今村翔吾のレビュー一覧
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幕府御庭番の曽和一鉄が持ち込んだ依頼は、老中松平武元が依頼主となるくらましで……。
歴史上の人物を1日だけ晦ますというかなりアクロバティックな展開のシリーズ5作目。
クライマックスを読んでから表紙を見ると泣いちゃう。好き
瀬兵衛は完全に探偵やし、阿久多と男吏は少年ジャンプやし、松平武元は懐かしの時代劇風な展開なんよ……隙がない面白さ。
くらまし屋側の過去もしっかり明かされて、ラスボスっぽいのも出てきて、いやもうめちゃくちゃ面白いな!!
一冊が分量少ないのも良き(300ページぐらい)すごく読みやすい。
このシリーズ、読む手が止まらない。
オーディブルの朗読を担当している大島昭彦さんがまた私 -
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冒頭で平九郎の郷愁、1章でシリーズ通じての悪役側、2章で本題に入ると言う、前回までと少し展開が変わったシリーズ4作目。
今回はミステリ色強めでグイグイ引き込まれる。この展開、面白い。
1巻の陣吾も出てきて楽しい。→
シリーズに厚みが出てきたからあらすじ書くだけでネタバレになりそう(笑)
それにしてもキャラが濃い。完全に少年ジャンプ。冒頭の阿久多はコミカライズしたらめちゃくちゃ映えそうやし、ラスト読んで「え?イクサガミ??」ってなったもんな(笑)
今村せんせー、こういうキャラ描くの上手いな〜!
シリーズ通じてキャラの性格や背景がジワジワと描かれていて、先が気になってやめられないという恐ろし -
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内容(ブックデータベースより)
恋と火事は、江戸の華。
咲かせたくもあり、咲かせたくもなし。
流人となった男、酒呑み火消、次代を担う若頭。
三人の脇役たちが織りなす、心ゆさぶる物語。
救えなかった命――猛火に包まれた幼子の悲鳴が聞こえる。炎への恐怖に萎む心と躰を麻痺させるため、今日も〝蟒蛇〞野条弾馬は、酒を呷って火事場に臨む。京都常火消、淀藩火消組頭取に己を取り立ててくれた心優しき主君が逝った。「帝を、京を、そこに住まう人々を救え」今際の言葉を胸に刻んだ弾馬は……(「恋大蛇」)。
表題作の他二編を収録、シリーズ初の外伝的短編集。
令和8年1月15日~17日 -
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採薬使の役目についていた阿部将翁は、幕府の監視下の元残された寿命を掛けて行きたい場所があった。
高尾山の隠し薬園に囚われた将翁をくらますために平九郎たちが考えた方法とは……
シリーズ3作目。
今回の仕掛け、私的大ヒット!笑
くらまし方がダイナミックで種明かしを読んだ瞬間笑っちゃったんだけど、それよりも裏ボス?やらなんやらともう大変!
平九郎が強くてビビる。こんなにも強かったのか……となるし、敵も強い。
それぞれの過去がじわじわと現れてくるのも面白い。塩梅がうまいなぁ。ってか、七瀬はそうだったのか。→
惣一郎と男吏のペアもいい感じ。初谷男吏、出てきた時は絶対好きに慣れないキャラやわ〜って -
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2025年の読み納め本でした。
今村翔吾先生の初期の作品が収められた短編集。
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今川義元の子・氏真、
北条家の四男・氏規、
信玄の長子・義信……
知られざる傑物に光をあてる
今村翔吾、初の短編小説集
ーー心ひとつで「才」は形を変える。
そこに勝敗も貴賎もない。
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よかったです!!
ミステリーやホラーっぽいものもあり、
読み応えありました。
個人的に好きだったのは、
表題作「蹴れ、彦五郎」と「狐の城」でした。
劣勢な状況でも、矜持を忘れず、自分を生きる。
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仕事論史上、最も潔く、深く、男らしく、大胆な断言が豊作な一冊。ガバっと掴まれ、元気が出る。
異業種である私にも通じる具体策のオンパレード。業界業種を超えて、「何かを作って、お客様に届ける」すべての客商売に適用できる。
個人的には、改造万年筆でサイン書き自体にも効率化のメスをいれだすシーン。「あー、この人は信頼できる」と、心から感嘆した。
「よい作家とは何か?」の定義問題が、哲学的な拡散の中で、結局曖昧なアドバイスに陥りがちな中、「食っていく」つまり「持続的に作品提出し続ける構造づくり」にフォーカスされていることで、ここまで鮮やかに、そして恐ろしいまでに現実的に、努力の方法を示してしまってい