今村翔吾のレビュー一覧

  • 塞王の楯 下

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    これはビビった。面白い。
    穴太衆という職人がいるのは当然だが、それを主人公にしてこんなストーリーを描ける作家さんが凄い。歴史を勉強したくなるな。
    イクサガミも面白かったけど、これも想定以上。他も読んでみようかな。

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    2026年05月10日
  • イクサガミ 天

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    ネタバレ

    時代小説?は多分初めてというのもあるし、激しい戦闘描写を文字だけで理解できるかを危惧してたけど杞憂でしたね。

    実写ドラマがネトフリで配信されているというのもあり、ずっと前から気になっていた作品ではあるけど、長らく積読の山に埋もれていた本作をようやく読むことができた。それだけでなにか感慨深いですね。なんだかマッチポンプのような気もするけど……。

    もちろんまだ一巻を読んだだけなので、感想の詳細を述べる段階にはないけど、前評判通り魅力的な登場人物がたくさん出てきますね!最初からぽんぽん出てきて、今後も増えていくだろうから覚えられるかどうか一抹の不安はありますが。

    それにしても第一巻から衝撃のラ

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    2026年05月08日
  • じんかん

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    松永久秀の生涯を描いた歴史小説。大河ドラマ「豊臣兄弟!」で不気味な存在感を放っていて、どんな人物なのか気になりました。将軍暗殺、東大寺大仏殿の焼き討ち、二度の謀反など、悪名高き武将となった経緯を知ることがてきました。

    「イクサガミ」と同じく一気に読ませる筆力で、戦国時代の物語が好きな方にお勧めです。

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    2026年05月06日
  • イクサガミ 人

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    天→地→人と、どんどん面白くなっています。続きが気になり過ぎて、あっという間に読んでしまいました。『塞王の楯』も良かったですが、こちらもおすすめです。

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    2026年05月06日
  • 茜唄(下)

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    平氏の物語でも、源平の合戦の話でもない。
    世界でも稀な、敗者側の視点で描かれた平家物語の話。下巻の切なさと激しさに圧倒される。

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    2026年05月06日
  • イクサガミ 人

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    テンポよく話が進むから、ページ数が多くても苦にならない。いろんな登場人物がいて、その人たちの過去も知れて、蠱毒は進むにつれて強者しかいなくなっていって…。島田宿の複数人交えての乱闘からの眠を倒すための共闘。甚六と幻刀斎の闘い。手に汗握る場面ばかりでした。双葉もこの旅を通して心が強くなっていって双葉の成長も感じられました。無骨と愁二郎の闘いも激アツでした。そして舞台は東京へ。この後、どうなるのか…次が最終巻!

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    2026年05月06日
  • 茜唄(下)

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    平家物語特有の耽美な世界観が美しい!
    壇ノ浦に行ってきましたが、義経と知盛が対峙する銅像がありました。現実世界にその名残りを感じられるのが歴史小説の魅力であるなと。

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    2026年05月05日
  • イクサガミ 地

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    いやー良いところで終わってしまったー(^_^;)

    面白い!
    天(1巻)同様ドキドキしながらサクサク読める!

    いつも時代モノとか大河ドラマとか見ていて思うが、こんな時代に生きていたら本当に誰も信用できないだろうなと思う。
    蠱毒の参加者が徒党を組んでいるのに裏切りをしたり、幕府・新政府もっと遡れば武将の裏切りに謀反。そして殺し殺されを繰り返して…
    人が人を簡単に殺そうとするし殺すし。
    そういう時代のうえに自分は生きているんだと思うからこそ繰り返してはならないと思うし、ウクライナ戦争やイランで起きている紛争にも心が痛む。
    威圧行為や武力行使のない世界を願うばかり。

    本書の感想に戻
    双葉の異質さ

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    2026年05月02日
  • イクサガミ 地

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    話も長いし、途中で読まなくなるか…という心配も無用!あっという間に読めました。ほんとに面白い。どんどんと新しい登場人物が出てきて、話のテンポも早くて、読む手が止まらない!個人的には、戦人塚の場面と、浜松郵便局のところが、面白かった!とうとう、蠱毒の黒幕や思惑が分かってきて、今度どうなるのか…。大久保利通や前島密など、実在した人物も出てきて、面白さが増した。次巻も楽しみ!

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    2026年04月29日
  • イクサガミ 地

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    大好きなテレビドラマを毎週待っているようなワクワク感。この「イクサガミ」二巻も楽しみにしていました。
    まるでダースヴェイダーのような幻刀斎や無骨。圧倒的な強さに立ち向かわなければならない絶望感…。描写も上手いです。ついつい入り込んでしまいました。
    登場人物が増えてきて、話も入り組んできて盛り上がってきました。またまた続きが楽しみです。

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    2026年04月28日
  • 書店を守れ!

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    人気作家でありながら書店経営をされている今村翔吾先生の書籍に関わる業種の今後の展望、また、書店は守るべきなのかという問いかけに関してとても考えさせられました。
    内容はとても興味深く、嬉しいことに一気に読み進めてしまいました。
    書籍に関わる全ての業種が互いに助け合い、考えることが今後どうなるかにかかっていることが分かります。
    是非、この事を、本を愛する方々にも知って頂きたいと思いました。

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    2026年04月27日
  • 塞王の楯 下

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    歴史小説のなかでも、有名な武将や偉大な功績を残した教科書に名前が載る人物などではなく、ただ戦を終わらせたいと願う2人の職人に焦点を置いた作品だ。主人公に関しては一応、穴太衆の匡介だと思われるが、登場する人物のキャラクターはどれも濃く、主人公に負けず劣らずと言ったところだ。戦国時代の知識は作品をより理解する事ができるという点で非常に大切だが、この小説はあまり詳しくない人でもとっつきやすいと思う。前述したが華やかな武将でもない職人が中心である本作がなぜここまで面白いのかと考えてみると、やはりそれは場面、展開の移り変わりの丁度良さにあるのではないだろうか。とても言葉で形容しがたい自分の文章の組み立て

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    2026年04月26日
  • 鬼煙管――羽州ぼろ鳶組

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    今回もお気に入りのキャラクターが増えて変わらず熱いストーリー。男臭い情を感じる人間関係が見ててとても気持ちいいし、何よりみんなかっこいい。
    次も楽しみ。

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    2026年04月25日
  • 塞王の楯 上

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    戦国時代の小説は初めてだったので、理解できるか少し緊張しながら読み始めました。
    それでも、大河ドラマの登場人物を思い浮かべながら読み進めることで、自然と物語の世界に入り込むことができました。

    物語は冒頭から疾走感があり、ページをめくる手が止まりません。
    読み進めるうちに、時代は違っても「平和」への思いは今も昔も変わらないのだと感じるようになりました。

    盾で安寧の世を作るのか。
    矛で安寧の世を作るのか。

    本当は、そんなことを考えずに済む世の中が理想なのだけれど——。
    そんな思いを抱きながら、下巻へと読み進めていきます。

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    2026年04月25日
  • 五葉のまつり

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    秀吉のお守りのような5人集。
    昨今 管理職になりたくない人が多いとの事だが、理由が沢山詰まっている。
    しかしネガティブではなく主を信頼しポジティブな気持ちや考えで難題をこなすところは尊敬しました。
    如何にしてこなすか。
    明日から頑張ろ!

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    2026年04月21日
  • 戦国武将伝 東日本編

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    一つひとつの話はとても短いが、あまり小説の題材として取り上げられることのない人物についての話も描かれておりとても面白かった。
    また、近しい地域を題材とした短編集のため、直接そういった描写は無いが、ある話の裏ではこの話が繰り広げられていたのではないかや、この話は別の話と繋がりがあるのではないかといった読み方もでき、色々な楽しみ方ができた。

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    2026年04月20日
  • 幸村を討て

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    めっちゃ面白かった。570ページも読むの大変だったけど、先が気になってどんどん読み進められる。最近戦国時代を勉強し始めて、ストーリーの大筋がうっすら分かる、くらいのレベルで見てるから特にちょうどいいんだと思う。逆に全く戦国武将を知らないと登場人物のイメージが掴めなくて読むの大変かも。

    真田信之、幸村を題材として、大坂夏の陣での不可解な謎を5人の証言と共に家康が解き明かしていく。織田有楽斎、南条元忠、後藤又兵衛、伊達政宗、毛利勝永から見た大阪城での真田の戦、そしてその間にこの兄弟の昔話が入って一つの物語となっている。この昔話が始まるたびに六文銭が一つずつ集まっていくのが洒落てて好き。

    私の推

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    2026年04月19日
  • 茜唄(下)

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    平家物語は滅びの美学ではない。
    懸命に生きようとした者達の魂の唄だった。
    そしてこの物語は戦だけでなく家族愛の物語だった。

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    2026年04月19日
  • 人よ、花よ、 下

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    これまで,単なる名前だったその人が,自分の中で急に,体温を持つひとりの人間として息づきはじめました.

    最後の場面
    まるで映画の大団円を見守っているかのような,静かで熱い心地
    時代という大きな荒波にのまれながらも,必死に自分の足で立っていた人たち.
    彼らの魂の叫びが,届きました.
    「私はここにいる,ここに生きた!」

    死に場所を探す物語ではありません.
    どう生きるかという,まぶしいほどの輝きにこそ,光が当たっていました.

    イクサガミではなく,生きる神.
    そう呼びたくなるような,力強い物語

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    2026年04月18日
  • 八本目の槍(新潮文庫)

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    日本史で学んだ時の石田三成や徳川家康に対する印象が揺れ動かされた。あまりにも勝てば官軍、負ければ賊軍である。現実は官軍が負けて賊軍が勝ったということであろうか。豊臣政権が勝利していたら日本はもっと明るい国柄になっていたのかもしれない。

    兎にも角にも賤ヶ岳の七本槍と石田三成をうまく絡ませておりとても面白い作品だ。

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    2026年04月16日