【感想・ネタバレ】イクサガミ 地のレビュー

あらすじ

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ドラマ化決定!!

主演・プロデューサー・アクションプランナー 岡田准一
監督 藤井道人

Netflixにて世界独占配信
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デスゲーム×明治時代――
大興奮の侍バトルロワイヤル開幕!

カバーイラスト/石田スイ(「東京喰種」「超人X」)


討て。生きるため。
武士の時代の終幕――魂の戦い!

読者の熱烈な支持を受けた、明治バトルロイヤル譚。
待望の第2巻!


〈あらすじ〉
東京を目指し、共に旅路を行く少女・双葉が攫われた。
夜半、剣客・愁二郎を待ち受けていたのは、十三年ぶりに顔を合わせる義弟・祇園三助。
東海道を舞台にした大金を巡る死闘「蠱毒」に、兄弟の宿命が絡み合う――。
文明開化の世、侍たちの『最後の戦い』を描く明治三部作。待望の第2巻!
【文庫書下ろし】

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Posted by ブクログ

NETFLIX イクサガミ シーズン1
イクサガミ:天・地・人・神

時は明治初期。始まりは天龍寺。
「武技ニ優レタル者」に「金十万円ヲ得ル機会」
292人の猛者たちが集められ
蟲毒という死闘が始まる。

京都から東京(江戸)迄に限られた期限内に
各人が首から下げた札を奪い合う死闘。

292人それぞれのドラマ。
生と死への向き合い方や人間模様が描かれる。
誰が東京に辿りつけるのか・・・。

主演であるひらパー兄さんの圧巻演技に魅了され
イクサガミ・蟲毒の世界に足を踏み入る。
映像のみならず、原作を読み走り切った。

明治初期の時代は、文明の近代化と共に
武器も刀から鉄砲へと近代化されている。
文明開化や明治維新と共に厄介者扱いされてきた武士
時代を受け入れるもの贖うもの。
その葛藤の中、蟲毒という枠の中で
時代に翻弄され続けながら、居場所を探す武士たち。

刀での立ち会いは
「キン、キン、キン」ではなく
「キン、キキキキン!!ッキン!キキキキキン!」と
今までの殺陣の概念を大きく超える。

人間離れした身体から繰り出される技も
人間描写の深さから受け入れながら無理なく世界に
入り込むことができる。

時代劇・時代物は今や
若者が見る。クールジャパンの象徴的存在でもあり
本作はそれを代表作と言える。

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2026年05月16日

Posted by ブクログ

今村翔吾さんが描いた前作『イクサガミ 天』の興奮冷めやらぬまま手に取った続編。物語は新たな登場人物、仏生寺弥助の波瀾万丈な半生から幕を開ける。百姓の次男として生まれ、江戸の道場で才能を開花させた彼の存在が、本作品の新たな展開への躍動感を感じさせてくれる。

一方、中心人物の愁二郎は双葉を追って鳴海宿へ。そこで待ち受けていたのは「戦人塚」への誘いだった。京八流の同門であり義弟の三助が、双葉を囮に愁二郎を呼び寄せる。この「静かな始まり」が、かえって嵐の前の不気味さを際立たせている。

物語が大きく動くのは、京八流の「粛清者」である岡部幻刀斎の登場だ。義弟の七弥を斬り、着実に距離を詰めてくる幻刀斎の存在感は恐怖そのもの。「京八流の継承戦」「幻刀斎による粛清」「蠱毒の戦い」という三つ巴の極限状態の中、愁二郎たちは一時的に幻刀斎を討つべく共闘を選ぶが、それすらも跳ね除ける圧倒的な強さに絶望を味わう。三助が最期に家族を想うシーンは、あまりに切なく、胸が締め付けられた。

中盤、タイトルの雰囲気がガラリと変わる「郵便屋さん」の章には驚かされた。明治初期、近代化の象徴である「電報」が、蠱毒の主催者たちの情報共有ツールとして利用されていたという設定。歴史の裏側を覗くようなワクワク感と、主催者に「警視局」が絡んでいるという国家規模の陰謀が明らかになる展開は、今村作品ならではの構成の妙といえる。大久保利通や前島密といった実在の偉人が愁二郎と交錯する点も、物語に重厚な深みを与えている。

終盤、イングランドの軍人、ギルバートの参戦も衝撃的だ。多刀流を操る巨漢の騎士に対し、愁二郎たちが「戦わない選択」をして実力を認め合うシーンには、武人としての至高の魅力を感じる。

そして舞台はついに東京へ。「紀尾井坂の変」を背景に、大久保利通を巡る警視局との攻防戦が勃発する。義弟の四蔵が駆けつけた瞬間の安堵も束の間、現れた刺客はあの「人斬り半次郎」こと中村半次郎。凄まじい剣術描写に、ページをめくる手が止まらなくなった。

宿場町での殺し合いから、国を揺るがす権力争いへとスケールアップしていく本作品。複雑に絡み合う伏線と、散っていく強者たちの命運。すべては続編である『イクサガミ 人』へと引き継がれていく。この興奮がどこへ辿り着くのか、次作を読むのが楽しみでならない。

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2026年05月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

はい。おもしろかったです。
主人公の過去や因縁、義兄妹たちとの禍根、そして「蠱毒」の真の目的を巡る争いも本格的に軌道に乗り始めた。
実在の歴史上の人物や新たな蠱毒参加者も続々と登場し、盛り上がること盛り上がること。
それと同時に私の脳内もシッチャカメッチャカになってきて、そろそろパンクするかもしれない。もういい歳したおじさんだからね。しょうがないね。

ただ、これはミステリーとかも嗜んでいる弊害なのかもしれないけど、人格者に見える人物が出てくれば出てくるほど疑わしく思ってしまう。
そういう物語設計じゃないんだろうが、どうしても頭の中にチラついてノイズになっている。もちろんこれは私個人の問題なんだけど……。

さて、私の疑り深いけど真相をまるで見通せない残念なおつむの話は置いておいて、物語も後半戦に差し掛かり、これからどんな展開が待ち受けるのか。続く「イクサガミ 人」に大いに期待しております。楽しみ~。

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2026年05月12日

Posted by ブクログ

いやー良いところで終わってしまったー(^_^;)

面白い!
天(1巻)同様ドキドキしながらサクサク読める!

いつも時代モノとか大河ドラマとか見ていて思うが、こんな時代に生きていたら本当に誰も信用できないだろうなと思う。
蠱毒の参加者が徒党を組んでいるのに裏切りをしたり、幕府・新政府もっと遡れば武将の裏切りに謀反。そして殺し殺されを繰り返して…
人が人を簡単に殺そうとするし殺すし。
そういう時代のうえに自分は生きているんだと思うからこそ繰り返してはならないと思うし、ウクライナ戦争やイランで起きている紛争にも心が痛む。
威圧行為や武力行使のない世界を願うばかり。

本書の感想に戻
双葉の異質さがキーとなって、彩八や四蔵も変わりつつあるように思う。
四蔵が大久保卿に「兄に頼まれて参上しました」と言ったところは、簡潔に説明するために言ったとは分かっているが、それでも何か嬉しかった。

大久保卿はどうなったのか?
響陣の過去と今の繋がりが他にもありそうなのはなんなのか?
甚六はどこで何を?

早く次の巻を読みたい!

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2026年05月02日

Posted by ブクログ

話も長いし、途中で読まなくなるか…という心配も無用!あっという間に読めました。ほんとに面白い。どんどんと新しい登場人物が出てきて、話のテンポも早くて、読む手が止まらない!個人的には、戦人塚の場面と、浜松郵便局のところが、面白かった!とうとう、蠱毒の黒幕や思惑が分かってきて、今度どうなるのか…。大久保利通や前島密など、実在した人物も出てきて、面白さが増した。次巻も楽しみ!

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2026年04月29日

Posted by ブクログ

大好きなテレビドラマを毎週待っているようなワクワク感。この「イクサガミ」二巻も楽しみにしていました。
まるでダースヴェイダーのような幻刀斎や無骨。圧倒的な強さに立ち向かわなければならない絶望感…。描写も上手いです。ついつい入り込んでしまいました。
登場人物が増えてきて、話も入り組んできて盛り上がってきました。またまた続きが楽しみです。

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2026年04月28日

Posted by ブクログ

全部読み終わらないと何とも言えませんが、新たな登場人物が出てきたり、史実を織り込んだりと広がりを見せる。飽きさせないですね。4冊構成なのでざっくりとそれぞれ起承転結か。

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2026年04月19日

Posted by ブクログ

イクサガミの二巻目。
時代小説は読みにくいと思っていたが漫画を読むような感覚でハイスピードアクション時代劇とでも言うのかな?サクサクと読んでしまうのは素晴らしかった。
出てくる登場人物が多くなってきているがキャラクターが各々の生い立ち、背景、性格など分かりやすく生き生きしているので存在感があるのも良かったです。
次が気になる展開で早く三巻目を読みたいですね。

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2026年04月11日

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蠱毒の首謀者が分かり、兄弟との仲のわだかまりも解けつつある。
スピーディーな展開で読んでいて全く飽きない。
次なる展開が楽しみ

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2026年04月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前半は謎の男である仏生寺。次に京八流と幻刀斎の話。後半は蠱毒を揺るがす展開となり、2巻目にして混沌としてきた。
個人的には会津出身の秋津楓を推す。

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2026年04月04日

Posted by ブクログ

幻刀斎がきた。やっぱりきた。
京八流の継承戦から逃げた者追う朧流の遣い手。京八流の兄妹達VS幻刀斎との死闘が序盤の物語となる。兄妹達が集結するのだが、それぞれの奥義がカッコイイだけでなく、その設定も細かく考えられている。

また後半は「こどく」の目的、その黒幕も徐々に明らかになる。色々な思惑が交錯し、歴史を動かすような人物も登場。肉弾戦に加え、頭脳戦も繰り広げられる。展開の早さと面白さについていくのがやっと。

生き残りをかけた強者同士の戦いだけでも面白いのに、今回は一気にスケールを大きくし、大物達を巻き込んだ戦い。

この先どうなってしまうのか。
次作に期待しかない!

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2026年03月28日

Posted by ブクログ

面白いー!!!どんどん色んなキャラが出てきて、自分の推しキャラが見つかるはず!!!続きが気になってサクサク読める。このシリーズを読み終わったら、違う作品も読んでみようかな☆

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2026年03月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本当に面白い。やっぱりNetflixとは話の流れがかなり違うが、どっちも良さがあると思う。Netflixを先に見た方がキャラクターを想像しやすいのでおすすめです。言葉にするのは難しいがなぜか面白いし、続きがとにかく気になってほぼ一気読みしてしまった。大久保さんが暗殺されたところで終わったが今後どうなるか楽しみ過ぎる!

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2026年03月15日

Posted by ブクログ

歴史上、結果がわかっているところは、読むのが苦しくなりました。あれ?歴史が変わった?と期待した直後の落胆。。
息もつかせぬスリリングな展開にグッタリしつつ…続きが気になってたまりません。

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2026年03月09日

購入済み

止まらない

手が止まらない。まさにそれである。この展開に、縦横無尽に活躍する個性的な人物たち。次の巻に急げ。おもしろい

#ドキドキハラハラ

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2026年01月02日

Posted by ブクログ

■勝手に予告編
目指すは東京。そこまで生き残れるか…。
京都に集められた強者達は、謎の組織が企画した『蠱毒』に参加し、サバイバルゲームは開幕した。

愁二郎は『蠱毒』で出会った年の若い双葉を守りながら、東京への道を着々と進む。ただ、道中で二人は幾度となく強者達に邪魔をされ、その進捗はイマイチな状況。

愁二郎は、かつての兄妹を『蠱毒』で見かけ、過去の自分を思い出し、苦悩する。

『蠱毒』を操る謎の組織の正体は?
愁二郎と対峙する兄妹の目的とは?

■読後の感想
前作でスタートを切らせておきながら、2巻目を読むのに時間を空けてしまったので、まだまだ道中は長くてすみません、愁二郎さん(^_^;)

今作では愁二郎を慕っていた兄妹と対峙する場面が多く、今後に重要な役回りをするのだろうなと期待する展開でしたね♪

しかし、謎の組織がそういう方々だったとは…。次回作はなるべく早めに読みます!

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2026年05月28日

Posted by ブクログ

イクサガミ2巻目。

登場人物一人一人の生い立ちや目的の深掘りがかなりしっかりしているので、徐々に死なないでくれ〜ってキャラが増えていくものの、三介しかり右京しかり非常に死亡フラグが分かりやすくて震える。
ジョジョの5部並みにわかりやすい。
響陣とカムイコチャ推しなので今後推しに死亡フラグが立たないことを祈る、、

中村半次郎の登場は熱い。実際の史実に出てくるキャラが出てくるとやっぱり盛り上がるよね〜

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2026年05月24日

Posted by ブクログ

実写ドラマは6話まで既に観ていますが、中身が違って、読みがいがある。登場人物たくさん!覚えられない!難しい漢字も読めないけど、気にしないことにした。続きが気になる。

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2026年05月22日

Posted by ブクログ

郵便局の攻防戦が良きです。
バトルロワイヤルものだけど、歴史作家さんらしく前島密や大久保利通とつなげてくるのはいいな

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2026年05月05日

Posted by ブクログ

シリーズ第二弾。
義兄弟の絆がみえた…切ない…。そして大久保さんとか絡めて余計るろ剣味を感じて私は嬉しい!わくわくする〜!どういう結末になるのか…

とりあえずこの後ネトフリ観ます

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2026年04月19日

Posted by ブクログ

多くの敵が出てくる中で、それぞれ戦い方が特徴的であり、互いの相性や弱点などを含めストーリーの展開で様々な戦闘シーンがでてきて面白かった。

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2026年04月17日

Posted by ブクログ

イクサガミ 天地人神シリーズ第2弾の地。

明治版バトルロワイヤル。まだまだ序盤ですが、バトル漫画を読んでいるような戦闘描写や、蠱毒の首謀者に人物背景の深掘りも進んで益々面白くなってきた。

これは続きが気になって直ぐに次巻を手にしてしまう…

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2026年04月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

単行本四部作の第2弾。
歴史を知らなくても面白いけど歴史を知ってた方がもっと面白そう。郵便局って昔は大事な機関だったんだな。
双葉の優しさにイラッとするけど大事な役なんよね。現代だったら出し抜かれまくるだろうけど。
後半はどう転んでいくかも楽しみ。


以下ネタバレメモ

双葉がさらわれる、四蔵と彩八集結。三助死亡。大久保死亡。ギルバート、人斬り半次郎。

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2026年04月05日

Posted by ブクログ

明治時代の剣豪たちの生死をかけた戦いに釘付けになりました。歴史上の有名な人物や事件が登場するのも魅力的で、後半の旅路や終着点にはどんな展開が待ち受けているのか楽しみです。

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2026年03月28日

Posted by ブクログ

二巻目は一巻よりさらに面白い!幕末から明治維新にかけての士族やらが登場してきて、主人公たちと絡んでいく。彼らが参加する「蠱毒」には、単なるデスゲームではない、日本の将来を左右するような政治的な意図があった。

何と言っても、主人公の愁二郎が強くてカッコいい!双葉や兄弟たちとの関係性も、本作が単なるバトルものではなく、奥深いヒューマンドラマであることを証明していると思った。

早く次が読みたいよー!

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2026年03月13日

Posted by ブクログ

誰?から始まって、飽きさせないストーリー。
本編じゃない人が、今後どう登場してくるか楽しみ。
戦いのシーンは、天に引き続き躍動感があって読みやすい。さらにNetflixを先に見ていたせいか、より想像しやすくて、おもしろかった。Netflixでは、技の詳細は出てこなかったので、そのあたりがより深く知れて良き。これは、映像を先に見るのオススメです。

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2026年03月12日

Posted by ブクログ

前作のイクサガミ 天が物語の幕開けだとすると、今作はまさに戦いが本格的に動き出す巻だった。登場人物それぞれの思惑や過去が少しずつ見えてきて、「なぜ戦うのか」という部分により深みが出てきた印象がある。

戦いの場面はもちろん迫力があるが、それ以上に人物同士の駆け引きや信念のぶつかり合いが印象に残った。誰が味方で誰が敵なのか、単純に割り切れないところがこの物語の面白さだと思う。

タイトルの「地」という言葉の通り、物語がより人間の側に降りてきて、登場人物の足元や覚悟が見えてくる巻だった。次の巻でこの戦いがどう収束していくのか、ますます続きが気になる。

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2026年03月11日

購入済み

史実を絡めたフィクションの妙

ネトフリドラマを見て興味を持ち、漫画も既刊まで全部読んで原作を読んでいるが、ドラマと結構展開が違って新鮮。大久保の暗殺といった史実をしっかり蠱毒のフィクションに絡めてストーリー構成も秀逸。いよいよ東京に入るものも出てきて次巻の展開が楽しみ。

#アツい #ドキドキハラハラ

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2025年12月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

イクサガミシリーズ、2作目。
未読の方の楽しみを奪ってしまいそうな感想しか書けないので、ネタバレで。

今作も前作に引き続き、京八流奥義「廉貞」や弥九郎が見えている「何か」に好きな漫画の要素を感じ、ニヤッとしてしまった( ≖ᴗ≖​)

散り散りになった愁二郎の兄弟妹たちが、幻刀斎討伐の為にかつての絆を取り戻していく様に胸が熱くなった。
三助ー!!!.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚.
「奥義」についても、「蠱毒」についても、いろいろ明かされてきた。
うまく史実も絡んできて、ますます読む手が止まらない。

道中、双葉のある言動にイラっとした( ・᷅-・᷄ )
でも、双葉の行動のおかげで終盤の戦いで愁二郎の助けになったと思うと…。
橡が愁二郎と双葉を推している理由は何だろう?
東京に辿り着いたら何が待ち受けているのか?
気になるなぁ。

気になるといえば、幻刀斎が苦手とする奥義「貪狼」の内容も気になるし、生い立ちは明かされたけれど、どう蠱毒に絡んでくるのか分からないキャラもいるし、終盤出てきた中村半次郎も気になる。

そして、無骨の戦闘シーン。
どうしてこんなにグロいんだ…!(グロいの苦手です)

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2026年04月30日

sun

購入済み

エンタメ性抜群

息をのむバトルと心理描写、魅力的な新キャラが織りなす展開にページをめくる手が止まりません。一気読み必至です。
幕末の時代背景を活かしつつ、エンタメ性抜群で、漫画『バガボンド』や『鬼滅の刃』好きにはお薦め。完結編への期待が膨らむ傑作です。


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2025年08月06日

Posted by ブクログ

明治を舞台としたアクション時代小説の2作目。
巨額の賞金を巡る侍たちのデスゲーム。生き残りが見る見る減っていく中、義兄弟らとの宿命が主人公を待ち受ける。さらに、ゲームの裏で蠢く主催側の陰謀も明らかになり・・・

この「地」編に入ってデスゲームが激化し、どんどん命が失われていくことに少し興醒めしてきました。維新前後は外国の脅威に国家体制が大きく揺ぎ、その中で多くの犠牲があったことは事実として理解しますが、金銭目当てでも簡単に人を殺める時代だったのか考えてしまいました(本作はフィクションですが)。
続編において、命を賭すことの重みが描かれることに期待します。

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2026年05月14日

Posted by ブクログ

登場人物も増えて、話も大きくなって行って、どう収束させるのかなという感じです。最後まで読もうと思ってます。

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2026年04月09日

Posted by ブクログ

シリーズ2冊目。
話はさくさくと進む。主人公は弟妹と再会。大久保利通が狙われる。
あと2冊、最後まで読もうと思う。

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2026年03月11日

ネタバレ 購入済み

ソッチへ走ったかぁ…w。

2023年8月読了。

間を置かずに読んだ。茫漠としていた前巻とは打って変わり、このデスゲームの目的も、黒幕やそれに関わる人物達がほぼほぼ揃い踏みして、いよいよ佳境に入ってきた。
今巻は、剣戟シーンも技がハッキリしてきて、「○○流」ばかりではない、国籍も越えたジャンルの果し合いと成って「異種格闘技戦」の趣もあり俄然面白くなってきた。
御一新後のドサクサな時代の組織作りの拙さで、当時本当にこうした内乱が起こっても(こんな「もっとも危険なゲーム」は有り得ないけどw)、不思議では無かったのかなと思うと、「警察官より先に、郵便局員が拳銃を携帯していた」事実も抵抗無く読めてしまう(「当時は現金書留なんかも運んでたので、配達夫が強盗に会うから、拳銃持たせてたんだよ~」って、幼い頃に学んだのを思い出した)。

大久保利通と云う人物については、親友である西郷との比較や能力第一主義,合理性,そして「“力無き国家”は直ぐに世界の餌食に成る」と云う世界を見て学んだ知見を最大限に駆使して、一刻も早く「世界からナメられない国家にしなくては」の思いの強さから、周囲の人間関係等お構い無くバリバリと〝富国強兵化〟〝先進国化〟を目指し驀進していた為、不平士族に限らず多くの人々から恨みを買ってしまったと云う(悲しい)事実を思うと、彼以外にも明治維新を成し遂げた人々の「命知らずの俠気」の様なものにいつも涙が溢れてしまう。

ま、そんな話はこの小説とは関係無いけど、外国から無理矢理こじ開けられ、それまでの価値基準も目茶苦茶にされ、手探り同然で近代化を目指さざるを得なかった時代の日本の「のたうち回る様な産みの苦しみ」は、貴賤を問わず凄まじい嵐となって当時の人々を襲ったと云う歴史のうねりの中で、生命を削り合う彼等の活躍を次巻以降も期待しています。

今村先生、個人的にですが「幻刀斎」のカラクリは〝山田風太郎先生〟バリなのをうんと期待していますよ~!!!

#アツい #ドキドキハラハラ #カッコいい

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2023年09月02日

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