今村翔吾のレビュー一覧

  • 九紋龍――羽州ぼろ鳶組

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    火喰鳥シリーズ第三弾。

    す、、凄いですね。
    三冊目になっても疾走するどころか、加速していきますね!何だこりゃっ!

    今回は、夜更けに火をつけ火事お起こし、火事で混乱している中で盗みを働く千羽一家が江戸に入ったというお話。
    に組の頭「九紋龍」辰一は火事場で野次馬狩りをしていた。何のために?
    家老の北条六右衛門が病に倒れ、藩主の御連枝と呼ばれる一門の戸沢正親が乗り込み、鳶の減俸等を宣言する。

    ↑一見バラバラなピースもしっかり毎回収まるところにカチっと嵌まるのですが、これがまた快感で(*´∇`*)

    とくに鳥越新之助(私が勝手に一休さんを想像してる人)の活躍がカッコ良すぎて!
    今回は沖田総司かっ

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    2025年06月09日
  • 鬼煙管――羽州ぼろ鳶組

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    羽州ぼろ鳶組シリーズ、4作目。

    葬式の最中に遺体から火が噴き出る事件が相次ぎ、事件の真相を追う源吾たち。
    ミステリー感が強くて楽しめた。

    本書に出てくる2組の親子。
    それぞれ似たような事態に遭遇し、辛い想いを抱えているが、その後の人生が違いすぎて切ない。
    正義とは?善悪とは?刑罰の意義とは?
    長谷川様の数々の言葉に考えさせられた。
    それぞれの家族愛に涙し、終章を読み終えたら、彼の生き様が脳裏に蘇ってきて、また涙。

    弾馬と源吾のコンビも好きだったし、銕三郎と源吾のコンビも意外と好きだった。

    深雪からの手紙も面白くて、ほっこり、胸熱だった…!

    《シリーズ好きな順》
    ①夜哭烏 ②火喰鳥 ③

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    2025年06月09日
  • 花唄の頃へ くらまし屋稼業

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    ネタバレ

    2025/5/29
    今回のゲストは加賀鳶。お父さん世代?
    くらます対象がくそ野郎でも全うしないと仕方ないよね。
    そこで私情で決めちゃったらもうやっていけないもん。
    ここまでいかんでも自分の決めた掟は守って生きようね。うん。
    本筋は停滞。

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    2025年06月08日
  • 恋大蛇――羽州ぼろ鳶組 幕間

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    読み終わってしまった。本編では脇役のような存在だったり、敵方だった人物のその後の物語。なんというか、世代交代を予感させるし、それでも良いと思わせるほど期待してしまう。このシリーズ、本当に面白かった。NHK夜ドラとかでぜひ映像化してほしい。

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    2025年06月05日
  • 茜唄(下)

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    文庫化を心待ちにしていた作品。
    読みたいと思った時には単行本が発売されてから結構経っていたので…!
    お知らせを見た時は歓喜した♪‹‹‪⸜(*ˊᵕˋ* )⸝‬›‹‪⸜( *)⸝‬›‹‪⸜( *ˊᵕˋ*)⸝‬››♪

    「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。」で始まる平家物語。歴史とは勝者が紡ぐもの。
    では、なぜ敗者である平家の物語が現代まで語り継がれているのか?
    これは、生命の唄。家族の唄。愛の唄。
    戦の唄。涙の唄。希望の唄。

    本書も登場人物たちが最高だった。
    知盛と教経のコンビも良かったし、知盛の妻・希子も好きだった。
    知盛と希子の関係がすごく現代的で、素敵だった。
    知盛が清盛の意志を継

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    2025年06月06日
  • 塞王の楯 上

    購入済み

    戦国乱世のお仕事小説

    主人公を武将ではなく職人とした異色の戦国軍記譚であり、アツいお仕事小説である。🏯まず、石垣作りのトリビアが面白い。ぴしりと石が噛み合った石垣より、計算し尽くされた「遊び」のある石垣の方が堅いとは、心に響く知見だ。🏯また、集団作業のハウツーは、戦国時代の石垣職人衆でも、令和の職場でも、相通ずる。上長の者は、常にアクシデント予防の目配りを欠かさず、空気を読んで自分に非がなくてもさらりと一言詫びる気配りが肝要だ。カピバラKS(五十代)も心得たい。🏯

    #アツい

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    2025年06月04日
  • 茜唄(下)

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    これは傑作ではないでしょうか…。読んでいるうちに自分でもびっくりするほど涙が出てきて、最後にはもう止められなかった。ただの源平の戦いを描いた物語だったら、こんなに胸を打たれなかったと思う。軍将平知盛の夫としての顔、父親としての顔、友としての顔、平家一門としての顔。それがどれほど穏やかでやさしく聡明だったのか想像できてしまうくらい、人生の物語だった。命を燃やすような、つなぐような生き様が哀しくて眩しくて、正直まじで嗚咽するかと思った。源平合戦にこんな物語を描いてくるなんて…。

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    2025年06月05日
  • 人よ、花よ、 上

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    英傑と謳われる楠木正成の、嫡男・楠木多聞丸正行。
    時は南北朝時代。彼の波乱の生き様を綴る、長編歴史小説。
    第一章 英傑の子  第二章 悪童  第三章 桜井の別れ
    第四章 最古の悪党 第五章 弁内侍 第六章 追躡の秋
    第七章 皇と宙

    楠木母子の語らいの中で浮かび上がるのは、正行の視点を
    含めての、父・正成の道程。桜井の別れで知る父の覚悟。
    英傑の子としてではない、お主はお主の道をゆけ。
    考え、見極めた末の選択・・・楠木は北朝に従う。
    あらゆる情勢や可能性を見極めての決断であった。だが・・・。
    のちの世で小楠公と謳われる、楠木正行の生涯。
    21歳で、冷静かつ迅速に行動する御屋形様の姿。
    楠木を守

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    2025年06月01日
  • 茜唄(下)

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    平家物語という題材からして「エモい」のに、今村翔吾の熱量で描かれて、電車の中で泣いてしまった。もう平家に感情移入してしょうがない。
    教科書やマンガ日本の歴史で飽きるほど知っていたはずの一ノ谷や壇ノ浦の戦いがこうもドラマティックだとは。もちろん創作部分はあるにせよ、人の想い、家族の想いに勝者も敗者もなく、誰かを愛する気持ちはただただ美しい。
    知盛の長男、知章が討ち死にするシーンはやめてー!!という心の声が本当に出そうになった。。

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    2025年05月31日
  • 茜唄(上)

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    いやーあ、、、素晴らしかったです、、、いつかまた絶対読み返したいと思いました。今村作品はどれも大好きですが、過去イチかもしれません。
    教経のようなコワモテしかし愛されキャラの武士が大好き。

    小中高校生相手に教育関連の仕事をしていますが、中2国語のみならず、この作品を副読本にしてほしい。

    大半の子どもたちは、「平家物語」とか「古文・古典」と聞いただけで、うっ、、、と拒絶します。細かい文法ばかりにとらわれすぎず、とっつきやすく、感情移入しやすく、登場するキャラが分かりやすいこういった作品に、できれば出会ってほしい。

    続けて、白蔵盈太さんの「義経じゃないほうの源平合戦」と司馬遼太郎の「義経」に

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    2025年05月31日
  • 人よ、花よ、 上

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    垣根涼介さんの「極楽征夷大将軍」で読んだ足利尊氏のストーリーと重なる時代で、クロスする部分がとても面白く感じた。尊氏の弟の直義と、側近の高師直が対立している中、楠木正成の一族が翻弄されていく様を、今村さんならではの愛ある描き方でどんどん引き込まれていく。
    下巻を読むのが楽しみ。

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    2025年05月29日
  • 幸村を討て

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    少しきれい過ぎと感じもしたが、話の始まりと終わりは史実といわれるものとは大きく違わないだろうフィクションとして、歴史を楽しめた。

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    2025年05月31日
  • じんかん

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    北方謙三の解説(あとがき)が、この作品をさらに魅力的にしてくれる。良かった。史実から当然に展開はわかっているんだけど、そんなの関係ない。物語ってすごいな、と思う。それを作る人も、解説する人も、すごいな、と思える作品でした。

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    2025年05月29日
  • 風待ちの四傑 くらまし屋稼業

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    前作の過去の清算から今作はこれまでの話が先につながっていくような感覚。なにが言いたいかというと早く続きが読みたい。

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    2025年05月28日
  • 襲大鳳(下)――羽州ぼろ鳶組

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    シリーズ12作目。シーズン1完結。火消しオールスターズかっこよすぎて死にそうやった。
    シーズン2待ってます!

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    2025年05月28日
  • 茜唄(下)

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    圧巻、圧倒されました!!!
    今村翔吾さんが紡ぐ物語はロマンがあって大好きです。
    今まで平家物語は興味がなかったのですが、こんなにも美しく儚い物語だったとは、、、。自分の無知さに悔やまれます。

    単行本版の装丁の仕掛けにも度肝を抜かれました( ; ; )
    作品のタイトルも秀逸です。

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    2025年05月26日
  • 夜哭烏――羽州ぼろ鳶組

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    5月と言えば消費税ですよね (๑˃̵ᴗ˂̵)و
    インボイス制度のおかげで、経理システムが軟弱な我が社は、この1週間クタクタでございました(-。-;

    それに、加えてですよ!?
    一年に一番恐ろしい、そうあの日が金曜日だったのです。
    健康診断です。゚(゚´ω`゚)゚。

    こデブの私は、一年に一度の健康診断が何より恐ろしいのです。
    異常値3つで説教部屋行きなのです。恐ろしやっ!
    更年期の女を舐めんな!異常値が3つや4つで済むわけがなかろう(;´д`)

    というわけで、一二ヶ月前から大摂生をしておりました(-。-;
    ビールも毎日四本のところを三本に減らし、おやつも食べないで頑張りましたよ。゚(゚´ω

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    2025年05月24日
  • 菩薩花――羽州ぼろ鳶組

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    シリーズ5作目。
    毎回、全く異なる趣と新鮮な驚きを与えてくれる。
    よくこれほど美しく火事に絡めた物語を描けるものだと感動。

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    2025年05月24日
  • 黄金雛――羽州ぼろ鳶組 零

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    シリーズ10作目。源吾、勘九郎など黄金世代と現役の父親達の話。所謂ゼロ巻。最終章では堪えきれず泣いてしまった。

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    2025年05月24日
  • ひゃっか!

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    かなり王道コテコテのアオハル
    だが、それがいい!

    そして、そんな爽やかをいつも時代物を書いてるヒゲのおっさんが書いてる

    それもいい!!

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    2025年05月23日