今村翔吾のレビュー一覧

  • 火喰鳥――羽州ぼろ鳶組

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    火消しの話は初めて読んだのですが個性的な登場人物が多く、なかなか楽しめました。主人公の源吾もですが、『ぼろ鳶』のメンバーにドラマがあり、それぞれ訳アリなのも良いですね。奥さんの深雪さんの性格もなかなか良くて、主人公達が振り回されてる姿も面白かったです。少しずつ伏線が回収されていくのも見事でした。終盤がアツいというかこういう物語が好きなので、読み応えがあります。

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    2026年01月02日
  • 春はまだか くらまし屋稼業

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    「菖蒲屋」に奉公しているお春は、許されぬ里帰りをするために逃げ出した途中で飛脚の風太に助けられるが……
    一巻とはガラリと趣向が変わってさらに面白くなったエンタメ時代小説シリーズ2作目!

    今回は殺陣シーンもカッコいい!!→

    平九郎×お春が良き……良すぎるんだよなぁ……。
    あと、風太ね。好き。ラストに明かされる二つ名の意味には膝を打ったわ。なるほどな!

    前作の丑蔵もだけど、悪役がしっかり嫌な奴なのもいいんだよねぇ。いい人だけじゃないお話はやっぱり作りがしっかりしていて入り込める。→

    今回はラスボスというよりは好敵手?の立ち位置っぽいのが出てくるんだけど、こいつもいい味出てるんだよなぁ……。

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    2025年12月31日
  • くらまし屋稼業

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    なんらかの事情で今の暮らしから完全に姿を消したい者を、七つの約定を守れば必ず晦ましてくれるモノ……それが、くらまし屋。
    花のお江戸を舞台にさまざまな人間模様を描く「イクサガミ」著者今村翔吾氏のエンタメ時代小説第1巻!→

    めちゃくちゃ面白い〜!!!
    一巻はヤクザ稼業から足抜けしたい孤児の万次と元武士の喜八が依頼人なんだけど、冒頭に町中の噂話→一章で依頼人の事情→二章からくらまし屋登場、という流れがとても良い。お話に入り込ませるのがうますぎる……スルスル読めたよ……。
    万次と喜八がまたいいキャラなんだ

    くらまし屋側も強キャラ揃いやし。尚、私は茂吉さんが好き( *´艸`)

    おそらくシリーズ通し

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    2025年12月30日
  • 塞王の楯 上

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    現存する石垣を見るたびに、どうやってこんなに美しく石を積んだのだろう、とは思っていたが、これだけの技術、センス、そしてチームワークが裏にあったとは。
    戦国を石積みの視点から描いた非常に面白い作品だった。
    大津城が現存していないのが残念。琵琶湖に浮かぶ姿を見てみたかった。

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    2025年12月30日
  • 幸村を討て

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    人生初の小説読破。めっちゃおもろいやんけー。今まで小説を避けていたのが馬鹿らしい。これからも小説読もうと。

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    2025年12月28日
  • じんかん

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    「大悪を三つもやってのけた」と言われる悪名高き武将、松永久秀の生涯を、織田信長が小姓に語るスタイルで描く歴史小説。

    何気なくaudibleで聴き始めたらめちゃくちゃ面白くて、神本にチェンジして一気読み。現時点の私的今村翔吾氏の最高傑作!→

    神本→紙本の間違いデス。

    九兵衛と多聞丸との関係、甚助、日夏……前半の子供時代が後半大人になってからめちゃくちゃ効いてくるこの構成力……たまらん!!こういう大河小説は大好物デス!!
    イケオジになってからの九兵衛がまた良き……筆マメで茶道を愛するとか良すぎるだろォォォ!!

    ラストのシーンもな!!一人また一人と散るところがカッコ良すぎて、これぞ時代歴史小

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    2025年12月28日
  • 幸村を討て

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    凄い。史実を描いているので、当然結末はわかっているのに、ここまで読み進めたいと思えるものだとは思わなかった。序章ではほぼ史実通りに全体像がざっと描かれるが、その後に続いていく武将たちの章、そして最終章全てに繋がっていく伏線だらけだとは……。構成が無茶苦茶上手く、これが伏線か!と思えるものがそれだけでは終わらず都度驚くし、単に上手いだけではなく、戦国武将の熱さも響いてくる。最初から最後まで、存分に楽しませていただきました。素晴らしい。

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    2025年12月27日
  • 八本目の槍(新潮文庫)

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    徳川家康関連の本は、何冊も読んでいて、賤ヶ岳七本槍のことも石田三成のことも、ほとんど知らなかった。
    石田三成についての小説をもうちょっと読んでみたいと思った。

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    2025年12月26日
  • ひゃっか!

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    時代小説で有名な今村翔吾さんの青春小説!「全国高校生花いけバトル」2人ひと組で即興で花をいける5分の勝負…主人公の女子高生の大塚春乃はこの大会に惹かれ出場を目指すがなかなかメンバーが見つからない。そんな中転校生の山城貴音が現れ大会に出れる事に…大会の臨場感や緊迫感がたまらずめちゃくちゃ面白くて一気に読み切りました!

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    2025年12月25日
  • イクサガミ 人

    購入済み

    ワクワクする

    キャラクターがとにかく魅力的。500ページとかなり長いけど、後半になるほど疾走感やワクワク感が止まらずずっと読んでしまう。楽しい。ドラマもいいけど、ぜひアニメ化してほしい

    #カッコいい #アガる #アツい

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    2025年12月24日
  • 火喰鳥――羽州ぼろ鳶組

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    これはめっちゃ面白かった!
    人情、キャラクター、ストーリーどれも心揺さぶる。
    ちょい泣けるし、うぉぉぉ、って心沸き立つ。

    火事という決して喜べない現場で、粋と男気見せて活躍する火消し達。
    自分の弱みを受け入れつつ強みを活かして新しい活躍の場で力を発揮するメンバー達。
    過去に傷を負いつつ人情と男気に溢れたリーダー
    いい塩梅の力を貸してくれる権力者やいい感じに嫌な過去の因縁野郎や、良きライバル。
    ダメな要素あります?

    ってゆーか今村翔吾のデビュー作!?すごーーー

    2025.12.23
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    2025年12月23日
  • 火喰鳥――羽州ぼろ鳶組

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    イクサガミが良かったので、今村翔吾の作品を探してたら最近Audibleで配信されたので聴いてみた。江戸っ子気質な痛快さと温情さが良かった。
    アニメ化も楽しみだし、シリーズ全作読みたい。

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    2025年12月22日
  • 夜哭烏――羽州ぼろ鳶組

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    この泥臭くて青臭いのが、とても深く熱く胸に刺さって、ちょっと涙が出そうになる。いけー!がんばれー!って、読んでいるときの気分は江戸町人。危機が迫る場面も、くすっとする場面もあって、物語としてもシンプルに面白い。火消たちに心からの拍手を。深雪さんもほんとうに、なんて良い女。

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    2025年12月21日
  • 塞王の楯 下

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    最高!!
    今村さんの作品はほんっとうに人物が魅力的。

    だからと言って人物メインではなく、
    あくまでも歴史小説らしく史実に基づく背景があり、
    日本人なら一度は聞いたことのある歴史上の人物が、命を吹き込まれて登場するのも本当に引き込まれる大きな要素になってる。

    そしてなんと言っても、穴太衆の技術の魅せ方たるや。
    河原で何気なくやったことのある石積みを、気の遠くなるような長い時間をかけてやっと、あの石垣は出来上がってるというのは、月並みな表現しか出来ないけどすごいな、と。

    しかもこの令和の現代も穴太衆の技術を継ぐ方がいらっしゃるとは、、、
    より物語が生きている、と実感させられます。
    ネットにあ

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    2025年12月20日
  • じんかん

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    時代物が読みたくなったら、今村さん!
    と言うことで、今村省吾氏の「じんかん」です。
    松永久秀の半生が綴られています。

     生きた時代が、織田信長の父か祖父でも良いくらい。なんと豪華なことに、一世代くらい下になる織田信長が、松永久秀の物語を語ります。
    生涯、少年の心を持ちながら国を憂いた松永久秀と、織田信長は気持ちで通じるところがあったらしい。
     

     この当りの設定の巧さも、今村さんらしい感じ。あとがきで、北方謙三氏が今村さんの情景描写について、「どうも生まれながらに持ち合わせていた資質と見えた。」と言っておられますが、本当に上手です。
     
    詳しくは書きませんが、これで大河ドラマ出来るのでは?

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    2025年12月19日
  • 塞王の楯 下

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    上下巻あって結構なボリュームと思ったけど、ストーリー展開も面白くハラハラドキドキして一気に読み終えてしまいました。

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    2025年12月18日
  • 塞王の楯 上

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    日々の生活でもこんなこと考えなあかんなぁと思いました。どんなに小さな石でもいびつな形の石でも役割がある、適材適所、それがないと強固な楯にはなり得ない。

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    2025年12月18日
  • 人よ、花よ、 下

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    そんな終わり方ある?
    涙が止まりません。

    散る時をあやまたず潔く散っていく花のように生きた、楠木正行と仲間達をみました。
    誰かのために生きるみんなが愛おしすぎる。
    後村上帝が言った「この日ノ本に生きる全ての者の光に」いつか誰かが想った願いが今の天皇の在り方に繋がったのだとしたら、尊すぎる。

    生きたかった・死にたくなかった。
    それでもそう在るしかできなかった全ての人達が勝ち取った今の平和って本当に大切で、かけがえのないものだと思いました。

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    2025年12月18日
  • 幸村を討て

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    今村翔吾の本をずっと読みたいと思っていたが、読む機会が無かった。今回初めて読んだが、歴史小説をこのような描き方ができるのは大変面白いなぁと思った。大阪夏の陣を舞台にして、真田幸村とその周りに登場する人物の描き方、不利だと分かっているのに豊臣方に付く人のそれぞれの理由、もしも、私だったら、絶対そういう考えにはならないよなぁと思いながらも、彼らそれぞれの生き方に納得してしまった。

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    2025年12月13日
  • ひゃっか!

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    主人公春乃が華道の大会に出るためのペアを探して出会った貴音と共に送る青春物語。
    途中で三角関係が出てくるけれど、悪くなかった。
    大抵は三角関係は面倒くさくなるけれど良かった。

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    2025年12月13日