今村翔吾のレビュー一覧

  • 茜唄(下)

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    結末はわかっているのに、一気に読んでしまった。
    死ぬのも生きるのも、命や意味が鮮やかに描かれる。戦の描写はしんどかったが、読後、知盛の放つ爽やかさが穏やかに広がってくる。

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    2026年03月28日
  • 塞王の楯 下

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    京極高次!お市の方の三姉妹の一人、お初が正室とゆう事しか知らなかったが人間的に凄く好感がもてる。今村翔吾さんの作品は一見スポットが当たらないような武将も描く感じがするので好きです。西国無双の立花宗茂!これは、やはり九州に住んでる者としてはにんまり!しかし、京極さんを応援したくなる!イクサガミもたしかに面白かったがエンタメ路線が自分的には強すぎる。どちらかとゆうとこちらの作風の方が好みかな。

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    2026年03月27日
  • イクサガミ 地

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    幻刀斎がきた。やっぱりきた。
    京八流の継承戦から逃げた者追う朧流の遣い手。京八流の兄妹達VS幻刀斎との死闘が序盤の物語となる。兄妹達が集結するのだが、それぞれの奥義がカッコイイだけでなく、その設定も細かく考えられている。

    また後半は「こどく」の目的、その黒幕も徐々に明らかになる。色々な思惑が交錯し、歴史を動かすような人物も登場。肉弾戦に加え、頭脳戦も繰り広げられる。展開の早さと面白さについていくのがやっと。

    生き残りをかけた強者同士の戦いだけでも面白いのに、今回は一気にスケールを大きくし、大物達を巻き込んだ戦い。

    この先どうなってしまうのか。
    次作に期待しかない!

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    2026年03月28日
  • イクサガミ 人

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    本+audible⭐︎
    帯に全員化物と書いてある。
    本当にどんどん化物がでてくる、でてくる。
    誰が誰だか⁇一気に読むとこんがらがる…
    でも続きが気になって仕方がない。
    1回読んだだけでは整理がつかないし、感想もフレーズメモもできなかった。
    また再読する☆☆☆

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    2026年03月30日
  • 茜唄(上)

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    面白い、、、!!
    この時代といえば源氏が正義で平家が悪という構図が一般的だと思うが、
    この本は平家目線で話は進んでいく。
    確かに、平家の慢心や驕りが滅亡へと繋がっていくんだけれども、
    平家は平家として、理想や言い分があって未来へ繋げるために武士としてどう生きていくのが正しいか、悩みながら戦っていく。

    源氏の台頭、まさに時代の移り変わる瞬間が描かれており、これまで今村先生の本を何冊か読んだ中でもかなり読み応えがある。
    源頼朝は鎌倉幕府を作る時平清盛の政を参考に作ったとか。
    平清盛の万能感、超カリスマが死ぬと同時に残された一族たちの路頭に迷う感じも人間的で面白い。

    仕方ないことだが、清盛にはじ

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    2026年03月26日
  • イクサガミ 天

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    ネタバレ

    Netflixドラマの原作。ドラマは見ていませんが、プロデューサー兼主演が岡田准一というので、いかほどの作品かと思い読んでみることにした。
    時代背景のため旧字の漢字が多用されているものの、ふりがなが多く慣れてしまえば読むのに支障はない。講談社文庫はふりがなは元々多めだったか。
    大義名分があるような戦国時代劇とはちょっと違って、この戦いはゲームですね。バトルロワイヤル時代劇か。バトルのルールは『呪術廻戦』の死滅回游に似ている?と思う。
    まだ1冊目なので後を読まないと評価しづらいが、読みやすくて話の進展もさくさくしていて飽きない。今村翔吾さん、他の作品も読んでみたくなりました。
    ちなみにカバーイラ

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    2026年04月05日
  • 幸村を討て

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    うわ、なんだこれ最高すぎ。胸熱。幸村と毛利勝永の男前な生き様に目が潤む。また、信之は地味にみられがち(大河の真田丸でもそう)だけど、優しくて控えめな天才として描かれており凄く心惹かれるキャラクターになっていた。最初は気弱でもじゃもじゃな大泉洋で脳内再生されてたけどね。

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    2026年03月25日
  • 書店を守れ!

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    わたしは書店が大好き。
    ただ、、、書店は、本当に守られなければいけないのかと書かれた内容にドキッとした。「リアル書店のいいところをいくつ言えるか」と聞かれ言葉を詰まらせた。
    この本は私がただ好きなんだーといえる場所を残すために戦ってくれている人の話だった。
    自分にできることは何だろうか。

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    2026年03月25日
  • 塞王の楯 上

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    2026年3冊目!とても面白く思った。最強の盾(石垣)と最強の矛(鉄砲)。破ることの出来ない石垣とどんなものでも破る鉄砲!かつての米ソ冷戦のような核の抑止力で戦争を起こさせない。双方が己の考えが正しいと思い行動する。世の中は何が正解なのかはないように思える。双方がどこかで折り合いをつけて解決するのがほとんどである。大津城の琵琶湖の水面より高い外堀に水をひくのはホースの中の水がみたってるのが条件で高い所に水をひくことができるということだろう。

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    2026年03月22日
  • 茜唄(下)

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    素晴らしい小説でした.......心をぐっと噛み締めながら読む小説でしたね。

    平家物語が琵琶法師によって唄い継がれているものなら、最初に編纂した人が確実にいて、全ての戦いを見てきた誰か、なのだとしたら、それは女の人しか居ないのですよね。だって男は戦で死んでしまうんだもの。

    茜唄は、知盛の家族、知章も知忠ももちろん希子も、みんなで繋いだ唄だったんだね。知盛の妹の友達のふくよかなお方もね。笑

    もう、知盛のことが好きすぎて、清盛の名前をなかなか思い出せなくなってしまいました。

    日に日に世界が悪くなっていく今の時代、戦うということの意味が武士の時代とは異なっていて、何が正解なのか私には分からな

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    2026年03月20日
  • 黄金雛――羽州ぼろ鳶組 零

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    人の弱さを知った人ほど、強い人はいない。
    化物のような彼らでさえ、小童の時代があった。父から、そして憧れの人から火消を学び成長を遂げる。己が犠牲になろうとも……。

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    2026年03月20日
  • 玉麒麟――羽州ぼろ鳶組

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    映画「逃亡者」さながらの新之助の活躍に大興奮!!

    動けぬぼろ鳶に代わり、真実の解明に動いた加賀鳶と、もう1人の銀煙管に心が熱くなった。

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    2026年03月20日
  • 狐花火――羽州ぼろ鳶組

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    火消(の卵)が登場し、新たな始まりが感じられる。
    番付狩りと秀助の再来?!
    さらに公儀隠密まで……。
    ぼろ鳶の敵が益々大きくなってくる。

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    2026年03月20日
  • 夢胡蝶――羽州ぼろ鳶組

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    ネタバレ

    舞台は吉原!
    叶えられるかわからぬ女の願いに、命を張る谺が駆ける姿に涙した。場所や形は違えども、火消の思いは変わらない。

    1人の犠牲も出さずに全てを助けようとする源吾の想いと、1人を犠牲にしてでも、その他大勢を助けようとする田沼の考えの相違にドキドキした。

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    2026年03月20日
  • 菩薩花――羽州ぼろ鳶組

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    ネタバレ

    孤児を救って我が子のように育てることから、人々に「菩薩」と崇められる火消と、人々に幸運をもたらすことで「菩薩」と言われる火消の妻。
    父上のために命をも捨てる姿は、信頼を通り越して恐怖すら感じる。
    彼の笑みは「菩薩」か?それとも悪魔か?

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    2026年03月20日
  • 狐花火――羽州ぼろ鳶組

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    シリーズ8巻目。

    明暦の大火の下手人・秀助(倣った人物)のその後も並行して物語が進んでいた。

    今と違って本当に火消は命懸け。『ぼろ鳶』シリーズを読んでいると命の重さがひしひしと伝わってくる。

    「人の命に重いも軽いもない」
    誰かが助けを求めていれば、命を懸けても助ける。
    強く諦めない心。命はそうそうに途切れるものではないのを分かっている。そんな源吾や源吾の部下たちの熱い思いが今回も心を打たれた。

    特に印象深い、下手人・秀助が明暦の大火で出会った少年との話。秀助は罪を背負いながら自分が仕出かしたことへ向き合っている印象を受けた。
    (秀助は花火が作れなくなったので)花火技術の知識を引き継ぐた

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    2026年03月20日
  • 狐花火――羽州ぼろ鳶組

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    ぼろ鳶シリーズ1巻目の続きと言ってもいい内容。
    1巻からずっとずっと続きが気になってしょうがなくて、ようやく辿り着いた7巻目。
    どの章も面白い。新しいキャラクター、過去との繋がり。前半なんてもはや「火消のアベンジャーズ」状態。
    最後の例の子供と例の下手人、主人公の源吾との繋がりがたまらない。涙が出た。
    こうして繋がってたんだな。下手人だった秀助だけど、一人の火消と出会ってある意味人生が変わったんじゃないかな。
    あの子は特にそうかな。(読んだ人にしか伝えられんが)
    仲間が仲間を思いやり、辛い時には仲間が助けて、そのまた仲間が助け合い、輪が広がる。
    あんなに今までの中で散々悪い思いしてきたのに、や

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    2026年03月19日
  • 花唄の頃へ くらまし屋稼業

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    くらまし屋の仕事の流儀、炙り屋の仕事の流儀…
    今回は炙り屋の流儀に惚れる回でした。
    どっちも強い、だからこそ時に悲しい。
    最初から最後まで目が離せない回でした。

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    2026年03月19日
  • イクサガミ 地

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    面白いー!!!どんどん色んなキャラが出てきて、自分の推しキャラが見つかるはず!!!続きが気になってサクサク読める。このシリーズを読み終わったら、違う作品も読んでみようかな☆

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    2026年03月19日
  • イクサガミ 地

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    ネタバレ

    本当に面白い。やっぱりNetflixとは話の流れがかなり違うが、どっちも良さがあると思う。Netflixを先に見た方がキャラクターを想像しやすいのでおすすめです。言葉にするのは難しいがなぜか面白いし、続きがとにかく気になってほぼ一気読みしてしまった。大久保さんが暗殺されたところで終わったが今後どうなるか楽しみ過ぎる!

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    2026年03月15日