今村翔吾のレビュー一覧
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5月と言えば消費税ですよね (๑˃̵ᴗ˂̵)و
インボイス制度のおかげで、経理システムが軟弱な我が社は、この1週間クタクタでございました(-。-;
それに、加えてですよ!?
一年に一番恐ろしい、そうあの日が金曜日だったのです。
健康診断です。゚(゚´ω`゚)゚。
こデブの私は、一年に一度の健康診断が何より恐ろしいのです。
異常値3つで説教部屋行きなのです。恐ろしやっ!
更年期の女を舐めんな!異常値が3つや4つで済むわけがなかろう(;´д`)
というわけで、一二ヶ月前から大摂生をしておりました(-。-;
ビールも毎日四本のところを三本に減らし、おやつも食べないで頑張りましたよ。゚(゚´ω -
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みんみんさんがおすすめ下さいました。
ひま師匠のレビューを参考にすると良いとのことで、直ぐにレビューを読みに行き、これは良さそうだと思ったので、メルカリで11冊一気に購入しました(*´꒳`*)
一冊目読んでから考えても良かったのですが、
今村さんと言えば「イクサガミ」ですよね?
イクサガミが滅茶苦茶面白かったので、信頼感、期待度は抜群です(*´∇`*)
時代は1770年。江戸中期の物語。
かつて、江戸随一の火消し「火喰鳥」と呼ばれた松永源吾は、ある火事を境に火消しの仕事を辞し浪人生活を送っていた。
そんな折、羽州新庄藩の左門が訪ねてくる。
少額の予算の中で、藩の火消しを命じられ、人 -
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1巻目はぼろ鳶のメンバーを集める回が中心でしたが、今回は火事が起きても鐘がならない(正確にはならすことができない状態)…ならしたら火消の身内が攫われる。ミステリーさが江戸の街を駆け抜ける展開。
また今回は新之助の眩しい程の活躍と源吾の妻・深雪のキャラクターが引き立った物語でもありました。
深雪の存在は源吾の人生において絶対必要な存在。そして今回も賢い。田沼意次が目に留まるのも分かる。新之助の深雪に対する失言(笑)こういった会話が彼らの人柄も見えてくる。
今回は東側地域の大火を抑えるのにありとあらゆることを考えたのではないかと。今とは違い人が必要な時代。ぼろ鳶のみならず、周りの町火消、定火消と -
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さて、下巻。
国友の最新銃を見極めて源斎が伏見城の戦いに散った後は、まるまる大津城の戦いが描かれ、“蛍”京極高次&穴太衆vs.“無双”立花宗茂&国友衆の一進一退の攻防には手に汗を握る。
あのあたり住んでいた頃はよく散歩していたが、長等山から浜大津までは結構な距離があるぞ。そこから天守を狙える大筒を操る国友衆も凄ければ、至近に移動した大筒から弾が撃ち込まれる度に石垣を修復していく穴太衆もまた見事。
双方が人知と気力と肉体を使い果たしての天晴れな戦い振り、とりわけ城主から民までがひとつになった大津城の姿は胸熱もの。
領地の民を護るため戦いを始め自らの死を覚悟しながら終わらせた高次、その戦いぶりを認