今村翔吾のレビュー一覧

  • じんかん

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    悪人か。英雄か。
    間違いなく英雄ですよ!
    人として生きた証を残せるか
    夢を追い続けられるか
    心に残る一冊でした

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    2026年02月16日
  • 塞王の楯 下

    購入済み

    面白かった

    始めは石積職人の話なんてと思いながら読んでましたが、徹底的なプロの話だと理解してからは一気に上下巻読み切りました
    最高でした
    ありがとうございました

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    2026年02月15日
  • 風待ちの四傑 くらまし屋稼業

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    一巻で登場した陣吾が私的に依頼してきた内容とは?そして“夢の国”では惣一郎がある人と出会い……。
    シリーズ通しての謎も少しずつ明るみになる8作目。

    平九郎の前に次々と現れる強敵たちに、ワクワクしながら読み切った!面白い!

    たまに出てくる粋な親父が大好きなので、今回も大満足。
    かっこよー!!散り際に敵に残すとか粋すぎるッ!!好き!!

    “夢の国”側もだいぶん話が進んだ。てか、あれやん?イクサガミの彼のおそらく先祖が出てきたやん?びっくりしたー!!
    そしてそれにより大体の場所もわかり、一気に流れがわかった。

    いやぁ、面白い。
    さ!次行くよーってワクワクしながら本棚見て「ノォォォ。・゚(´□`

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    2026年02月14日
  • 人よ、花よ、 下

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    多聞丸(楠木正行)は父(楠木正成)が言い残した「自分の行きたいように生きよ」に従い、北朝に降ることを決め、準備を進める。
    後村上帝の警護をする中で直に対話する機会を得、帝の本心を知る。
    そして、北朝との和議のために、和議に漕ぎ着けるために南朝の強さを示さねばならない。
    あとちょっとで和議という段になっての畠山親房の暴走により頓挫が邪魔をする。
    「終章 人よ、花よ」は散りゆく楠木党らの戦いぶりが感動もするし、悲しくもあり泣けてきた。

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    2026年02月14日
  • 黄金雛――羽州ぼろ鳶組 零

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    襲大鳳上下巻の華やかさとはまた違う、源吾たちの父、重内や謙八たちによるZERO物語。
    黄金雛を襲大鳳よりも前に読みたかったという評価を見たが、私は襲大鳳上下巻からの黄金雛だからこそ心に残り刺さるのだと感じた。
    なんならここにこのストーリーを持ってきた今村翔吾が天才です。
    源吾や勘九郎が言っていた若手を守り育てる気概はこの父親や師匠から受け継いだものだったんだと深く深く沁みる。
    林大学の火事で重内が命を落とすことがわかっているから源吾と重内の親子のやり取りが切なくて苦しい。最後は嗚咽を漏らすほど泣いてしまった。
    子を想う父の姿、不器用ながら火消しの仕事に誇りを持ち名誉より目の前の炎と戦った重内の

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    2026年02月13日
  • 塞王の楯 下

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    ネタバレ

    予想以上に面白くて、二日三日で読み終わってしまった。
    戦国時代という、武士が主役かのように思われる時代を石垣職人という新しい視点から描いている。武士、城主、石垣職人、武器職人、そして住民。同じ時代を生きた各々にそれぞれの信念があり、一つの幕を形成している。誰が正しいとか正しくないとかそんな話ではなく、それぞれの想いを懸けて矛と盾がぶつかり合う様は、各々の全身全霊、命を懸けた真のかっこよさを内に湛えている気がした。
    大津城を全員が一丸となって守り抜こうとする様は、キングダムの合従軍編さながら。何者にも砕けない絶壁 最強の盾 は、塞王の作った石垣でさえも完成にはあと一歩足りない。城を、城主を、住民

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    2026年02月14日
  • 童の神

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    「塞王の盾」「幸村を討て」に続いて3作目の今村翔吾さんの作品。物語の力がすごくて、心に刻まれた。泣いた。まず、童が子供ではなく奴隷という意味だったことを知らなかったし、雅なイメージのある平安時代に人外の者として迫害された人々がいたことも知らなかった。京の権力の外で、鬼や土蜘蛛、人外と差別されて、蔑まれながらも、国家権力にあらがった人たちに今村翔吾さんが光を当ててくれて千年後の現代に蘇らせてくれて、その物語を読めて本当に良かった。愛宕山に酒呑童子のお詣りに行きたい。
    平安時代の差別は苛烈で暴力的で、あまりに哀しすぎて読み進めるのがつらかった。見て見ぬふりしたり社会の底辺に組み込むとかじゃなく、本

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    2026年02月13日
  • 襲大鳳(下)――羽州ぼろ鳶組

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    今村翔吾が最も情熱をかけて書き上げたと言われる所以がわかる。
    それほどまでに作品の端々から感じられる情熱。
    こんなにもずっと面白い作品があるのかと。
    このラストの為に今までのストーリーが組み立てられていたのかと思うと感動すら覚える。
    特に最後オールスターで臨む戦いは震えた。
    火消しの心意気が、熱量が若い世代へ引き継がれていく様も、幾つになっても火消しとしての魂は無くならないということも。
    最高だった。

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    2026年02月11日
  • 塞王の楯 下

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    泰平を願う者同士の矛盾した戦い
    最初から最後まで構図が見事だった
    史実の隙間にこんな物語が読めるのは本当に楽しい

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    2026年02月11日
  • 襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組

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    シリーズ10作目は上下巻。
    18年前、源吾の父を失ったあの火事の謎が今解き明かされようとしている…。
    下巻へ続く…

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    2026年02月11日
  • 風待ちの四傑 くらまし屋稼業

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    今回はかなりハラハラさせらせた。今まで通りに一気読みでした。
    また、読み初めの頃、読む順番をググったら、AIさんは「8巻で完結」と言ってたんだよね。なので、8巻は結末が楽しみなのと読後の喪失感が恐ろしかったんだけど、まだ続くね。2022/12以降出てないのが気になるけど。

    くらましやシリーズは以下のようです。
    ①くらまし屋稼業→読んだ
    ②春はまだか→読んだ
    ③夏の戻り船→読んだ
    ④秋暮の五人→読んだ
    ⑤冬晴れの花嫁→読んだ
    ⑥花唄の頃へ→読んだ
    ⑦立つ鳥の舞→読んだ
    ⑧風待ちの四傑→読んだ
    ⑨まだですが、次もあるはず。

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    2026年02月11日
  • 火喰鳥――羽州ぼろ鳶組

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    火事と隣り合わせの江戸で、
    命を張って町を守る火消したちの熱に圧倒された。

    源吾の葛藤と信念、
    それを支える深雪の覚悟。
    どちらも“誰かのために生きる”強さがまっすぐで、読んでいて何度も胸が熱くなった。

    派手なヒーローの物語というより、
    町の人、仲間、家族――
    みんなで江戸を支えている「共同体の物語」。

    読み終えたあと、
    「こんな人たちがいる町に生きてみたい」と本気で思った。

    シリーズの幕開けとして最高。
    次巻もこの熱量のまま読み進めたい。

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    2026年02月11日
  • 双風神――羽州ぼろ鳶組

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    シリーズ9作目。
    此度の舞台は大阪。
    風読みの星十郎とその師匠、山路が、さらにはヒデリガミ使いの武蔵が…そして弾馬が再び大活躍。
    それぞれの過去にも触れられ、推しキャラがどんどん増えていく…。
    今回の敵に対峙するためには大阪火消しの結束が必要と考えた源吾たちが火消しの想いを一つにしていくシーンは超胸熱。

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    2026年02月08日
  • 蹴れ、彦五郎

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    とても面白かったです。
    時代小説は昔ながらの表記が多く、難しいものもあるのですが、今村将吾さんの本は読みやすくて物語に没入できるところが好きです。

    個人的には「晴れのち月」と「狐の城」が好きでした。

    歴史の表舞台に主役として採り上げられない人物が主人公の短編集。そんな人たちにも譲れない矜持があり、守りたいものがあり、人生というストーリーがある。
    そんな者たちの人生を垣間見れる物語だった。

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    2026年02月08日
  • 作家で食っていく方法

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    ネタバレ

    単なるハウツー本とは一線を画し、非常におもしろかった。

    今村氏の言う通り、作家に限らず、全ビジネスパーソンに通ずる内容であった。

    この本はタイトルにあるように、執筆して本を作って売り、生計を立てていくためのものである。

    甘いことは一切書かれておらず、極めて現実的で、作家として生き残っていくための、再現性の高い内容がおさめられている。

    あまりにも読みやすかったため、購入してすぐに読み終わった。

    目次の大枠は次の通り。

    第一章
    作家になる方法

    第二章
    作家で食っていく方法

    第三章
    売れる小説を書く方法

    第四章
    これから生き残る方法

    読み終えて、特に印象に残ったのが次の3つだ。

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    2026年02月08日
  • 玉麒麟――羽州ぼろ鳶組

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    シリーズ8作目。
    毎度毎度いろんな事件が起きては解決されるけど、今回まさかの新之助…!
    プロローグから、嘘でしょ⁉︎
    新之助⁉︎という戦慄が走り、最後まで目が離せない展開に…。
    組織が大きくなっていく過程で人との関わりが当然最初よりも希薄になっていくけど、共に重ねた時間は確実な信頼関係をつくっていて、そこにいる人たちはそれぞれが成長している。
    火消しの組みを超えた信頼関係が共に火を消す、人の命を救うという目的を持っているからこその信頼がアツい。
    どうしてこんなに毎回面白く書けるのか…。
    今村翔吾が天才すぎる。

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    2026年02月08日
  • 教養としての歴史小説

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     そろそろ歴史小説に着手したいと思っていたので、指南役として手に取った。YouTubeでの話し方からもわかりやすさは伝わっていたが、今村さんの文章は本当に読みやすい。歴史小説の効用については著者の意見に賛同しているので、今年は歴史小説の割合を増やしたい。
     『真田太平記』に挑戦したいが、巻数の多さにびっくり。タイパ重視ではないつもりだが、巻数やページ数を意識せずもう少し気軽に読みたい本を読もう。山田風太郎も気になるが、長年ずっと読みたいと思っている司馬遼太郎から入ろうか。

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    2026年02月07日
  • 立つ鳥の舞 くらまし屋稼業

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    これまた、人情、友情、いろんな情けがあってよい。きっと今より人の繋がりが濃かったんだろうね。
    「毎度あり」
    8作目へ

    くらましやシリーズは以下のようです。
    ①くらまし屋稼業→読んだ
    ②春はまだか→読んだ
    ③夏の戻り船→読んだ
    ④秋暮の五人→読んだ
    ⑤冬晴れの花嫁→読んだ
    ⑥花唄の頃へ→読んだ
    ⑦立つ鳥の舞→読んだ
    ⑧風待ちの四傑

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    2026年02月07日
  • 狐花火――羽州ぼろ鳶組

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    泣いた。
    泣かずに読める人がいるのか?と。
    出会いと別れ、それによる心の成長。
    過去は変えられないけど今と未来は変えられる。

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    2026年02月07日
  • 立つ鳥の舞 くらまし屋稼業

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    シリーズ7作目にしてくらまし屋の一人である赤也回(あらすじとは?)
    舞台関連はあまり興味ないので前半少し話に入り込めなかったけど、後半はグイグイ引き込まれる(毎回言ってる笑)
    それにしても、平さんは毎回カッコいいねぇ。→

    赤也がくらまし屋になったエピソードも良いし、それが今回の事件と繋がるのがまた良き……あと、阿久多……いい仕事しやがるじゃねぇか……となったり。前回の炙り屋もやけど、敵キャラが憎めないのがこれまた良き……もう完全に少年漫画……

    くらまし屋側としては色々話が進んでいるんだけど→
    平九郎個人の、このシリーズのキモとなる物語は停滞を続けているので、そろそろ次で動くのかな?とワクワ

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    2026年02月05日