今村翔吾のレビュー一覧

  • イクサガミ 人

    購入済み

    ワクワクする

    キャラクターがとにかく魅力的。500ページとかなり長いけど、後半になるほど疾走感やワクワク感が止まらずずっと読んでしまう。楽しい。ドラマもいいけど、ぜひアニメ化してほしい

    #アツい #カッコいい #アガる

    0
    2025年12月24日
  • イクサガミ 天

    Posted by ブクログ

    とんでもない速さで読み終えてしまいました、、、
    明治時代の日本を背景にした、人間版蠱毒。私の性別は女ですが、何故かこういった戦い、バトルものを読むと血が騒いで止まらなくなってしまいますね〜〜
    守りたいものがあるからこそ、刀を抜いて戦う。そこに強く惹かれます。やっぱりサムライってかっこいい、、、!と思いながら読み進めました。 

    主人公の愁二郎に深く情がうつってしまいますが、蠱毒に参加している者の中にはやはりそれぞれの
    信念、人情、掟、そういったものが絡んできます。それが例え愁二郎と双葉の敵だとしても、その者にも守りたいものがあったのでないかと、考えずにはいられません。

    早くも続きが楽しみです

    0
    2025年12月21日
  • イクサガミ 地

    Posted by ブクログ

    新キャラが結構出てきて、ただでさえ面白かった前作が、だんだんパワーアップしていく感じが良い。
    『捌ノ章 浜松攻防』が最初から最後までガッツリアクションで脳汁がヤバい。

    0
    2025年12月21日
  • イクサガミ 人

    Posted by ブクログ

    ドラマからだったけど原作読んで本当に良かった
    どのキャラも魅力的でどんどん話に引き込まれていく
    技もかっこいいからアニメ化してほしい

    0
    2025年12月21日
  • 夜哭烏――羽州ぼろ鳶組

    Posted by ブクログ

    この泥臭くて青臭いのが、とても深く熱く胸に刺さって、ちょっと涙が出そうになる。いけー!がんばれー!って、読んでいるときの気分は江戸町人。危機が迫る場面も、くすっとする場面もあって、物語としてもシンプルに面白い。火消たちに心からの拍手を。深雪さんもほんとうに、なんて良い女。

    0
    2025年12月21日
  • 塞王の楯 下

    Posted by ブクログ

    最高!!
    今村さんの作品はほんっとうに人物が魅力的。

    だからと言って人物メインではなく、
    あくまでも歴史小説らしく史実に基づく背景があり、
    日本人なら一度は聞いたことのある歴史上の人物が、命を吹き込まれて登場するのも本当に引き込まれる大きな要素になってる。

    そしてなんと言っても、穴太衆の技術の魅せ方たるや。
    河原で何気なくやったことのある石積みを、気の遠くなるような長い時間をかけてやっと、あの石垣は出来上がってるというのは、月並みな表現しか出来ないけどすごいな、と。

    しかもこの令和の現代も穴太衆の技術を継ぐ方がいらっしゃるとは、、、
    より物語が生きている、と実感させられます。
    ネットにあ

    0
    2025年12月20日
  • イクサガミ 天

    Posted by ブクログ

    戊辰後の時代に残された武士たち。
    大金を求めて
    戦闘シーンの刀や風の動きの描写が
    緊迫感があり、読み応えも増します。
    こどくの目的は…
    続きが気になる。

    0
    2025年12月20日
  • イクサガミ 神

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    4冊一気読み。最後までずっと面白かった。個人のストーリーが始まるとそろそろ退場してしまうのかと悲しくなってしまうが、魅力的な登場人物が多かった。

    0
    2025年12月19日
  • イクサガミ 神

    Posted by ブクログ

    蠱毒の上りに向けての東京編。
    蠱毒の目的が何であったのか。
    武士の時代の終わりを迎えた明治政府内部での動きと
    京八流と朧流の因縁と奥義、
    そして生き残り九人の蠱毒の顛末。
    謎だったタイトルの意味が分かり、双葉ならではの強さが印象的だった。
    25-33

    0
    2025年12月19日
  • じんかん

    Posted by ブクログ

    時代物が読みたくなったら、今村さん!
    と言うことで、今村省吾氏の「じんかん」です。
    松永久秀の半生が綴られています。

     生きた時代が、織田信長の父か祖父でも良いくらい。なんと豪華なことに、一世代くらい下になる織田信長が、松永久秀の物語を語ります。
    生涯、少年の心を持ちながら国を憂いた松永久秀と、織田信長は気持ちで通じるところがあったらしい。
     

     この当りの設定の巧さも、今村さんらしい感じ。あとがきで、北方謙三氏が今村さんの情景描写について、「どうも生まれながらに持ち合わせていた資質と見えた。」と言っておられますが、本当に上手です。
     
    詳しくは書きませんが、これで大河ドラマ出来るのでは?

    0
    2025年12月19日
  • イクサガミ 神

    Posted by ブクログ

    シリーズ通して大変楽しめた。登場する人物一人一人の過去からの掘り下げが物語に深みをもたらしていた。ネットフリックスの続編が楽しみだ。

    0
    2025年12月19日
  • 塞王の楯 下

    Posted by ブクログ

    上下巻あって結構なボリュームと思ったけど、ストーリー展開も面白くハラハラドキドキして一気に読み終えてしまいました。

    0
    2025年12月18日
  • 塞王の楯 上

    Posted by ブクログ

    日々の生活でもこんなこと考えなあかんなぁと思いました。どんなに小さな石でもいびつな形の石でも役割がある、適材適所、それがないと強固な楯にはなり得ない。

    0
    2025年12月18日
  • イクサガミ 神

    Posted by ブクログ

    読み終えてしまったー!
    Netflixも観ます!ぜったい。
    蠱毒に参加する者、蠱毒主催に関わる者、それらに繋がる者等、多くの人物のそれぞれの生き様を垣間見た。信頼、優しさ、強さ、絆に共感できるいい旅だった。

    0
    2025年12月18日
  • 人よ、花よ、 下

    Posted by ブクログ

    そんな終わり方ある?
    涙が止まりません。

    散る時をあやまたず潔く散っていく花のように生きた、楠木正行と仲間達をみました。
    誰かのために生きるみんなが愛おしすぎる。
    後村上帝が言った「この日ノ本に生きる全ての者の光に」いつか誰かが想った願いが今の天皇の在り方に繋がったのだとしたら、尊すぎる。

    生きたかった・死にたくなかった。
    それでもそう在るしかできなかった全ての人達が勝ち取った今の平和って本当に大切で、かけがえのないものだと思いました。

    0
    2025年12月18日
  • イクサガミ 神

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    全四巻を1週間かからず読破してしまいました。
    ここまで読む手が止まらない作品は久々でした。

    甚六の兄弟への想い、進次郎の成長、無骨の散り際、彩葉の最期の言葉など、印象に残るシーンが挙げたらキリが無いほどありました。

    最終的にイクサガミとは、兄弟の想いを託され京八流を極めた愁ニ朗を指すのか、武士の時代の終着点としてまさに天から現れたような剣士である天明刀弥を指すのか、分かりませんでしたが、どちらにせよ文句の無い結末でした。

    0
    2025年12月18日
  • イクサガミ 地

    Posted by ブクログ

    ドラマ一気見して原作気になって買いました。
    ここからかなりドラマと変わってきていておいドラマー!そこ変えちゃダメじゃ無い!?みたいなところも多々あったけど、だからこそ読んでいてとても楽しかったです!!
    明治初期の時代背景も大好きなので続きが楽しみです!

    0
    2025年12月18日
  • イクサガミ 天

    Posted by ブクログ

    ネトフリでドラマ一気見して内容も時代背景も好きすぎて原作買いました。
    るろ剣好きな人は好きそうだなって思ったのとキャラが立っていてとても魅力的でした。
    今の所ドラマと大きく違う所は無いけれど今後色々違いが出てくるのだろうと思うととっても楽しみです!!!

    0
    2025年12月18日
  • イクサガミ 神

    Posted by ブクログ

    明治、何者かが大金の賞金をチラつかせて腕の立つものを京都天龍寺に招集する。なんらかの事情で金を必要とする人々が集まるが、そこで【蠱毒】というデスゲームの開催が告知され… というのが物語の冒頭。少年漫画のように次々と乗り越える壁が現れるので一気読みです! 主人公のひとりである嵯峨愁二郎の生い立ちや兄弟たちとの関係も良かった…アツい!

    参加者全員で殺し合いながら東京を目指すので人はどんどん死ぬけれど、主要人物たちは信念と誇りを持っている者が殆どで、その背景もきっちり描かれるので切なさはあれども悲壮感はさほどないのが良い。
    物語最初の方は双葉の存在を、子供とはいえ誰も殺さずに最後まで駆け抜けさせる

    0
    2025年12月17日
  • イクサガミ 地

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    京八流の継承戦。なんて厄介な。
    愁二郎さんが逃げて良かったなと思う。
    そういう時代、環境と言われても兄弟での殺し合いは辛い。

    三助さんが家族を幻刀斎から守る為に継承者を集めたけど、幻刀斎を討つため、兄弟を助けるため、禄存を託して幻刀斎の弱点を見つけ伝えて足止めした場面は泣いた。

    これ以上、京八流の兄弟達が減ってほしく無いけど脅威は幻刀斎だけじゃない。
    生き残って欲しい人と生き残るであろう強者を数えると足りない。

    駅逓局と警視局の戦。
    どちらもただでは済まないだろうに。
    蠱毒が始まった時点で駅逓局は大きな遅れをとったけど、愁二郎さん達の動きは警視局にとって予想外で無視出来ない出来事ではなか

    0
    2025年12月16日