今村翔吾のレビュー一覧
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ふざけた表紙につられて購入。
私のピックアップは3点。
①作家になるのに必要なことはたった1つ。読書量。とにかく読む。
読むべき本は自分が好きなもの、そして今売れているもの。
良書にあまりこだわらなくても良いという。
ロングセラーよりも、ベストセラーを読むようにしたい。
この辺りはオーディブルになっている書籍に当たれば良さそう。
②ネタの量産方法について
分解と再構築。
1作品につき10個の要素を挙げ、20作品で200のカードを作る。
この200をシャッフルして、8個取り出す。
その8個をお題にして、それを満たす小説を書く。
なるほど、これは面白そうだ。
③毎日、少しでも書かないと後退する
書 -
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冒頭で平九郎の郷愁、1章でシリーズ通じての悪役側、2章で本題に入ると言う、前回までと少し展開が変わったシリーズ4作目。
今回はミステリ色強めでグイグイ引き込まれる。この展開、面白い。
1巻の陣吾も出てきて楽しい。→
シリーズに厚みが出てきたからあらすじ書くだけでネタバレになりそう(笑)
それにしてもキャラが濃い。完全に少年ジャンプ。冒頭の阿久多はコミカライズしたらめちゃくちゃ映えそうやし、ラスト読んで「え?イクサガミ??」ってなったもんな(笑)
今村せんせー、こういうキャラ描くの上手いな〜!
シリーズ通じてキャラの性格や背景がジワジワと描かれていて、先が気になってやめられないという恐ろし -
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ネタバレ蠱毒も終盤に差し掛かり、島田宿で猛者達が剣を振るいあう。
人智を超えたような身体能力を持つ台湾の神や、
幼い頃から武を極め続けたものなど様々な過去があり、それぞれが己正義を叶えるために参加している。
この3巻の人では多くの人が死んでいった。292人から最大で9人しか東京に入れないのだから当然のことだが、出てくる人々全てに愛着と思い入れが芽生えたので悲しかった。願わくば同盟を組んだ人たち全員で東京に入れたらいいのにと。
そして、終盤では因縁の好敵手である無骨と汽車の上で格闘を繰り広げ勝つことができた。この勝負に勝てたのも、京八流を奪い合うものではなく伝え続ける物と理解できたからだと思う。
甚六は -
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ネタバレNetflixでハマり、小説を読んだ。正直、Netflixで内容を大体把握したから小説を読む意味は無いかなと思っていたが、読んで本当に良かった。
Netflix版では一瞬で死んでしまう菊臣さんのことを小説では深く知ることができる。人柄が良いことを知れば知るほど無骨にあっさり負ける最後が無念すぎる。
響陣の活躍のシーンをたくさん見ることができるのも魅力だ。Netflix版でも登場シーンは多いが、やはり小説の方がたくさん登場する。救いたい女がいると言うシーンはNetflix版では無かった(シーズン2で出るかも)が、小説では結構序盤に知ることができて見え方が変わってくる。
とにかく読んだ方がい -
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ネタバレ切られた袖の中に、伝言があった。それは、因縁の再会を求める鏑矢だった。
鳴海宿近くの「戦人塚」への集合時刻。義弟・祇園三助が残した、京八流の兄弟たちへのメッセージだ。
『天』では、それぞれが信念を護りながら修羅の道を進んだ。
『地』では、その道が収斂する。
単独行から、チーム戦へ。
京八流の継承者たちを狙う刺客・岡部幻刀斎。執拗に愁二郎を追う乱切りの武骨。さらに金髪碧眼の剣客ギルバート、薙刀の秋津楓が加わり、蠱毒の様相は一変する。
そして、この殺し合いがなぜ開催されたのかが明かされる。
蠱毒は、ただのデスゲームではなかった。
時代の激流——明治政府内の骨肉の争いが、剣客たちの命を駒と -
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【読むきっかけ】
3作目。止まらない。なんて読みやすいんだ。
【読後】
個性的なキャラクター達が、命の炎を燃やしていく。熱いぜ。
生き残るキャラクター達は想像できるので、おそらく、このキャラクターは
ここで脱落するだろうな…とか思いながら読み進む。
生き残ると思っていたキャラがピンチになったり、え?ここで死んじゃうの?
とか、結局ハラハラさせられている。
3作目はあっという間に読み終えた。ああ、とうとう次が最終巻か。東京でどんな結末が訪れるのか…。きっと、あのキャラもあのキャラも、死んでしまうんだろうな…とか、あそこで別れたあのキャラが、きっと後半で助け舟を出してくれるに違いない -
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ネタバレ【きっかけ】
前作「天」でハマった。これは面白い。評価高いわけだ。
デスゲームやバトルロワイヤルものは、基本、好きではないのだが、この読みやすさは、なんだろう?
映像が浮かび、テンポよく展開していく。面白い漫画にハマったような感じで、途中で違和感を感じたりすることがない。にならない。
【読後】
あっという間に読み終わってしまった。不安が残る展開ではあるが、仲間との信頼関係や、過去の繋がりで光明が射したりする。不安と安堵感で、ちょうど良い感じで揺さぶられる。上手いなあ。
名前は忘れたが、この闘いには、ひとまず関係ないような年若い天才剣士が現れたが、この人は後半に出てくるのか?また、歴史上 -
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【きっかけ】
評価が高かった。Netfrixでの予告動画も気になった。
【Audible】
Audibleで通勤時に聴くことに。
【読後】
Audibleで聴くと、小説というより、ラジオドラマのようで、聞きやすく、面白い。プロジェクトヘイルメアリーも良かったが、イクサガミはAudibleに合ってると思う。双葉の声は、女性の方が良いが。
繰り広げられる蟲毒の戦い。すぐに引き込まれた。
双葉を守りながら闘う嵯峨愁二郎が魅力的だし、恐ろしい敵役や共闘する仲間達、それぞれが背負ったもののために、前に進む姿に、興奮している自分。
あっという間に聞き終わる。
これは、止まらない…。
衝撃の -
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内容(ブックデータベースより)
恋と火事は、江戸の華。
咲かせたくもあり、咲かせたくもなし。
流人となった男、酒呑み火消、次代を担う若頭。
三人の脇役たちが織りなす、心ゆさぶる物語。
救えなかった命――猛火に包まれた幼子の悲鳴が聞こえる。炎への恐怖に萎む心と躰を麻痺させるため、今日も〝蟒蛇〞野条弾馬は、酒を呷って火事場に臨む。京都常火消、淀藩火消組頭取に己を取り立ててくれた心優しき主君が逝った。「帝を、京を、そこに住まう人々を救え」今際の言葉を胸に刻んだ弾馬は……(「恋大蛇」)。
表題作の他二編を収録、シリーズ初の外伝的短編集。
令和8年1月15日~17日