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三郎太、蘭次郎、幸四郎、林右衛門の四人は大旗本の次男、いわゆる部屋住みの身分で、半分無頼の悪仲間であった。ある晩、酒場で盛り上がった帰り道、三郎太が何者かに腹部を深々と刺され、首を掻き切られて殺された。彼は、一刀流の皆伝で剣の達人。いったい誰が、何の目的で!? 自らも狙われるかもしれないと怯えた蘭次郎たちは、各々身を守るために、裏の道を頼るが……。裏稼業の必殺仕事人たちが、己の掟に従い、命を賭けて戦う。続々重版の大人気シリーズ、熱望の第六弾。
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Posted by ブクログ
今までので1番よかった。バカ息子をくらます今回の勤め、道中はモヤモヤもあったが、結果的にすっきり終わり、心にジンとくるものがあった。
子どもが亡くなる話はツラい。 炙り屋のキャラクターも掘り下げられて、より魅力的になり、これまでのただの敵役の一人から昇格した感じ。
くらまし屋シリーズも佳境さしかかり、核となる部分がさらに明らかになると思いきや、本作は其の部分にはあまり深掘りせず、一つの事件をしっかり描いています。 喜怒哀楽が入り混じり、最後はとても切なくなる良いお話でした。 個人的にはここまで読んだくらまし屋の中で一番好きです。
どんな依頼者であろうと、仕事は完璧にこなす。下手人の正体、その理由が悲しすぎる。くらまし屋も炙り屋も、仕事はプロとして揺るぎないが、人を見ている。裏切られたお真の心も家も救われてよかった。
何とも切ない物語だった。相手の素性がわかったとしても尚プロとして仕事を全うしなければならないのはとても辛い。タイミングの差とはいえ不条理を感じる。表の顔、裏の顔を持つ裏稼業の性なのだろうか。今回も面白かったです。
シリーズが進むごとにどんどん面白くなっていきます。 今回は少し悲しくて、ラストはほんのりあたたかい。
やるせない話だった。 被害者の人権や命は踏みにじられているのに、加害者の命や人権を守る仕組みは現在もある。 命はかけがえのないものだが、何の咎もない他者を害した命を大切に守るのってなあ、と考えさせられた。
裏稼業に生きる主人公が、掟を守るために選ぶ行動があまりにも切ない。読み進めるたびにシリーズは一層深みを増し物語の核心へと近づいていく一冊でした。
最後まで読んでから、もう一度序章を読んだ。 炙り屋との最後の戦いが迫ってきている感がある。 ばかボンにはイライラした。こういうやつは死んでも治らない。
今回の依頼人は悪仲間とつるむ裕福な旗本の息子。仲間が殺され、自分も命を狙われ、その下手人も分からない中でどうやって姿をくらませるのかハラハラしながら読み進め、序章のやりとりがラストにこう繋がっているのかと後半の展開にも読みごたえがあった。 今作に登場する様々な裏稼業の男たちはそれぞれに仕事の流儀を持...続きを読むっていて、それを貫いていく姿は格好良かった。
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