今村翔吾のレビュー一覧

  • 恋大蛇――羽州ぼろ鳶組 幕間

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    内容(ブックデータベースより)

    恋と火事は、江戸の華。
    咲かせたくもあり、咲かせたくもなし。
    流人となった男、酒呑み火消、次代を担う若頭。
    三人の脇役たちが織りなす、心ゆさぶる物語。

    救えなかった命――猛火に包まれた幼子の悲鳴が聞こえる。炎への恐怖に萎む心と躰を麻痺させるため、今日も〝蟒蛇〞野条弾馬は、酒を呷って火事場に臨む。京都常火消、淀藩火消組頭取に己を取り立ててくれた心優しき主君が逝った。「帝を、京を、そこに住まう人々を救え」今際の言葉を胸に刻んだ弾馬は……(「恋大蛇」)。
    表題作の他二編を収録、シリーズ初の外伝的短編集。

    令和8年1月15日~17日

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    2026年01月18日
  • 鬼煙管――羽州ぼろ鳶組

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    平蔵に京都に呼ばれた源吾たちは青坊主や火車を追う。
    平蔵の息子銕三郎も登場し、難解な事件はもちろん、武蔵の淡い恋心?にほわんとし、親子の話は胸にくるものが。盛り沢山すぎる内容で、今回も一気読み。
    しかし…黒幕!許せぬ!

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    2026年01月18日
  • 外伝 イクサガミ 無【電子先行版】

    購入済み

    無骨スピンオフ

    イクサガミの少し前の西南の役をメインの舞台にして貫地谷無骨の戦闘マニアっぷりが描かれる。本編よりもより戦闘にリアリティがあるとともに、無骨のちょっとしたツンデレが見れて彼の狂人ではない人間味が見れる。本編を読んでいると色んなところで話が繋がる面白さもある。

    #エモい #アツい #切ない

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    2026年01月17日
  • 火喰鳥 羽州ぼろ鳶組 1

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    とても面白いし絵がきれい。源吾だけじゃなくて、深雪も寅次郎もかっこいい。漫画だけだと物足りないので、続きは小説の方でじっくり読む事にする。 アニメも観てみたい。

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    2026年01月16日
  • 春はまだか くらまし屋稼業

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    1作目と同じように面白い。
    文庫本ごとに一話完結ですが、大きな物語はシリーズで続いており、少しずつ話がみえてくる。次も読まなきゃ。

    くらましやシリーズは以下のようです。
    ①くらまし屋稼業→読んだ
    ②春はまだか→読んだ
    ③夏の戻り船
    ④秋暮の五人
    ⑤冬晴れの花嫁
    ⑥花唄の頃へ
    ⑦立つ鳥の舞
    ⑧風待ちの四傑

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    2026年01月16日
  • 夏の戻り船 くらまし屋稼業

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    採薬使の役目についていた阿部将翁は、幕府の監視下の元残された寿命を掛けて行きたい場所があった。
    高尾山の隠し薬園に囚われた将翁をくらますために平九郎たちが考えた方法とは……
    シリーズ3作目。

    今回の仕掛け、私的大ヒット!笑

    くらまし方がダイナミックで種明かしを読んだ瞬間笑っちゃったんだけど、それよりも裏ボス?やらなんやらともう大変!
    平九郎が強くてビビる。こんなにも強かったのか……となるし、敵も強い。

    それぞれの過去がじわじわと現れてくるのも面白い。塩梅がうまいなぁ。ってか、七瀬はそうだったのか。→

    惣一郎と男吏のペアもいい感じ。初谷男吏、出てきた時は絶対好きに慣れないキャラやわ〜って

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    2026年01月15日
  • 八本目の槍(新潮文庫)

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    「賤ヶ岳の七本槍」と呼ばれた7人の武士と、彼らを通して見る石田三成の物語。
    それぞれの章で1人ずつ話が進むが、進めば進むほど前の章で語られた内容が絡み合い最後は佐吉が思いが明らかになり福島正則の8本目の槍へと繋がるのがたまらなく気持ちがよかった。
    しかし、本当に今村さんの歴史小説は面白く実際の人となりを深く知りたくなりますね。
    あと家康と淀のヒールっぷりもまた良い。
    幸村を討てでも思ったが徳川家の栄華は薄氷を踏むような奇跡の上で成り立っているのだなと実感します。

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    2026年01月12日
  • 蹴れ、彦五郎

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    2025年の読み納め本でした。
    今村翔吾先生の初期の作品が収められた短編集。
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    今川義元の子・氏真、
    北条家の四男・氏規、
    信玄の長子・義信……
    知られざる傑物に光をあてる
    今村翔吾、初の短編小説集

    ーー心ひとつで「才」は形を変える。
    そこに勝敗も貴賎もない。
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    よかったです!!
    ミステリーやホラーっぽいものもあり、
    読み応えありました。

    個人的に好きだったのは、
    表題作「蹴れ、彦五郎」と「狐の城」でした。

    劣勢な状況でも、矜持を忘れず、自分を生きる。

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    2026年01月12日
  • 塞王の楯 上

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    ネタバレ

    あまりにいい作品だったので買いました。

    彦九郎のいう砲は核の考え方と同じ。
    匡介も彦九郎も泰平を願うのに反対のやり方。

    多くを語らない源斎と通じ合い、響きあう匡介。
    京極高次の人柄。
    匡介の実力をちゃんと認める玲次。
    魅力的な人物ばかり。
    どのシーンも画が頭に浮かぶ。

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    2026年01月12日
  • 五葉のまつり

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    戦国の世を舞台にしながら、本作は合戦を描かない。
    秀吉の突きつける無理難題に対し、五奉行が知恵と知識を尽くして立ち向かう姿を描いた、異色のお仕事小説。
    信念を胸に職務を全うする彼らの奮闘は戦そのもの。静かながらも緊張感に満ち、読み応えのある一冊でした。

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    2026年01月09日
  • 人よ、花よ、 下

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    久しぶりの歴史小説。
    正行の生き様に感動しました。
    楠木正成という名将の息子故に、父と同じ道を期待され、悩み苦悩する前半。
    ここから、戦が始まってからは先が気になり、一気読みでした。史実をあまり知らなかったですが、面白かったです。

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    2026年01月07日
  • イクサガミ 神

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    寂しいが大満足

    クライマックスなのでこれまで愛着のあったキャラクター達が次々と死んでいくが、思いがつながっていく様に寂しいながらも感動。バトルは厨二的展開も多いが、これはこれでエンタメとしてあり。

    #カッコいい #感動する #ドキドキハラハラ

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    2026年01月06日
  • 運命を変えるチャンスはなぜか突然やって来る 直木賞作家・今村翔吾が伝えたいこと

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    ぶっ飛んだ天才型の作家でした。イクサガミで有名ですがくらまし屋稼業シリーズを拝読して興味がありジュニア本ですが、読みました。
    異色の経歴にも驚きましたが、1行も小説を書いた事がないのに仕事を辞め3年後にはデビュー
    凄い作家さんだと思いました
    中でも、今は夢は何?と子供に聞くと職業を語ると鋭い所をついた話しばかりで面白かったです。

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    2026年01月05日
  • 運命を変えるチャンスはなぜか突然やって来る 直木賞作家・今村翔吾が伝えたいこと

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    ぶっ飛んだ天才型の作家でした。イクサガミで有名ですがくらまし屋稼業シリーズを拝読して興味がありジュニア本ですが、読みました。
    異色の経歴にも驚きましたが、1行も小説を書いた事がないのに仕事を辞め3年後にはデビュー
    凄い作家さんだと思いました
    中でも、今は夢は何?と子供に聞くと職業を語ると鋭い所をついた話しばかりで面白かったです。

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    2026年01月05日
  • イクサガミ 人

    購入済み

    面白さが加速

    登場人物が一気に増えてついていくのが大変になるかと思いきやかなりのハイペースで決着がつきながらも一人一人に熱い思いや生き様の凄みがあってすんなりついていけた。単なるバトルロイヤルにとどまらずに京八流の秘密や、実際の歴史を絡めていて戦い以外の要素も読ませる。

    #ドキドキハラハラ #アツい #エモい

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    2026年01月04日
  • 人よ、花よ、 下

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    涙、涙、涙の最後でした。
    英雄と言われた人にも敵とされた人にも「生きたい」と願った日々があり、家族や仲間と共に笑ったり泣いたりして過ごした日々がある。同じ人間として産まれ、生き続けただけなのだと改めて思った。

    出来ることならみんなで笑いあって帰ってきてほしかったけど、過去は変えられないから、せめて彼らが生きたことを肩書きとか美談とかでではなく、人として覚えていたいと思いました。

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    2026年01月04日
  • 人よ、花よ、 下

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    上下巻あり、ボリューム抜群なので読み切れるか不安でしたが、読み始めるとあっという間でした。
    歴史に疎く主人公の名も知りませんでしたが、気になって調べてしまいました。
    歴史の記録を読むだけでは、へぇ〜と思うだけですが、この小説を読むと自分もその場で、その場の空気を感じている気持ちになれました。
    言葉だけでその時の風景、人の表情や気持ちまでを感じさせるというのは本当にすごいですね。

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    2026年01月04日
  • イクサガミ 地

    購入済み

    止まらない

    手が止まらない。まさにそれである。この展開に、縦横無尽に活躍する個性的な人物たち。次の巻に急げ。おもしろい

    #ドキドキハラハラ

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    2026年01月02日
  • 火喰鳥――羽州ぼろ鳶組

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    火消しの話は初めて読んだのですが個性的な登場人物が多く、なかなか楽しめました。主人公の源吾もですが、『ぼろ鳶』のメンバーにドラマがあり、それぞれ訳アリなのも良いですね。奥さんの深雪さんの性格もなかなか良くて、主人公達が振り回されてる姿も面白かったです。少しずつ伏線が回収されていくのも見事でした。終盤がアツいというかこういう物語が好きなので、読み応えがあります。

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    2026年01月02日
  • 春はまだか くらまし屋稼業

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    「菖蒲屋」に奉公しているお春は、許されぬ里帰りをするために逃げ出した途中で飛脚の風太に助けられるが……
    一巻とはガラリと趣向が変わってさらに面白くなったエンタメ時代小説シリーズ2作目!

    今回は殺陣シーンもカッコいい!!→

    平九郎×お春が良き……良すぎるんだよなぁ……。
    あと、風太ね。好き。ラストに明かされる二つ名の意味には膝を打ったわ。なるほどな!

    前作の丑蔵もだけど、悪役がしっかり嫌な奴なのもいいんだよねぇ。いい人だけじゃないお話はやっぱり作りがしっかりしていて入り込める。→

    今回はラスボスというよりは好敵手?の立ち位置っぽいのが出てくるんだけど、こいつもいい味出てるんだよなぁ……。

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    2025年12月31日