【感想・ネタバレ】イクサガミ 神のレビュー

あらすじ

戦え。もう一度生きるために。
蠱毒〔デスゲーム〕が終わる。
残り九人――。

堂々の最終巻!


〈あらすじ〉
最終決戦、開幕。
東京は瞬く間に地獄絵図に染まった。
血と慟哭にまみれる都心の一角で双葉は京八流の仇敵、幻刀斎に出くわしてしまった。
一方の愁二郎は当代最強の剣士と相まみえることに――。
戦う者の矜持を懸けた「蠱毒」がとうとう終わる。
八人の化物と、少女一人。生き残るのは誰だ。
【文庫書下ろし】

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Posted by ブクログ

あー。読後の余韻がすごい。。。とても良い作品だった!!!読んでる中でそれぞれの推しキャラもできるだろうし、信念であったり、人生の選択の重さであったり。。。たくさんのことをそれぞれのキャラから学べるシリーズだった☆読み終わるのが寂しかったなぁ。またいつか再読したい!!(アクションシーンの想像が難しいから映像化されたの観たいと思っていたけど、自分の中でキャラが出来上がってしまい、配役が当てはまらないので観るの辞めました。私が私の頭の中の監督であるべき。)

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2026年04月11日

Posted by ブクログ

面白すぎて読み進めたいのに終わるのが寂しくなるなーと感じながら一気読みしました。

初の時代小説でしたが時々漢字を調べつつ、意味を調べつつでしたが読みやすい作品でした。

1人1人のキャラクターが素敵で、無骨のラストはカッコよかったし、京八流の兄弟も最高で、推しが多すぎて応援しながら、一緒に旅をしている気持ちで読んでいました。

楽しかった。

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2026年04月09日

Posted by ブクログ

天地人神を読み終えての感想

ネトフリのドラマを観てから小説を読んだが、バトルアクション歴史小説としてとても面白かった!

明治初期の激動の時代の中で、ある事情からお金が必要な者、ただひたすらに戦いが好きな者、単にお金に目がくらんだ者がデスゲームに参加するという話。
ゲームの主催者や参加者それぞれに背景があって、自分なりの正義を持っているところに感情移入できた。
個人的に好きなのはカムイコチャとギルバートで、2人とも格好良すぎる。

強さとは武力だけではなく、優しさも強さになるんだなと思うお話でした。

ネトフリのシーズン2が待ち遠しい。

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2026年04月03日

Posted by ブクログ

ついにシリーズの最終到達点ともいえる一冊で、「なぜ“イクサガミ”と呼ばれるのか」が腑に落ちた瞬間、これまでの物語の見え方が一気に変わった。単なる異名や象徴ではなく、その言葉自体が人の在り方や業を示していたのだと気づかされる。

今作で強く感じたのは、“神”という存在の残酷さだ。神は救う存在であるはずなのに、この物語においてはむしろ人の願いや祈りを受け止めきれず、結果として誰かを切り捨ててしまう。だからこそ、「神になる」ということは救済ではなく、孤独や断絶を引き受けることなのだと感じた。

登場人物たちの結末も切なく、誰かが完全に報われるわけではない。それでも彼らは選び、進み続ける。その姿がとても人間的で、だからこそ胸に刺さる。ここまで読んできたからこそ、一つひとつの選択の重みが痛いほど伝わってきた。

「イクサガミ」とは特別な存在を指す言葉ではなく、“極限まで人であろうとした者”の成れの果てなのではないかと思う。人としての感情や執念を手放さずに進み続けた結果、皮肉にも人の枠を超えてしまう――その矛盾こそが、この物語の核にあるように感じた。

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2026年04月02日

Posted by ブクログ

本+audible⭐︎
蠱毒後半…終わり…どんどん脱落者がでる。
涙が何度も浮かんだ。登場人物の参加に至るまでの経緯がこれまで天・地・人に書いてある。
その時はそーなんだ〜と読んでいたが、ここにきてもう一度読み返したくなった‼︎
信念を持っている有志達の姿はとてもカッコイィ‼︎
今の時代、戦を経験することはないけど人物の心根に触れ学ぶことはたくさんある。

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2026年03月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ついに終わってしまった涙

生き残った一行は東京に到着し、最後のバトルを繰り広げます。残ったメンバーはこれまで計四巻に渡り登場していた人物らで、読者として彼らを追ってきた身としては一人一人に思い入れがあり、、、。
兄弟らの死の場面では特に心にくるものがありました。

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2026年03月24日

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ネタバレ

『イクサガミ 神』は、壮大な蠱毒の戦いに決着をつけるシリーズ最終巻。舞台はついに東京へ移り、新橋停車場、銀座、日本橋、秋葉原、上野など、文明開化の街そのものが最後の戦場となる。参加者たちは顔写真付きで指名手配され、賞金まで懸けられた「公敵」に。剣客同士の殺し合いだった蠱毒が、国家権力と群衆まで巻き込む巨大な見世物へと変貌していく構図が実に面白い。
愁二郎、双葉、彩八、四蔵、響陣らの思いが交錯する中、とりわけ双葉の存在感が増していくのがよかった。守られる側にも見えた彼女が、人と人をつなぎ、託された言葉を運び、物語を前へ進めていく。さらに京八流と朧流の伝承が明かされ、この物語が長い歴史と継承の物語でもあったことが見えてくる。
剣戟、伝奇、群像劇の熱量を最後まで失わず、ひとつの時代が終わる寂しさまで描き切った見事な完結編。読み終えたあとには、決着を見届けた満足感と、旅の終わりへの深い喪失感が残った。

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2026年03月15日

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蠱毒が終わる。読み応え◎
飽きずに読み進められた!!普通に面白かった。
最後は怒涛の展開で感情が追いつかないけど読む手が止まらなかった笑

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2026年03月09日

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イクサガミついに完読!
蠱毒の最後、京八流や朧流の秘密も解き明かされ、最後に残るのは…

それぞれのキャラクターが個性的に描かれて面白かったです!映画では表せないような空想力をかき立てる矢技の応酬、読んでてドキドキでした!
本を読んだ後、映像の続きはどうなるのか、原作とは違うストーリーの続編も楽しみになりました!しばらくネトフリは手放せそうにないです。
もちろん、本もいろいろ読みたいですが\(^o^)/

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2026年03月08日

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ネタバレ

面白かったです!終わってしまって淋しい。
最後は個人的には悲しい終わり方でした。まさかみんないなくなっちゃうなんて。彩八の時は衝撃でした。それからは何となく、みんないなくなっちゃうのか、、、と思いながら読み進めていたら。
四蔵には残って欲しかったな。

2026.3.10 追記
Netflixでドラマを見たけど、原作の方がめちゃくちゃ面白いです。ドラマは私にはいまいちでした。

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2026年03月12日

購入済み

寂しいが大満足

クライマックスなのでこれまで愛着のあったキャラクター達が次々と死んでいくが、思いがつながっていく様に寂しいながらも感動。バトルは厨二的展開も多いが、これはこれでエンタメとしてあり。

#感動する #ドキドキハラハラ #カッコいい

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2026年01月06日

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最終巻の発売を心待ちにしていたが、その甲斐はあった。
「奪うのではなく、託す。それが俺たちの剣だ」という愁二郎の言葉が全てで、言葉に力を持たせるために物語が構成されたのではないか。
一人、また一人と斃れていく仲間。道半ばであっても信念を貫いた散り際は美しく、残された者に力を残す。今村氏らしい余白を残した幕引きも秀逸。
なお、第一部の感想では「細かいことは考えずに楽しむのが正解」と書いており、テーマを認識できていなかった感あり。先が気になってじっくり読めていなかったという自覚もあるので、少し時間をおいてシリーズを読み返したい。

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2026年03月15日

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実在の人物と架空の人物がともに織りなす物語。蠱毒とは一体なんだったのか、ここに完結。人は何のために命を賭けて戦い、何のために生きて行くのか。

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2026年04月11日

Posted by ブクログ

本当にあっという間に感じる作品だった。
見慣れない漢字が続くとどうしても読むスピードが落ちるけど、これは別物。

結末はなんとなく分かっていたような気がするけど、読み終わってはあ〜と満足感あるため息が出る。
そんな作品でした。

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2026年04月08日

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ネタバレ

Netflixを観賞後、続きが気になりすぎて一気読み。4巻を3日で駆け抜けた。

鮮烈な戦いの描写にページをめくる手が止まらなかった。それぞれの登場人物にエピソードがあったのも深みが増していた。刀弥のエピソードがやや薄い気もしたのは残念かも。
個人的には知っている場所がたくさん出てきたのもより臨場感があって好きだった。
途中でどんどん死んでしまって悲しかったけど最後の終わり方は潔くて爽快。ギルバート生きててほしかったな、、
Netflixの続編楽しみ。


ちょっと気になる点としては、、
柘榴を割ったような〜〜って表現が3回?くらい出てきてちょっとくどいなと思ってしまった笑
あと"鑑みる"の誤用も数回あったけどもう許容すべきなのかな、、?
特に歴史小説なのに現代の誤用で使われるのは少し違和感がある。なんで校閲OKなんだろうと思ってしまった。

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2026年04月08日

Posted by ブクログ

完結しました。全四巻を数週間かけて読み続けたので、物語の世界観と別れるのが寂しく感じます。最終巻は過去の出会いや助けられた経緯を思い出さずにはいられませんでした。

そして映像版のキャストを見ましたが凄い配役ですね。個人的には幻刀斎が意外でした。

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2026年04月06日

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怒涛の終盤
すごく面白かった
東京に到着して新たに始まった試練
風呂敷広げすぎて
この一冊で全て綺麗に終わるのかと
ドキドキしていたが
綺麗に終わった
このシリーズを通して戦の刀の時代が
終わったんだなと感じた

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2026年04月04日

Posted by ブクログ

いやー、壮大な物語だった、こんなに長い小説を読むのは初めてでしかも時代小説ってこともあって読めるか不安な部分もあったけど面白くて普通に読めた、元々歴史は好きだけど幕末あたりはあんまり詳しくなかったけど、どんどん実在した幕末の人とか、架空の人物も出てくるけど、みんなとんでもなく強い人達ばかりで誰が生き残るのかワクワクドキドキが止まらなかった、戦闘シーンも分かりやすかったと思う!
あと300人弱の蠱毒の参加者で実際にイクサガミで描かれた人物は一部だけど、ちゃんと一人一人の名前と出身地が書いてある表があって凄いなと思った、それぞれ誰かのためにとか、一人一人の人物にバックグラウンドがあって、それぞれの人物に感情移入することが出来た、ハラハラドキドキ感動する物語だった描かれなかった人達にもそれぞれの想いがあったんだろうなと思った

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2026年04月02日

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ネタバレ

一気に読んでしまった。結末が知りたい欲求が、常時溢れ出していた。読み進める毎に「あれ?残りで終わる?」と心配しながら読んでいた。つまり、意外とあっさりやん!と思うところもあった。更に、ラスボスお前なの?や、イクサガミというタイトルなら…等々あり、これが満票でない所以。人を頼ることは悪いことではない、というフレーズは印象的だった。

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2026年03月28日

Posted by ブクログ

四冊目まで時間が空いて思い出しながら読んだ。バトルシーンの描写が相変わらずの迫力でスピード感もあ。強い者同士の戦いは手に汗握る。エンタメとして最高な上に歴史的な人物も登場してくるのがいい。最後は少し意外な結末だった。

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2026年03月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

とても面白かった、、、
だけに東京に入ってからの展開が少し残念でした。
とうやの天才的な強さや魅力的なキャラがどんどん倒されていく展開が淋しく感じました。
とても駆け足な展開と感じてしまう一冊でした。

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2026年03月24日

Posted by ブクログ

長い長い生死をかけた旅が終わった。剣の極意、心技体が試される最終章。最後に目的を阻む敵役として必要なのかもしれないが、天明刀弥は魅力に欠けるキャラクターにしか思えなくて、少し残念。とにかく、数々の戦闘の場面が登場して、それがすべて面白いのが、この小説のすごいところ。配信されてるドラマの続編が早く見たい。

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2026年03月24日

Posted by ブクログ

舞台設定は『るろうに剣心』な明治初期に、幕末の生き残り的な剣豪たちが点数を奪い合って殺し合いながら、東海道を京都→東京へと旅をするデスゲーム設定。主人公含め、各自の必殺技が際立っておりもはや『HUNTER×HUNTER』?的な異能力バトル面もあり、無類のバトルマンガ大好きっ子としては最後まで大興奮でした。大陸からの刺客、陸乾の徒手空拳中国拳法がすこぶる好みなのでもっと残って活躍して欲しかったー!とか、ラスボスの天明がいくら何でも強すぎません?とか、ラスト嵯峨愁二郎が京八流の全奥義をフルパワー解放出来た理由が心技体の心??何じゃそりゃ!とか不満点はあるものの、補って余りある疾走感で4冊一気に読めました、あー楽しかった。

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2026年03月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

エンタメ小説と割り切って読むと非常に面白く読めた。影に隠れていた蠱毒運営役の木偏についても掘り下げ、終盤の重要な役どころを与えていたのはとても良かった。

蠱毒を企画した動機や、資金提供者のインセンティブなど、ネタバラシに関する部分は、かなり設定が甘く、納得感に欠けたが、そうでもしないとこんな舞台を整えることができなかったのだろうなと割り切る必要があった。

エピローグで匂わせがあった愁次郎の消息、行動は、自身の家族や兄弟を裏切るものではないのかと疑問に感じた。

兄妹たちは、自身や大久保卿暗殺の復讐よりも、一人でも多くの兄妹が生き残って、明治の時代を平穏に暮らすことをこそ望んでいたのではないか。

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2026年03月17日

Posted by ブクログ

2026年1冊め!かなり漫画っぽくなった感じ…に思った。だけど、先が気になり読む手が止まらないのにはかわりはなかった。元々、映像化を目的に執筆されたし、文庫書き下ろしの作品だから、ある程度は受け入れられるんだろうとは思う。

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2026年03月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

長き旅の終わり
最終章
正直、ちょっと駆け足で終わりに向かった感はあるかな だいぶ闘わせて人を無理やり削った感ある
勝敗もだいたい予想通り 最後はシュウジロウと天明だろうなと
双葉が残るだろうことも
もう少し丁寧に最後まで書いて欲しかった感はあるが、まあこのぐらいが丁度いいのかな
必殺技っぽいところが若干漫画を思わせる感じで、文芸作品としてはちょっとチープな気もするが、まあターゲット層が若年層だろうし、マーケティング的にはありなのかな
4.46はやり過ぎだと思うけど、面白いとは思う

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2026年03月12日

Posted by ブクログ

シリーズ最終巻。読んでまずは喪失感。
次は何を読めば満たされるのか。という思いと、ちょっと残念なところもあったかな。
理由は、③までに期待度を上げすぎたのもあるけど、④は少し中弛み感とデスゲームならではの理不尽なルールがちょっと気になってしまった。
個人的にはくらましやシリーズの方が好きですね。
は言っても、今村翔吾さんの作品はまだまだあるので、楽しみにしたいと思います。

イクサガミシリーズは以下のようです。
①天→読んだ
②地→読んだ
③人→読んだ
④神→読んだ

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2026年03月10日

H

購入済み

蟲毒と呼ばれる死闘(デスゲーム)の最終場面。蟲毒という呪術の名称から残った9人が闘うと思っていましたが、思いもかけない趣向に驚くと共に大衆の怖さも出てきます。
剣戟も素晴らしいですが、双葉の位置付けに納得しました。

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2025年09月15日

Posted by ブクログ

いやー、ネトフリ版も観たし、面白かったっちゃ面白かったんですけど、全体的には★3かな...最初が設定含めて一番ワクワクしたけど、だんだんしらけてしまった。
歴史*デスゲーム。超人の中で一人の善が周りを巻き込み、成長していくストーリー。繰り出される魔法みたいな技。いろんな背景を持つキャラたち。エンタメ要素フルMAX。
戦うほどに強くなる漢たち。強い奴と戦いてぇ、オラワクワクすっぞ。こういうの全部少年ジャンプで体験済みなんだよなー。

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2026年04月07日

Posted by ブクログ

4巻通して読んだけど、⭐︎3だろうなといった感じ。
最初に感じたワクワク感は3巻目には薄れて、そこまで戻ってこなかった。

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2026年04月06日

Posted by ブクログ

鹿児島で大久保利通と共に「恩を仇で返した悪人」と今も忌み嫌われる川路利良をラスボスに据え、京都から東京までの検問を突破するポイントを奪い合うサバイバル物語。
明治初期の史実を緻密に織り込んだプロット、息つく暇もない凄惨な修羅場の描写、そして登場人物たちが背負う過酷な背景。すべてが完璧に噛み合った上に、香月双葉という無垢で無力な少女が絶妙に配されて圧倒的な面白さで頁を繰る手が止まらず、4巻一気に読破。

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2026年04月02日

Posted by ブクログ

いよいよ四部作のラスト!
最後は天明と幻刀斎の一騎打ちで、後のメンバーは協力し合って仲良くゴールで賞金山分けっていうような結末ではないことはわかっている(まあ、それじゃ小説としての読み応えはないだろうし)。ここまでの思い入れのあるメンバー達に何かあるのだろう…と思うと読むのが辛かった。でも、面白くて読まずにはいられない。エンタメ小説としては最高でした!ただ、ラストは個人的にはこうあってほしくなかったー!

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2026年03月23日

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