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Posted by ブクログ
「羽州ぼろ鳶組」シリーズ第6弾です。帯の「吉原、恋する軽業師」となれば、今回の中心はもしやぼろ鳶組一の色男の"あいつ"か! でも「消さない火消」って何? と想像が掻き立てられます。
舞台は吉原遊郭。最高位の花魁・花菊は、死して吉原牢獄と決別しようとしていたところ、飛び込んできたのがぼろ鳶組の纏番組頭・彦弥でした。
吉原では相次いで火の手が上がり、付け火と目されていました。吉原火消の依頼を受け、松永源吾、彦弥ら新庄藩火消が事件解決に挑む展開です。
これまで女好きのチャラい印象の彦弥でしたが、今回はカッコ良すぎます。死を願う花菊から叶えたい夢を聞き、「願いは叶えてやるさ」と声をかけ救うのでした。くぅ〜〜! 惚れてまうがなー! この2人どうなるの?
また、吉原特有の火消し事情がありました。ぼろ鳶組が連続付け火事件をどう全容解明し立ち向かっていくのか…。いやー今村さん、今回も魅せます、読ませますね。相変わらずのテンポのよさとエンタメ感満載で、救いと希望が染みる読後感でした。
続々と新刊が出され、ますます勢いづく今村翔吾さんです。「火喰鳥」プロジェクトが発動し、この春漫画化、来冬のTVアニメ化も決まっているそう。
並行して、今年開府400周年を迎える新庄市を記念して、「ダンスプロジェクト羽州ぼろ鳶組」のインストラクターを務めるなど、多忙を極めているようで…寝てるのかな?
改めて、ぼろ鳶シリーズは絶対コンプしたいと思いました。
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