今村翔吾のレビュー一覧
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ネタバレ読んでいてこんなに胸踊る小説は初めてだったかもしれない。
真田幸村が歴史上の人物で一番好きだが、
途中まで「え?これ、、、幸村悪いやつ、、、?」と疑ってしまうほどだった。
そのときの幸村像が今までのイメージと全く違って、冷たくて底知れぬ恐ろしさがあった。
読み進めていくにつれ、「これは、、、。?
優しい人なのか?どっちなんだ〜!?」と考えすぎて自分でも笑ってしまうほどこの謎にハマってしまった。
今村さんの小説はまだ読んだことがなかったが、こんなに文章が読みやすくて面白いならもっと読みたいと感じた。
この本は歴史が好きな人なら、とても面白く読めると思う!
とにかく最高だった! -
Posted by ブクログ
賤ヶ岳七本槍プラス石田三成
彼らは秀吉の小姓仲間で幼馴染
石田三成ってすーっごく頭いい人やったんやなぁ!
歴史に疎くて、(今から詳しくなるもんっ)
7本槍の人も加藤清正って名前はギリギリ分かるかなー程度。
でももう佐吉に虎之助!賢くなった!
7本槍それぞれの視点で石田三成こと佐吉との関わりや関ヶ原前後のことが語られていて、関ヶ原で敵味方になったり寝返ったり、それにもそれぞれちゃんと事情があって。。
読み進めるにつれて繋がっていくと同時に大人になって大名になったりですれ違いながらも、最後はなんだかんだみんなお互いを思いやっている幼馴染の感じがすごくよかった。
読みながら助右衛門辛かったねぇ
孫 -
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花活けバトルのことはニュースでみて存在はしっていました。
華道の知識が沢山でてきて難しく読みづらいといったことは全くなく、
主人公の花への愛情や大会にかける思い、
同じく大会にパートナーとして出てくれる相手との信頼や絆の深め方、主人公に優しくしてくれるライバル達や先生方相手のご家族等、キャラクターが魅力的且つ主軸の花活けバトルの花が鮮やかに彩ってくれる
読んでいるこちらも感情移入してハラハラしたり感動したり、ドキドキしたりと読んでいて楽しかった。
また主人公は普通の女の子かもしれないが、花を愛し、大会への思いを諦めないその輝きが素敵な人だと思えた。
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イクサガミシリーズ、4作目。
今村翔吾さんの直筆メッセージ入りしおりがかっこいい!(*ˊ ˋ*)
「木札」のキャンペーンは外れました…( °꒫° )
最終巻を読む前に、今村翔吾さんの公式YouTubeでご本人によるネタバレ動画を観たのですが、これがめちゃくちゃ面白かった!
「人」まで読み終えた方で、まだ動画を観ていない方、是非観てほしいです!
私の旅もついに終わりを迎えた…( •̥ •̥ )
全体通して、とにかく感情が忙しかった。
これはもう、ハンカチ必須。
ここまで読んできて残っていた謎も、ひとつ残らず綺麗に回収された。
この作品はバトル・ロワイアルのようでありながら、普通に生活して -
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「童」とは、今でこそ子どもを意味する言葉ですが、平安時代では全く違う意味を持っていました。鬼や土蜘蛛と同じように、京の人々が自分たちと異なる土着の民を蔑んで呼ぶ差別的な言葉だったのです。
本作の主人公・桜暁丸は、皆既日食の日に生まれ「禍の子」と呼ばれます。京人に父や故郷を奪われた彼は、各地に暮らす「童」たちを集め、朝廷との闘いに挑みます。その姿は、やがて伝説に語られる「酒呑童子」として記憶される存在へとつながっていくのです。
一般的に酒呑童子は、源頼光らによって討たれる「鬼」として知られています。けれどこの物語で描かれるのは、その鬼がもともと人であり、虐げられ居場所を失った者たちだったとい -
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ネタバレイクサガミシリーズ、3作目。
ネタバレなしでの感想が難しいので、今回もネタバレありで。
「蠱毒」参加者名簿がすごすぎる…!(⊙⊙)!!
292人分の名前と本拠地を考えるの、大変だっただろうな…!
序盤で、この名簿で一番気になった名前の方に焦点が当たって話が進んでいくのが嬉しかった。
しかも個人 対 個人ではなく、個人 対 複数での
大乱闘。戦闘シーンの読み応えはバツグン。
その後の自見 対 進次郎戦は手に汗握って、ドキドキハラハラ。
進次郎の成長を感じられて胸が熱くなったし、最後は涙した。
完全に息子を見守る母親目線だったわ…( ・ ・̥ )
双葉の立ち位置も完全に変わったなぁ。
甚六 -
Posted by ブクログ
お江戸の闇に紛れて依頼人を『くらます』裏稼業、くらまし屋シリーズの第三弾。手に汗握るアクションが連続する時代小説です。
今回の依頼人は病を患い、余命いくばくもない希代の本草家、阿部将翁。薬草にも毒にも通じ、お上の生死すらその手にすることができるほどの知識を修めた将翁は、その知識の流出を恐れた幕府によって厳しい管理の下におかれていた。己の命が残り少ないことを理解し、遠き日に交わした約束を死ぬ前にどうしても果たしたいと願った彼は、『くらまし屋』に依頼をかける。しかし、望んだ期日を前に、幕府は彼を高尾山へと監禁してしまう。『くらまし屋』は無事彼の望みを叶えることができるのか。
今作では、平