今村翔吾のレビュー一覧
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ぼろ鳶シリーズの4作目。
前作から少々空いた形ですが、ようやく手にしました。
江戸から京へ。
平蔵からの依頼、突然遺体から火が放たれる怪事件。それを解決すべく、源吾・武蔵・星十郎たちが事件を解決すべく翻弄する物語。
突然火を吹くなんてどうやって?と模索しながらも読み進めていき、星十郎の智嚢に頭が下がる思い…。
物語は『命』や『愛』に関わることが深かったと思う。平蔵と銕三郎、そして水穂と嘉兵衛。大切な人を守るために行動を起こしたことには間違いはなく、ただ善か悪か、その時に受けた状況次第では心理的な部分も変わっていくのだろうと、彼らの心の動きを感じていた。
もちろん源吾と深雪も同様で。深雪は源 -
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面白かった。
真田家は徳川家康を最後まで悩ませた相性の悪い相手。
”名を残し家を残す”という父の想いを息子たちが受け継ぎ、時に身内同士で敵と味方に別れながらも戦国の終わりを突き進んだ真田家の家族愛の物語。
大阪の陣では勝敗は最初から明らか。
豊臣側に馳せ参じた浪人衆もそれぞれに名を挙げれたらそれでいいとか、武名をあげて徳川に寝返りたい。などの思惑があり、味方でありながらも味方でない状況。
その豊臣陣に入ったうちの1人が真田幸村。
徳川側にいる兄の信之と共に最後まで真田の夢を追う。
なぜそこで真田信繁という名前を幸村と変えて入ったのかなども含め少しずつ明らかになり、その他織田有楽斎、南条元忠、 -
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たまらん。泣ける泣ける。偉大な父を持つがゆえに、その遺志を継ぐことを当然視された若者二人、楠木正行と後村上天皇。両者の魂の交流。二人が「生きたい」と心情を吐露するシーンで号泣。南朝の将として戦った正行が上巻で北朝に降ろうという考えを持っていることに「?」と思っていたが、下巻で「そういうことか!」と分かってまた号泣。結局歴史を動かした傑物とか歴史と抗った英雄を描くのではなく、歴史の中で己に押し付けられた重圧に耐えて、己の望む生き方を選んだ若者の姿を描いているんやな。上巻の自分の読みの浅はかさを反省。そしてまた本来正行にとっては憎い仇の子である坊門親忠の人物設定、泣ける。この人物もまた父親のなした
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うっ、久々に出逢えたって思えた佳本‼︎
早々に何度も読み返す、探す。また逢う、納得する。
そして気がつく…表紙火消しじゃない…花火師だね。
シリーズで勝手にぼろ鳶以外というかめっちゃファンとなってきてた。二人。
加賀鳶頭取並一番組頭 隻鷹 詠兵馬 と、
町火消に組小組頭 宗介が、
たくさん登場して、おりまして。
そして、始まりの真秀 秀助と、め組の鳶となる藍助の話。
〜狐火をもう眠らせてやってくれ〜
そっか、こっちも町火消い組前の頭 青狼 白狼 金五郎の息子 慶司(番付狩)
鳶市のお話、も。
新人鳶教練の指導役となる源吾。加賀鳶大音勘九郎、詠兵馬、清水陣内。町火消い組頭漣次。畑山監物。任正寺 -
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羽州ぼろ鳶組の四冊目です。
今回の舞台は京都です。
いいですね京都(*´∇`*)
大好きです。何度でも行きたいです♪
長谷川平蔵さんに呼び出され、松永源吾、加持星十郎、武蔵が京都に向かう。
火を用いた奇怪な連続殺人が起きていた。
犯人は誰なのか?
新之助、寅次郎、彦弥、深雪は江戸に置いたまま、、、彼らの力があったなら、、、、
この限られた人材で、犯人を捕まえられるのか??
私の推しは、勝手に一休さんっぽいなぁって思っている、鳥越新之助なのですが、今回彼の出番はありません。゚(゚´ω`゚)゚。
もう今回の主役は長谷川平蔵さんでしょう!!!あなたが1番かっこいいで賞です!!
今回はミス