今村翔吾のレビュー一覧
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羽州ぼろ鳶組の四冊目です。
今回の舞台は京都です。
いいですね京都(*´∇`*)
大好きです。何度でも行きたいです♪
長谷川平蔵さんに呼び出され、松永源吾、加持星十郎、武蔵が京都に向かう。
火を用いた奇怪な連続殺人が起きていた。
犯人は誰なのか?
新之助、寅次郎、彦弥、深雪は江戸に置いたまま、、、彼らの力があったなら、、、、
この限られた人材で、犯人を捕まえられるのか??
私の推しは、勝手に一休さんっぽいなぁって思っている、鳥越新之助なのですが、今回彼の出番はありません。゚(゚´ω`゚)゚。
もう今回の主役は長谷川平蔵さんでしょう!!!あなたが1番かっこいいで賞です!!
今回はミステリ要素かなりありますね!
今回はもう何度か涙が溢れてきましたよ。゚(゚´ω`゚)゚。
ぶわっと涙でいっぱいに。
泣けたーーー。
これ映像で観たら涙止まらなくなるだろうなぁ。。。
今村翔吾さん、天才ですね!!
ほんと素晴らしい!!
今回も色々な人に感情移入しまくったので、あちこち私は火傷だらけです。
熱かったですっ。゚(゚´ω`゚)゚。
そのくらいの臨場感。やっぱり天才です!
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花活けバトルのことはニュースでみて存在はしっていました。
華道の知識が沢山でてきて難しく読みづらいといったことは全くなく、
主人公の花への愛情や大会にかける思い、
同じく大会にパートナーとして出てくれる相手との信頼や絆の深め方、主人公に優しくしてくれるライバル達や先生方相手のご家族等、キャラクターが魅力的且つ主軸の花活けバトルの花が鮮やかに彩ってくれる
読んでいるこちらも感情移入してハラハラしたり感動したり、ドキドキしたりと読んでいて楽しかった。
また主人公は普通の女の子かもしれないが、花を愛し、大会への思いを諦めないその輝きが素敵な人だと思えた。
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「童」とは、今でこそ子どもを意味する言葉ですが、平安時代では全く違う意味を持っていました。鬼や土蜘蛛と同じように、京の人々が自分たちと異なる土着の民を蔑んで呼ぶ差別的な言葉だったのです。
本作の主人公・桜暁丸は、皆既日食の日に生まれ「禍の子」と呼ばれます。京人に父や故郷を奪われた彼は、各地に暮らす「童」たちを集め、朝廷との闘いに挑みます。その姿は、やがて伝説に語られる「酒呑童子」として記憶される存在へとつながっていくのです。
一般的に酒呑童子は、源頼光らによって討たれる「鬼」として知られています。けれどこの物語で描かれるのは、その鬼がもともと人であり、虐げられ居場所を失った者たちだったという視点。なぜ「異なる者」として恐れられ、なぜ討たれる運命に至ったのか――その背景を追うことで、伝説がぐっと人間味を帯びてきます。
桜暁丸がいかにして酒呑童子と呼ばれるようになったのか。その過程を描いた物語であり、同時に「人はなぜ差別し、なぜ壁をつくるのか」という問いを千年前から今に投げかけてくる一冊でした。 -
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お江戸の闇に紛れて依頼人を『くらます』裏稼業、くらまし屋シリーズの第三弾。手に汗握るアクションが連続する時代小説です。
今回の依頼人は病を患い、余命いくばくもない希代の本草家、阿部将翁。薬草にも毒にも通じ、お上の生死すらその手にすることができるほどの知識を修めた将翁は、その知識の流出を恐れた幕府によって厳しい管理の下におかれていた。己の命が残り少ないことを理解し、遠き日に交わした約束を死ぬ前にどうしても果たしたいと願った彼は、『くらまし屋』に依頼をかける。しかし、望んだ期日を前に、幕府は彼を高尾山へと監禁してしまう。『くらまし屋』は無事彼の望みを叶えることができるのか。
今作では、平九郎がなぜ『くらまし屋』をすることになったのか、その動機にも触れらる場面がありました。年の功というのか、死が迫った者の持つどこか透明に物事を見通す力というのか、今回の依頼人阿部将翁という人生の酸いも甘いも味わってきた登場人物を通して『くらまし屋』たちの姿が深く見えてきた気がします。
高尾山での攻防は読み応えのあるアクションで、だんだん情が移ってきてしまったあの登場人物やその登場人物も死んでしまうのではないだろうか、とドキドキしながら読みました。天然の要塞のような姿をした高尾山を想像すると、今回の策の大胆さに度肝を抜かれます。大変に面白かったです。
平面だけではなく、表面だけでもなく、物語自体の深みも登場人物たちの心の動きもシリーズが進むごとにより鮮やかになっていくようで、続編を読むのが楽しみです。
できたら季節を合わせて、もう少し秋らしくなってから続編に手を出そうかと思います。 -
購入済み
本年の春に「天・地・人」を一括で購入し、所謂積読(?)状態でした。読み始めると面白く、「天・地・人」と一気読みしました。久し振りに、ワクワクと読める本でしたし、人の生き方を考えさせてくれました。「人」で終わりと思って読み始めましたが、終りでない!
次の巻を待ち遠しく思っていました。8月に「神」が発売となり、急いで購入しないと思っています。
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まつり」とは、「祭」ではなくて「政」 五葉とは秀吉の行った5大イベント(ひょっとしたら五奉行のことかも) 。例えば北野大茶会 突然2ヶ月後に秀吉を主人として1日1000人の大茶会を10日間行うとの命 社会の時間「フーン」と流し聞いたのだが、よくよく考えてみると、大変な事業である。今で言えば「園遊会」や「桜を見る会」を新規事業として2ヶ月後に行うようなもの。誰を茶頭に、1000の茶器をどこから、茶室の様相は 633ページにわたる大作だが、ワクワクハラハラの展開で読後感最高。
今村翔吾は「斎王の盾」で直木賞受賞。令和7年3月30日のフジテレビ「ボクらの時代」にも出演。 -
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「太平記」における、いわゆる南北朝時代の
クライマックスでもある楠木正成
の湊川の戦いの後を描いた作品です。
正成の子である正行(まさつら)が、
足利尊氏の北朝側に付こうと考えていたところ、
数奇な運命により南朝側として戦うことになる
過程を追っています。
上巻は戦ではなく奸計によって命の危険に
さらされた南朝の帝を救おうとするところまで。
下巻は帝の民を思う心に胸を打たれ、
南朝として北朝にある程度の打撃を与えることが
できれば早い段階で和睦がかない、
戦を終わらせることができると考え、
南朝として戦うことを決意する。
ここまでは史実通りです。
そして結果が史実と変わらないのが今村作品です。
結果として北朝に敗れる楠木正行は最後に何を思うか。
究極の敗者の美学が描かれた一冊です。