鬼煙管――羽州ぼろ鳶組

鬼煙管――羽州ぼろ鳶組

小説・文芸
770円 (税込)

3pt

「人も同じ、身分は違えども煙草の銘柄ほどのもの」煙管の吸い口を見つめ、平蔵は人の儚き生を思い、正義と悪との境を憂えていた――。京都西町奉行長谷川平蔵は、火を用いた奇っ怪な連続殺人を止めるため、最も頼りにする江戸の火消、松永源吾を京に呼ぶ。源吾は平蔵の息子・銕三郎と真相に迫るが、やがて銕三郎が暴走し――。勇壮な男たちが京の街を駆け抜ける!

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  • アニメ化

    「火喰鳥 羽州ぼろ鳶組」

    2026年1月~ CBC/TBS系全国28局ネット「アガルアニメ」枠
    声の出演:梅原裕一郎、木村昴、島﨑信長

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羽州ぼろ鳶組 の一覧

1~11巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~11件目 / 11件
  • 火喰鳥――羽州ぼろ鳶組
    814円 (税込)
    かつて、江戸随一と呼ばれた武家火消がいた。その名は、松永源吾。別名、「火喰鳥」――。しかし、五年前の火事が原因で、今は妻の深雪と貧乏浪人暮らし。そんな彼の元に出羽新庄藩から突然仕官の誘いが。壊滅した藩の火消組織を再建してほしいという。「ぼろ鳶」と揶揄される火消たちを率い、源吾は昔の輝きを取り戻すことができるのか。興奮必至、迫力の時代小説。
  • 夜哭烏――羽州ぼろ鳶組
    748円 (税込)
    「八咫烏」の異名を取り、江戸一番の火消加賀鳶を率いる大音勘九郎を非道な罠が襲う。身内を攫い、出動を妨害、被害の拡大を狙う何者かに標的にされたのだ。家族を諦めようとする勘九郎に対し、「火喰鳥」松永源吾率いる羽州「ぼろ鳶」組は、大音一家を救い、卑劣な敵を止めるため、果敢に出張るが……。業火を前に命を張った男たちの団結。手に汗握る傑作時代小説。
  • 九紋龍――羽州ぼろ鳶組
    770円 (税込)
    火事を起こし、その隙に皆殺しの押し込みを働く盗賊・千羽一家が江戸に入った。その報を受けた新庄藩火消・通称“ぼろ鳶”組頭・松永源吾は火付けを止めるべく奔走する。だが藩主の親戚・戸沢正親が現れ、火消の削減を宣言。一方現場では九頭の龍を躰に刻み、町火消最強と恐れられる「に組」頭“九紋龍”が乱入、大混乱に陥っていた。絶対的な危機に、ぼろ鳶組の命運は!?
  • 鬼煙管――羽州ぼろ鳶組
    770円 (税込)
    「人も同じ、身分は違えども煙草の銘柄ほどのもの」煙管の吸い口を見つめ、平蔵は人の儚き生を思い、正義と悪との境を憂えていた――。京都西町奉行長谷川平蔵は、火を用いた奇っ怪な連続殺人を止めるため、最も頼りにする江戸の火消、松永源吾を京に呼ぶ。源吾は平蔵の息子・銕三郎と真相に迫るが、やがて銕三郎が暴走し――。勇壮な男たちが京の街を駆け抜ける!
  • 菩薩花――羽州ぼろ鳶組
    814円 (税込)
    番付のためか――。火消番付への関心は高く、お家の評判にも繋がる。その噂が人々の口に上りだす頃、ぼろ鳶組松永源吾は、無謀にも他の火消から手柄を奪おうと闘う仁正寺藩火消柊与市の姿を目にする。 そんな折、火消による付け火を疑う読売書きが姿を消し……。 真相を追う源吾らの前に現れたのは、火難の遺児を救い育て、「菩薩」と崇められる定火消進藤内記だった。 諦めの悪い火消が炙り出した、不審な付け火と人攫いの真相とは?
  • 夢胡蝶――羽州ぼろ鳶組
    836円 (税込)
    花魁・花菊は死を希った。吉原の大見世で最高位の花魁となるも、やはりここは苦界でしかない。父母と彼岸での再会を望み、燃え盛る妓楼に身を置いた。だが、紅蓮の炎に飛び込んできた男がいた。花菊は業火の中、ぼろ鳶組纏番・彦弥と運命の出会いをする――。連続する火付け、下手人と思しき者の殺害、黒幕が? 新庄藩火消頭・松永源吾が情念渦巻く吉原で謎に挑む。
  • 狐花火――羽州ぼろ鳶組
    836円 (税込)
    水では消えない火、噴き出す炎、自然発火…… 悪夢、再び!  江戸の火消たちは団結し、すべてを奪う火龍に挑む! 天才花火師と謳われるも、愛娘を花火の事故で喪い、妻も世を儚み命を絶つ――。明和の大火の下手人秀助は、事故の原因たる怠惰な火消に復讐を誓い、江戸を焼いた。 新庄藩火消頭松永源吾と対決の末捕えられ、火刑となったはずだが、朱土竜、瓦斯と、秀助と思しき火付けが今再び起きる!  秀助は生きているのか? その狙いは? 江戸の火消が結集し、猛り狂う炎に挑む。 「羽州ぼろ鳶組」シリーズ第七巻!
  • 玉麒麟――羽州ぼろ鳶組
    858円 (税込)
    侍火消にして府下十傑に数えられる鳥越新之助。新庄の麒麟児と謳われた“ぼろ鳶組”頭取並は、闇に堕ちたのか? 豪商一家惨殺及び火付けの下手人として手配された新之助は、一家の娘を人質に逃走を続け、火盗改、江戸の全火消の包囲を次々と打ち破っていく。一方、幕府の命で動きを封じられたぼろ鳶組頭取松永源吾は、仲間のため、己のため、決意を胸に立ち上がる。書下ろし長編時代小説!
  • 双風神――羽州ぼろ鳶組
    858円 (税込)
    京の淀藩常火消・野条弾馬は、己が目を疑った。大火の折に生まれ激甚な災禍をもたらす炎の旋風“緋鼬”が大坂の町を蹂躙していた。続発する緋鼬に、それを操る何者かの影を見た弾馬は、新庄藩火消頭取・松永源吾に協力を頼む。源吾は、天文学者でもある風読みの加持星十郎らを連れ大坂へ。しかし、ぼろ鳶組は、炎の怪物を眼前にすると大きな挫折を味わうことに……。長編時代小説、書下ろし。
  • 襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組
    770円 (税込)
    大気を打ち震わす轟音が、徳川御三家尾張藩屋敷に響く。駆け付けた新人火消の慎太郎が見たのは、天を焼く火柱。家屋は爆ぜたと聞き、慎太郎は残された者を救わんと紅く舞い踊る炎に飛び込んだ――。新庄藩火消頭松永源吾は、尾張藩を襲った爆発を知り、父を喪った大火を思い出して屈託を抱く。その予感は的中。源吾の前に現れたのは、十八年前の悪夢と炎の嵐だった。
  • 襲大鳳(下)――羽州ぼろ鳶組
    792円 (税込)
    強く澄んだ眼差しは、火消のそれだった――。新庄藩火消頭“火喰鳥”松永源吾は、尾張藩中屋敷を襲う猛火の中、もう一人の鳳と邂逅を果たす。火事が特定の人物を狙った謀殺と看破した源吾だったが、背後には巨悪の影がちらつく。ぼろ鳶組の面々、同期の火消たち、そして妻深雪と子平志郎との絆が、源吾を一個の火消たらしめる。技を、想いを、火消の意志を繋げ!

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鬼煙管――羽州ぼろ鳶組 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ぼろ鳶は3周するほど読んでますが
    シリーズの中で一番好きです。
    長谷川平蔵がかっこよすぎる。
    3回読んでも泣きます。

    0
    2026年10月01日

    Posted by ブクログ

    今回もお気に入りのキャラクターが増えて変わらず熱いストーリー。男臭い情を感じる人間関係が見ててとても気持ちいいし、何よりみんなかっこいい。
    次も楽しみ。

    0
    2026年04月25日

    Posted by ブクログ

    今のところシリーズで1番好きかも。今作ももりもりではあるものの、悲しくもあたたかさのある綺麗なお話でした。
    終章読み終えてから序章を読むとまた込み上げます。

    0
    2026年02月04日

    Posted by ブクログ

    舞台は江戸から京都に。
    平蔵の力になるため源吾御一行が乗り込む。
    今までよりもミステリー要素が強く京で巻き起こる火車の犯人を追う。
    京の火消しや大丸の若旦那。
    また魅力的な人たちとの出会いも見どころ。
    今回の主人公は武蔵。
    色んな伏線が回収されて線になった時、切なく悲しい真実に胸が痛む。
    何より平蔵の人柄や息子に対する深い愛情。
    涙無くしては読めないシリーズ4作目でした。

    0
    2026年01月31日

    Posted by ブクログ

    平蔵に京都に呼ばれた源吾たちは青坊主や火車を追う。
    平蔵の息子銕三郎も登場し、難解な事件はもちろん、武蔵の淡い恋心?にほわんとし、親子の話は胸にくるものが。盛り沢山すぎる内容で、今回も一気読み。
    しかし…黒幕!許せぬ!

    0
    2026年01月18日

    Posted by ブクログ

    今作も最高に面白かった。

    京都に長谷川平蔵の助けに駆けつける、源吾。
    今回の目玉は、長谷川平蔵とその息子の銕三郎。
    「私は諦めません」
    人は、変われるのか。
    罪人になろうとも、人の中には優しさや思いやりの心が必ずあることを信じることを諦めない。

    源吾、平蔵、武蔵、喜八郎、銕三郎。
    全員がそれぞれの立場から、信じることを諦めない姿。
    涙が出た。゚(。ノω\。)゚。

    0
    2025年10月26日

    Posted by ブクログ

    ぼろ鳶組第4弾。
    今回も面白い。
    最初の投稿では書きたいことが溢れて、それを無理やりまとめようと訳わからなくなってたので、書き直し。すみません。

    さて舞台は江戸を離れ、京の都。
    先の功労により京都西町奉行に栄転した長谷川様も、この古都で起こる事件に悪戦苦闘。水を用いて人を殺める怪事件「青坊主」をなんとか解決したと思いきや、今度は火を用いたまたも面妖な事件が続く。この京で大火となりかねない事態に、長谷川様が助けを求めたのが、江戸の火消新庄藩「ぼろ鳶組」。源吾と星十郎と武蔵の精鋭3名が京都に向かうことになった。
    3人が京に入ってからも、妖怪「火車」の仕業とされる死体が発火するという怪現象の解明は難航し、さらに異常な現象も起こり始める。はたまた京火消の上役、所持代が一橋派であることから、京火消の協力が得られず、またもや大ピンチに。源吾たちは、京を脅かす怪異から、人々の日々の暮らしを守ることができるのか!?ハラハラの展開にやっぱり読むのを止められない面白さ。

    前回の大喧嘩から一転、今度はどこか奥ゆかしい落ち着いた雰囲気で話が進む。これもまたよいのだけど、今回の精鋭メンバー、ぼろ鳶の中でも、落ち着いた方なので、はちゃめちゃにはならんだろうということで、この雰囲気づくりのためもあったのかな。
    今回は我らが深雪様はじめ、ぼろ鳶の騒がしい方の面々が出てこないので少し寂しいw

    とはいえ、京都の人も決して大人しくない。魅力たっぷりの人物が続々。自分のお気に入りは、大丸の大旦那、彦右衛門さん。京弁も柔らかでスマートな雰囲気。それでいて、源吾を励ます様は熱い。こんなふうに、生きられたらいいなあって憧れる。心から羨ましい。佛光寺の清峰さんもスマートでいい。彼らには今後も活躍してほしい。そして、淀藩の稲葉様、火消の弾馬を誘う場面はとても清々しい。
    このシリーズは、本当に、こんなふうに自分の意思、矜持を貫きたいと思う人がわんさか出てくる。
    だから前向きだし、励まされるので、やっぱり好きだなあ。

    ただし、このお話で1番かっこいいのは、「鬼の平蔵」長谷川宣雄様。
    長谷川様は、悪、人の営みを虐げるものを憎む心と同時に、人を信じる心を持つことが大事との信念がある。それを変わってしまった息子銕三郎に伝えたかったが、これは実は、子供の頃の銕三郎が言ったことから得られたものであり、クライマックスでの「銕三郎、お主の言ったとおりであった」で再度分かり合えた親子の姿、そして、ラストでその昔の場面につながった時、とても心を揺さぶられた。
    衝撃のクライマックスからラストにかけて、いい言葉、いい情景が何回も出てきて、何度も電車の中で泣きそうになった。
    難儀であることだw

    今回、さらにまた厄介な敵役も現れ、怪しく恐ろしい人物も現れた。この先も気が抜けない話が続きそうで、次の源吾たちの活躍を期待してやまない。

    0
    2025年10月21日

    Posted by ブクログ

    ぼろ鳶シリーズの4作目。
    前作から少々空いた形ですが、ようやく手にしました。

    江戸から京へ。
    平蔵からの依頼、突然遺体から火が放たれる怪事件。それを解決すべく、源吾・武蔵・星十郎たちが事件を解決すべく翻弄する物語。
    突然火を吹くなんてどうやって?と模索しながらも読み進めていき、星十郎の智嚢に頭が下がる思い…。

    物語は『命』や『愛』に関わることが深かったと思う。平蔵と銕三郎、そして水穂と嘉兵衛。大切な人を守るために行動を起こしたことには間違いはなく、ただ善か悪か、その時に受けた状況次第では心理的な部分も変わっていくのだろうと、彼らの心の動きを感じていた。
    もちろん源吾と深雪も同様で。深雪は源吾をバックアップする良い嫁だな…と。

    かなり個性的なキャラクターが集うシリーズなので、読み応えがあり、改めて時代小説の面白さを噛み締めてます。
    次回作はどんな事件が起きるのだろうか…。

    0
    2025年10月04日

    Posted by ブクログ

    羽州ぼろ鳶組の四冊目です。

    今回の舞台は京都です。
    いいですね京都(*´∇`*)
    大好きです。何度でも行きたいです♪

    長谷川平蔵さんに呼び出され、松永源吾、加持星十郎、武蔵が京都に向かう。
    火を用いた奇怪な連続殺人が起きていた。
    犯人は誰なのか?
    新之助、寅次郎、彦弥、深雪は江戸に置いたまま、、、彼らの力があったなら、、、、
    この限られた人材で、犯人を捕まえられるのか??


    私の推しは、勝手に一休さんっぽいなぁって思っている、鳥越新之助なのですが、今回彼の出番はありません。゚(゚´ω`゚)゚。
    もう今回の主役は長谷川平蔵さんでしょう!!!あなたが1番かっこいいで賞です!!


    今回はミステリ要素かなりありますね!

    今回はもう何度か涙が溢れてきましたよ。゚(゚´ω`゚)゚。
    ぶわっと涙でいっぱいに。
    泣けたーーー。
    これ映像で観たら涙止まらなくなるだろうなぁ。。。

    今村翔吾さん、天才ですね!!
    ほんと素晴らしい!!

    今回も色々な人に感情移入しまくったので、あちこち私は火傷だらけです。
    熱かったですっ。゚(゚´ω`゚)゚。

    そのくらいの臨場感。やっぱり天才です!

    0
    2025年09月20日

    Posted by ブクログ

    羽州ぼろ鳶組シリーズ、4作目。

    葬式の最中に遺体から火が噴き出る事件が相次ぎ、事件の真相を追う源吾たち。
    ミステリー感が強くて楽しめた。

    本書に出てくる2組の親子。
    それぞれ似たような事態に遭遇し、辛い想いを抱えているが、その後の人生が違いすぎて切ない。
    正義とは?善悪とは?刑罰の意義とは?
    長谷川様の数々の言葉に考えさせられた。
    それぞれの家族愛に涙し、終章を読み終えたら、彼の生き様が脳裏に蘇ってきて、また涙。

    弾馬と源吾のコンビも好きだったし、銕三郎と源吾のコンビも意外と好きだった。

    深雪からの手紙も面白くて、ほっこり、胸熱だった…!

    《シリーズ好きな順》
    ①夜哭烏 ②火喰鳥 ③鬼煙管 ④九紋龍

    0
    2025年06月09日

鬼煙管――羽州ぼろ鳶組 の詳細情報

  • アニメ化

    「火喰鳥 羽州ぼろ鳶組」

    2026年1月~ CBC/TBS系全国28局ネット「アガルアニメ」枠
    声の出演:梅原裕一郎、木村昴、島﨑信長

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