今村翔吾のレビュー一覧

  • イクサガミ 人

    H

    購入済み

    本年の春に「天・地・人」を一括で購入し、所謂積読(?)状態でした。読み始めると面白く、「天・地・人」と一気読みしました。久し振りに、ワクワクと読める本でしたし、人の生き方を考えさせてくれました。「人」で終わりと思って読み始めましたが、終りでない!
    次の巻を待ち遠しく思っていました。8月に「神」が発売となり、急いで購入しないと思っています。

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    2025年08月21日
  • 五葉のまつり

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    まつり」とは、「祭」ではなくて「政」 五葉とは秀吉の行った5大イベント(ひょっとしたら五奉行のことかも) 。例えば北野大茶会 突然2ヶ月後に秀吉を主人として1日1000人の大茶会を10日間行うとの命 社会の時間「フーン」と流し聞いたのだが、よくよく考えてみると、大変な事業である。今で言えば「園遊会」や「桜を見る会」を新規事業として2ヶ月後に行うようなもの。誰を茶頭に、1000の茶器をどこから、茶室の様相は 633ページにわたる大作だが、ワクワクハラハラの展開で読後感最高。
    今村翔吾は「斎王の盾」で直木賞受賞。令和7年3月30日のフジテレビ「ボクらの時代」にも出演。

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    2025年08月21日
  • 塞王の楯 上

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    絶対に破られぬ石垣を築くことに、すべてを懸けた石工たち。戦国時代を石積みという異色の視点から描き出す物語に引き込まれていく。
    下巻、ついに最強の鉄砲との決戦へ

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    2025年08月21日
  • じんかん

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    ネタバレ

    「人は何故生まれ、何故死ぬのか」
    人間(じんかん)のなんたるかを知るために闘った久秀。戦国の世の話なのに現代に通ずる物があり、じっくり向き合いたいの物語。

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    2025年08月19日
  • 茜唄(下)

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    最高の平家物語を楽しませてもらいました。
    学生の頃の日本史程度の知識しかなく、多分に漏れず平家は贅沢三昧で悪、義経や頼朝が正義のような印象を持っていました。
    本作を通して平家側から見る一の谷、屋島、壇ノ浦を駆け抜けた一門の生き様にページをめくる手が止まらない。
    知盛についてもっと知りたくなったし、最後の頼朝と希子の対決がまた最高に格好良くてたまりませんでした。

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    2025年08月19日
  • 塞王の楯 上

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    面白い。
    自分から調べようとしたりしない限り、この本の世界観と出会うことはなかっただろう。
    信長や秀吉、歴史に名前を残す戦国大名達を影で支えた人たち。
    自分が知っていた歴史はほんの一部分だと感じた。
    下巻も楽しみ。

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    2025年08月19日
  • 海を破る者

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    元寇を退けたのは2度の野分であり、日本はラッキーだったと、思っていたがそうではない。伊予の御家人河野道有の武功あってのこと。
    この海を破る者では海の向こうに想いを馳せ、異国のものとの交流により信頼する心を再確認した主人公河野道有(六郎)の心の有り様が感動する。
    心血注いだ道達丸との別れのシーンは泣ける。

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    2025年08月17日
  • 塞王の楯 下

    匿名

    購入済み

    矛と盾

    塞王と鳳仙の決着。
    2人のストーリーが同時進行し、どちらにも感情移入してしまう。
    命を懸けて戦う姿に涙が込み上げてきました。

    #ドキドキハラハラ #スカッとする #ハッピー

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    2025年08月06日
  • 人よ、花よ、 上

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    「太平記」における、いわゆる南北朝時代の
    クライマックスでもある楠木正成
    の湊川の戦いの後を描いた作品です。

    正成の子である正行(まさつら)が、
    足利尊氏の北朝側に付こうと考えていたところ、
    数奇な運命により南朝側として戦うことになる
    過程を追っています。

    上巻は戦ではなく奸計によって命の危険に
    さらされた南朝の帝を救おうとするところまで。

    下巻は帝の民を思う心に胸を打たれ、
    南朝として北朝にある程度の打撃を与えることが
    できれば早い段階で和睦がかない、
    戦を終わらせることができると考え、
    南朝として戦うことを決意する。

    ここまでは史実通りです。

    そして結果が史実と変わらないのが今村

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    2025年08月03日
  • 五葉のまつり

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    めちゃくちゃ面白かった!
    久しぶりのヒット!
    歴史に疎い私やけど、コレは傑作!感動したし、石田三成、長束正家、浅野長政、増田長盛、前田玄以について調べたくなった。

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    2025年08月02日
  • 鬼煙管――羽州ぼろ鳶組

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    ネタバレ

    長谷川平蔵の命を受け、ぼろ鳶組、西へ!
    江戸を離れて、舞台は奇怪な事件が巻き起こる京の都。

    江戸と勝手が違い、困惑するぼろ鳶組を救ったのは、「蟒蛇」の異名を持つ男が率いる西の火消だった。

    終盤、燃え盛る炎の前に立ち、銀煙管を吹かした鬼平の大きな背中に涙せずにはいられなかった。


    六角の獄舎には、今村先生の別作品『イクサガミ』シリーズでも活躍できそうな「首狩り京史郎」や、謎多き「野狂惟兼」などの魅力的な悪人があふれていた。

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    2025年08月01日
  • 茜唄(下)

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    ネタバレ

    【茜唄】 今村 翔吾 著

     平家物語を久しぶりに読みました。平清盛亡き後、棟梁・平宗盛を補佐し、実質的に平家を取り仕切った四男で知将・平知盛と、武勇に優れた従兄弟の平経盛を軸に平家物語を復活させています。上巻後半の木曾義仲、下巻の「一の谷の戦」に始まる源義経らとの戦などは圧巻です。描写は、まさにその場にいるようで鮮やか。義経の物語が多いなか、平家側からどう見えたかもわかってとても興味深かったです。

     著者の考察として面白かった点は、清盛が源頼朝を殺害しなかったのは、奥州・藤原秀衡、関東・源頼朝、西国・平家による「天下三分の計」によって均衡を図ろうとしたというもの。また、歴史は勝者の論理で書

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    2025年08月01日
  • 五葉のまつり

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    堂々の633頁。

    豊臣秀吉を縁の下で支え、尊敬と嫉妬の眼差しをあびながら、いつしか五奉行と呼ばれるようになった男たち
    石田三成
    増田長盛
    浅野長政
    長束正家
    前田玄以
    の5人が揃った時

    「よきにはからえ!」

    秀吉直々の難題が与えられる。

    成すべきことのために出逢った5人が、力を合わせ、
    北野大茶会
    刀狩り
    太閤検地
    大瓜畑遊び
    醍醐の花見

    戦いだけが闘いの場じゃ無い。
    政とは諦めない事と、全力で事にあり、大きな祭りを成し遂げる。

    作者の、
    秀吉贔屓、三成贔屓が、ビンビンに感じられる、感動の作品だった。

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    2025年07月31日
  • 襲大鳳(下)――羽州ぼろ鳶組

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    火消たちが総力を結集し、謀略を打ち砕く内容はまさに圧巻。物語が終わった寂しさと、次の物語への期待がないまぜに。
    大作を読み切ったという余韻と感動が心地いいシリーズになりました。

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    2025年07月31日
  • 襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組

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    ボロ鳶シリーズの集大成にふさわしい一冊。
    これまでの仲間たちが力を合わせ、かつてない大火に挑む。まだ上巻だというのに、この圧倒的な熱量。
    読み終わりたくないのに、続きが待ちきれない。
    下巻へ

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    2025年07月29日
  • 人よ、花よ、 下

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    尽忠報国の鏡と言われている楠木正成の嫡男、楠木正行の物語。南北朝時代、偉大な父の遺志を継いで南朝の後村上帝のために戦うと誰もが思う中、「己の思うままに生きれば良い」と正成の残した言葉に支えられて正行は北朝との和議を模索する。親が子を想う愛情にも心打たれましたが、正行が「民衆の平和な生活を守るために最善であるように」と考えて、北朝との和議へと動く心に感動しました。正成の兵法をさらに深めて少数精鋭でも強い戦法を生み出していくのも興味深く、最後まで夢中で読みました。素晴らしい本です。

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    2025年07月27日
  • 茜唄(下)

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    たくさん書物で壇ノ浦の戦いを読んできた。
    しかしながら、この作品の壇ノ浦が1番歴史ファンは嬉しいのではないだろうか!
    「驕れる者は久しからず」
    人類の歴史上数少ない絶対的事実であるからこその、日本人としての滅びの美学が素晴らしい作品でした。

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    2025年07月18日
  • 茜唄(上)

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    まったく歴史のこと分からないが、詳し方でも、どちら側の視点で見るかで印象がかなり違くなると感じた。
    いつの時代もなかなか、平和な世の中は続かないのだと歴史が物語ってる。
    戦以外にも、家族愛や唄など見所がたくさんある作品ですが、難点はみんな同じような名前で混乱します。下巻を読むの辛いので多分よまない。

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    2025年07月18日
  • 玉麒麟――羽州ぼろ鳶組

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    シリーズ第8作。
    今作は火消しとしての活躍よりも、濡れ衣を着せられた逃亡劇。
    これまでと趣の異なる展開ながら、いつも三枚目の鳥越新之助の奮闘にただ感動。

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    2025年07月15日
  • 人よ、花よ、 上

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    たしかに前半は読むのに時間がかかってしまったが後半から下巻の終わりまでページを捲る手が止まりませんでした。
    期待以上に面白かった

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    2025年07月13日