【感想・ネタバレ】イクサガミ 神のレビュー

あらすじ

戦え。もう一度生きるために。
蠱毒〔デスゲーム〕が終わる。
残り九人――。

堂々の最終巻!


〈あらすじ〉
最終決戦、開幕。
東京は瞬く間に地獄絵図に染まった。
血と慟哭にまみれる都心の一角で双葉は京八流の仇敵、幻刀斎に出くわしてしまった。
一方の愁二郎は当代最強の剣士と相まみえることに――。
戦う者の矜持を懸けた「蠱毒」がとうとう終わる。
八人の化物と、少女一人。生き残るのは誰だ。
【文庫書下ろし】

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ついに読み終わってしまった。。
とにかく凄かった。圧巻。
残った者に共に生き残る道があって欲しいと願っていたけれど、やっぱりそんなに甘くはなかった

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2025年12月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

audibleにて

いやぁ、すごい作品だった。
今村さんって、テレビのコメンテーターで見かけたことがあって気さくなおっちゃんみたいな印象しかなかった。
天才か!!!!
表現がなんか、かっこいいんだよな。
本当に素晴らしい作品を生み出してくれてありがとうございます。

次はNetflixを観ます。



歴史小説には苦手意識があり、敬遠してた。
そもそも、歴史についてあまり詳しくないから楽しめないと思っていたから。
好きなジャンルは、サスペンスやミステリー、ホラーとかそういうもの。
歴史×デスゲームという設定に興味を惹かれた。
それなら、あまり歴史に詳しくなくても楽しめそうだから。

情景が浮かんでくるような描写に自分もその世界に入り込んだような気持ちになる。
登場人物たちへの愛がどんどん増していく中で、次々と敵に敗れていく場面は胸が痛む。
最後の章では、聴きながら声を上げて泣いてしまった。
こんなに泣いた本は本当に久しぶり。
物語の持つ力に圧倒された。

幕末から明治の時代。
激動の時代だと言われて、数々の作品でその時代が扱われてる。
今まで本当にこれっぽっちも興味がなかったのに、そこに暮らしていた人たちの生活があったんだと思いを馳せたり。

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2025年12月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

東京での新たなゲームが描かれた神巻

「本当の強さとは何か」
「ゲントウサイとは何者か」
「京八流の秘密とは」

それが明かされた。
強さとは武力のことを言うのではなく、本当に強いのは双葉のように武力を行使せずに生き延び、周りに影響を与えた者。

そして嫌なキャラのゲントウサイも奥義の使用者だった。そしてその源流には悲しい先人たちの過去と決意があり、代々のゲントウサイはそれを受け継いでいた。
京八流は1人が継承するように仕向けられていたが、それを仕向けたのは京八流をを本当は嫌悪していたゲントウサイ。その八流は実は複数保持でき、強さの本当の秘密はうちに隠されていた。

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2025年12月07日

Posted by ブクログ

最高だった
神では読み進めながら涙が止まらない、感動するし、辛いし、自分も一緒に旅をしてきた気分になるからより感情移入してしまって、面白いんだけど、ガチ泣きした

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2025年12月07日

Posted by ブクログ

終わった。。正直なところ、終わり方はちょっと物足りなかったが、最強メンバーが一人また一人と散り行く様はさすがの描写。京八流と朧流の因縁、幻刀斎の過去にそんなことがあったとは。彩八のもとに向かった四蔵、愁二郎と四蔵の共闘のシーンがよかった。さぁ次はNetflixかな。

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2025年12月06日

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ネタバレ

オーディブルで聴いた。

ついに終わってしまったー。
面白かった!
双葉が、かなり役に立っていて存在意義があったのが良かった。
生き残ったのが武力的に弱い2人だったのも面白かった。
今村翔吾さんの本、イクサガミだけしか読んで(聴いて)ないけど、他にもこのくらい面白い本あるのかな?読んでみたい。

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2025年12月05日

Posted by ブクログ

『神』…一気読みしてしまいました。

双葉のことを『ハンデでしかない』って
前の感想で書いてしまったこと、
ああ、恥ずかしい!と、悔やんでいます。
貴女がいたからこの物語は成り立っていたのにね。
いや、あれほど弱いキャラだからこその役目があるんだろうと思っていたけれど…。
『香月双葉は多くの人を変え続け、蠱毒を崩壊させるほどの力を持っていたのだと。』(本文引用)

こんなに最後まで夢中に読めた本は久しぶり。
この巻では、涙がこぼれて仕方ない箇所も…。
本当に面白かったです。

最後に心に残る一文を…
『人は誰と出逢うのかが、如何に生きるかが、一生を決めるのだ。』(愁二郎)

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2025年12月04日

Posted by ブクログ

読み終わりました。イクサガミ!
ドラマ化されたこともあって4巻揃ったところから一気読みされた方も多いみたいですが、最初からジリジリと待たされた組としては、待たされたぶんラストどうなるか、あれやこれや想像してただけに感慨深かったです。

他の方も書かれてましたが、ラスボスは刀弥でよかったのか?幻刀斎の方がよかったような。。バックグラウンドが薄いキャラだったけど、でも敵役なだけに、余計な感情移入しなくてよいからこれでいいのかな。。

京八流の個性が今回ネックになるので各秘技の名前と説明が巻頭にちゃんとついてました。さすが今村先生。先生お察しのように禄存とか破軍とか印象に残るのしか覚えてなかったので役に立ちました。

ラストはわたしの想像とは違いましたが、これはこれでよいのかな。最終章で救われました。
Netflixも時間を見つけてみたいと思いますが原作のストーリーはちゃんと踏襲してくれているのだろうか。。

1巻ずつ読んだので最初の京都のあたりとか最早、朧にしか覚えておらず、ついに四巻セットで購入してしまいました。年末年始にじっくりと振り返って読みたいと思います。年末年始の楽しみができました。

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2025年12月03日

Posted by ブクログ

4巻イッキ読み。
面白いですね。必殺技とかあって漫画とかラノベっぽい感じ。
キャラは多いがそれぞれの参加理由やなんかもしっかり語られて感情移入しやすい。最終巻に来て主人公周りの主要キャラがバタバタと…
予想していた事ではあるが、やはり悲しい…京八流兄弟妹たち、みんないいやつ過ぎて辛い。
ラストは天明刀弥。個人的には幻刀斎あたりがラストが良かったかなぁ。一番感情移入しにくい刀弥がラストか…

Netflixも見ましたけど、正直酷いかな。観てられない。ドラマよりアニメ向きな話な気がする。

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2025年12月02日

Posted by ブクログ

めちゃくちゃ面白かった!
まず個性的な登場人物がいい。天賦の才をもつ者たちが戦うシーンはテンションマックス。徐々に明かされる背景でますます感情移入してしまう。
ストーリー展開、戦闘シーンの目に浮かぶような描写、時代背景を交えた豆知識など退屈なシーンがない。
ジャンプのバトル漫画並みの面白さでした。

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2025年11月30日

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ネタバレ

蟲毒が行われた本当の理由、京八流の継承とは、幻刀斎と朧流とは、そしてタイトルもしっかり回収(幻刀斎の言っていたハンガミ、よく考えれば繋がりわかるのに全然スルーしててびっくりした)した上で、東京を舞台に響陣、ギルバート、カムイコチャ、そして京八流の兄妹たちのそれぞれの激烈な戦いが描かれる。
巻を重ねる度に、理由はわからないが化野四蔵の好感度が上がっていき、彩八から受け継いだ文曲を用いながら1人で幻刀斎を討ち果たしたときはもう歓喜だった。兄妹最強は伊達じゃなかった。あとは進次郎もよかった。双葉からの連絡にすぐ吉原に助けに行くとなったところ、痺れた。
幻刀斎と刀弥が潰しあって、7人で生きて山分けでいいじゃない。物語としてはダメだとはわかりつつ、そう思うくらい、それぞれのキャラに愛着が湧いてしまった。

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2025年11月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった。
良質なバトル漫画を文字で読む、そんな体験。
物語の展開が早く、序盤のスピード感と早々に味方サイドから死者が出る展開も良い。
これはしょうがないことではあるが、途中から急にこれまでほとんど出てこなかったキャラが出てきたのはやや唐突感はあった。
結局この手の話は最終的に何人か生き残るのかなと思っていたが…そうきたか。
ギルバートさんとカムイコチャがかっこいい。

ラスボスはまさかのアイツだし、幻冬斉もそう来るか…という感じ。

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2025年11月29日

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最終巻まで一気読み。
好きなキャラとの別れは悲しいねえ。

蠱毒の狙いが明らかになり、蠱毒そのものも終了。
突拍子もないゲームだけど、ちゃんと運営側の設定も参加者の背景も現実的で素晴らしかった。おかげで興醒めするこもなく、最後まで楽しめた。(イカゲームとは大違いw)

幻刀斎が京八流継承者を殺そうとする背景もしっかり描かれてて良かった。天明は強すぎる雑音...(誰がこのキャラを好きになるの。)

響陣...策士の響陣ならもっと上手く出来た気がするけど、好きな女のこととなると頭に血が上っちゃうのかな...。好きだったなあ。

一番の推しはやっぱり嵯峨 愁二郎。兄弟妹達のことも、彼らの絆も好き。カムイコチャも好き。

前島密はやはり天才。そして漢気も行動力もある。

いやー面白かった。


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2025年11月27日

Posted by ブクログ

読書備忘録960号。
★★★★★。

ロスですわ。
イクサガミ、ロス。

久しぶりに読書に時間を割いた。
業務終了後、夕食と家事とニュース番組視聴以外を読書に。
おもろかったですわ。文句なしですわ。

嵯峨愁二郎推し、一択ですわ。
ちょっと広げれば、京八流のみんな推しですわ。
もうちょっと広げれば、響陣推しですわ。
仲間を構成した要が双葉であることは認めるけど、正直どうでも良いですわ。
朧流もよかったですわ。若干想定通りの秘密でしたけど。
天明はどうでも良かったですわ。やっぱり敵としては幻刀斎一択ですわ。
無骨の入る隙間もないですわ。

そして京八流。カッコいいので備忘の為に。

赤池一貫:北辰:目の奥義
嵯峨愁二郎:武曲:脚の奥義
祇園三助:禄存:耳の奥義
化野四蔵:破軍:腕の奥義
壬生風五郎:巨門:胴の奥義
蹴上甚六:貪狼:肌の奥義
烏丸七弥:廉貞:口の奥義
衣笠彩八:文曲:指の奥義

  文曲 北辰
廉貞     武曲
貪狼     禄存
  巨門 破軍

ああ、おもろかったぁ。ロスったぁ。
でもね、結局一貫は誰に殺されたん?
愁二郎が北辰を持ってるけど。

無を読んだら分かるのかな?

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2025年11月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最終章。残った9人。上野寛永寺を目指す。上野公園。警視庁。川路。警察、拳銃を持たせたい。
ハンガミ。半分 神。イクサガミ、戦神。奪うのではなく託すもの。朧琉。中村半次郎。死に際。天明。生き残り、一人。

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2025年11月26日

Posted by ブクログ

凄かった!
胸が熱くなり涙も出る、すっかり引き込まれてしまいました。
本当は推しには◯んで欲しくなかったが、暫くこの感動は収まらないだろう。

読めない漢字がチラホラ出てきて、調べては読みの繰り返し。個人的な不甲斐無さも感じました(汗)

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2025年11月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

目を惹きやすい蠱毒というキャッチーな設定ながらも、読んでみるとかなり奥深い作品。

読み終わった今は、一つの世界に長くいたような気分、夢から醒めたような気分です。

蠱毒が行われることになった背景も歴史的な事実に基づいており、学んできた歴史と容易に結びついて
実際にあったことのように感じられます。

特に登場人物の人物やキャラクターはもちろん、背景や感情も詳細に描かれているところがとにかく魅力的でした。

Netflixを見てから最終巻を読んだので情景が思い浮かべやすかったのも楽しさの一つでした。

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2025年11月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

オーディブルにて

3作目もしんどかったけど、今作が一番しんどい。
それぞれの背景が丁寧に描かれているから感情移入してしまう。
双葉と愁二郎の再会が作中で叶わなかったのは残念だった。

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2025年11月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自信を持って万人に勧められる傑作ですね、この作品に出会えたことに感謝です。
Netflixもあるため読書が苦手な人も描写を意識しやすくて読みやすいのではないでしょうか。

読み始めはこの頁数で幕引きできる......?と思ってましたが、やはり少し駆け足気味でしたね。もう少し個々の戦闘や背景、エピローグが見たかったなぁ(戦闘は刀弥にやられ過ぎなのと、幻刀斎と刀弥の背景描写は少なかった感想です)
とは言えもっと頁数が欲しい!巻数が欲しい!と思いつつこの内容が中弛みなく綺麗に話をまとめられる量だったのかなぁ...とも思います。

内容ですが、すべての展開が熱くてドキドキして手に汗握ります。
王道ではあるのですが、個々の想いを託す様、諦めない心に胸が熱くなります。
蟲毒の謎についても全て広い風呂敷ながら現実的で飲み込み易い設定だったなぁと思います。(いやいやいやいや...みたいな展開になると萎えてしまうので)
意図的に罪を持たせて二幕では罪人として国を敵にするって悪辣すぎますね...本当に良く考えられたデスゲームですね...。

(当たり前ではありますが)双葉や進次郎がただのお荷物ではなく重要なピースになっているのが個人的には一番嬉しかったです。
何でもっと早く読まなかったんだろ...今後もこの作品はそう超えないのではないかな...ドラマ版も今後盛り上がっていくだろうし楽しみでなりません!

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2025年11月22日

Posted by ブクログ

正直、時代ものはあまり得意ではなくて、でも皆読んでるしと最初は迷いながら読み始めたのですが、
バトルロイヤル系ならいけるかも?という軽い気持ちでページを開いたら…
もう 止まらない止まらない!
気づいたら一気読みしていました。

物語が進むたびに次々と人が死んでいくので胸が痛いし悲しいのに、どうしても先が気になってページをめくる手が止まらない。(私の推し達も…)
緊張感と予想のつかない展開がずっと続いて、読んでいる間じゅうドキドキしっぱなしでした。

キャラクターそれぞれの背景や思いも丁寧に描かれていて、ただの“生き残りゲーム”ではなく、
「なぜ戦わなければならないのか」「どんな選択をするのか」という葛藤に心を揺さぶられました。

さらに読後、Netflixでドラマ版も配信されていると知って即視聴。映像ならではの緊迫感があって、
気づけばこちらもハマりました。

期待以上に面白くて、大満足のシリーズでした。
時代ものが苦手だと思っていた私でもここまで夢中になれたので、どんな方にもおすすめしたい作品です。

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2025年11月21日

Posted by ブクログ

とうとう読み終わりました。
ここまでくると、全ての章が切なくて。
私の想像はかなり甘かったようです。
思わぬ方向へどんどん進んでしまって、先に読み終わっている夫に各章が終わるごとに、『◯◯が◯◯しちゃったよ!まさか、◯◯とは!』と叫んでいました。『あ!でもなんか言ったらダメだからね。こ◯すよ!』とも
全ての登場人物の人生が垣間見えているので、誰がどうなっても熱いものが込み上げてきてしまいます。
みんな、愛する人のために戦うのですよね。
これは、ドラマ観たら泣いちゃうな、と思いました。
“奪うのではなく托す。それが俺たちの剣だ”
クーッ(≧∀≦)

さて!ドラマに突入するぞ!

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2025年11月19日

Posted by ブクログ

終わってしまった。
ジェットコースターのように走り続けていた物語。
とうとう完結してしまった。
文字でもオーディブルでもどちらでも楽しめるそんな最高の小説でした。

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2025年12月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読み終わった!という気持ちが強い。全4巻。シリーズとして特別多い冊数ではないけど、読み応えがある充実した読書体験だった。

登場人物たちの蠱毒に挑む各々の背景が描かれるから、それぞれの想いを抱えて戦う様が、格好良かったり、切なかったり、苦しかったりで。好きなキャラが沢山いたので後半は辛かったよ。

エピソード的には、複数の人物達との乱戦になったミフティ戦と劇場での彩八vs幻刀斎が好きだったなぁ。
推しの彩八役を推しの清原果耶ちゃんがやるのでネトフリも楽しみだ。

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2025年11月29日

Posted by ブクログ

最後はこうなったか
半分期待通りで半分残念な最終巻だった。

こんなに個性的なキャラクターが登場する物語は読んだことが無かった

カムイコチャ、響陣、ギルバートは好きだったな

井上雅彦氏に漫画化してほしいなー

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2025年11月28日

Posted by ブクログ

昔から読書感想文が苦手でした。
誰かに伝えたくても語彙力も無い。
ただ、これだけは言いたい。

天、地、人、神。
全て面白かったっす!
未読の方、是非手に取って下さい。

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2025年11月28日

Posted by ブクログ

いよいよ最終巻。前巻を読んでから数カ月経っている。まずはこれまでの3巻分について、ネット上のネタバレあらすじを読み漁った。誰がどうなってどこにいるか、記憶をリロードしないと自力では到底思い出せないくらい、キャラクターと戦績が複雑化してきている。

満を持して着手する最終巻。結果的には、やはり最終巻も無我夢中で1日で読んだ。蠱毒をサバイブした9人が東京に集結した。最後のミッションは殺し合いではなかった。上野の寺にたどり着けたもの全員に賞金が出るという。なーんだ、それならみんなで辿り着きゃ平和に山分けできるね…とはもちろんならない。

東京にたどり着いた9人の中には、京八流の奥義継承者の主人公兄妹たちの宿敵幻刀斉がいる。さらに、ただただ強い剣に執着し殺し合いに躊躇がない狂人のような天明刀弥がいる。そのせいで、最終巻も死闘が続き、味方がバッサバッサと倒れてゆく…

アベンジャーズのような面々が東京のあちこちでバトルする様子が次々と描かれるのだが、その描き方はまるでマンガONEPIECEのようだ。技も少年漫画チック。そして敵含むどんな登場人物にも背景が描かれているのは鬼滅の刃風か。Netflixのドラマ、刀弥のキャストが横浜流星だと明かされたばかりだ。ピッタリ過ぎる。刀弥が出てくるということは、最後までやるのかな、Netflixも。

結末も気になっていたが、蠱毒の開催理由も気になっていた。それも本巻でもちろん明らかになる。個人的には結構目新しい着眼点だった。なるほど。それにしても昔の郵便屋さん、物々しいし強すぎるよ。そして結末は、予想外だった(というかめずらしく予想せずに純粋に楽しんだ…!)。

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2025年11月24日

Posted by ブクログ

蟲毒の最終局面が描かれる最終作。
生き残った面々が持つ、それぞれの矜持に基づく戦いは読み応えがありました。

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2025年11月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ある種の予定調和感はあり。
ラスト、愁二郎は、生きていたのか……。
匂わせ具合が気になるところ。
外伝となる『イクサガミ 無』も楽しみ。

〜以下、進次郎語り〜
離脱した進次郎が電話で話してきたのも歓喜だったのに、吉原に乗り込む見せ場まで盛り込んでくれて、尚且つラストにすごい良い役をいただけて本当、今村先生ありがとうございます……!
人で進次郎ファンになり離脱してここまでか……と思っていたのでホントに嬉しく歓喜の舞でした。

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2025年11月18日

Posted by ブクログ

読んでいる最中にドラマが始まりました。2話まで観ましたが原作とは少し変えてますね。
こちらも楽しみたいです♪

遂に東京に9人が到達。
最終巻がどういう終わり方をするのかと色々、考えましたが全くの予想外。
今村さん、凄すぎます!

クライマックスのそれぞれの戦いにドラマがあり、
どれも素晴らしい内容でした。個人的には
カムイコチャvs天明が好きですね(o^^o)

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2025年11月16日

H

購入済み

蟲毒と呼ばれる死闘(デスゲーム)の最終場面。蟲毒という呪術の名称から残った9人が闘うと思っていましたが、思いもかけない趣向に驚くと共に大衆の怖さも出てきます。
剣戟も素晴らしいですが、双葉の位置付けに納得しました。

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2025年09月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最後大団円に向かって収束が早すぎたかなーと少し思いました。ファイナリストをもう少し丁寧に書いてもらえるともう少し感情移入できたかなと。面白かったけども。

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2025年11月21日

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