今村翔吾のレビュー一覧
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採薬使の役目についていた阿部将翁は、幕府の監視下の元残された寿命を掛けて行きたい場所があった。
高尾山の隠し薬園に囚われた将翁をくらますために平九郎たちが考えた方法とは……
シリーズ3作目。
今回の仕掛け、私的大ヒット!笑
くらまし方がダイナミックで種明かしを読んだ瞬間笑っちゃったんだけど、それよりも裏ボス?やらなんやらともう大変!
平九郎が強くてビビる。こんなにも強かったのか……となるし、敵も強い。
それぞれの過去がじわじわと現れてくるのも面白い。塩梅がうまいなぁ。ってか、七瀬はそうだったのか。→
惣一郎と男吏のペアもいい感じ。初谷男吏、出てきた時は絶対好きに慣れないキャラやわ〜って -
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これから小説家になりたい方!
この本の通り行動すれば本当に小説家になれると思います。
まずめちゃくちゃ面白かった。
これは小説家を目指す人だけではなく、漫画家になりたい人やその他クリエイターを目指す方にも通ずると思います。
夢を叶えるとはどういう事か?
お金について学ぶ事や人間関係もどの様にしていけば良いか事細かに書いてあります。
漫画家になりたい人は、漫画家に起き変えて考えたら良いと思います。
小説でしか表現できない物があるのなら
漫画でしか表現できない事が必ずあります。
映画監督やアニメーターを目指す人も同じです。
初めて今村先生の文章を拝見しましたが
読みやすく書いてあり、新書に抵抗があ -
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2025年の読み納め本でした。
今村翔吾先生の初期の作品が収められた短編集。
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今川義元の子・氏真、
北条家の四男・氏規、
信玄の長子・義信……
知られざる傑物に光をあてる
今村翔吾、初の短編小説集
ーー心ひとつで「才」は形を変える。
そこに勝敗も貴賎もない。
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よかったです!!
ミステリーやホラーっぽいものもあり、
読み応えありました。
個人的に好きだったのは、
表題作「蹴れ、彦五郎」と「狐の城」でした。
劣勢な状況でも、矜持を忘れず、自分を生きる。
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仕事論史上、最も潔く、深く、男らしく、大胆な断言が豊作な一冊。ガバっと掴まれ、元気が出る。
異業種である私にも通じる具体策のオンパレード。業界業種を超えて、「何かを作って、お客様に届ける」すべての客商売に適用できる。
個人的には、改造万年筆でサイン書き自体にも効率化のメスをいれだすシーン。「あー、この人は信頼できる」と、心から感嘆した。
「よい作家とは何か?」の定義問題が、哲学的な拡散の中で、結局曖昧なアドバイスに陥りがちな中、「食っていく」つまり「持続的に作品提出し続ける構造づくり」にフォーカスされていることで、ここまで鮮やかに、そして恐ろしいまでに現実的に、努力の方法を示してしまってい -
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「菖蒲屋」に奉公しているお春は、許されぬ里帰りをするために逃げ出した途中で飛脚の風太に助けられるが……
一巻とはガラリと趣向が変わってさらに面白くなったエンタメ時代小説シリーズ2作目!
今回は殺陣シーンもカッコいい!!→
平九郎×お春が良き……良すぎるんだよなぁ……。
あと、風太ね。好き。ラストに明かされる二つ名の意味には膝を打ったわ。なるほどな!
前作の丑蔵もだけど、悪役がしっかり嫌な奴なのもいいんだよねぇ。いい人だけじゃないお話はやっぱり作りがしっかりしていて入り込める。→
今回はラスボスというよりは好敵手?の立ち位置っぽいのが出てくるんだけど、こいつもいい味出てるんだよなぁ……。 -
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なんらかの事情で今の暮らしから完全に姿を消したい者を、七つの約定を守れば必ず晦ましてくれるモノ……それが、くらまし屋。
花のお江戸を舞台にさまざまな人間模様を描く「イクサガミ」著者今村翔吾氏のエンタメ時代小説第1巻!→
めちゃくちゃ面白い〜!!!
一巻はヤクザ稼業から足抜けしたい孤児の万次と元武士の喜八が依頼人なんだけど、冒頭に町中の噂話→一章で依頼人の事情→二章からくらまし屋登場、という流れがとても良い。お話に入り込ませるのがうますぎる……スルスル読めたよ……。
万次と喜八がまたいいキャラなんだ
くらまし屋側も強キャラ揃いやし。尚、私は茂吉さんが好き( *´艸`)
おそらくシリーズ通し