書店を守れ!

書店を守れ!

小説・文芸
1,023円 (税込)

5pt

書店を守るために
書店・出版業界の売上が減少を続けている。雑誌(紙)は1997年(最盛期)の1兆5644億円から、2024年には3分の1以下に。コミックを含む書籍(紙)は、1996年(最盛期)の1兆931億円の約半分になった。また、書店数は2003年には1万3661店だったが、2025年12月時点で7458店である。どうすれば、書店の廃業を減らすことができるのか。著者は、『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』『塞王の楯』『イクサガミ』などで知られる直木賞作家であると同時に、きのしたブックセンタ―、佐賀之書店、シェア型書店「ほんまる」の経営者でもある。「書店を守る」ために興した新ビジネスから、今後の業界はどうなるか・どうすべきかまで、余すところなく記す!

(以下、目次)
第一章 書店を経営してみたら……
第二章 作家になるまで
第三章 書店を守るには
第四章 新ビジネスの立ち上げ
第五章 書店のこれから

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書店を守れ! のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    今村翔吾、マジでかっこいい!!漢気ヤバイ!!
    この本を読んで率直に思った感想です。彼の書店(本)に対する情熱、行動力、計画性、度胸。どれをとっても最強だと思いました。
    俺についてこい!!俺がやったる!!という力強さとしたたかさを持った作家さんです。理想を高く掲げ、かつ理想論だけでは終わらない。超シビアな現実主義者でありそれでいてロマンチスト。
    業界内外が注目するのもよくわかる。そんな一冊です。

    0
    2026年08月28日

    Posted by ブクログ

    おそらく、現在もっとも出版・書店業界に対する見方が僕と近い方。
    『書店を守れ!』というタイトルなのに、「書店を守る必要はあるのか?」という問いが冒頭と終盤に提示され、その答えは示されない。
    出版・書店業界でタコツボ化した界隈を、より広い視点で相対的に検討している。

    中盤の自分語りは不要な気がするたのと、独立系書店に対する理解度は低い気がするが、それ以外は全面支持。

    0
    2026年08月11日

    Posted by ブクログ

    新規事業開発が仕事の自分からしたら、まぁ作家さんが道楽でやってることを大袈裟に書いてるんだろうなと大変失礼な先入観で読んでましたが、想像以上に戦略的で大局的でロジカルな内容に驚き…そして熱量が本からも伝わる。新規事業で1番重要なWillがここに!

    0
    2026年06月30日

    Posted by ブクログ

    おもしろかった。書店を守ろう!守らねば!!という熱い気持ちだけで書き進めてるわけではなくて、そもそも書店って本当にいるの?業としてどうなの?本当に守る必要があるの?と熱い信念と客観的で冷静な視点がバランスよく散りばめられていた。熱と冷を交互に使い分ける感じ、時代小説作家ならではなのかな?(歴史上の熱い戦いと、戦略で失敗して無惨にも敗北した事実を冷静に書いていく感じ。)

    0
    2026年06月15日

    Posted by ブクログ

    書店や出版業界の現状はなんとなく知っていたし、書店がなくなっていくのも寂しいと漠然と考えていたが、もつとビジネス的な目線からのシビアな考え方がとても印象に残った。

    最終章の、誰かの犠牲の上で維持される書店業界、出版業界には果たして守る価値があるのだろうか、という問いかけは本当にその通りだと思う。

    一人の本好きとして、書店が残ってほしいという気持ちは確かにあるので、何ができるのかを考えたいと思った

    0
    2026年06月07日

    Posted by ブクログ

    震えた

    分かる?こう全身にぞわぞわぞわーって来る感じ
    分かりやすく言うと、めっちゃ美人の看護師さんに心電図検査のあの吸盤みたいなやつを付けられる時の感覚ね(分かりやすく言うって言って分かりづらく言うシリーズ)

    なんなんこの人?
    マジなんなんこの人?

    傾倒しまくっております

    だってまずもうびっくりくらい出版業界に詳しい
    もはやその道の専門家が書いた新書と言われても納得するレベル
    その上で作家としての視点、経営者としての視点を交えつつ出版業界の現状そして展望を語ってくれる
    そしてさすがのベストセラー作家、すこぶる読みやすい

    で、さらにさらによ
    業界を元気にする驚天動地のアイディアをいくつも持っていて
    さらにさらにさらに実際に行動に移している

    そりゃあネットニュースにがんがんあがってくるわ
    体いくつあんねん!ていうバイタリティもエグい!

    もうわいはとことんついて行くっす

    本好きを名乗るなら今村翔吾さんを応援しようぜ!

    0
    2026年06月02日

    Posted by ブクログ

    人気作家でありながら書店経営をされている今村翔吾先生の書籍に関わる業種の今後の展望、また、書店は守るべきなのかという問いかけに関してとても考えさせられました。
    内容はとても興味深く、嬉しいことに一気に読み進めてしまいました。
    書籍に関わる全ての業種が互いに助け合い、考えることが今後どうなるかにかかっていることが分かります。
    是非、この事を、本を愛する方々にも知って頂きたいと思いました。

    0
    2026年04月27日

    Posted by ブクログ

    わたしは書店が大好き。
    ただ、、、書店は、本当に守られなければいけないのかと書かれた内容にドキッとした。「リアル書店のいいところをいくつ言えるか」と聞かれ言葉を詰まらせた。
    この本は私がただ好きなんだーといえる場所を残すために戦ってくれている人の話だった。
    自分にできることは何だろうか。

    0
    2026年03月25日

    Posted by ブクログ

    町の書店が大変ということは度々聞いたことがあるものの、何がどう大変なのかをこの本を読んてようやく知ることが出来ました。
    書店が本一冊を売ることで入る利益があまりにも少ないことや大手チェーン書店ならではの大変さなど、印象に強く残る話がたくさんあり、読むことが出来て良かったです。

    0
    2026年10月11日

    Posted by ブクログ

    書店だけがそういった状況でないということを、しっかり認識しないといけないと思いました。その中で、歴史的に紡いできた紙の本を無くさないために、どうしていくか考えていかなければなと思いました。
    どうすればいいんだ、本の業界は…

    0
    2026年06月25日

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