今村翔吾の作品一覧

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2024/03/19更新

ユーザーレビュー

  • 教養としての歴史小説
    昔わが家の本棚に、伊達政宗や徳川家康が並んでいたことを思い出した。
    あれは、父のビジネスの場で活用されていたに違いない。

    比較的歴史好きではあるが、まだまだ知らない人が山のようにいる。
    改めてオススメとされる時代、歴史小説を読んでみようと思う。
  • 茜唄(下)
    茜は赤。その唄はつまり赤の歌。
    白は源氏、赤は平家。平家の唄は平曲ともいうらしい。
    たくさん語り継がれている。
    祇園精舎の鐘の声…。
    さて上巻でも気になった、平曲を西仏に伝授していたのは誰だったのか。
    てっきりあの子だと思っていたら違った。さすがその辺は一筋縄ではいかない。
    そしてその人が明らかにな...続きを読む
  • 菩薩花――羽州ぼろ鳶組
    前作に続いての一気読み。火消しを名物にしていた小藩が代替わりで方針転換し、火消組の存続のためには、途方もない成果を出せという指示。真面目にやってきた大将は、自分で火をつけてそれを消すという悪魔の囁きに揺れ動く。果たして江戸では不審火が相次ぎ、なぜかこの小藩が真っ先に駆けつけることが続くが、不自然さに...続きを読む
  • じんかん
    一般的にはあまり良い印象では語られることの少ない戦国武将、松永久秀の生涯を描いた作品。
    まさに自分自身も同様の印象であったが、本作品を読み、なるほどこういう見方もあるのかと目から鱗が落ちる思いだった。
    著者のどの作品も人生・生き様という深いテーマが根底にあり、仲間の想いや夢の実現に向けて必死に動く姿...続きを読む
  • 塞王の楯
    時代小説なのだけど少年漫画を読んでいるみたいだった。成し遂げたい夢、仲間、ライバルが揃い、絶対に諦めない。みんなが活き活きとした、気持ちの良い小説だった。

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