。土佐藩でクーデターを起し、勤王化して天下へ押し出そうとする武市半平太のやり方に限界を感じた竜馬はついに脱藩を決意する。 第3巻/浪人となった竜馬は、幕府の要職にある勝海舟と運命的な出会いをする。竜馬はどの勤王の志士ともちがう独自の道を歩き始める。「幕府を倒さねばならないのだ」と――。 第4巻/長州の没落、薩摩の保守化、土佐の勤王政権の瓦解。竜馬はついに一隻の軍艦を手に入れた。 第5巻/池田屋ノ変、蛤御門ノ変と血なまぐさい事件が続き、時勢は急速に緊迫するが、竜馬自身にも危機が訪れる。心血を注いだ神戸海軍塾が幕府の手で解散させられてしまったのだ。 第6巻/竜馬が動いた。慶応二年一月、幕府の厳重な監視下にある京で、密かに薩長の軍事同盟が成立する。維新への道は、この時大きく開かれた。 第7巻/同盟した薩摩と長州は着々と討幕の態勢を整えてゆく。そして竜馬は、思い切った奇手を思いついた。大政奉還――。 第8巻/慶応三年十月十三日、京は二条城の大広間で、十五代将軍徳川慶喜は大政を奉還すると表明した。ここに幕府の三百年近い政権は幕を閉じた。しかし竜馬はそれを見とどけることはなかった……。「竜馬がゆく」遂に完結!
  • マンガ 三国志Ⅲ 諸葛孔明亡き後の三国の興亡
    5位
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 蜀・魏・呉の 覇権争いには、新たな ステージが待っていた―― 諸葛孔明の好敵手 司馬懿が権力を 掌握してゆく魏。 孔明の遺命を受けた 姜維が蜀を支え、 呉とともに北伐を重ねる。 三国の終焉に向けて 姜維を軸にその奮闘と 英傑の活躍を描く大河ドラマ! 魏・蜀・呉の三国は どうして終焉を 迎えたのか――― 原作は20万部を突破した 内田重久の小説 『それからの三国志』。 渡邉義浩教授による 三国志のダイジェスト& 三国の興亡の解説付き。 三国志の世界に 精通できる 最高の教養入門書です!
  • TACネーム アリス デビル501突入せよ(上)
    NEW
    6位
    アンノウンを撃墜せよ! 台湾諜報部からの情報によるスクランブル――。 F15を駆る女性パイロットは鳥取沖で謎の無人機と遭う! 「山陰沖、領空線へ30マイル!」突如現われた未確認機に、緊急発進(スクランブル)がかかる。 小松基地所属のF15を駆る舞島茜が急行すると、遭遇直前に撃墜命令が下る。台湾の諜報機関・国家安全局より警告を受けてのものだった。 撃たれなければ撃てない――自衛隊への鉄の縛め、憲法にも違反しかねない超強硬策の理由は!? 超大国の陰謀宿るアンノウンと近接戦闘(ドッグファイト)がはじまる!
  • TACネーム アリス デビル501突入せよ(下)
    NEW
    7位
    F35B、敵地に進入! 対ステルス機に特化した高性能防空網が待つ海へ! 世界の命運は2機の最新鋭戦闘機に託された。 舞島茜の妹、空自特別輸送隊のひかるは命懸けで〈奇跡の物質〉を奪還! それは新型コロナ防疫の切り札だった。 飛行開発実験団に配転され、F35Bパイロットとなった茜は、その物質を台湾の研究所へ届ける任務に就く。場所は、中台緊張を受け、大規模演習中の人民解放軍艦隊ひしめく東沙諸島。 最強の新鋭ステルス機vs.超高性能防空システム、手に汗握る攻防の行方は!?
  • 蘭陵王
    NEW
    8位
    中国の南北朝時代、北斉の皇族・蘭陵王は比類なき武勇と美貌で知られていた。あまりに秀麗な顔を隠すため、鬼面をかぶって戦場に立つ蘭陵王は、暴政によって傾く国を守るため、必死に武をふるうが……。北斉の血塗られた歴史がもたらす悲劇を描いた、本格中国歴史小説。
  • 無敵の別式女 古来稀なる大目付9
    続巻入荷
    9位
    江戸城を守る女武芸者! 本丸大奥に賊が侵入。 女の園を守る別式女が捕らえた賊の目的は? 大力無双にして身の丈六尺、剣はもとより槍も遣う《葵》。 噂の女と出会う三郎兵衛、姿の違いに唖然とするが、闘う強さは圧倒的だった! 大目付相役の稲生正武から「大奥に賊が侵入した」と聞いた松波三郎兵衛は「城の本丸に賊、と一緒」と稲生を責めるが、賊は大奥を護る別式女が捕らえたという。その後、宿下がり中のその別式女、千鶴と町場で出会った三郎兵衛は、彼女が何者かに襲われる現場に巻き込まれるが、その圧倒的な強さに唖然とする。千鶴を狙う者と大奥の賊との関わりは? 好評シリーズ第9弾!
  • 堂島物語6 出世篇
    10位
    川越屋で奉公を始めることになった百助の息子・万吉は、手代たちから執拗な嫌がらせを受ける。『早雲の軍配者』の著者が描く本格経済時代小説第6弾。

    試し読み

    フォロー
  • 陰陽師 烏天狗ノ巻
    11位
    1~25巻 570~1,700円 (税込)
    「晴明よ、おまえ、おれのことが好きであろう」 いまなお熱い”陰陽師”ブームの火付け役、夢枕獏の「陰陽師」シリーズ。 作者のがん闘病による執筆休止期間を経て、復活後初のシリーズ最新刊。 目次 兼家奇々掻痒 金木犀の夜 ちび不動 媚珠 梅道人 殺生石 なた太子 按察使大納言
  • 帝国海軍狙撃戦隊 太平洋戦争シミュレーション(3)
    12位
    日本版ポケット戦艦・鞍馬と生駒の活躍を描くシリーズ第3弾。米西海岸を奇襲し帰還を急ぐ第10戦隊をB24が襲う――!! 装甲艦・生駒、シドニー沖で米戦艦と激突!!

    試し読み

    フォロー
  • あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続
    値引きあり
    13位
    三島屋の主人伊兵衛は、傷ついた姪の心を癒やすため、語り捨ての変わり百物語を始めた。悲しみを乗り越えたおちかが迎える新たな語り手は、なじみの貸本屋「瓢箪古堂」の若旦那勘一。彼が語ったのは、読む者の寿命を教える不思議な冊子と、それに翻弄された浪人の物語だった。勘一の話を引き金に、おちかは自身の運命を変える重大な決断を下すが……。怖いけれども癖になる。三島屋シリーズ第五弾にして、第一期の完結編!
  • 新・幕末風雲録〈完結編〉
    14位
    何が何でも慶喜の首を取る!――徹底討幕に燃える西郷隆盛をいかに説得するか。敗色濃い幕府の命運を任された勝海舟は頭を抱えていた。そんな折、罷免され上州へ落ちた小栗忠順が立てた幕府必勝の戦略書が見つかった。一方、小栗と行動をともにする風戸俊策は、薩長軍を迎え撃ち、会津へと転戦したが…。シリーズ堂々の完結編!

    試し読み

    フォロー
  • うつし絵 大岡裁き再吟味
    15位
    関所破りは磔が定め。武州栗橋の関所で偽造の往来手形が発覚、諸国放浪の絵師土田半左衛門が捕らわれた。 江戸の評定所での調べは淡々と進んだが、寺社奉行の大岡忠相は「小普請組旗本の内藤斎樹なる侍を知らぬか」と脈絡のない名を出し、周囲を混乱させる。 半左衛門が放浪の旅に出たという十五年前、旗本倉橋家の若侍が斬られ、疑いのかけられた旗本家当主内藤斎樹は割腹し、面目を保ったとして両家が決着、調べが止まった事件が大岡忠相の記憶に甦った。 謎を謎のまま残してはおけない大岡越前。 半左衛門あるいはその父土田庫之助と内藤斎樹とは関わりがあったのではないか? 大岡忠相の意を受けて、鷹匠の子・古風十一や元読売屋の金五郎たちが動きはじめる。 だが相手は格式ある旗本家、決着済みの事件を掘り返す大岡忠相への反発は強い。 浮かびあがってきたのは、武家に仕える希みを失って隠売女商売に手を染めた土田庫之助の転落と、娘を惨殺された歌比丘尼大鶴の悲痛な嘆きだった。 蓋をされた十五年前の事件に隠された人々の哀感をていねいに描き出す、辻堂魁の調べ直し事件帖!
  • 恋女房 八丁堀強妻物語〈四〉
    16位
    大人気夫婦捕物帳第4弾! 隠密廻り同心・芦川柳之助にまたも密命が下った。この度の役目は渡世人に化けて香具師の大立者である三喜右衛門の一家に単身潜り込むことであった。妻の千秋は柳之助と一緒に潜入できぬことを悲しんだ。 潜入するやいなや柳之助は三喜右衛門に気に入られ、一家が取り仕切る賭場の様子を探るように頼まれる。“鬼松”と異名を取る破落戸がうろつくようになり、それが気になるらしい。 早速賭場へ向かう柳之助だったが、そこにはなぜか男勝りに着物を着こなし壺を振る千秋の姿があり――。「取次屋栄三」「居酒屋お夏」の大人気作家が描く夫婦捕物帳、待望の第4弾!
  • 御宿かわせみ34 浮かれ黄蝶
    17位
    麻生家に通う途中で感じた熱い視線。新内流しの娘の思惑を量りかねる麻太郎だが…(表題作)。幼い頃に角兵衛獅子に売られ、果ては水夫になったという男が二人、「二人伊三郎」。数十年ぶりに父の郷里へ旅したるいを待っていたのは、少女時代の思い出とともに甦る、親族をめぐる怪事件…「公孫樹の葉の黄ばむ頃」。麻太郎、花世、源太郎たちが活躍する8篇を収録。明治版「かわせみ」への予感をはらみつつ、懐かしい江戸情緒の世界に惜別する一冊です。
  • 神様の果物 江戸菓子舗照月堂
    完結
    18位
    母代わりの了然尼が建立中の寺の庫裏になつめが越して初めて迎えた秋のある日、駿河で医者をしている兄・慶一郎が突然訪ねてきた。なつめが七歳のときに京の生家で起きた火事の夜以来、十余年ぶりの再会である。兄からは、両親が亡くなった火事の真相が明かされる。一方、京の菓子司・果林堂の御曹司で、江戸遊学中の長門からもたらされた寒天なる材料に興味津々のなつめ。世話になった照月堂を辞め、今後どのような菓子を作っていこうかと模索した後に辿り着いた道とは……。菓子職人を志した娘・なつめの物語、ついに完結。
  • 機動要塞「大和」(4)
    19位
    ある日突然、平成の日本列島は、そっくりそのまま太平洋戦争時代の真っ只中に時空漂流してしまった。一度に数百機のB29に攻撃される可能性など全く予想していなかった航空自衛隊は、最新鋭兵器を装備しているにもかかわらず、旧米軍を相手に大苦戦してしまう。太平洋戦争を早期に終結させるために、滝川官房副長官は、戦艦大和に乗って中国大陸に渡り、まず蒋介石の中華民国と、金九の大韓臨時政府との同時講和に成功する。しかし、肝心の日米休戦交渉は難航し、米軍の原爆投下をいかに阻止するかが日本政府の大命題となった。グアム島に原子爆弾『ファットマン』を運ぶ途中の巡洋艦インディアナポリスを、戦艦大和が撃沈し、危ういところで危機は回避された。対ソ戦略のためにトルーマン大統領は日本の降伏を認め、古賀総理一行は降伏文書に調印するため戦艦大和でサンフランシスコに向かった。一方、連合国から分離したソ連のスターリンは、今まさに日本に宣戦布告しようとしていた。第三次世界大戦の危機が世界を襲う!!話題騒然の傑作シミュレーション戦記、いよいよ完結。
  • 三国志の英傑たち
    20位
    三国志は、紀元二世紀末から三世紀にかけて、後漢の末期から晋王朝ができるまでの約百年間を舞台に、そこに群雄割拠した実在の英傑たちの歴史であり、同時に歴史物語である。幾多の男たちが、それぞれの夢を追い求め、やがて死んでいく滅びの物語にファンは多い。この本では、乱世を生きた英傑たちの姿や魅力を、ぼくなりの見方を加えながら語っていきたい―。北方謙三が語る『三国志』の醍醐味を纏めた待望の一冊。

    試し読み

    フォロー
  • 極楽征夷大将軍
    21位
    史上最も無能な征夷大将軍 やる気なし 使命感なし 執着なし なぜこんな人間が天下を獲れてしまったのか? 動乱前夜、北条家の独裁政権が続いて、鎌倉府の信用は地に堕ちていた。 足利直義は、怠惰な兄・尊氏を常に励まし、幕府の粛清から足利家を守ろうとする。やがて天皇から北条家討伐の勅命が下り、一族を挙げて反旗を翻した。 一方、足利家の重臣・高師直は倒幕後、朝廷の世が来たことに愕然とする。 後醍醐天皇には、武士に政権を委ねるつもりなどなかったのだ。 怒り狂う直義と共に、尊氏を抜きにして新生幕府の樹立を画策し始める。 混迷する時代に、尊氏のような意志を欠いた人間が、 何度も失脚の窮地に立たされながらも権力の頂点へと登り詰められたのはなぜか? 幕府の祖でありながら、謎に包まれた初代将軍・足利尊氏の秘密を解き明かす歴史群像劇。
  • 薩摩燃ゆ
    NEW
    22位
    主命に背くならば腹を斬れ――。薩摩藩の下級武士に生まれた調所広郷は、多年の功を認められ、藩主の側用人を務めるようになっていた。七十七万石の権勢を誇っていた薩摩藩も、かつての藩主・重豪の失策によって、いまでは五百万両という莫大な借金を抱えている。財政改革主任に抜擢された広郷は、非合法も厭わぬ強引な手腕で藩の立て直しに挑む。明治維新のきっかけを作り上げた傑物の、燃えたぎるような一生を描いた歴史巨編。
  • 日中開戦8 - 佐世保要塞
    23位
    日中の戦力が、天然の要塞・佐世保に集結した。中国軍は“解放軍の英傑”と讃えられた汪文思大尉、そして本国に戻っていた“人民解放軍の誉れ”こと余凡中尉が再び最前線へと赴いたことで、士気が最高潮に。一方の自衛隊は、女だてらに獅子奮迅の活躍を見せた“ガールズ・ワン”を擁する戦車部隊が敵を待ち受ける。《サイレント・コア》原田小隊と姜小隊も合流し、司馬は得意の隠密行動を開始。九州にて繰り広げられた日中の戦いも、ここでいよいよ終止符を打つのか? 結果、両国にもたらされるものとは――!? 大人気「日中開戦」シリーズ、堂々完結!
  • 高速戦艦「赤城」4 グアム要塞
    続巻入荷
    24位
    米艦隊による硫黄島、サイパン島の日本軍基地への奇襲攻撃は苦闘の末に撃退された。戦況は一息つくはずだった。しかし、米軍は激戦の裏で密かにグアム島へ増援を送り込んでいたのだ。 これで、日米双方が互いに敵飛行場の破壊と再建の妨害を繰り返す泥沼の状態に。 それでも、機械化された米軍設営部隊の能力は日本軍を凌駕し、グアム島飛行場再建を阻止し続けることは不可能であった。 敵基地が本格稼働する前に一気に攻勢をかけ、グアム島そのものを占領するしかないと、連合艦隊はグアムに向け出撃する。 だが、米海軍も太平洋艦隊の主力戦艦部隊を繰り出し、鉄壁の布陣をもって待ち受けていたのだ――。 「現時点におけるマリアナの状況を一言で言うなら、飛行場の建設レースだな。先に飛行場を使用可能にこぎつけ、航空部隊を進出させた方が、マリアナにおける戦いの勝者になる」
  • この世をば(下)
    値引きあり
    25位
    直木賞作家・永井路子氏の作品が遂に電子化! 姉・詮子、妻・倫子などの助けもありながら、道長は三十歳にして遂にトップの座につく。 ライバルと目されていた兄・道隆の長男伊周の失脚もあり、道長は生来の平衡感覚で宮廷政治を仕切り、「一家立三后」と栄華を極める……。 表面的な華やかさに誤解されがちな人間・藤原道長の素顔を見事に浮かび上がらせた名作。  目   次 覇 者 の 妻 見えざるいのち 乳     房 内 憂 外 患 和 歌 屏 風 二 人 の きさき 黄 泉 へ の 道 炎  の  章 白  き  帳 魘 魅 の 法 師 夜 の 水 鶏 魔  の  翼 恋しかるべき 虧 け ゆ く 月 史料のことなど 解     説 大正14年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業後小学館に入社し、『女学生の友』『マドモアゼル』の編集者を務める。 小学館時代から歴史小説を執筆し始め、昭和39年『炎環』で直木賞を受賞。その他にも吉川英治文学賞を受賞した『雲と風と』等多くの素晴らしい作品を世に送り出している。 男性的目線になりがちな歴史人物や歴史事件を解きほぐし、その陰になりがちな女性にも焦点をあて、歴史上の人物、出来事を鮮やかに浮かび上がらせる作風は、歴史小説に新風を巻き込んだものと評価されている。 また、直木賞受賞作品である『炎環』、『北条政子』などは、NHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979年)の原作として、また『山霧 毛利元就の妻』『元就、そして女たち』などは、同じくNHK大河ドラマ『毛利元就』(1997年)の原作としても知られている。
  • 恋大蛇――羽州ぼろ鳶組 幕間
    26位
    恋と火事は、江戸の華。 咲かせたくもあり、咲かせたくもなし―― 流人となった男、酒呑み火消、次代を担う若頭。 三人の脇役たちが織りなす、心ゆさぶる物語。 救えなかった命――猛火に包まれた幼子の悲鳴が聞こえる。炎への恐怖に萎む心と躰を麻痺させるため、今日も“蟒蛇”野条弾馬は、酒を呷って火事場に臨む。 京都常火消、淀藩火消組頭取に己を取り立ててくれた心優しき主君が逝った。「帝を、京を、そこに住まう人々を救え」今際の言葉を胸に刻んだ弾馬は……(「恋大蛇」)。 表題作の他二編を収録、シリーズ初の外伝的短編集。
  • 口入屋用心棒 : 51 五重塔の骸
    続巻入荷
    27位
    南町奉行所同心の樺山富士太郎らは、駒込追分町の鹿右衛門の隠居所で、珠吉の命を狙っていた鉄三を見つけ出す。瀕死の鉄三は今わの際に、珠吉殺しを依頼したと告白するが、その殺し屋の正体を明かさぬまま息を引き取ってしまう。富士太郎と珠吉は、若い男妾を殺して姿を消した鹿右衛門の行方を追い始めるが、その翌朝、湯瀬直之進の愛弟子・源六と鹿右衛門の心中事件が判明する。怒りに燃える直之進と富士太郎は、珠吉に突き付けられた殺し屋の刃を振り払うことができるのか? 書き下ろし大人気シリーズ第五十一弾!
  • 関ヶ原(下)
    28位
    天下取りの見果てぬ夢を追い求めて関ヶ原盆地に群れ集った十数万の戦国将兵たち……。老獪、緻密な家康の策謀は、三成の率いる西軍の陣営をどのように崩壊させたか? 両雄の権謀の渦の中で、戦国将兵たちはいかにして明日の天下に命運をつなぎ、また亡び去ったのか? 戦闘俯瞰図とも言うべき雄大な描写の中に、決戦に臨む武将たちの人間像とその盛衰を描く、波瀾の完結編。
  • 貸し物屋お庸謎解き帖 髪結いの亭主
    NEW
    29位
    江戸の貸し物屋を舞台に娘店主が痛快謎捌き! 大人気! 読み心地満点の書き下ろし時代小説! 物のみならず知恵も貸すと評判の江戸のレンタルショップの娘店主のもとには、 今日も秘密と事情を抱えたお客たちが訪れて──。 「面白れぇ謎に行き当ったら、首を突っ込んでみたくなるんだよ」 ──江戸っ子の暮らしを支える貸し物屋・湊屋両国出店の主は、真っ直ぐな気性と人情と口の悪さで知られる江戸娘。 「無い物はない」うえに知恵も力も貸してくれると評判の店の暖簾を、今日も訳ありのお客がくぐる──。 借りた釣り竿を持たずに毎日釣りに出かける男の目的は? 大火鉢と夜具十組が運込まれた仕舞屋に集う者たちの正体は? お客が求める貸し物の陰に隠れた秘密を見抜いて収めるお庸の謎捌きが痛快な、大人気書き下ろし時代小説、待望の第四弾! <目次> 髪結いの亭主 割れた鼈甲櫛 六尺の釣り竿 火の用心さっしゃりやしょう 凶刃と大火鉢
  • 炯眼に候
    30位
    鉄砲をどう運用すべきか。 天候を予測することはできるのか……。 織田信長による戦の勝利の裏側には恐ろしいまでの合理的思考があった。 戦国の世、最も先を見据えていた男が最後に導き出したものは、 自らの死後、明智を破る秘策だった―。 独自の着眼で誰も見たことのない信長像に迫る、傑作短編歴史小説集。 解説・天野純希 ※この電子書籍は2019年2月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 小説源氏物語 STORY OF UJI
    31位
    古典文学の名作を林真理子が官能的に再構築。  誠実だが真面目で性に対しても淡泊な薫と、好色で不誠実だが女性に優しく情熱的な匂宮。光源氏の血をひく、二人のイケメン貴公子が都から離れた、美しい水郷の地=宇治で繰り広げる恋愛ゲーム。裏切り、嫉妬、懐疑…。そしてふたりの間で翻弄される女、浮舟の揺れ動く心と、愛欲におぼれゆく様を、恋愛小説の名手、林真理子がリアルに、執拗に、そして官能的に描き切った問題作。  平安の恋愛小説の原初として、千年以上にわたって読み継がれてきた「源氏物語」の中でも、人気の「宇治十帖」部分を大胆に新解釈。世紀を超えた二股愛の末に、浮舟が向かった衝撃的末路は!?   美しい情景描写と、濃密にしてエロティックな性愛表現。さらにはスピード感溢れる展開に読み始めたら止まらない! 果たしてこれは古典文学なのか、それとも現代小説なのか?  前作「六条御息所 源氏がたり」(上下巻)に続く、林真理子版「小説源氏物語」の、いよいよ完結編です!
  • 一路 (下)
    32位
    中山道を江戸へ向かう蒔坂左京大夫一行は、次々と難題に見舞われる。中山道の難所、自然との闘い、行列の道中行き合い、御本陣差し合い、御殿様の発熱……。さらに行列の中では御家乗っ取りの企てもめぐらされ――。到着が一日でも遅れることは御法度の参勤交代。果たして、一路は無事に江戸までの道中を導くことができるのか!
  • 流人船 新・秋山久蔵御用控(十八)
    33位
    あの女から眼を離すな! 極楽のあとの地獄―― 唐渡りの秘薬をめぐる暗闘。 庭で嗤いながら刀を振り廻し、家来を斬った若い侍が父親に成敗された。 彼を錯乱させた背後には何やら怪しい秘薬の影が。 一方、秋山久蔵は十年前に島流しになった浪人の女房・おそのの様子がどこかおかしいことを知る。 普段は慎ましく暮らす女を尾行てみると、男から小さな紙包みを手に入れていた……。 人気シリーズ第十八弾。
  • 侠客(下)
    34位
    塚本伊太郎は、忠実な協力者の助けで、ついに殿様の一行を急襲、寺沢家を断絶に追い込む。その後、幡随院長兵衛と改め、宗右衛門の「人いれ宿」を継いで人足や運送業者を率いる「町奴」、いわば「侠客」の頭領として人望を集めるようになる。だが、江戸市中では「町奴」と乱暴者の「旗本奴」が対立し始め、長兵衛は「旗本奴」を率いる親友の水野十郎左衛門との対決を迫られた……。
  • 史記 武帝紀(七)
    完結
    35位
    前漢の中国。老いを自覚する武帝・劉徹は、漠然とした不安を抱いていた。宮中に蔓延る巫蠱の噂。その嫌疑をかけられた皇太子は、謀反の末、自死を遂げる。国内の混乱をよそに、匈奴との最後の戦いが迫っていた。敗北を続ける将軍・李広利は、その命を賭け、敵将の首を執拗に狙う。一方、匈奴に降り右校王となった李陵は、故国への想いを断ち切るかのように最後の戦に向かう。亡き父の遺志を継ぎ、『太史公書』を書き上げる司馬遷。そして極寒の地に生きる蘇武は、友と永遠の絆を紡ぐ――。北方版『史記 武帝紀』、感涙の完結。(巻末エッセイ・小松弘明)
  • 新・水滸後伝(下)
    36位
    十二世紀の中国、北宋末期。世の乱れを正そうと梁山泊に集まった好漢たちがいた。彼らの夢は潰えたが、それから数年、変わらず悪政がはびこるなか、散り散りになった生き残りたちが不思議な縁に導かれ再会。過酷な運命に涙をのんだ者たちは熱き心を胸に再び蜂起する! 『水滸伝』の痛快な後日譚を田中芳樹が現代の読者向けにリライトした新しい物語。
  • うぽっぽ同心終活指南(二) 夫婦小僧
    続巻入荷
    37位
    阿漕な商人だけを狙って金を盗み、貧乏長屋にばらまいていた盗人の夫婦。二十年前、長尾官兵衛に罪を見逃してもらった恩義を忘れず、盆と正月に必ず挨拶にやってきていた。しかし今年は妙な伝言を残し、消えてしまった。とんでもねえ連中の尻尾を掴んだ――と。還暦を迎えた“うぽっぽ”が悪事を裁く、傑作捕物帳シリーズ新章第二弾、書き下ろし。
  • 小籐次青春抄 品川の騒ぎ・野鍛冶
    38位
    小籐次の若き日を描く、新作書き下ろし中編収録! 野鍛冶に婿入りしたかつての悪仲間を手助けに行った小籐次は、その村がやくざ者に狙われているのを知り一計を案じる。中編二作収録。
  • 狐夜叉 浮かれ鳶の事件帖
    39位
    易者蛍丸とともに狐面の夜叉に扮し深川の悪御家人を懲らしめた、旗本次男坊の本多控次郎。義妹が殺されたのを哀しむ御家人生方を、信のおける人物とみる。 だが、蛍丸は己の出世のため義妹を殺させた卑劣漢と断言、その誅殺に向かう。折しも武家娘が次々に拐かされ、控次郎を慕う百合絵も消えた…。 浮上する大謀略。剣では勝てぬ豪槍の敵を、控次郎は斬れるのか?
  • わるじい義剣帖 : 2 ふしぎだな
    続巻入荷
    40位
    同心の雨宮五十郎の貸家で、お貞という名の女絵師が殺された。空き家となったその家に住むことになった愛坂桃太郎は、孫の桃子の近くでまた暮らせることをひそかに喜びつつ、お貞殺しについての調べを進めていた。そんな中、桃子が流行り風邪にかかってしまう。慌てて探した医者に診てもらって事なきを得たのだが、その医者は何やら怪しげな雰囲気を漂わせていた。不安になった桃太郎は医者の正体を探りはじめるのだが……。孫を背負って悪を斬る、大人気シリーズ第二弾!
  • 情報なき国家の悲劇 大本営参謀の情報戦記
    41位
    太平洋戦中は大本営情報参謀として米軍の作戦を次々と予測的中させて名を馳せ、戦後は自衛隊情報室長を務めた著者が、その稀有な体験を回顧し、情報にうとい日本型組織の欠陥を衝く。
  • 宝づくし 出直し神社たね銭貸し
    42位
    神無月の朝、〈出直し神社〉の社殿にお蔵茶屋〈くら姫〉の女主人・お妙が座っていた。たね銭八両の倍返しに訪れたのだ。お妙は神社の守り人・うしろ戸の婆に、江戸中の菓子屋に「宝尽くし」の題に因んだ菓子を競わせる催しを計画中だと話した。神社の手伝いの娘・おけいは、その華やかな計画に胸躍らせる。そんなおけいに今回婆が与えた使命は、同心・丑之助の恩師の未亡人・房江の世話に赴いて「宝さがし」をすること。おけいが探すべき宝とは? そして菓子の競い合いの行方は!? 抜群の読み応えで大好評、シリーズ第四作。
  • 三河雑兵心得 : 13 奥州仁義
    43位
    秀吉の命令により、北条氏の旧領である関東に移封となった徳川家。家康に従い、一族郎党を引き連れて江戸にやってきた茂兵衛だが、辺りは葦が生い茂る湿地ばかりのうえ、あちらこちらで土を掘ったり埋めたりと喧しい。そんな中、陸奥国、南部家の家臣、九戸政実が秀吉の奥州仕置に異を唱え反旗を翻した。井伊直政の寄騎として出陣することになった茂兵衛は、家康から例によって難題を押しつけられる。戦国足軽出世物語、反乱勃発の第十三弾!
  • ふうらい秘剣(新装版)
    44位
    かつて火盗改めの鬼と呼ばれた矢沢冬馬は、江戸八丁堀で武芸指南をいとなむ凄腕の剣客。四十なかばにして家督を息子にゆずり、釣り三昧ののどかな日々を送るが、悪を追いつめる激しい気性はなかなかおさまらない。そんなある日、武芸の手ほどきを依頼された冬馬が、約束の場所に向かうと、そこには依頼人の無惨な斬殺死体があった。駆けつけた旧知の同心、須田剣一郎に事情を説明するも、殺しに使われた刀は間違いなく冬馬のもの。嫌疑を晴らすかたわら、失われた秘剣の復活という難題に四苦八苦する冬馬の前に、なんと恋の好敵手も現れて……!
  • 敗走記
    45位
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦争を生き抜いた著者がつづる生と死の物語 戦記ドキュメンタリー完全復刻! 昭和19年、南太平洋ニューブリテン島中部、部隊は壊滅的打撃を受けたものの、ひとり生き延び、仲間の鈴木と合流することに成功する。そして断崖を通り抜け道なき道を進み、敗走を続けた。敵に追われ、飢えや渇き、暑さに苦しみながらも九死に一生を得た著者が綴る、生と死の物語。戦記漫画の傑作を6編収録。
  • 紫房の十手 鎌倉河岸捕物控<十七の巻>
    続巻入荷
    46位
    箱根へ湯治旅に出かけた宗五郎としほたちは、途中の小田原で、上方の凶悪な賊が東海道を下ってきていると聞く。しほは偶然にもその頭目を目撃し、画帳に描きとめていた。塗笠に五つ紋の黒羽織の巨漢の侍。上方から手配書がまわっている賊の頭に違いない。 賊が江戸へ向かっていると、宗五郎からの文が届いた金座裏。若親分・政次は「金座裏がこの一味をお縄にする」と皆に厳命するが、賊はずる賢く周到で……。 箱根と江戸をまたぐ大捕物、行方はいかに!
  • 聖断 天皇と鈴木貫太郎
    47位
    日露戦争で勇名をはせ海軍大将まで昇りつめた鈴木貫太郎は、侍従長としても天皇の信頼が厚かった。敗色濃い昭和20年4月、鈴木は老齢ながら「最後のご奉公」と総理大臣に就任。徹底抗戦、一億玉砕論渦巻くなか、太平洋戦争に終止符を打つために動く。天皇は「この際、自分のできることはなんでもする」と御前会議で語り、“聖断”により戦争は終わった。平和を希求される天皇と、国家の分断を阻止し、狂瀾を既倒に廻らす大仕事をなす宰相の感動の終戦実録。
  • 天地明察 下
    値引きあり
    48位
    1~2巻 297~415円 (税込)
    「この国の老いた暦を斬ってくれぬか」会津藩藩主にして将軍家綱の後見人、保科正之から春海に告げられた重き言葉。武家と公家、士と農、そして天と地を強靭な絆で結ぶこの改暦事業は、文治国家として日本が変革を遂げる象徴でもあった。改暦の「総大将」に任じられた春海だが、ここから想像を絶する苦闘の道が始まることになる――。碁打ちにして暦法家・渋川春海の20年に亘る奮闘・挫折・喜び、そして恋!! ※本書は2012年5月に発売された角川文庫版『天地明察』を底本に電子書籍化したものです。
  • 甲次郎浪華始末 1 蔵屋敷の遣い
    49位
    多額の金子を差し出して返却を迫る両替商泉屋の要求をつっぱねた番頭が、小浜藩の侍に襲われた。町奉行所同心、丹羽祥吾を巻き込み真相解明に奔走する若狭屋の跡取り、甲次郎。気鋭の大型新人が天保年間の大坂を舞台に武士と商人の策謀を描く書下ろし長編時代小説。
  • 甲次郎浪華始末 3 雨宿り恋情
    50位
    大坂東町奉行所同心が殺された。内々に処理させよという城代の命に反して、秘密裡に同僚の死の謎を追う丹羽祥吾。手を貸すことになった、呉服商若狭屋の跡取りで幼なじみの甲次郎。二人に襲いかかる刺客、不可思議な行動をとる奥女中、事件は若狭屋の主と娘信乃を巻き込んで思わぬ展開をみせる。書き下ろし長編時代小説第三弾。
  • 甲次郎浪華始末 2 残照の渡し
    51位
    呉服商若狭屋の跡取り、甲次郎と道場仲間だった豊次が殺された。犯人探しに奔走する甲次郎に大坂城代管轄の長内村の煙硝蔵が破られたという噂が届く。一方、若狭屋に寄宿している千佐の友達、美弥を郷里に送り届けた甲次郎と千佐が何者かに襲われて・・・。
  • 戦死 インパール牽制作戦
    52位
    昭和21年2月9日、元陸軍大佐棚橋真作はGHQからの出頭命令に接して、古式通りの割腹自殺をとげた――著者は、その死に疑問をいだき、間近に迫っていたインパール作戦の陽動作戦として実施された「ハ号作戦」に参加した第55師団の生き残りの人々の証言や日録を克明に調べていくうちに花谷正師団長の部下への自決強要の問題が浮かび上がってくる。軍隊という巨大な組織の冷酷無残な非人間性を描いた戦記文学の傑作。著者のインパール五部作の一冊。
  • 沖田総司
    値引きあり
    53位
    慶応四年(一八六八)五月三十日夕刻、江戸・千駄ヶ谷の植木屋平五郎宅で、ひっそりと息を引きとった沖田総司。遺体はその夜ひそかに沖田家菩提寺の麻布専称寺に運ばれ、埋葬された。――五年前、近藤勇や土方歳三ら試衛館道場の仲間とともに幕府浪士組に加わって上京した総司。以来、新選組最強の剣士として、一番隊の先頭にはいつも総司の姿があった。血風吹きすさぶ京洛を剣とともに生き、新選組の落日とともに病に倒れた、心やさしき天才剣士の青春を鮮烈に描いた名作がいま甦る。
  • ほたる茶屋 千成屋お吟
    値引きあり
    54位
    日本橋で御府内のよろず相談を引き受ける『千成屋』の女将・お吟は、会津から来た客を伴い「ほたる茶屋」にやってきた。ところが、茶屋の女将のおふさと幸助と呼ばれる店の若い衆の、ただごとではない会話が聞こえてきた。幸助が突然店を辞めさせてくれというのだ。おふさは、前科持ちだった幸助を店に受け入れ、家族のように接してきたというが……。(「ほたる茶屋」より) 人と人の想いを繋ぐ、感動の江戸時代小説。新シリーズ、第一弾。
  • おもかげ橋
    値引きあり
    55位
    剣は一流だが道場には閑古鳥の鳴く弥市。武士の身分を捨て商家に婿入りした喜平次。十六年前に故郷を追われ、江戸で暮らす二人の元に、初恋の女・萩乃が逃れてくる。だが、彼女の変わらぬ美しさの裏には危うい事情があった。一方、国許では化け物と恐れられた男が返り咲き、藩を二分する政争が起き――。再会は宿命か策略か? 儘ならぬ人生を描く傑作時代小説。
  • 加賀百万石
    値引きあり
    56位
    加賀前田家三代の絢爛たる世を描く長編力作――宿敵・徳川家康の暗殺を断念して逝った、戦国バサラ大名・前田利家。あとを継いだ利長・利光らは、家康の嗣子・秀忠の助言で命を救われたものの、利家の正室・芳春院を人質として召し出されることになった。豊臣秀吉の盟友として大藩を誇った前田家が、徳川家との確執をへて、加賀の地に栄耀栄華を誇るまでを描く、長編力作。
  • にっぽん怪盗伝 新装版
    値引きあり
    57位
    ふた月前の夜、池ノ端仲町の日野屋に賊が押し入り、金を奪って逃げた。あるじ久次郎は奉行所に届け出たが、恋女房のおきぬが犯されたことは隠していた。もう忘れようと夫婦が互いにいたわりあっていた矢先、再び同じ賊が日野屋に押し入る…。火付盗賊改方の頭に就任した長谷川平蔵は、神出鬼没の盗賊団捕縛を命じられ、正念場を迎える。「江戸怪盗記」をはじめ、人の世の哀感を滲ませる、「鬼平」の原点ともいうべき傑作捕物帳。
  • 軍談 秋山真之の日露戦争回顧録
    値引きあり
    58位
    秋山真之、明石元次郎ほか日露戦争に直接関わった陸海軍の戦場指揮官など、当事者たちが証言する「わが軍かく戦えり」
  • あなたが知らない太平洋戦争の裏話
    値引きあり
    59位
    盧溝橋事件にはじまり太平洋戦争下におこった事件から、戦後の占領政治の舞台裏まで、海軍記者が追及する戦時下と戦後の「怪事件」の真相。電探で負けた日本海軍、南方の陸軍病院で起きた怪事件、戦場から逃げ帰った将軍たち……。「歴史は足で書くものでなければならぬ。」をモットーとした名物記者の、今なお知られざる戦争の実態と真相に迫る取材秘録。
  • 艶女将
    値引きあり
    60位
    小間物問屋に居候する余吉は、女将の菊枝から四十八手の体位の形をした根付作りを頼まれる。春画を手本にするものの、陰戸(陰部)の形を知らない余吉が戸惑っていると、寝巻姿の菊枝が言った。「私のを見てみるかい?」。さらに女将のわがまま娘・千代、男装の武家娘・澪ら好奇心溢れる生娘たちが余吉のもとを訪れ――。時代官能小説。
  • 本所おけら長屋【お試し読み版】
    無料あり
    61位
    あの大人気シリーズの電子書籍化を記念して、「お試し読み版」を無料配信! 本所亀沢町にある「おけら長屋」は、大家の徳兵衛、米屋奉公人の万造、後家女のお染など、ひと癖もふた癖もある店子が入り乱れて毎日がお祭り騒ぎ。それもそのはず、お金はないけど人情に厚く、かっとくるけど涙もろい。自分より他人のことが気になって仕方がない。こうした面々が、12世帯も軒を並べているのだ。そんなある日、わけあり浪人・島田鉄斎がやってきて……。あの島田鉄斎がおけら長屋の住人となったいきさつが分かる第一巻『本所おけら長屋』収録の「かんおけ」、さらに著者畠山健二氏へのインタビューが一冊になった「お試し読み版」です。実際に本所で育ち、演芸の台本など複数の受賞歴を誇る手練の著者にしか書きえない、江戸落語さながらの笑いと涙、人情にあふれる新感覚時代小説。そのエッセンスと創作秘話、作品への熱い思いをお楽しみください。

    試し読み

    フォロー