今村翔吾のレビュー一覧

  • イクサガミ(7)

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    ネタバレ

    クライマックスの一つ島田宿の戦い。ここでも絵の上手さが光り、小説版読んだ時のイメージ通りに描かれていて満足。カムイコチャかっこいい。そして、意外だったのは原作と違う動きをしていた(というか原作では退場済みの)孝右衛門。まさかここで絡んでくるとは。しかし、孝右衛門をコミカライズでは半オリキャラとして使う当初の構想が原作完結によって狂い、有効活用は諦めたのではないかな?という気もする処置。(原作終盤がガチガチに構成が固まっているのでこれ以降意味を持たせた登場させる隙間がなく、謎の存在として引っ張ったもののここらが潮時と損切りした感じ。とは言え、まだ退場は確認されていないんですよね、これが……)

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    2026年06月24日
  • 八本目の槍(新潮文庫)

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    今、ちょうどアマプラで真田丸を再視聴しているところなので、登場人物それぞれの姿が脳内で再生されて、楽しさ倍増。それを抜きにしても、八本目の槍まで含めた全員が魅力的で愛おしい。

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    2026年06月24日
  • 塞王の楯 上

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    日本のお城、特に石垣が大好きなので、この小説を読んで石垣職人のことがよくわかってもっと好きになった。
    下巻も楽しみ。

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    2026年06月23日
  • イクサガミ 神

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    4巻分まとめて....
    一言【とにかくおもしろい!】
    元々、時代小説は苦手としているけれどNetflixのおかげか、内容が頭にスッとはある感覚があり、そのまま最後まで読破してしまった...!

    蠱毒という木札を巡ったサバイバルゲーム。
    最後まで誰が残るのか、どんな終着点を迎えるのか。
    蠱毒に参加する理由はなんなのか?

    これはNetflixで最後まで映像化してほしい!
    ネトフリさん!
    どうかよろしくお願いしますー!!

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    2026年06月22日
  • 花唄の頃へ くらまし屋稼業

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    とても面白かったです。炙り屋とくらまし屋が衝突していると思っていたら、最後には依頼人が二人に挟まれ最後を遂げたり、途中誰が犯人なのか探したりいろいろなところで話が盛り上がって今のところだとこのシリーズでこれが一番面白かったです!【中2】

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    2026年06月22日
  • 襲大鳳(下)――羽州ぼろ鳶組

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    助けを求める人を絶対に見捨てない。火消たちの戦い。

    シリーズ最終の上下巻。
    尾張藩屋敷が突如爆発。そこで出会ったのは18年前に亡くなったと思われる伊神甚兵衛だった。
    彼が尾張藩屋敷を爆発させた下手人なのか、伊神甚兵衛を追って源吾たちは追いかける。

    一橋との対決。まさに物語の最終回として相応しい終わり方だった。
    そして個人的には若鳶の慎太郎・藍助・そして慶司の3人の成長が今後も楽しみだと思った。
    確かにまだ年齢も経験も若いし、一連の騒動に関与することとしてはリスキー。
    勝手に行動を起こして犠牲になったらたまったものではないのは、源吾のみならず大音勘九郎たちも躊躇してしまうのも分かる。

    それ

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    2026年06月22日
  • イクサガミ 地

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    ネタバレ

    蠱毒による、江戸までの壮絶な戦いに目が離せない。
    強者が残りお互いを意識し合う。

    しかも「京八流」の秘密、兄弟達の行く末や継承戦の決着は!「朧流」の幻刀斎の桁外れの強さ!

    しかもしかも四大財閥が絡み、大久保 利通に前島 密に川路利良まで登場!そして紀尾井坂!

    全ては東京へ!いや、かつての江戸へ!

    ───── 残り、二十三人。

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    2026年06月22日
  • イクサガミ 神

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    ネタバレ

    長い長い旅が、ようやく終わった。蟲毒の参加者が、それぞれにたどり着いた場所をちゃんと全部見届けることができた。
    これで良かったんだと思える終わりもあれば、そうでないものもあった。
    が、この最終巻の東京の地で見届けたものは落ち着いて読めたものが多かったような気がする。
    彩八の戦いはとても印象に残った。彼女と双葉の絆みたいなものが、すごく貴重なものに思えた。彩八の心が双葉の言動をきっかけに柔らかさと強さを取り戻していったことが本当に良かったと思う。

    双葉は最後まで、不思議な役回りだった。双葉を守ることを、自分の中の人間性を守ることと同義にしている者もいたし、「信用」というカードに使っている人間も

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    2026年06月20日
  • 童の神

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    「世を、人の心を変えるのだ」「人をあきらめない。それが我々の戦いだ」そんな言葉から始まる紹介文。
    今村翔吾さん、なんでこんなに面白いんだ…。時代小説を避けてきた自分を恨むくらい最高でした。

    鬼、土蜘蛛などと呼ばれる「童」VS朝廷軍。
    構図はこうも簡単なのに、終わらない戦い。差別なき世を、争いなき世を、誰もが渇望しているはずなのに身分が、肌の色が、生まれが…。あらゆる理由をつけて差別し、争いが起きる。
    読んでいて、ひたすらに苦しいのに読み進める手は止まりませんでした。

    読んでいる側からすると童の視点で、童の味方をしてしまいたくなりますが、渡辺綱は憎めないし、坂田金時の立ち位置

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    2026年06月20日
  • イクサガミ 人

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    ネタバレ

    愛着のあるキャラがはらはらと脱落してゆく段階に入って、1ページも油断できない。
    大乱戦のなか、闘ってるひとらと同じくらい汽車を動かす漢がカッコイイ。
    あと、木偏のひとたちのそこはかとないサラリーマン感が好きになってきた。掟に関する融通はきかないけど、各自の解釈の範囲で情をかけてくれるのよき。

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    2026年06月20日
  • 茜唄(下)

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    「塞王の楯」「イクサガミ」など今村さんの歴史小説はとても読みやすく面白いのですが、私はこの作品が凄く好きです。平家物語。知盛の人柄や生き様がめちゃくちゃかっこよいし、知盛を兄者としたう教経もよい。そして、敵でもあり、ライバルでもあった義経。最後は・・なのですがとても関係性がよい。
    対極になるけど、頼朝は印象よくないですね・・。特に慕っていた義経に対する仕打ちは許しがたいですね。
    最後に知盛のこの言葉を
    「仮に平家が滅亡しようとも・・・我らが抗い続けた美しさを、愚かしさを生きた証を残しましょう。後の者がそれに学び、いつの日か人が争いを捨てることを信じて」

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    2026年06月20日
  • 童の神

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    今村将吾作品にハズレなし!
    酒呑童子ってゲーム(仁王とか)でも出てくるけど、とんでもなく鬼で悪者なイメージ持ってたけど、鬼側からみた物語が本作のように広がっているとは想像したこともなかった。。(つまり自分も京人と大差ないってことか)
    1000年たった今、彼らの目にこの世界はどう映るんだろ

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    2026年06月18日
  • イクサガミ 天

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    世界史選択者だけど(?)突っかからずすらすら読めましたサイコー
    能力系バトルとか大好きやから流派だの殺し合いだの厨二心が疼きました

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    2026年06月18日
  • じんかん

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    人は何のために生まれてくるのか?
    本作の中で度々繰り返されるこの問いが、物語の根底にある最大のテーマだと感じた。

    舞台は、理不尽な行いがまかり通る戦国の世。神仏の存在に疑問を抱きながらも、ただ民の安寧を夢見て、かけがえのない仲間たちと激動の時代を駆け抜けた梟雄・松永久秀。織田信長が小姓に語る彼の半生は、一般的に知られる「稀代の悪人」というイメージを180度覆すもので、悪名をも厭わず自らの使命に向かって突き進む姿に、思わず息を呑む。

    久秀と仲間たちの絆には何度も心が揺さぶられた。利害を超え、互いを思いやり、生きた証を守るために身体をなげうって抗い続ける姿に目頭が熱くなる。
    人は何のために生ま

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    2026年06月18日
  • 黄金雛――羽州ぼろ鳶組 零

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    なんと言葉にして良いのか、もはやわからない。

    ただ言えるのは、1巻から順番に読破してよかった。
    この作品を読み続けてよかった。
    1巻から読んでいる方へ、絶対に読み続けてほしい。その意味がこの0巻に繋がる。

    星の数は5では足りない。あまりにも良すぎて評価できない。
    終わりたくない。だが、続きも気になる。
    襲大鳳読むか。

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    2026年06月18日
  • イクサガミ 地

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    ようやく第2巻を読むことが出来た。
    危うく話を忘れるところだった。

    でも、ひとたび読み始めれば、あっという間に話の世界に戻って来れた。
    そして、物語が急速に動き出した。
    1冊目よりも息を呑む鬼気迫る戦いに手に汗握り、躍動感のある展開に心が躍り、時折り挟まれる人情に少しほっとして、そしてまた激しい戦いへと移っていく。

    この展開以上のことがこの先にあると思うと楽しみでしょうがない。

    今巻の終わりは、ドラマとほぼ同じところで終わっていたが、そこまでの展開は大きく異なっていた。
    どちらが良いも悪いもないけど、結構違うことに小説後発の自分としてはびっくりした。
    結構力を入れて、お金もかけて作ってい

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    2026年06月16日
  • 書店を守れ!

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    おもしろかった。書店を守ろう!守らねば!!という熱い気持ちだけで書き進めてるわけではなくて、そもそも書店って本当にいるの?業としてそもそもどうなの?本当に守る必要があるの?と熱い信念と客観的で冷静な視点がバランスよく散りばめられていて不思議な読書体験だった。熱と冷を交互に使い分ける感じ、時代小説作家ならではなのかな?(歴史上の熱い戦いと、戦略で失敗して無惨にも敗北した事実を冷静に書いていく感じ。)

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    2026年06月15日
  • イクサガミ 地

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    苛烈化し加速度的に面白くなるバトルロワイヤルにページを繰る手が止まらない。
    黒幕も明らかとなり物語が大きく動いたが、ここから話がまだまだ続くと思うと興奮が止まらない。

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    2026年06月15日
  • 火喰鳥――羽州ぼろ鳶組

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    初めての時代小説で最初は読みにくいと感じたが、キングダムを彷彿とさせるようなストーリー展開でどんどん引き込まれた。結局こういう、仲間を集めて、成長していく熱い物語にはいくつになっても面白みを感じてしまう。
    個人的な推しは星十郎。赤髪ではないけど昔プレイした三國無双の司馬懿を想像しながら読んでいた。

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    2026年06月15日
  • ひゃっか!

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    青春物語の王道って感じですが
    忘れかけてた人情もあり
    時代活劇を彷彿させる展開で
    一気に楽しめました

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    2026年06月14日