今村翔吾のレビュー一覧

  • 人よ、花よ、 下

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    そんな終わり方ある?
    涙が止まりません。

    散る時をあやまたず潔く散っていく花のように生きた、楠木正行と仲間達をみました。
    誰かのために生きるみんなが愛おしすぎる。
    後村上帝が言った「この日ノ本に生きる全ての者の光に」いつか誰かが想った願いが今の天皇の在り方に繋がったのだとしたら、尊すぎる。

    生きたかった・死にたくなかった。
    それでもそう在るしかできなかった全ての人達が勝ち取った今の平和って本当に大切で、かけがえのないものだと思いました。

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    2025年12月18日
  • イクサガミ 神

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    ネタバレ

    全四巻を1週間かからず読破してしまいました。
    ここまで読む手が止まらない作品は久々でした。

    甚六の兄弟への想い、進次郎の成長、無骨の散り際、彩葉の最期の言葉など、印象に残るシーンが挙げたらキリが無いほどありました。

    最終的にイクサガミとは、兄弟の想いを託され京八流を極めた愁ニ朗を指すのか、武士の時代の終着点としてまさに天から現れたような剣士である天明刀弥を指すのか、分かりませんでしたが、どちらにせよ文句の無い結末でした。

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    2025年12月18日
  • イクサガミ 地

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    ドラマ一気見して原作気になって買いました。
    ここからかなりドラマと変わってきていておいドラマー!そこ変えちゃダメじゃ無い!?みたいなところも多々あったけど、だからこそ読んでいてとても楽しかったです!!
    明治初期の時代背景も大好きなので続きが楽しみです!

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    2025年12月18日
  • イクサガミ 天

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    ネトフリでドラマ一気見して内容も時代背景も好きすぎて原作買いました。
    るろ剣好きな人は好きそうだなって思ったのとキャラが立っていてとても魅力的でした。
    今の所ドラマと大きく違う所は無いけれど今後色々違いが出てくるのだろうと思うととっても楽しみです!!!

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    2025年12月18日
  • イクサガミ 神

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    明治、何者かが大金の賞金をチラつかせて腕の立つものを京都天龍寺に招集する。なんらかの事情で金を必要とする人々が集まるが、そこで【蠱毒】というデスゲームの開催が告知され… というのが物語の冒頭。少年漫画のように次々と乗り越える壁が現れるので一気読みです! 主人公のひとりである嵯峨愁二郎の生い立ちや兄弟たちとの関係も良かった…アツい!

    参加者全員で殺し合いながら東京を目指すので人はどんどん死ぬけれど、主要人物たちは信念と誇りを持っている者が殆どで、その背景もきっちり描かれるので切なさはあれども悲壮感はさほどないのが良い。
    物語最初の方は双葉の存在を、子供とはいえ誰も殺さずに最後まで駆け抜けさせる

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    2025年12月17日
  • イクサガミ 地

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    ネタバレ

    京八流の継承戦。なんて厄介な。
    愁二郎さんが逃げて良かったなと思う。
    そういう時代、環境と言われても兄弟での殺し合いは辛い。

    三助さんが家族を幻刀斎から守る為に継承者を集めたけど、幻刀斎を討つため、兄弟を助けるため、禄存を託して幻刀斎の弱点を見つけ伝えて足止めした場面は泣いた。

    これ以上、京八流の兄弟達が減ってほしく無いけど脅威は幻刀斎だけじゃない。
    生き残って欲しい人と生き残るであろう強者を数えると足りない。

    駅逓局と警視局の戦。
    どちらもただでは済まないだろうに。
    蠱毒が始まった時点で駅逓局は大きな遅れをとったけど、愁二郎さん達の動きは警視局にとって予想外で無視出来ない出来事ではなか

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    2025年12月16日
  • イクサガミ 神

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    時は明治、大金目当ての者たちが武力行使でお互いの札を奪い合いながら京都から東京を目指していくデスゲーム。本作品はその完結編。

    人は何の為に戦い、抗うのか―。家族のため、友のため、愛する人のため、何より己の信念のため―。

    結末まで進みたい、でもまだまだ読み続けていたい、そんな質も量も読みごたえ抜群な作品。しばらく余韻に浸りたい。

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    2025年12月15日
  • イクサガミ 人

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    また読むまでに時間が空いたけど自然と物語に惹き込まれていくのがイクサガミ。
    ドキドキハラハラの展開が続き、次がラストかと思うとどうなる事やら…想像ができなくて、もうこのドキドキハラハラも味わえなくなるのが寂しくなります。

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    2025年12月15日
  • イクサガミ 天

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    ネタバレ

    ドラマ版視聴後に読んだ。
    逆の順番だと、ドラマ版に少しがっかりした可能性があるぐらい、原作の面白さが爆発している。
    作者が歴史小説、時代小説がメインらしいから、そこの面白さもあるが、なんといってもアクション描写が素晴らしい。
    時代故の刀や弓の攻防はもちろんだが、主人公の嵯峨愁二郎が結構インファイトスタイルで戦うため、顎打ちや足払いなどをするたびに、ヤンキーモノの映画や漫画を観ている時と同じ種類の興奮を覚えた。
    また、京八流のそれぞれの技も、いわゆる「るろ剣」的な雰囲気があり、読んでいてワクワクする。

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    2025年12月15日
  • 幸村を討て

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    今村翔吾の本をずっと読みたいと思っていたが、読む機会が無かった。今回初めて読んだが、歴史小説をこのような描き方ができるのは大変面白いなぁと思った。大阪夏の陣を舞台にして、真田幸村とその周りに登場する人物の描き方、不利だと分かっているのに豊臣方に付く人のそれぞれの理由、もしも、私だったら、絶対そういう考えにはならないよなぁと思いながらも、彼らそれぞれの生き方に納得してしまった。

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    2025年12月13日
  • イクサガミ 天

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    歴史小説という事で食わず嫌いでしたが、Netflixでドラマ化という事で気になり、読みました。歴史小説にありがちな、昔ながらの言い回しもなく、バトルロワイヤルという事で完全にアクションに振り切った内容で、すごく面白かったです。続編も読んでいきたい

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    2025年12月13日
  • ひゃっか!

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    主人公春乃が華道の大会に出るためのペアを探して出会った貴音と共に送る青春物語。
    途中で三角関係が出てくるけれど、悪くなかった。
    大抵は三角関係は面倒くさくなるけれど良かった。

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    2025年12月13日
  • 風待ちの四傑 くらまし屋稼業

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    今作は眩ます技よりも達人同士の戦闘が主軸となり、手に汗握る展開が続く迫力ある一冊。
    ただ完結巻だと思って読み始めただけに、物語が続くと知った驚きは大きいが、続刊を待てる喜びと、三年が経っても次作が出ていないことへの不安も残る。
    それでも、続きを強く期待させる力を持った作品でした。

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    2025年12月13日
  • イクサガミ 人

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    ネタバレ

    『イクサガミ 天』で陰鬱な気持ちにさせられたことに、若干腹が立つけれど、『イクサガミ 人』を面白く読むためには、この感情が必要だった。

    そして、私は「無骨、許さん」と、まだ思っている。

    ミフティの戦いも、刀の応酬に心がすり減っていたので、新鮮な気持ちになって、テンションがあがった。結末は、どのみち悲惨なんだけれど。
    Netflixでは、ミフティ役いない?
    こんなに面白いのに、もったいないな。

    甚六、ありがとう。そして、悲しい。

    『イクサガミ 神』もこのままあっという間に読み終わりそう。



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    2025年12月14日
  • イクサガミ 人

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    ネタバレ

    2巻より全然おもしろかった!
    ‥のはわたしが甚六というキャラが好きだからだろうか?
    甚六の生き様に泣けた
    甚六の過去パートからは一気に読めてしまった
    優しく兄弟や周りの人思いで情緒が整っていて
    甚六の目から見る世界は美しい
    無骨との死闘に終止符の熱い場面がアッサリに感じたのは甚六に感情移入しすぎたからだな

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    2025年12月10日
  • イクサガミ 人

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    ネタバレ

    全編の感想は次回に。
    話が進むたびにキャラクターの個性や背景が見えて来る。
    実写のキャスティングはイメージと連動してしまうため極力情報を入れないようにここまで来た。ようやくというところである。

    無骨、こんなラストになるとは天

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    2025年12月10日
  • 立つ鳥の舞 くらまし屋稼業

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    死者を舞台へとよみがえらせる。そんな難題に挑む物語は、赤也の秘められた過去と重なり合いながら進んでいく。不可能に思える壁を越えていく姿には胸に余韻が残る。
    最終巻でこの物語がどこへ着地するのか、ただ待ち遠しい。

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    2025年12月10日
  • 五葉のまつり

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    仲の悪い五奉行が、わちゃわちゃしながら秀吉の命に従って行政を行っていく。

    第1話 増田長盛
    北野大茶会。茶会を開く場所も出席者も決まってないのに、秀吉は五奉行に丸投げする。1000人もの参加者が雨に濡れないよう、頑張って屋形を建てる。

    第2話 浅野長政
    一揆が起こったばかりの肥後で、一揆を誘発しないように刀狩りするように命ぜられる。

    第3話 長束正家
    算数大得意男。伊達の領土の検地を任せられる。誰にも計算できそうもない土地の検地に取り組む。

    第4話 前田玄以
    唐入りの那古屋で、化け遊びを行うことになったが、一位の者には願いを叶えると秀吉からの沙汰がある。家康に一位になられると、唐入り反

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    2025年12月09日
  • イクサガミ 人

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    島田宿に集結した14人の同時戦闘が圧巻。これだけの人数のバトルを描くのは普通めんどくさくて避けそうだけど、見事に捌いているからすごい。横浜での陸蒸気での戦闘も息もつかせぬ面白さだった。山田風太郎がこの作品を読んだらどう思っただろう。感想が聞きたかったな。

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    2025年12月09日
  • 茜唄(下)

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    平家物語を編んだのは、平教盛が妻、希子であった。一の谷の合戦では、教盛はかなり作戦を読めていた。だが義経が少しだけそれを上回った。鵯越ではなく、鉄拐山を越えて来たのだ。鵯越よりも急峻な坂を下って来た。教盛の小松資盛がもう一度攻め返してくる策を見抜いたからだ。
    そして屋島へ。こちらは嵐の中義経が無謀にも四国に渡ったことで負けてしまう。最後の大舞台を前に、教盛は後白河法皇を介して義経と会見をもつ。平氏の次に頼朝に狙われるのは義経だと伝えるが信じてもらえない。
    壇ノ浦。最後の合戦中に、なんと梶原景時は義経を殺そうとつけねらう。教盛はその義経を逃すために立ち回るのだった。

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    2025年12月07日