今村翔吾のレビュー一覧
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後半はティッシュなしでは読めませんでした。
読書しながら泣く私を、愛犬が怪訝な目で見てました。笑
毎回、
絶体絶命な場面や
苦しくなる場面があって、
それを仲間たちと超えていく、
あきらめない姿に泣かされます。
本作は、
前作の零(エピソード0)で登場した、
元尾張藩火消頭取の伊神甚兵衛が登場し...続きを読むPosted by ブクログ -
通勤途中で読んでいたら、
序盤から危うく泣きそうになり、
途中でやめました。苦笑
ぼろ鳶シリーズの主人公、松永源吾の父親世代の話です。
シリーズ9まで来て0が出てくるのは、
さながらスターウォーズでした。笑
炎聖と呼ばれた伝説の火消し、
尾張藩火消頭取の伊神甚兵衛。
彼がダークサイドに堕ちること...続きを読むPosted by ブクログ -
賤ヶ岳七本槍それぞれの話だけど、彼らを通じて見た『武将・石田三成』の生き様に迫る物語。
構成や話の展開が凄くて、大変読み応えがあった。
七本槍と石田三成は、かつて秀吉のもと小姓組として青年時代を過ごし、お互いに切磋琢磨して成長していく。その後、ある人は大大名になったり、ある人は振るわず理想に届かな...続きを読むPosted by ブクログ -
これはよかった本当によかった。わたし的には文句なしの星5つ。江戸、忍び、子どもたち、教育、守りたいもの等々、わたしの好みのトピックが勢揃い。火喰鳥のシリーズより面白かった。もっともっと高く評価されてほしい!!Posted by ブクログ
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『夜哭烏』に続き、今村作品三作目。今回も熱〜い作品でした!最強の火消、辰一こと"九紋龍"の背景描写が巧みすぎて、作者の才能が怖いわw 彫り物の件なんて感心してため息しか出ない…。最後は、我らがヒロイン・深雪さま(?)が大活躍し、良い結末であった。星四つ半。Posted by ブクログ
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西日本の戦国武将24人を描く短編集。
毛利元就、尼子経久、大内義興、松永久秀、龍造寺家兼、
宇喜多直家、石田三成、戸次道雪、北畠具教、黒田官兵衛、
亀井玆矩、伊東祐兵、有馬晴信、加藤清正、雑賀孫一、
足利義昭、豊臣秀吉、十河存保、長宗我部元親、
加藤嘉明、島津義弘、謝名利山、蜂須賀家政、立花宗茂
...続きを読むPosted by ブクログ -
歴史・時代小説はこんなに、こんな所が面白いんだよ!という魅力を分かりやすく、興味を持って貰えるようにと書かれた歴史小説入門書。
時代小説ジャンル推しの私も、読みたいなと思える作品が沢山紹介されていました。Posted by ブクログ