今村翔吾のレビュー一覧

  • イクサガミ 地

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    終盤の郵便局炎上決戦が面白かった!
    文字から火の熱が伝わるようだ。
    この緊迫感は映像で見てみたくなる。

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    2025年11月30日
  • 茜唄(上)

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    平家の側から見た源平の戦いを平家物語を唄いながら伝えてくれる。下巻を読み終わったら平家ゆかりの土地に行ってみようと思います。

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    2025年11月30日
  • イクサガミ 天

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    SAOっぽい展開で始まる序盤や、『あずみ』を想起させる義兄弟同士で殺し合う継承戦等、考え得るおもしろ要素をありったけ詰め込んで、読者を休ませない山場連続のエンターテイメント全振り時代小説。続きが早く読みたいというコメントを多く見かけたのも納得。

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    2025年11月30日
  • イクサガミ 神

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    めちゃくちゃ面白かった!
    まず個性的な登場人物がいい。天賦の才をもつ者たちが戦うシーンはテンションマックス。徐々に明かされる背景でますます感情移入してしまう。
    ストーリー展開、戦闘シーンの目に浮かぶような描写、時代背景を交えた豆知識など退屈なシーンがない。
    ジャンプのバトル漫画並みの面白さでした。

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    2025年11月30日
  • イクサガミ 神

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    ネタバレ

    蟲毒が行われた本当の理由、京八流の継承とは、幻刀斎と朧流とは、そしてタイトルもしっかり回収(幻刀斎の言っていたハンガミ、よく考えれば繋がりわかるのに全然スルーしててびっくりした)した上で、東京を舞台に響陣、ギルバート、カムイコチャ、そして京八流の兄妹たちのそれぞれの激烈な戦いが描かれる。
    巻を重ねる度に、理由はわからないが化野四蔵の好感度が上がっていき、彩八から受け継いだ文曲を用いながら1人で幻刀斎を討ち果たしたときはもう歓喜だった。兄妹最強は伊達じゃなかった。あとは進次郎もよかった。双葉からの連絡にすぐ吉原に助けに行くとなったところ、痺れた。
    幻刀斎と刀弥が潰しあって、7人で生きて山分けでい

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    2025年11月30日
  • 塞王の楯 上

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    今村翔吾氏の圧倒的傑作。
    城を守る石垣職人と城を落とす鉄砲職人の物語。

    テーマは無論「矛盾」

    戦国時代を舞台に武将メインではなくその裏側の職人にフォーカスしたこの作品はそれぞれの職人の技巧や組織体制、そして葛藤が圧倒的解像度で描かれている。

    その職人たちの視点で展開される実際の歴史をベースにした戦乱描写も至高。
    その時々で色を変える戦況とそれぞれの心情描写に感情移入し常に鳥肌でした。

    現代にも通ずる矛と盾を担う者たちの葛藤、それでも譲れない信念をもった男たちの戦の行方をぜひ貴方に見届けてほしい...

    今最も語り合いたい本のうちの一冊、是非に。

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    2025年11月30日
  • イクサガミ 天

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    皆さまの感想を読ませて頂き、面白いとのことなので読み始めました。
    やはり面白く情景を思い浮かべながらワクワクして没頭して読んでしまいました、
    愁二郎と双葉や登場人物の生立ち、考え方、関係性は色々考えさせられるところは大変良かったです。
    全巻読み終えたら、Netflixをワクワクして見ようと思います。
    さあ、次は、地。

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    2025年11月30日
  • イクサガミ 天

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    今まで楽しみに積読していましたが、いよいよ封印解除して読み始めました。
    やっぱり面白いです。よくもまぁこんなに細かい設定や背景など思いつくもんだなぁと感心します。時代ものなのに現代風、それが幅広い層に受け入れられるのかなと思います。
    スリリングな展開がとても楽しいです。

    Netflixでドラマも始まったようですし、並行して
    ゆっくり長く楽しむことにしようかと考えています。

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    2025年11月30日
  • イクサガミ 神

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    ネタバレ

    面白かった。
    良質なバトル漫画を文字で読む、そんな体験。
    物語の展開が早く、序盤のスピード感と早々に味方サイドから死者が出る展開も良い。
    これはしょうがないことではあるが、途中から急にこれまでほとんど出てこなかったキャラが出てきたのはやや唐突感はあった。
    結局この手の話は最終的に何人か生き残るのかなと思っていたが…そうきたか。
    ギルバートさんとカムイコチャがかっこいい。

    ラスボスはまさかのアイツだし、幻冬斉もそう来るか…という感じ。

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    2025年11月29日
  • イクサガミ 地

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     中弛みすることなく、2巻も最後までずっと面白いのが凄い。今にも継承戦が始まるかと思うほど殺伐としていた義兄弟との邂逅だったが、最早人間とは思えないラスボス感満載の幻刀斎の登場で共闘するシーンにハラハラドキドキ。幻刀斎恐ろしすぎる。愁二郎と大久保が東京で酒を酌み交わすことができないのは史実から明らかなので切なくなる。どんどん明らかになる蠱毒の背景と怒涛の展開に読む手を止められない。浜松郵便局での激闘では思わぬ人物が活躍し、胸が熱くなった。残る2巻も一気に駆け抜けたい。

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    2025年11月29日
  • イクサガミ 天

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    面白かったです。
    ショート動画でドラマの紹介が流れてきて、見ようかと思っていたところ小説があるとのこと。
    即買い即読み終わり!すでに地、人も読み終えていますが天以上に面白い!ハマりました。

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    2025年11月29日
  • イクサガミ 人

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     第3巻のハイライトは甚六だが、進次郎も忘れてはいけない。島田宿まで勝ち残った決して雑魚ではない参加者を相手によくぞ奮闘した、と胸が熱くなる。そして甚六の役どころが格好良すぎて、これ本当に体育くんが演じるの?と驚きを隠せない。甚六が気づいた京八流の真実「奪う剣ではなく、想いを受け継ぐ剣」を体現する展開に涙が流れた。遂に最終巻で激突するであろう天明刀弥との邂逅も気になる。
     全キャラの生い立ちを詳細に描くのではなく、それぞれ使い分けておられるのが流石。特に無骨はあっさり終わらせていたのがとても良かった。

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    2025年11月28日
  • イクサガミ(6)

    購入済み

    響陣のモチベーション

    歴史の実在の偉人とこの作品の登場人物が絡むのも見どころだが、この巻では響陣の生い立ちや蠱毒に参加している動機が分かりエモい。

    #エモい #カッコいい #ドキドキハラハラ

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    2025年11月27日
  • イクサガミ(5)

    購入済み

    ドラマとは別物

    ネトフリのドラマを契機に読み始めたが、サイドストーリーも多く同じ場所での出来事もドラマと大きく異なり良い意味でドラマとは別物。

    #ドキドキハラハラ #カッコいい

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    2025年11月27日
  • イクサガミ 人

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    イクサガミの第3弾
    デスゲームの「蠱毒」は浜松を過ぎて進んでいく。
    次々と新たな強敵が現れ、それぞれ参加者の事情や境遇が語られる。
    激しい乱戦を越えて横浜へ到着するが、さらに激しい戦いのなかで、ようやく愁二郎が弟の甚六と出会える。
    品川到着前に刺客の幻刀斎、宿敵無骨との激闘。
    残り9人
    次作がクライマックス
    東京で何が起こるのか、
    魅力溢れる登場人物がどうなるのか、いなくなってしまうと寂しいのと、
    この物語が終わってしまうのも寂しい気がして楽しみだけど複雑な気持ち

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    2025年11月27日
  • イクサガミ(4)

    購入済み

    京八流奥義

    京八流の奥義がこれでもかと表現されていて、バトルシーンにも満足しつつ、改めて本作の蠱毒というゲームと京八流の後継者候補達の課せられた運命の残酷さの相似に考えさせられる。

    #ダーク #ドキドキハラハラ #カッコいい

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    2025年11月27日
  • イクサガミ 神

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    最終巻まで一気読み。
    好きなキャラとの別れは悲しいねえ。

    蠱毒の狙いが明らかになり、蠱毒そのものも終了。
    突拍子もないゲームだけど、ちゃんと運営側の設定も参加者の背景も現実的で素晴らしかった。おかげで興醒めするこもなく、最後まで楽しめた。(イカゲームとは大違いw)

    幻刀斎が京八流継承者を殺そうとする背景もしっかり描かれてて良かった。天明は強すぎる雑音...(誰がこのキャラを好きになるの。)

    響陣...策士の響陣ならもっと上手く出来た気がするけど、好きな女のこととなると頭に血が上っちゃうのかな...。好きだったなあ。

    一番の推しはやっぱり嵯峨 愁二郎。兄弟妹達のことも、彼らの絆も好き。カ

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    2025年11月27日
  • イクサガミ(3)

    購入済み

    京八流の兄弟妹

    主人公の兄弟妹との微妙な関係が一気に表面化して、蠱毒の通常の戦いとは別軸の戦いが進行しつつあって複雑だがエキサイティング。

    #ドキドキハラハラ #カッコいい

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    2025年11月27日
  • イクサガミ(2)

    購入済み

    ドラマと違う点多く新鮮

    2巻目にしてネトフリのドラマでは語られていない背景や、ドラマに出ていない登場人物とのバトルがあって新鮮だった。これだけ展開の仕方が違うとある程度別物として楽しめる。

    #ドキドキハラハラ #カッコいい

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    2025年11月27日
  • イクサガミ 神

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    読書備忘録960号。
    ★★★★★。

    ロスですわ。
    イクサガミ、ロス。

    久しぶりに読書に時間を割いた。
    業務終了後、夕食と家事とニュース番組視聴以外を読書に。
    おもろかったですわ。文句なしですわ。

    嵯峨愁二郎推し、一択ですわ。
    ちょっと広げれば、京八流のみんな推しですわ。
    もうちょっと広げれば、響陣推しですわ。
    仲間を構成した要が双葉であることは認めるけど、正直どうでも良いですわ。
    朧流もよかったですわ。若干想定通りの秘密でしたけど。
    天明はどうでも良かったですわ。やっぱり敵としては幻刀斎一択ですわ。
    無骨の入る隙間もないですわ。

    そして京八流。カッコいいので備忘の為に。

    赤池一貫:北

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    2025年11月27日