今村翔吾のレビュー一覧

  • イクサガミ 人

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    読書備忘録959号。
    ★★★★★。

    958号の備忘録を差し置いてこっちから書く。
    だって、備忘録簡単だし。

    ひとことオモロイ。
    純粋にエンタメ小説としてオモロイ。
    購入本だから積むか、と思ったけど積んでおけない。ムリ。

    ということで、神戸在宅勤務の昼飯中にコイツを読み終わって、秒で神に入ることにした。

    以上!

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    2025年11月26日
  • イクサガミ 神

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    ネタバレ

    最終章。残った9人。上野寛永寺を目指す。上野公園。警視庁。川路。警察、拳銃を持たせたい。
    ハンガミ。半分 神。イクサガミ、戦神。奪うのではなく託すもの。朧琉。中村半次郎。死に際。天明。生き残り、一人。

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    2025年11月26日
  • 茜唄(下)

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    最後まで読んで本当に良かったです
    こんなの泣いちゃうよ(´;ω;`)
    終盤は涙、涙、涙………
    平家が滅ぶことは誰でも知っているのに、それでも生きていて欲しいと願ってしまうような展開でした
    壇ノ浦の戦いってこんな感じだったんですね
    これを中学生の時に読みたかったです( ̄▽ ̄)
    もし読めていたら日本史がもっと好きになっていただろうし、古典ももっと好きになれたと思います笑

    「見るべき程のことは見つ」
    この有名な言葉の意味をこれほどまで深く考察したのは初めての経験でした
    ただ教科書を眺めるだけでは想像できない歴史の深さを感じました
    人の生き様が胸を打ちます…本当に感動しました
    私も彼らのように最期

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    2025年11月26日
  • イクサガミ 天

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    出版区で今村先生の出てる回を見て納得した
    スラスラと読める文章、読みやすさ、歴史をそこまで知らなくても楽しい
    漫画で言うとキングダムを読んでる感覚に違い

    登場人物が史実に基づいた人もいるし、Netflixでドラマ化された意味もわかる

    またすごい作品に出会ってしまった。感謝

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    2025年11月24日
  • イクサガミ 地

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    ネタバレ

    面白すぎて読む手が止まらず。
    愁二郎の義兄弟たちも登場しその過去も明らかになる。
    義兄弟との戦いを避け逃げ出した愁二郎への憎しみ、怒りの感情と共に絆も垣間見れて物語をさらに深いものにしていく。
    今回登場したギルバートがすごくよかった。
    強さと共に紳士的でもある。そして強い信念も持っている。また好きなキャラが増えました

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    2025年11月24日
  • イクサガミ 地

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    2冊目、終わってしまったー!続きも超楽しみ。ゆっくりじわじわ読んでいます。戦闘場面は漫画のほうがわかりやすいのかな、、など想像しながら、小説読んでしまったら漫画も全部読みたいです。

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    2025年11月24日
  • 火喰鳥――羽州ぼろ鳶組

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    今村翔吾デビュー作、面白すぎる。(途中インフルに罹患して止まってしまったが、、)ページを捲る手が止まらなかった。何と言っても、登場人物みんなが魅力的で、特に源吾の妻・深雪最高だった。前半のメインストーリーはぼろ鳶組の仲間集めで、麦わらの一味が仲間になる話と同等レベルで面白かったし、後半のvs狐火は緊迫したシーンが堪らなく、終始面白い作品だった。続編沢山ある様なのでどんどん読んでいきたいと思う。

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    2025年11月24日
  • 人よ、花よ、 下

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    面白く興味深い余韻を残してくれた。
    よくある楠木正成ではなく子の正行が主人公である時点で興味深かったが、新しい発見が多くあり充実したひとときだった。

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    2025年11月24日
  • イクサガミ 人

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    ついに東京に到着。
    甚六ー!双葉ー!無骨ー!原作だとそれぞれの心情やその背景がしっかり書かれていたり、読み取れて面白い。

    前島密はドラマで観るより、とても優秀で勇敢な男じゃないか。
    京八流の継承戦についても深掘りされてて良かった。

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    2025年11月24日
  • 茜唄(下)

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    源義経の登場で窮地に立つ平家。物語終盤は怒涛の展開で一気読みしてしまった。少し難しい内容だったので、時間があれば読み直したい。

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    2025年11月24日
  • イクサガミ 人

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    まさに『人』というタイトルがぴったりの作品でした…!
    双葉と進次郎も成長したなぁ。

    終盤での甚六との再会では思わず涙し、無骨との激戦では手に汗握り…

    そしてたどり着いた東京。
    どんな試練が待ち受けているのか。
    早く読みたい、でも終わりたくない…

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    2025年11月23日
  • 襲大鳳(下)――羽州ぼろ鳶組

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    はぁ、もう最高。なんて無茶苦茶で格好良いの!!
    読みだしたら止まらない。圧倒的熱量のシリーズ。
    前作から間が空きましたが、すぐ火消したちの世界に引き込まれました。
    今回は、源吾の複雑な胸中を思うとやりきれなかった。

    私欲のために人の命を何とも思わぬ輩がいる。
    そしてまた、そんな奴らから町も人も、どんなに絶望的な状況にあっても諦めずに救おうとする火消したちもいる。

    ハラハラドキドキしっぱなし。いつもながら気になって途中でやめられず、ほぼ一気読みでした。

    『今助けを求めている人を見捨てる火消しに、これから先、苦しんでいる人は救えるはずがねえ!』

    新人火消も熱いものを胸に秘めていて危なっかし

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    2025年11月23日
  • 火喰鳥――羽州ぼろ鳶組

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    読み終わってから知ったのだが、これがデビュー作⁉︎完成されすぎでしょ…と引いてしまうくらい、エンタメとしての満足感が高い。

    ある理由から天職だった火消しを辞めて燻っていた主人公が、少ない予算の中、火消メンバーを集めてチームを再建するというあらすじ。
    これだけ聞くと池井戸潤作品かな?(偏ったイメージですみません)と思うかもしれないが、舞台は江戸。
    宵越しの金は持たず、焼ける前に使えと言われるほど火事が多かったそうで、源吾たち「ぼろ鳶衆」はそんな江戸の街を火の魔の手から守るために奔走する。

    普段時代小説はあまり読まないのだが、前述した通り、盛り上がりが約束されているような王道ストーリーで、かつ

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    2025年11月23日
  • 塞王の楯 下

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    20251123055

    下巻。大津城攻防で楯と矛があい見える。どちらにも正義があり、どちらにも想いがある。戦争とは矛盾のなかにある。

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    2025年11月23日
  • イクサガミ 人

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    とうとう東京に着いた。
    戦闘シーンは人間離れして、ゲームの「ストリートファイター」を思い出してしまった。
    そんなゲームがあればなぁー

    木偏の者が参加者の肩を持つような人間味も表現されて面白かった。
    ただ、愁ニ郎と甚六とのやり取りには泣けた!
    これまで読んできて初めて泣いた!
    「神」も楽しみだ

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    2025年11月22日
  • イクサガミ 人

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    ネタバレ

    遂に東京!
    ここまで来ると人数が減っていつ誰が脱落してもおかしく無い状況で戦闘になる度にヒヤッとします…
    地でも混戦が激化してきたと思いましたが一層ですね
    強者たちの乱戦、共闘、色々な勢力が入り乱れる乱闘
    終盤は息が詰まるほどギリギリの逃走……と読んでいて一生ドキドキドキドキします、堪らなく面白い!

    最後の一騎打ちは熱すぎますね、これ。
    無骨は来ないでくれー来ないでくれーと思い続けてましたが、振り返ると良いキャラだったなぁ、と。
    一幕の終幕を担うに相応しいボスだったなぁとしみじみしています。

    進次郎はどうなるんだ!9人で何をさせられるんだ!蠱毒の行方は!まだまだ気になることばかりで次の巻が

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    2025年11月22日
  • イクサガミ(6)

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    漫画版も益々筆が乗ってきた感じで面白い!上野の彰義隊に響陣が斬り込むシーンは漫画ならではの臨場感とスリリングさ。
    貫地谷無骨のキャラデザは当初「うーん……どうかな?」と思っていたものの、この巻の活き活きとした戦闘狂ぶりはあり!ついBLEACHの更木剣八を想い起こしてしまう。
    ストーリーもかなりスピーディーに進んで、イクサガミで個人的に一番面白いバトルだと思っている島田宿のバトルロイヤルに突入したところで引き。次巻が楽しみ。(陸乾は原作でも好きなキャラなんだけど、なかなかかっこいいキャラデザだった。)

    あと、原作と決定的に違うアレンジがあって、とある人が生きているんだけど、蠱毒もかなり進んで残

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    2025年11月21日
  • イクサガミ 人

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    どうなるのか早く先を読みたい気持ちと、読み進むのがもったいないもっと味わいたいという気持ちがせめぎ合って、情緒混乱中。

    ほんとに、読むのが楽しい。

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    2025年11月21日
  • イクサガミ 天

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    ネタバレ

    面白すぎて一気読みでした✨
    莫大なお金をかけた時代劇バトルロワイヤル。様々な武器や武術を持つ猛者たちがお互いの木札をかけて戦う。
    出てくるキャラクターも様々で、魅力的で惹き付けられます。
    私は右京とカムイコチャが特に好き。なのでラストがとても悲しすぎたーー

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    2025年11月21日
  • イクサガミ 地

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    浜松まで進んだ。東京に一番乗りで着く者も。黒幕が判明。

    兄弟たちの絆、最後尾の黒札、橡との関係、前島密とのやりとり、無骨との対戦、大久保の、、、
    Netflixより原作の方が圧倒的に面白い。

    ドラマと大筋は同じだが、時系列や出来事の数、出来事そのものが全然違う。ドラマは大分端折ってるせいで、あっさりしちゃってる。

    もっとそれぞれ抱えている事情も、それぞれの性格も、それぞれの人間関係も、時代背景も、、、色々なことが複雑に混ざり合った結果出来事が起きているのだよ。それがとてもリアルに書かれていて良い。

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    2025年11月21日