【感想・ネタバレ】イクサガミ 地のレビュー

あらすじ

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ドラマ化決定!!

主演・プロデューサー・アクションプランナー 岡田准一
監督 藤井道人

Netflixにて世界独占配信
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デスゲーム×明治時代――
大興奮の侍バトルロワイヤル開幕!

カバーイラスト/石田スイ(「東京喰種」「超人X」)


討て。生きるため。
武士の時代の終幕――魂の戦い!

読者の熱烈な支持を受けた、明治バトルロイヤル譚。
待望の第2巻!


〈あらすじ〉
東京を目指し、共に旅路を行く少女・双葉が攫われた。
夜半、剣客・愁二郎を待ち受けていたのは、十三年ぶりに顔を合わせる義弟・祇園三助。
東海道を舞台にした大金を巡る死闘「蠱毒」に、兄弟の宿命が絡み合う――。
文明開化の世、侍たちの『最後の戦い』を描く明治三部作。待望の第2巻!
【文庫書下ろし】

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

義兄弟妹達が一旦継承戦を置いて、其々の奥義を駆使し協力して戦う様子は009を想起させる。三助から「禄存」を継承し敵の足音や会話を聞き取る彩ハはまさにフランソワーズ。しかしとにかく面白い。遅読の自分にはありえない速さで読んでしまう。

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2025年12月06日

Posted by ブクログ

うーむ、面白い!
え?あの人やられちゃったの?
せっかくの味方が〜と、なったり
久しぶりのハラハラドキドキです。

それにしても浜松の乱闘シーンはすごい!
ものすごい臨場感!
とはいえ、想像が追いつかない。

早くドラマ観たいなぁ。
観ちゃう?いやいや、読んでから?
と、迷いに迷っている私です笑

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2025年12月01日

Posted by ブクログ

終盤の郵便局炎上決戦が面白かった!
文字から火の熱が伝わるようだ。
この緊迫感は映像で見てみたくなる。

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2025年11月30日

Posted by ブクログ

 中弛みすることなく、2巻も最後までずっと面白いのが凄い。今にも継承戦が始まるかと思うほど殺伐としていた義兄弟との邂逅だったが、最早人間とは思えないラスボス感満載の幻刀斎の登場で共闘するシーンにハラハラドキドキ。幻刀斎恐ろしすぎる。愁二郎と大久保が東京で酒を酌み交わすことができないのは史実から明らかなので切なくなる。どんどん明らかになる蠱毒の背景と怒涛の展開に読む手を止められない。浜松郵便局での激闘では思わぬ人物が活躍し、胸が熱くなった。残る2巻も一気に駆け抜けたい。

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2025年11月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白すぎて読む手が止まらず。
愁二郎の義兄弟たちも登場しその過去も明らかになる。
義兄弟との戦いを避け逃げ出した愁二郎への憎しみ、怒りの感情と共に絆も垣間見れて物語をさらに深いものにしていく。
今回登場したギルバートがすごくよかった。
強さと共に紳士的でもある。そして強い信念も持っている。また好きなキャラが増えました

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2025年11月24日

Posted by ブクログ

2冊目、終わってしまったー!続きも超楽しみ。ゆっくりじわじわ読んでいます。戦闘場面は漫画のほうがわかりやすいのかな、、など想像しながら、小説読んでしまったら漫画も全部読みたいです。

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2025年11月24日

Posted by ブクログ

浜松まで進んだ。東京に一番乗りで着く者も。黒幕が判明。

兄弟たちの絆、最後尾の黒札、橡との関係、前島密とのやりとり、無骨との対戦、大久保の、、、
Netflixより原作の方が圧倒的に面白い。

ドラマと大筋は同じだが、時系列や出来事の数、出来事そのものが全然違う。ドラマは大分端折ってるせいで、あっさりしちゃってる。

もっとそれぞれ抱えている事情も、それぞれの性格も、それぞれの人間関係も、時代背景も、、、色々なことが複雑に混ざり合った結果出来事が起きているのだよ。それがとてもリアルに書かれていて良い。

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2025年11月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いよいよ浜松まで来て東京まで後半分!
そして東京に辿り着いた参加者も……!

主催者側の面々も絡み始めて盤面が早くも混沌と化してきているけど、その中でも兄弟やその他仲間が集まり協力する様は胸が熱いです。

無骨は!幻刀斎は!半次郎は!その他は!人物たちの行く末が気になって気になって次の巻に手が伸びますよ。

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2025年11月19日

Posted by ブクログ

オーディブルにて

登場人物それぞれの描写が細かくて引き込まれる。
容赦なく死んでいくので心が疲れるのが難点。

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2025年11月15日

Posted by ブクログ

何故か前作よりも読みやくて、内容も分かりやすく感じたので楽しく読めました。
これは続きが気になります。時代小説も楽しく読めると読書の幅が広がるなと思います。

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2025年11月13日

Posted by ブクログ

前巻に比べ、物語がますます重厚に。
あんな人まで出てくるのか!と興奮したり。
東京に辿り着く9人は誰なのか。
もう先が気になってたまりません…!

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2025年11月09日

Posted by ブクログ

一気に読んでしまった。

そこと繋がるの?!って展開が多くてわくわくしてしまった。

続きが早く読みたい。

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2025年11月07日

Posted by ブクログ

地を読み終わり・・・ふー

すっげー、何・・・この展開。
天の延長でバトルロワイヤルがだらだら続くもんだと思っていました、勝手に・・・

何ですか、この展開、スケールが違う、わたくしの想像のはるか上をいきましたね、ええ。
わたくしの想像力なんてたかが知れているのですが・・・

うー、しゃべりたいです。天の終盤の息をのむ展開を。
ぜひぜひ未読の方は読んでみてください。

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2025年10月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前巻.天よりも一気に話が加速していき更におもしろくなった。手に汗握るとはこのこと。実在の人物も現れ始め『 るろうに剣心』のようなテイストになってきた。るろ剣好きな人は読んでね。





ネタバレ
櫻の正体はあの人やろなあと思って読んだらドンピシャで嬉しかった。

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2025年10月20日

Posted by ブクログ

心臓がドクッとする終わり方だった前巻『天』。

気になってた兄弟達の深掘りがここで来てくれたのは良かった。
そして進次郎。正直、何で⁉︎と少しモヤッとしてしまった。

この作品、登場人物の名前の付け方がとても好みなので、読んでいて楽しいです。
愁二郎達はもちろん、他の参加者、運営側も。

その運営側におっかない人がー。
頼む、誰も退場しないで、と思うけれどそれは無理な話なわけで…
〇〇や〇〇が居なくなったらだいぶへこむなぁ。

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2025年12月01日

Posted by ブクログ

はい、面白くなってきました!
これを映像化…岡田さん、適役ですね。
他のキャストも気になります。
でもやはり、私は原作を文章で読みたい派なので、読みながら私の頭の中で岡田さんが舞っております。

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2025年12月01日

Posted by ブクログ

Netflix版よりやはりそれぞれのキャラの過去や思惑も描かれていてイメージしやすく面白かった。
随分人数が減ってきたけれど、蠱毒と幻刀斎はどうなっていくのかな?続きが気になる。

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2025年11月29日

Posted by ブクログ

イクサガミの第2弾
デスゲームの「蠱毒」も宮宿から浜松まで進み、同盟の仲間が増えたり、蠱毒の黒幕が明らかになってきたり物語が進んでいく。
さらに主人公は明治の主役とつながりがあり、驚きの新たな展開に。
強敵も増えてるし、どうなるのか第3弾が楽しみ。

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2025年11月19日

Posted by ブクログ

"天"から比べると話に厚みが加わった感じ。
義兄弟の対決あり、無骨と幻刀斎に対しては共闘したり、蠱毒の元締めの正体が発覚したりなど読み応えがありました。

実は最初からネタバレで東京にたどり着く9人を知っているけど、そこにいない者達はどんな最期を遂げたのかめっちゃ気になります。

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2025年11月07日

Posted by ブクログ

本当に続きが気になりすぎて、あっという間に読み終わってしまった。

次々と出てくる敵や偉人に驚きつつ、一体最後まで残る9人は誰なのか…考えながら読み進めるのが楽しいです。

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2025年11月06日

Posted by ブクログ

前作ほどの驚きはなかったが、次から次に現れるつわ者達がたまらない。幻刀斎にギルバート、人斬り半次郎まで出てきて、東京にたどり着く9人は誰なのか?何をさせられるのか?謎は深まるばかり。それに刀弥はどこで出てくるのか。益々次が楽しみになります。

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2025年11月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

章ごとに、少しずつ残りの参加人数が減っていく中、黒幕が判明する。

戦を優位に進めるためには、如何にして人に早く情報を伝えることが大切であるかが分かる。

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2025年11月01日

Posted by ブクログ

幕末の時代背景や複雑に絡み合う人間関係が『蠱毒』の物語にさらなる深みを加えていて引き込まれた。明治初期の混乱も、史実を丁寧に調べ上げたうえで描かれているのがわかり、史実とエンタメが見事に融合している。大久保利通や前島密といった明治の偉人たちが登場し、物語はまさにオールスター状態。共闘を選んだ主人公たちが全員生き残れるのか、緊張感が高まる。ラスト2冊も早く読も。戦いのスケールも大きいこの作品の世界を藤井監督がどう映像化するのか楽しみだな。

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2025年10月27日

Posted by ブクログ

3冊目の今村翔吾さんは、イクサガミの2巻です。

明治11年、怪文書によって京都にある天龍寺に、腕に覚えのある者たちが集められ始まったのは、〈蠱毒・こどく〉という名のデスゲームだった。嵯峨愁二郎はその場に居合わせた12歳の少女・双葉を守りながら東京を目指すことに…。

いやぁ〜やっぱりおもしろい。愁二郎の兄弟たちも出揃い、蠱毒の黒幕も判明。歴史上実在の人物や史実も混じることで物語に厚みが出ますよね。やはり日本史を勉強し直すべきか…。

次は3巻「人」!
まだ続きが2冊も読めるしあわせ。

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2025年10月26日

sun

購入済み

エンタメ性抜群

息をのむバトルと心理描写、魅力的な新キャラが織りなす展開にページをめくる手が止まりません。一気読み必至です。
幕末の時代背景を活かしつつ、エンタメ性抜群で、漫画『バガボンド』や『鬼滅の刃』好きにはお薦め。完結編への期待が膨らむ傑作です。


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2025年08月06日

Posted by ブクログ

オーディブルにて。
義弟妹達と共闘関係になってから盛り上がってきた。京八流の奥義が口伝で即座に習得可能という設定、どういう事?と思っていたが、原作の今村先生のYouTube解説で「短い呪文みたいな言葉」と言っていた。それで記憶の鍵が開く的な事らしい。
ドラマ版では全く奥義の件が無かったが、結構物語のキーになっていそうな要素だった。映像化すると漫画っぽすぎるというのはあるのかも知れないが…。

新キャラも続々出てきてその度、ドラマのキャスト誰になるかなと考える。特にギルバート。外国人喜びそう。さすがNetflixでの映像化を想定して書かれただけあって外国人枠も用意している周到さ。

オーディブルの朗読の人、登場キャラが多くて演じ分け大変だなー。プロって凄いなーと思った。

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2025年12月06日

Posted by ブクログ

絡み合う思惑。
行く末がどうなるのか、気になるところ。

やはり、歴史に詳しければ、もっと楽しめると感じた。

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2025年11月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

イクサガミ2作目。
仲間が増え、愁二郎の兄妹たちの事も分かってきて敵も手強くなってきた。
蠱毒の全貌も少しずつわかってきてる。

まだ東京までは道のりがある。
登場人物が増えた分覚えられない…
進次郞には生き残って貰いたい…

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2025年11月02日

Posted by ブクログ

分厚いけど、面白いです。
時代物読んだことがないが、わかりやすいと思いました。
続きにも大いに期待。

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2025年10月28日

Posted by ブクログ

東海道を舞台に、繰り広げられる死闘

13年ぶりに顔を合わせた義弟、共に旅路を続ける双葉が攫われた…

何のために、攫われたのか…

後半戦は、一気にストーリーが進む
蠱毒を仕掛けたのは、誰が何のために、始めたのか?

闇に潜む、彼らの思惑は、いかに

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2025年10月20日

Posted by ブクログ

人との関わり、人生の背景が色々見えてきて面白くなってきた。殺し合いの中に、色々な人間模様が見えていい。

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2025年10月16日

ネタバレ 購入済み

ソッチへ走ったかぁ…w。

2023年8月読了。

間を置かずに読んだ。茫漠としていた前巻とは打って変わり、このデスゲームの目的も、黒幕やそれに関わる人物達がほぼほぼ揃い踏みして、いよいよ佳境に入ってきた。
今巻は、剣戟シーンも技がハッキリしてきて、「○○流」ばかりではない、国籍も越えたジャンルの果し合いと成って「異種格闘技戦」の趣もあり俄然面白くなってきた。
御一新後のドサクサな時代の組織作りの拙さで、当時本当にこうした内乱が起こっても(こんな「もっとも危険なゲーム」は有り得ないけどw)、不思議では無かったのかなと思うと、「警察官より先に、郵便局員が拳銃を携帯していた」事実も抵抗無く読めてしまう(「当時は現金書留なんかも運んでたので、配達夫が強盗に会うから、拳銃持たせてたんだよ~」って、幼い頃に学んだのを思い出した)。

大久保利通と云う人物については、親友である西郷との比較や能力第一主義,合理性,そして「“力無き国家”は直ぐに世界の餌食に成る」と云う世界を見て学んだ知見を最大限に駆使して、一刻も早く「世界からナメられない国家にしなくては」の思いの強さから、周囲の人間関係等お構い無くバリバリと〝富国強兵化〟〝先進国化〟を目指し驀進していた為、不平士族に限らず多くの人々から恨みを買ってしまったと云う(悲しい)事実を思うと、彼以外にも明治維新を成し遂げた人々の「命知らずの俠気」の様なものにいつも涙が溢れてしまう。

ま、そんな話はこの小説とは関係無いけど、外国から無理矢理こじ開けられ、それまでの価値基準も目茶苦茶にされ、手探り同然で近代化を目指さざるを得なかった時代の日本の「のたうち回る様な産みの苦しみ」は、貴賤を問わず凄まじい嵐となって当時の人々を襲ったと云う歴史のうねりの中で、生命を削り合う彼等の活躍を次巻以降も期待しています。

今村先生、個人的にですが「幻刀斎」のカラクリは〝山田風太郎先生〟バリなのをうんと期待していますよ~!!!

#アツい #ドキドキハラハラ #カッコいい

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2023年09月02日

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