歴史・時代ランキング(日間)
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3位子どもをさらい、非情な鍛錬をして人体兵器に変えていく裏伊賀の隠れ砦から、命からがら脱出した鬼市。八丁堀同心一家の城田家の温かさに救われ、「八丁堀の忍」となった。裏伊賀のかしら・高尾の南の非道ぶりに憤った城田新兵衛は、裏伊賀討伐隊を組織し、裏伊賀に向かった。鬼市と同じく抜け忍の風、花が先陣を切る。最後の死闘の火ぶたが切られた。堅牢な要塞から、高尾の南を引きずり出したものの、底知れぬ妖術が討伐隊を苦しめる。はたして、鬼市たちは、裏伊賀を壊滅し、本願を果たせるのか? そして、鬼市や花は、親きょうだいを見つけだすことができるのか!? 若き忍たちの激闘を描く物語、堂々の完結。
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4位明治12年(1879年)。 廃藩置県によって、琉球王国はその歴史に幕を下ろし沖縄県が誕生した。 内務省の若き役人・小野寺正三郎は沖縄県庁への出向を命じられ、南の島へ渡る。そこで出会ったのは、後に「近代空手の祖」と呼ばれる武術家・糸洲安恒だった。 当時、「空手」という名はまだない。琉球に古くから伝わる武術「手(ティー)」は、王国の消滅とともに失われようとしていた。 武術を未来へ残したいと願う安恒。近代国家の官僚として新しい教育制度を築こうとする小野寺。 二人は、伝統を守りながら新たな時代へ受け継ぐ道を模索していく。 国家と地方、近代化と伝統、その狭間で揺れる人々の思いの先に生まれたものとは――。 世界へ広がる「空手」の源流を描く、熱き歴史エンターテインメント。 【著者略歴】 今野敏 (こんの・びん) 1955年北海道生まれ。上智大学文学部在学中の78年に「怪物が街にやってくる」で第4回問題小説新人賞、2006年『隠蔽捜査』で第27回吉川英治文学新人賞、08年『果断 隠蔽捜査2』で第21回山本周五郎賞と第61回日本推理作家協会賞、17年「隠蔽捜査」シリーズで第2回吉川英治文庫賞、24年第27回日本ミステリー文学大賞を受賞。SF、伝奇アクション、ミステリなど幅広い分野で活躍。著書多数。空手道「今野塾」を主宰する武道家でもある。
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5位守っていきたい味がある−−大好評シリーズ 教養高く美しいが、世間知らずのおばあさまと、 料理のセンス抜群だが内気な孫娘・佐菜。 世の荒波に放り出されたコンビが、 「出張料理」を仕事に奮闘する、大好評シリーズ第6弾! 毎日、佐菜が朝餉を作りにいっている少年・専太郎が ここのところ能の稽古にとても熱心だ。 「羽衣」という演目では、 天女を天女たらしめているもの、 もっとも大切なものが“羽衣”なんです、と話し 自分にとっての“羽衣”は能の太鼓だ、と語る。 佐菜は、自分にとっての“羽衣”は何だろう、と考える。 あるとき、おかねの煮売り屋が、 店の家賃が倍に値上がりするということで 存続の危機に!? 常連の客たちや佐菜は、先行きを心配する。 一方、一人息子の正吉は、 こっそり鈴虫を売るなどして周りを驚かせるが、 煮売り屋の現状を知って、あることを考える−−。 変わりゆくことがあれば、変わらずに守り続けていきたいものもある。 皆が少しずつ変化をとげ、成長をしていく待望の第6巻。
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6位東海道筋を拠点に、エンタメで幕府の圧政に抗い東西文化の懸け橋となった鬼卵(きらん)。そんな自由人の生涯を描く、傑作長編小説! かつては寛政の改革を老中として推し進めた松平定信は、後に地元・白河藩主の座からも引退した。60歳を過ぎたいま、「風月翁」とも「楽翁」とも名乗って旅の途次にある。その定信が東海道は日坂宿(にっさかしゅく)の煙草屋で出会ったのが栗杖亭(りつじょうてい)鬼卵。東海道の名士や文化人を伝える『東海道人物志』や尼子十勇士の物語『勇婦全傳繪本更科草紙』を著した文化人だ。片や規律正しい社会をめざした定信に対し、鬼卵は大坂と江戸の橋渡し役となる自由人であり続けようとした。鬼卵が店先で始めた昔語りは、やがて定信の半生をも照らし出し、大きな決意を促すのだった……。
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7位
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8位チンギスは病床にある長子ジョチのもとを訪れたのち、草原へと向かう帰還の途につく。西夏領内に入ったチンギスは、ある城にただならぬ気配を感じた。それは黒水城と呼ばれ、砂漠に囲まれており、ウキという謎の人物が主とされていた。一方、チンギスから受けた傷を山中で癒すマルガーシに、カルアシンから見事な剣が手渡される。贈り主は明かされなかったが、マルガーシは戦に向けて隊の修練を重ねていく。アウラガの宮殿に戻ったチンギスは、ソルタホーンから国を揺るがす一大事を告げられた。突如生じた戦いに、チンギスは将軍だけでなくボオルチュも帯同させる――。圧巻の最終章! 「チンギス紀」全十七巻、ついに完結!!
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15位
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19位他人に勝つことなど、どうでもいい。自分の中に、絶対の強さを培え――。松村宗棍(まつむら・そうこん)は13歳の頃、友だちをいじめる少年たちを打ち倒した。それによって高名な武術家・照屋(てるや)に武の才を見出され、彼に弟子入りする。元服を迎えて首里王府の役人となるが、強さが評判を呼んで、国王に御前試合への参加を命じられる。思いがけず琉球屈指の強豪たちに挑むことになり――。国王との交流、「最強」の妻との出会い、好敵手との決闘、猛牛との闘い、弟子の自害・・・・・・様々な出来事に直面しながら、彼は本当の強さを追い求めていく。しかし、琉球王国崩壊の足音が聞こえ始めていた・・・・・・。幕末、琉球王国が滅びゆく時代に、国王の武術指南役を務めた松村宗棍。強さとは何かを追い求め、琉球空手の礎を築いた男の生涯を描く、著者入魂の長編。
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24位“一字”の指南を願う者 “青い墨”を探し求める者 “弁才天”の遺言を託す者―― 伝えたい言葉からたった一つ。 様々な「想い」を抱えた依頼人に、 心が視える筆耕師が救いの“言葉”をおくる。 感涙の人情時代シリーズ第三弾! 筆耕師数馬の書に惹かれ、古着屋の長男月彦が教えを乞いにきた。美しい字を書きたいという真っ直ぐな思いに応え、数馬は指南する。 筋はよいのに自らの手跡に納得できぬ月彦は、数馬の墨色に“違い”を見出す。墨を譲ってほしいと懇願する月彦。だが、その古墨は亡き兄の大事な形見だった。 物悲しい月彦の字に触れた数馬は、彼が色を判じられない事情に気づき……。
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26位大ヒット戦国シリーズ、第八弾! 尼子党二千人と共に、三万人の毛利勢から上月城を守れ! 覚悟を決めよ、与一郎! 上月城を奪取した羽柴軍。尼子勝久と山中鹿介率いる尼子党、寄騎する与一郎一家も城番に入るが、知恵者の左門だけは軍師修行のため黒田官兵衛に同行し姫路城へ。上月城戦で女子供を無惨に処刑した秀吉に反発する弁造とは、どこかぎこちない別れとなった。 一方、秀吉の所業は播磨衆を激怒させ、加古川での軍議をも紛糾させていた。案の定、別所長治が織田家を離反し三木城で挙兵、やがて二千人で籠る上月城は三万もの毛利軍に取り囲まれる。耐え凌ぐ尼子党を窮地に陥れる五百匁筒の轟音。与一郎らは決死隊を組織し、敵の大筒破壊に向かう。 豊臣兄弟の成り上がりを元浅井視点から描く人気シリーズ、絶体絶命の第八弾!
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27位江戸に拡がる暖かい煮炊きの煙。人はね、当たり前のことがおもしろくないんだよ。裏返しや逆さまが好きなのさ――のぶちゃん、何かうまいもん作っておくれよ。夫との心のすれ違いに悩むのぶを、いつも扶(たす)けてくれるのは、喰い道楽で心優しい舅・忠右衛門だった。はかない「淡雪豆腐」、蓋を開けりゃ、埒もないことの方が多い「黄身返し卵」。忠右衛門の「喰い物覚え帖」は、江戸を彩る食べ物と、温かい人の心を映し出す。 ◎「読み進むほどにページを繰るのが早くならずにはいられない小説がある。この小説もそうだった」<塩田丸男「解説」より>
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35位全国の書店員が「世に出したい」新作を選ぶ、エンタメ小説新人賞 第 1 回 本のサナギ賞大賞作品が文庫版で登場! 「読み終えたときは胸が震えた。完成度の高さで群を抜き、これほど読ませる作品を書く作者が、いままで無名であることが信じられなかった」 さわや書店・松本大介 <あらすじ> 天保八年、飢饉の村から 9歳の少女、駒乃(こまの)が人買いによって江戸吉原の大遊郭、扇屋へと口入れされる。駒乃は、吉原のしきたりに抗いながらも、手練手管を駆使する人気花魁、艶粧(たおやぎ)へと成長する。 忘れられぬ客との出会い、突如訪れる悲劇。苦界、吉原を生き抜いた彼女が最後に下す決断とは…。 「ここは吉原じゃ。世間からは苦界とか地獄とか呼ばれておる。お前にもそのうちわかる。ここから生きて出たければ強い心を持たんといかん。それができないものは死んでいく。馴染むものには極楽じゃ、嫌う者には地獄じゃ。まあ、これはどこも同じじゃがな…… 地獄か極楽かはお前さん次第じゃ」 本書は2017年に小社より刊行された著作を文庫化したものです。
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37位