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Posted by ブクログ
幕府御庭番の曽和一鉄が持ち込んだ依頼は、老中松平武元が依頼主となるくらましで……。
歴史上の人物を1日だけ晦ますというかなりアクロバティックな展開のシリーズ5作目。
クライマックスを読んでから表紙を見ると泣いちゃう。好き
瀬兵衛は完全に探偵やし、阿久多と男吏は少年ジャンプやし、松平武元は懐かしの時代劇風な展開なんよ……隙がない面白さ。
くらまし屋側の過去もしっかり明かされて、ラスボスっぽいのも出てきて、いやもうめちゃくちゃ面白いな!!
一冊が分量少ないのも良き(300ページぐらい)すごく読みやすい。
このシリーズ、読む手が止まらない。
オーディブルの朗読を担当している大島昭彦さんがまた私的にピッタリな声質で、聴いて良し読んで良しでどんどん進む。楽しい。
Posted by ブクログ
ぐぬぬぬぬ
やってくれたなぁ!今村翔吾さんよぉ!
うちは三姉妹なもんでね
父と娘の話に弱いのよ
しかも嫁入りの話とあってはもうあかん
的確に弱点を突いてきました
なかなかの策士ですわ
そして今回もシリーズ通してのお楽しみ「ぼろ鳶シリーズ」のちら見せかあるんですが、それとは別に田沼意次ががっつり登場してきました
ついに両方のシリーズにまたがる登場人物の爆誕です
こちらの今後も楽しみ
様々な関わりを見せる今村翔吾さんの2大シリーズですが、あちらが陽とすれば「くらまし屋稼業シリーズ」は陰の物語と言えるのではないでしょうか
徐々に明かされる登場人物の暗い過去や悲しみ、くらまし屋に依頼する人たちもそれぞれに悲しみを抱えているように思えます
そしてそこから逃げるためにくらまし屋に頼るのです
「ぼろ鳶シリーズ」が人の強さを描いているとすれば「くらまし屋稼業シリーズ」は人の弱さに焦点をあてている
そんな風に思えます
ただし今村翔吾さんが見据えているゴールはどちらも同じなのではないか
そんな気がするのです
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