童の神

童の神

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作品内容

「世を、人の心を変えるのだ」「人をあきらめない。それが我々の戦いだ」――平安時代「童」と呼ばれる者たちがいた。彼らは鬼、土蜘蛛……などの恐ろしげな名で呼ばれ、京人(みやこびと)から蔑まれていた。一方、安倍晴明が空前絶後の凶事と断じた日食の最中に、越後で生まれた桜暁丸は、父と故郷を奪った京人に復讐を誓っていた。そして遂に桜暁丸は、童たちと共に朝廷軍に決死の戦いを挑むが――。差別なき世を熱望し、散っていった者たちへの、祈りの詩。
第10回角川春樹小説賞(選考委員 北方謙三、今野敏、角川春樹 大激賞)受賞作にして、第160回直木賞候補作。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 歴史・時代小説
出版社
角川春樹事務所
掲載誌・レーベル
時代小説文庫
ページ数
456ページ
電子版発売日
2020年06月15日
紙の本の発売
2020年06月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
3MB

童の神 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年03月26日

    朔の日に朧月
    は、合っているのか…?

    それだけが気になりました。
    感想としては面白かった!!
    直木賞作家さんとはしらず、『鬼を切った渡辺綱』の話が読みたくて検索してたら辿り着きました。


    各ゲームのキャラクターが頭をよぎったりもしますが、史実か、創作か、どちらにしても勉強になったなと思う。
    昼休...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年02月01日

    時代小説好きなおかーちゃんが
    読むかもしんないなー
    って買っておいた本

    子供の神様が大活躍する
    ファンタジー
    そう思ってたのに
    ぜんぜん違った
    びっくり

    胸アツだし
    いろいろ考えたし
    滾ったから
    星は5つ

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    Posted by ブクログ 2022年01月31日

    今まさに頬を濡らして読み終わりました。
    今村さんの先品は火消しシリーズではまりました。
    時代物は好き嫌いが出やすく、読み始める時に躊躇しがちなのですが今村さんは間違いない。
    この作品も今後2作続くそうなので楽しみにしたいと思います。
    直木賞取った作品も読みたい。

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    Posted by ブクログ 2021年07月04日

    そうそうこういう作品がまた読みたかったんだと個人的にはどストライクな小説。
    垣根涼介さんの室町無頼が好きな方にはおすすめ。

    さて内容はというと主要登場人物のすべてがキャラクターがしっかりあってすごく楽しめる。
    桜暁丸や晴明、滝夜叉、連茂、袴垂、鞠人など主人公の味方達だけでなく敵方の満仲のラスボス感...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年05月24日

    水滸伝を読んでいる様な、合戦や戦闘の臨場感や哀愁、小説としての重厚感!昔話しを見ている様な物語の展開!漫画「キングダム」の山の民や暗殺集団等の奇抜な発想、懐かしい様な物哀しい様な心の動きがあり読み応えのある一冊であった。是非とも続編が出て欲しいと切に願います。

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    Posted by ブクログ 2020年11月01日

    「じんかん」に続き、読んだ。史実をもとに最終的には桜暁丸にスポットを当てた話だったが、ちょっとしたことが差別や憎悪、争いに繋がる世の中を連想した。戦の駆け引きにはドキドキしながらページをめくった。人間味溢れる登場人物にも惹かれた。
    本作が三部作の一作目で続編が構想されているという。楽しみである。

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    Posted by ブクログ 2020年07月15日

    民の目を政治に向けさせない為に人を区分けする。大陸から渡って来た人や自分たちと違う生活をする者を蔑視させる。見かけの違いと共に、殊更忌むべきものとする情報操作によって。
    化け物ではなく同じ人間だという叫びが胸に迫る。桜暁丸たちの願いは叶っているのだろうか今の世で。

    思い出すのは「橋のない川」。少し...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月12日

    平安時代、運命の子として生まれた桜暁丸は、都から蔑まれていた童たちを率い、朝廷軍に決死の戦いを挑む。

     平安時代という馴染みのない時代や人物でしたが、魅力ある人物たちの活躍を読み進めているうちにすぐに物語に入り込む自分がいました。

     都から見た地方に住まう者たちの蔑まれた思いが熱量となっ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年01月26日

    源頼光、坂田の金時、渡辺綱に酒呑童子、子供の頃に読み聞かせてもらった御伽噺の類としてしか知らなかった彼らが絵本から飛び出し、血も涙もある肉体と崇高な魂を持って躍動する、権力と民の戦の物語。

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    Posted by ブクログ 2021年11月03日

    平安時代中期、安和2年(969年)の「安和の変」に端を発する物語。
    この時代のことを知らなかったので、読み終わってからここに登場する人物のことを調べてみたが、源頼光や渡辺綱ら四天王は酒呑童子ら都を荒らす悪党を平定した武人として紹介されており、この本を読んでからそれを知ると、ふ~ん、そうなんだという感...続きを読む

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