襲大鳳(下)――羽州ぼろ鳶組
  • 最新刊

襲大鳳(下)――羽州ぼろ鳶組

小説・文芸
792円 (税込)

3pt

強く澄んだ眼差しは、火消のそれだった――。新庄藩火消頭“火喰鳥”松永源吾は、尾張藩中屋敷を襲う猛火の中、もう一人の鳳と邂逅を果たす。火事が特定の人物を狙った謀殺と看破した源吾だったが、背後には巨悪の影がちらつく。ぼろ鳶組の面々、同期の火消たち、そして妻深雪と子平志郎との絆が、源吾を一個の火消たらしめる。技を、想いを、火消の意志を繋げ!

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  • アニメ化

    「火喰鳥 羽州ぼろ鳶組」

    2026年1月~ CBC/TBS系全国28局ネット「アガルアニメ」枠
    声の出演:梅原裕一郎、木村昴、島﨑信長

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羽州ぼろ鳶組 の一覧

1~11巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~11件目 / 11件
  • 火喰鳥――羽州ぼろ鳶組
    814円 (税込)
    かつて、江戸随一と呼ばれた武家火消がいた。その名は、松永源吾。別名、「火喰鳥」――。しかし、五年前の火事が原因で、今は妻の深雪と貧乏浪人暮らし。そんな彼の元に出羽新庄藩から突然仕官の誘いが。壊滅した藩の火消組織を再建してほしいという。「ぼろ鳶」と揶揄される火消たちを率い、源吾は昔の輝きを取り戻すことができるのか。興奮必至、迫力の時代小説。
  • 夜哭烏――羽州ぼろ鳶組
    748円 (税込)
    「八咫烏」の異名を取り、江戸一番の火消加賀鳶を率いる大音勘九郎を非道な罠が襲う。身内を攫い、出動を妨害、被害の拡大を狙う何者かに標的にされたのだ。家族を諦めようとする勘九郎に対し、「火喰鳥」松永源吾率いる羽州「ぼろ鳶」組は、大音一家を救い、卑劣な敵を止めるため、果敢に出張るが……。業火を前に命を張った男たちの団結。手に汗握る傑作時代小説。
  • 九紋龍――羽州ぼろ鳶組
    770円 (税込)
    火事を起こし、その隙に皆殺しの押し込みを働く盗賊・千羽一家が江戸に入った。その報を受けた新庄藩火消・通称“ぼろ鳶”組頭・松永源吾は火付けを止めるべく奔走する。だが藩主の親戚・戸沢正親が現れ、火消の削減を宣言。一方現場では九頭の龍を躰に刻み、町火消最強と恐れられる「に組」頭“九紋龍”が乱入、大混乱に陥っていた。絶対的な危機に、ぼろ鳶組の命運は!?
  • 鬼煙管――羽州ぼろ鳶組
    770円 (税込)
    「人も同じ、身分は違えども煙草の銘柄ほどのもの」煙管の吸い口を見つめ、平蔵は人の儚き生を思い、正義と悪との境を憂えていた――。京都西町奉行長谷川平蔵は、火を用いた奇っ怪な連続殺人を止めるため、最も頼りにする江戸の火消、松永源吾を京に呼ぶ。源吾は平蔵の息子・銕三郎と真相に迫るが、やがて銕三郎が暴走し――。勇壮な男たちが京の街を駆け抜ける!
  • 菩薩花――羽州ぼろ鳶組
    814円 (税込)
    番付のためか――。火消番付への関心は高く、お家の評判にも繋がる。その噂が人々の口に上りだす頃、ぼろ鳶組松永源吾は、無謀にも他の火消から手柄を奪おうと闘う仁正寺藩火消柊与市の姿を目にする。 そんな折、火消による付け火を疑う読売書きが姿を消し……。 真相を追う源吾らの前に現れたのは、火難の遺児を救い育て、「菩薩」と崇められる定火消進藤内記だった。 諦めの悪い火消が炙り出した、不審な付け火と人攫いの真相とは?
  • 夢胡蝶――羽州ぼろ鳶組
    836円 (税込)
    花魁・花菊は死を希った。吉原の大見世で最高位の花魁となるも、やはりここは苦界でしかない。父母と彼岸での再会を望み、燃え盛る妓楼に身を置いた。だが、紅蓮の炎に飛び込んできた男がいた。花菊は業火の中、ぼろ鳶組纏番・彦弥と運命の出会いをする――。連続する火付け、下手人と思しき者の殺害、黒幕が? 新庄藩火消頭・松永源吾が情念渦巻く吉原で謎に挑む。
  • 狐花火――羽州ぼろ鳶組
    836円 (税込)
    水では消えない火、噴き出す炎、自然発火…… 悪夢、再び!  江戸の火消たちは団結し、すべてを奪う火龍に挑む! 天才花火師と謳われるも、愛娘を花火の事故で喪い、妻も世を儚み命を絶つ――。明和の大火の下手人秀助は、事故の原因たる怠惰な火消に復讐を誓い、江戸を焼いた。 新庄藩火消頭松永源吾と対決の末捕えられ、火刑となったはずだが、朱土竜、瓦斯と、秀助と思しき火付けが今再び起きる!  秀助は生きているのか? その狙いは? 江戸の火消が結集し、猛り狂う炎に挑む。 「羽州ぼろ鳶組」シリーズ第七巻!
  • 玉麒麟――羽州ぼろ鳶組
    858円 (税込)
    侍火消にして府下十傑に数えられる鳥越新之助。新庄の麒麟児と謳われた“ぼろ鳶組”頭取並は、闇に堕ちたのか? 豪商一家惨殺及び火付けの下手人として手配された新之助は、一家の娘を人質に逃走を続け、火盗改、江戸の全火消の包囲を次々と打ち破っていく。一方、幕府の命で動きを封じられたぼろ鳶組頭取松永源吾は、仲間のため、己のため、決意を胸に立ち上がる。書下ろし長編時代小説!
  • 双風神――羽州ぼろ鳶組
    858円 (税込)
    京の淀藩常火消・野条弾馬は、己が目を疑った。大火の折に生まれ激甚な災禍をもたらす炎の旋風“緋鼬”が大坂の町を蹂躙していた。続発する緋鼬に、それを操る何者かの影を見た弾馬は、新庄藩火消頭取・松永源吾に協力を頼む。源吾は、天文学者でもある風読みの加持星十郎らを連れ大坂へ。しかし、ぼろ鳶組は、炎の怪物を眼前にすると大きな挫折を味わうことに……。長編時代小説、書下ろし。
  • 襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組
    770円 (税込)
    大気を打ち震わす轟音が、徳川御三家尾張藩屋敷に響く。駆け付けた新人火消の慎太郎が見たのは、天を焼く火柱。家屋は爆ぜたと聞き、慎太郎は残された者を救わんと紅く舞い踊る炎に飛び込んだ――。新庄藩火消頭松永源吾は、尾張藩を襲った爆発を知り、父を喪った大火を思い出して屈託を抱く。その予感は的中。源吾の前に現れたのは、十八年前の悪夢と炎の嵐だった。
  • 襲大鳳(下)――羽州ぼろ鳶組
    792円 (税込)
    強く澄んだ眼差しは、火消のそれだった――。新庄藩火消頭“火喰鳥”松永源吾は、尾張藩中屋敷を襲う猛火の中、もう一人の鳳と邂逅を果たす。火事が特定の人物を狙った謀殺と看破した源吾だったが、背後には巨悪の影がちらつく。ぼろ鳶組の面々、同期の火消たち、そして妻深雪と子平志郎との絆が、源吾を一個の火消たらしめる。技を、想いを、火消の意志を繋げ!

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襲大鳳(下)――羽州ぼろ鳶組 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    助けを求める人を絶対に見捨てない。火消たちの戦い。

    シリーズ最終の上下巻。
    尾張藩屋敷が突如爆発。そこで出会ったのは18年前に亡くなったと思われる伊神甚兵衛だった。
    彼が尾張藩屋敷を爆発させた下手人なのか、伊神甚兵衛を追って源吾たちは追いかける。

    一橋との対決。まさに物語の最終回として相応しい終わり方だった。
    そして個人的には若鳶の慎太郎・藍助・そして慶司の3人の成長が今後も楽しみだと思った。
    確かにまだ年齢も経験も若いし、一連の騒動に関与することとしてはリスキー。
    勝手に行動を起こして犠牲になったらたまったものではないのは、源吾のみならず大音勘九郎たちも躊躇してしまうのも分かる。

    それは彼らの矜持まで汲み取っていなかった部分もあったのでは?と思えた部分だった。
    慎太郎・藍助・慶司たちの強い思いはしっかり引き継がれている。彼らをもっと信じるべきだったと思う。
    それは伊神甚兵衛のいた時代でも、きっと同じことだったのだろうかと、伊神甚兵衛と源吾との関係性を見てても感じた。
    人を火の手から救うこと。時代が変われど矜持が引き継がれ、今の火消たちがいるんだなと。

    シリーズを1年少々と読んでいく中で、彼らの住む世界から「人情」「仲間」というのが、こうして私たち日本人・東京に住んでる者として感慨深かったです。
    まだまだ番外編もあるので、最後に締めくくりたいなと思います。

    0
    2026年06月22日

    Posted by ブクログ

    今村翔吾が最も情熱をかけて書き上げたと言われる所以がわかる。
    それほどまでに作品の端々から感じられる情熱。
    こんなにもずっと面白い作品があるのかと。
    このラストの為に今までのストーリーが組み立てられていたのかと思うと感動すら覚える。
    特に最後オールスターで臨む戦いは震えた。
    火消しの心意気が、熱量が若い世代へ引き継がれていく様も、幾つになっても火消しとしての魂は無くならないということも。
    最高だった。

    0
    2026年02月11日

    Posted by ブクログ

    はぁ、もう最高。なんて無茶苦茶で格好良いの!!
    読みだしたら止まらない。圧倒的熱量のシリーズ。
    前作から間が空きましたが、すぐ火消したちの世界に引き込まれました。
    今回は、源吾の複雑な胸中を思うとやりきれなかった。

    私欲のために人の命を何とも思わぬ輩がいる。
    そしてまた、そんな奴らから町も人も、どんなに絶望的な状況にあっても諦めずに救おうとする火消したちもいる。

    ハラハラドキドキしっぱなし。いつもながら気になって途中でやめられず、ほぼ一気読みでした。

    『今助けを求めている人を見捨てる火消しに、これから先、苦しんでいる人は救えるはずがねえ!』

    新人火消も熱いものを胸に秘めていて危なっかしくも頼もしい。
    そして胸熱なのと同じくらい、源吾と深雪の微笑ましい時間も大好きでニンマリしてしまう。
    ぼろ鳶シリーズは熱いなぁ。いいなぁ。
    今回もおもしろかった!

    シリーズもうすぐ読破だけど、読み終わりたいような読み終わりたくないような気分。

    0
    2025年11月23日

    Posted by ブクログ

    凄くよかった。
    みんなカッコいい。黄金の世代がまんまワンピースの最悪の世代って感じ。
    あとがきで、シーズン1の終わりってなってたから、まだまだ続けて欲しい。

    0
    2025年09月16日

    Posted by ブクログ

    火消たちが総力を結集し、謀略を打ち砕く内容はまさに圧巻。物語が終わった寂しさと、次の物語への期待がないまぜに。
    大作を読み切ったという余韻と感動が心地いいシリーズになりました。

    0
    2025年07月31日

    Posted by ブクログ

    シリーズ12作目。シーズン1完結。火消しオールスターズかっこよすぎて死にそうやった。
    シーズン2待ってます!

    0
    2025年05月28日

    Posted by ブクログ

    読み終わってしまった、、、、。現行シリーズの途中に挟まれた「第0巻」からのエピソードも継承しつつ、上下2巻に渡る大きな物語。オールスター登場で読み応え抜群。心震える場面も多数。若手の台頭もあって、ああ、自分の世代交代の時期なんだなあという感慨も。とにかく面白かった。NHKでドラマ化してほしい。

    0
    2025年01月23日

    Posted by ブクログ

    オールキャストで挑む一橋屋敷火災

    本作がシリーズ11作目に当たるのだが1作目からの各々の歴史を思い出しながら読みました。
    それぞれのキャストにのめり込むようなエピソードがあり知らぬ間に推しのキャラなどもできている中での本作。
    江戸火消しオールスターでの炎との戦い!
    これが面白くないはずがない。
    江戸火消しの心意気が全て詰め込まれています。

    この話で一応シーズン1完結になる。次作を強く期待してます!

    0
    2024年08月17日

    Posted by ブクログ

    終わってしまった…
    と思ったら続くのね
    だから次は『幕間』なのか
    久々に夢中になって読んだ
    もう一度最初から読もう

    0
    2024年07月04日

    Posted by ブクログ

    後半はティッシュなしでは読めませんでした。
    読書しながら泣く私を、愛犬が怪訝な目で見てました。笑

    毎回、
    絶体絶命な場面や
    苦しくなる場面があって、
    それを仲間たちと超えていく、
    あきらめない姿に泣かされます。

    本作は、
    前作の零(エピソード0)で登場した、
    元尾張藩火消頭取の伊神甚兵衛が登場します。
    主人公である新庄藩火消(通称ぼろ鳶)頭取の
    松永源吾の父親は、甚兵衛を助けるために殉職します。
    火事のなか、父と死んだはずの甚兵衛。
    18年の時を経て、なぜ今姿を見せたのか。
    奇妙な火事が発生する。
    下手人は甚兵衛なのか。

    黄金の世代と言われた源吾たちは、
    年を重ね、父と同様に若い鳶たちを想う。

    源吾たちを試すように、
    18年前を同じ状況が再現されていく。
    一つ違うのは、甚兵衛の様子が以前と違う事。

    登場人物が増えすぎて追い付かないですが、
    それぞれに個性(特殊能力)があって、
    やっぱり少年ジャンプ読んでる気分になります。

    そして最後は、
    大乱闘、大暴れとここも泣けて、
    火事に立ち向かう火消したちの格好良さがさらに。

    色々な出来事が繋がって
    回収されていくのはさすが今村さんでした。

    時代小説はちょっと…という人で、
    スラムダンクとかワンピース(私は読んだことないですが。苦笑)が好きな人にはとてもおすすめのシリーズです。

    毎回熱くて泣けるので、
    私は間にミステリーとか軽い小説を
    チェイサーのように挟みながら読んでました。苦笑

    残すは「恋大蛇」のみ。
    読むのがもったいないです…!泣

    0
    2024年05月05日

襲大鳳(下)――羽州ぼろ鳶組 の詳細情報

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    「火喰鳥 羽州ぼろ鳶組」

    2026年1月~ CBC/TBS系全国28局ネット「アガルアニメ」枠
    声の出演:梅原裕一郎、木村昴、島﨑信長

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