今村翔吾のレビュー一覧

  • 未だ本能寺にあり

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    信長の遺体のゆくえのアイデアも面白いし、話の展開や登場人物も魅力的でした。これから読み返しますが、新たな気づきも出てくるのが楽しみです。

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    2026年10月12日
  • イクサガミ 神

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    みんなに生きてほしかった。作者も涙しながらそれぞれの死を描いたんじゃないか。すごいストーリーだった。漫画もいい味出してたので、そっちも楽しんでみようと思う。
    やっぱり好きな作家さんだなぁ。

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    2026年10月11日
  • イクサガミ 神

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    最後も又、怒涛の展開。時折あることはあるがほとんど息をもつかせぬ展開で、正直疲れた。が、やっぱり面白かった。

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    2026年10月11日
  • 幸村を討て

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    歴史ミステリという、今まで読んだことのないジャンル。
    これが最高に面白かった!

    全6章で構成され、徳川家康、織田有楽斎、南条元忠、後藤又兵衛、伊達政宗、毛利勝永と、名だたる武将たちがそれぞれ主人公を担います。
    同じ出来事でも、語り手が変われば見えてくるものも変わる。それぞれの立場や思惑が少しずつ明らかになり、点と点がつながっていくような構成がたまらない。

    そして何より印象的なのが、敵味方関係なく、揃いも揃って叫ぶ「幸村を討て」という言葉。

    なぜ、彼らは幸村を討とうとするのか。
    それぞれの章を読み進めるたびに、この言葉に込められた意味が少しずつ変わっていきます。歴史上の出来事を知っていても、こんなふうに物語を楽しめるのかと驚きました。
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    各章最高に楽しめましたが、個人的に心に残ったのは南条元忠の章。
    南条と忍びとの関係が描かれることで、武将としての立場だけでは見えてこない人間らしさや、そこにある思いが伝わってきました。戦国の世を生きる人々にも、それぞれの事情や大切にしているものがある。そうした部分に触れられたからこそ、胸にくるものがありました。

    もちろん6つの章だけではなく、章と章の間に挟まれる真田家の回想も良い。
    真田家、特に幸村と信之の2人については、本書を通してそのすごさを知ることができました。自分たちの信念を持ち、時代に翻弄されながらも、それぞれの生き方を貫こうとする姿。真田家が何を目指し、どんな夢を抱いて生きてきたのかを知ることで、2人への尊敬の念が深まっていきます。

    そして、忘れてはいけないのが徳川家康のすごさ。
    それぞれの武将の話を聞き、複雑に絡み合った思惑の中から真相を暴きかけるその洞察力と、物事の裏側まで見抜こうとする姿には驚かされました…。
    ただ、そんな家康をもってしても、思いどおりにはならない真田家の恐ろしさ。
    家康のすごさが描かれるからこそ、幸村や信之のすごさも際立つ。単純な敵味方の構図では語れない、それぞれの武将の力量や信念がぶつかり合うところも、本作の大きな魅力だと思います!

    そして、読み終えた今、もっと知りたくなったのが大坂の陣そのもの。
    歴史上の出来事として知っていたはずなのに、その背景にある人間関係や、それぞれが抱えていた思惑を知ることで、歴史の見え方が変わりました。実際の大坂の陣では何が起きていたのか、ほかの武将たちはどんな思いで戦っていたのか。もっと深く知りたくなりました。

    歴史ミステリとして真相を追う面白さ。
    そして、武将たちの思惑や生き方に触れ、心を動かされる面白さ。
    この2つを存分に味わえた一冊。

    歴史上の人物たちが、教科書の中の存在ではなく、それぞれの信念や葛藤を抱えた一人の人間として見えてくる。

    今村翔吾さん、やっぱりすごい!

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    2026年10月10日
  • 未だ本能寺にあり

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    元祖密室トリックとも言える本能寺の変における信長の遺体消失。
    時代小説でありながら、各人の証言から矛盾を削ぎ落とし、繋ぎ合わせることで真相に近づく本格ミステリーでもあり、数々の小説やドラマで描かれてきた場面に新たな驚きをもたらしてくれます!

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    2026年10月10日
  • 未だ本能寺にあり

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    濃密な読書体験をさせてもらった。
    日本史でのミステリと言えば、やはり本能寺の変。
    今でも確かなことは分かっていない。
    だからこそ、ここに今村翔吾が記したようなことが真実であったとしても、何らおかしくはない。
    寧ろそうであってほしいと思う。
    タイムマシンがあれば、この目でその真偽を確かめてみたいとも思った。

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    2026年10月09日
  • 未だ本能寺にあり

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    【イクサガミ】か面白かったので安心して今作を手に取る事が出来ました!

    史実でも超有名な『本能寺の変』に焦点を当てており、最大の謎『信長の死』の真相に迫る!

    いや〜面白い!
    色んな人物の証言を聞いている内に浮かび上がる真実!

    ミステリーとしても時代小説としても面白く年末ミステリーランキングにどこまでいくのか楽しみです!!

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    2026年10月09日
  • 八本目の槍(新潮文庫)

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    石田三成が想い描いた世の中はいつ訪れるんだろうと思った。
    小姓組それぞれの生い立ち、事情、すれ違い、交錯する豊臣家への思いが切ない。
    感想残したくなるほど久しぶりに感動!
    歴史小説No.1

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    2026年10月08日
  • 未だ本能寺にあり

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    ネタバレ

    一度見聞きしたことは決して忘れぬという異能を持つ駒井八右衛門が本能寺の謎に挑む。
    面白すぎて読む手が止まらなかった。結果、大満足。真相も納得。
    ミステリ色が強めだった。それが良かった。
    信長様は偉大でかっこいい。
    それぞれ違う立場の人間から聞き取りをし、それぞれの本能寺が語られ、真相に近づいていく。真相が気になって早く読みたいけれど、読み終わるのは寂しい。
    書き記すことの大切さ。身にしみた。
    もし信長の首が見つかっていたら、歴史は変わっていたかもしれないなと思った。

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    2026年10月07日
  • イクサガミ 神

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    イクサガミの最終章。
    強者との戦いでハラハラしました。
    ストーリーにも面白かったです!

    この小説には現在の社会でも大切な考え方があると思いました。

    1人で勝てない強敵も共同で戦えば勝てる事。
    それと、自分に戦う力がなくても、仲間に対する考え方、他とは違う別の視点などで常識を破って問題を解決することがとても強い力となる事。

    現在の社会でもこの考え方は重要なのではないかと考えています。

    イクサガミは娯楽として読むのもいいし、ビジネスや生活をしていく上でも参考になる本でした。

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    2026年10月07日
  • 未だ本能寺にあり

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    ネタバレ

    すごいものを読んでしまった!あの時、あの瞬間、懸命に生きた人々の物語だった。涙が溢れてしまう箇所もあり、最後の方は本当に一気読み。登場人物それぞれの想いが胸に迫って、今も余韻の中にいる…
    歴史小説を読んだことがなくても大丈夫、是非読んでほしい。
    そういうことか!と、納得するのと、今村翔吾先生と村上信五さんの、ショセツラジオを聴いていると、!!となる。あーほんとすごかった。。

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    2026年10月06日
  • 未だ本能寺にあり

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    戦国最大のミステリー、本能寺の変。信長は本当に自害したのか?抜け道から脱出したのか?
    秀吉からの命令で探偵、刑事役となり関係者に事情聴取していく八右衛門。時代物だけど現代的読み物としても入りやすかった。
    とにかく本能寺でのやり取り、戦いが真に迫ってくる。映画やドラマでは炎の中で信長が寝間着姿で追い詰められてくシーンしか思い出せないが、小姓衆、女房達が奮戦しているのがリアルに感じれる。
    聞き取りの場面でも章を追うごとに真実に迫っていきその人物のドラマも相まって深くなっていく。
    遠距離恋愛を思わせる章が如何にも現代風で楽しめたかも知れない。
    トリックについては何となく思い付いた案の通りだっだので、やっぱりかとなったがそれでも思いの伝承の場面は来るものがあった。

    一つの解釈として存分に楽しめた。

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    2026年10月06日
  • イクサガミ 神

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    とにかく引き込まれて、夜更かしして読み切ってしまった。じっくり読めばよいのに、話のスピード感にひきずられるように、振り返って読み直したいところもあったのに、先が気になるばかりで。

    でも、私がひねくれているからかもですが、この生き残り方は、なんか心からああ良かったとは思えず。皆それぞれ死闘を繰り返していなくなっていくのに。

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    2026年10月04日
  • 未だ本能寺にあり

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    すごい!!の一言。本能寺の変をミステリーにしてしまう今村さんがすごい。誰でも知ってるこの事件で遺体がないのがこんな理由とは。しかも密室トリック状態での消失。様々な人からの事情聴取がすごい。ラストまで一気読み。

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    2026年10月04日
  • イクサガミ 神

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    全4巻のラスト。
    映像化したものを見て、続きが気になり原作を読んでみた。
    1巻と2巻は登場人物の説明や過去が描かれており、少し読むのにスローダウン。
    3巻からの戦いの描写が見事で、脳内で映像化してしまうほど。
    終わり方はなんとなくわかってしまったが、それでもストーリーや展開、戦の描写、人物達の背景に引き込まれた。
    本ほどに内面を作り込むのは難しいと思うが、
    今後の映像化に期待。
    激しい戦いをどう見せてくれるのか。

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    2026年10月04日
  • 幸村を討て

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    大阪の陣を元に、6人の武将それぞれの物語と、その物語の間々に入る、兄 信之の回想。
    最後にそれらの物語の中に散りばめられた謎が1つになり、そして解けていく!
    戦国の物語の中に残された謎を解き明かすミステリ✨️
    とにかく伏線の回収が物凄く、どんどん引き込まれていく。
    黒牢城もそうでしたが、しっかりとした史実の中に残された謎を、物語として書き上げる。
    今村ワールド全開の物語でした。

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    2026年10月04日
  • 海を破る者

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    非常に面白かった。まず、これまで時代物といえば江戸時代が舞台のものを読むことが多く、鎌倉時代の、それも蒙古襲来だなんて、中学生あたりの歴史の授業以来のワードに衝撃を受けた。
    六郎のその後について気になって調べたし、当時の蒙古軍や鎌倉幕府についてももっと知りたくなってしまった。

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    2026年10月04日
  • 乱読御免

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    直木賞作家の、読書をきっかけとしたエッセイ。書評ではなく筆者いわく「書感」。本の細かい内容ではなく、気ままに語る。とはいえ登場する本はそれぞれ魅力的。
    読書沼の羅針盤として最高。

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    2026年10月03日
  • くらまし屋稼業

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    最初の序章部分と本編が始まる前の間。
    『くらまし屋稼業』ってバーーーンと出た瞬間

    あー、絶対この本おもしろいわ!と思いました。
    持っていき方が上手。
    サスガ今村翔吾さん。

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    2026年10月03日
  • じんかん

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    ネタバレ

    人はなんのために生まれるのか。そう考えざるを得ない時代に、子供がただただ笑顔で無邪気に生きられる世の中を目指した九兵衛。人生を賭けて教えてくれたのは、人間として、じんかんで生きる上で大切なこと。日夏…泣

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    2026年10月02日