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Posted by ブクログ 2023年12月30日
毎回毎回本当に面白いんだけど…
面白いんだけどあと2巻でシリーズ終わっちゃうよおおおおおあああああんxkxjshwlcldねんlwmxbxksめ
Posted by ブクログ 2023年11月02日
9作目は再び関西へ。今度は大阪で、京都以上にめんどくさい奴らがいる。いつものメンバーじゃないのがちょっと淋しいところもあるが、今回は特に星一郎が活躍して頼もしい。再び登場の蟒蛇弾馬の過去が語られるのも興味深い
Posted by ブクログ 2023年09月12日
双風神の舞台は大阪で弾馬も出てきて新しい緋鼬という強敵(竜巻)も出てきたが星十郎と山路連貝軒のコンビが大阪を救い危機一髪でとても面白かったです。黄金雛は零巻で源吾の昔の話らしいのでとても楽しみです!【小5】
Posted by ブクログ 2023年05月15日
羽州ぼろ鳶組、今回の舞台は大坂。
たった一度の登場ながら個性的で印象深い蟒蛇弾馬も登場しぼろ鳶フリークを喜ばせてくれる。
江戸とは違った大坂火消しの文化が物語に花を添えるとともに、やっぱり一橋家の影がしっかりまとわりついていて続きが気になってしょうがない作品になっています。
Posted by ブクログ 2023年01月07日
今回は大坂。
懐かしい野条弾馬と、初お目見えの大坂の火消したち。大坂には武家火消しがいない、半鐘が1つしかないなど、江戸とは状況がかなり異なる。
タイトルの双風神、1方は加持星十郎、もう1方は天文方の重鎮でこれまでにも出てきたことのあるあの人。
伝説の人物が主役達と共闘する状況って、どうしてこうワク...続きを読むワクするんだろう。
今回の火事は実に科学的に厳しい放火。火事で竜巻のような火柱が巻き上がる現象は、明暦の大火などでも表れ、被害を大きくすると知られている。
これを計算して放火してくる敵。ゾッとする。
こんなものにどう対処したらいいのか。
当初はそれぞれの矜持などによってバラバラだった大坂の火消し達が、源吾や弾馬などの異分子の影響もあって、協力し始める。
仲間になっていく過程は感動。
そのほかにも大きく泣ける場面もあり、謎解きや人の陰謀、火との戦い、どこをとってもお腹いっぱいに満足できる一編だった。
いつも面白くてすぐ読み切ってしまうから困る!
Posted by ブクログ 2022年11月24日
読むのに時間が掛かったー!
またまた粋な(クセが強い?笑)登場人物が増え、難しい漢字が続々。読み返しながらゆっくりと♪
9巻は大阪が舞台で星十郎が主人公。星十郎の風詠みとしての活躍、バラバラだった大阪の火消を必死にまとめようとする源吾。
源吾の船上での男気と大阪の火消たちのやり取りに鳥肌と涙!人情...続きを読むっていいなー(´;ω;`)
終盤に不穏な伏線、恋の伏線...伏線が多すぎて次も楽しみ(*´艸`)
Posted by ブクログ 2022年10月25日
「羽州ぼろ鳶組」の9冊目。
今回の舞台は大坂。毎日仕事に通っている界隈も含めて物語が描かれるのは楽しいね。
滅多に起こることがない炎の旋風“緋鼬”が大坂の町を蹂躙する中、京都から淀藩火消・野条弾馬が呼び寄せられ、“緋鼬”を見た弾馬は風を読み切ったその仕業にこれを抑えるには有能な風読みが必要と考え、...続きを読む頼まれた源吾が星十郎らを伴って大坂へ向かうという出だし。
序盤は、暦を巡る星十郎と土御門の因縁や弾馬が“蟒蛇”と呼ばれるようになる経緯が語られ、ゆるりゆるりと話が進む。
源吾らが大坂に着き、実際に“緋鼬”の猛威に晒されては、その狂暴さになす術がなく、面々は大きな挫折を味わうことに…。
が、元幕府天文方・山路連貝軒に後押しされた星十郎が吹っ切れてからはいつも通りの一気呵成。
反目しあう大坂火消を一計案じて一堂に集め、それらに向かって鋭く叫んで見得を切る源吾。妻と息子の顔を思い浮かべながら身を捨てて“緋鼬”を止める覚悟に、今回も涙なしでは読めないぜ。
加えて、火消として“緋鼬”退治に一役買う山路連貝軒、京と大坂を往復し手に入れた「魃」で火を消して回る武蔵、駿馬を駆ってあっという間に武蔵を運ぶ弾馬の配下の花村祐、ひとつにまとまった大坂火消もそれぞれに個性豊かで見せ場たっぷり。
首尾よく“緋鼬”を抑えた後、下手人に襲われた山路を助けようと竹光で立ち向かう星十郎にもまた泣ける。酒の力を借りずに火に立ち向かった弾馬も紗代とうまくいったら良いな。
一橋の動きが不可解と思われたが、終わってしまえば一橋に土御門も加わった三つ巴だったことが知れ、次巻以降どんな話になるのだと思わされる。
そうした不穏さの中だからこそ、終章、束の間の穏やかな日の夫婦の会話に癒された。
Posted by ブクログ 2022年10月07日
一巻、四巻、そして本作九巻が、ぼろ鳶シリーズ三本柱か、と思うほど好き。
推しの星十郎先生が主だから、というのは否めないけれど、読後、表紙を眺めた時に泣かない人はいるんですか!?
緋鼬に立ち向かう星十郎、双風神の文字、彼方に見える人影(だと思うが真相はいかに)…こんな表紙完璧だろ…。
Posted by ブクログ 2022年08月25日
応援要請を受けて源吾たちは再び関西へ。
今度は京都じゃなくて大阪が舞台。
ここでも癖の強い火消したちがおり、江戸とは違ったルールの元で消火活動を行っている。
火事で起こる緋鼬と言う恐ろしい現象に立ち向かうために東奔西走するが、なかなか足並み揃わず…
だけど、やっぱり熱い男・源吾がやってくれた!
源...続きを読む吾の言葉にはグッとくる。
ここでのメインとなるのは星十郎だけど、彼にもまた大きな試練が…
思わず泣いた展開。
あの人の想いがちゃんと星十郎に伝わっているのが喜ばしい。
Posted by ブクログ 2022年07月15日
星十郎ーっうおおおっう!!
というわけで今回は新庄藩定火消の風読み加持星十郎がメインの回です
もちろん星十郎も大好きでぼろ鳶シリーズの多彩な登場人物の中でもかなり上位です
昔から軍師タイプって好きなんですよね
水滸伝で言ったら呉用とか公孫勝とかね
公孫勝なんて妖術使いますからね
あ、公孫勝の話は今...続きを読むいいですか?
でも星十郎の風読み(風向きを予想して火消しに役立てる)も何も知らない江戸の町人が見たら妖術みたいに思うでしょうし
今回大坂の町でおこる「緋鼬」を起こす火付けもそれを防ぐ方法も妖術みたいなもんです
星十郎に「緋鼬」を防ぐヒントを与える六角獄舎の囚人野狂惟兼も妖術使いみたいな雰囲気だし(むしろハンニバル?)
そんな自分好みの舞台設定にいつもの涙あり笑いありほのかな恋もありーので面白くないわけがない!
とくに火消しの中の火消し松永源吾の魂の言葉に大坂の火消し達が男を見せるクライマックス
星十郎の祖父とも言える山路連貝軒との涙涙の結末!
もう!んんんーもうっ!なんでこんなに面白いのよもうっ!
まだまだ怪しい企みも潜んでいそうで伏線貼りまくりの今作は次作以降の期待値も瀑上がりの傑作でした!
この面白さは読めばわかる!んもうっ!
Posted by ブクログ 2022年02月24日
大坂を蹂躙する火焔旋風"緋鼬"を止めるため京の野条弾馬から加持星十郎を貸してくれと手紙が来た
源吾は武蔵もつれて3人で大坂へ
大坂にも変な掟があったよ
反目し合う大坂火消達を協力させる場面は熱かった
「鬼煙管」で出会えた人達との再会も嬉しかったです
Posted by ブクログ 2020年11月20日
そうふうじん と読むと思い込んでいたら
ふたつふうじん だった。
終盤になってやっとその意味に思い至る。
大坂の火消したちがいがみ合うことをやめ、"緋鼬"の抑え込みに成功したのは素晴らしい。けれど……
星十郎 あなたも成長していることがはっきりとわかるよ
Posted by ブクログ 2020年05月11日
シリーズ第9弾。
舞台を大坂に移し焔(ほのお)の竜巻・緋鼬に挑む物語。
一度旋風が起こると誰も止めることが出来ない、という火消泣かせの現象・緋鼬。
そんな緋鼬を、下手人が風を読みきって人為的に起こしている、ということで駆り出されたのが日ノ本一の風読み、と名高いぼろ鳶組の星十郎。
いつも冷静沈着な星十...続きを読む郎が頭脳を駆使して緋鼬の仕組みを解明し下手人に立ち向かう。
そのために第4弾で相対した野狂惟兼と再会し、緋鼬の止め方を教わるシーンがとても印象深かった。
風を読み風を自在に操る…そんな神のような技をやり遂げようとする星十郎に今回は魅せられた。
源吾と弾馬との同士の絆も良かった。
一筋縄にはいかない、互助精神ゼロの大坂の火消達をまとめる源吾は日ノ本一の"頭"だと思った。
そして星十郎の指示により、皆で協力して緋鼬を封じ込めるシーンは圧巻だった。
「私怨に囚われては、毎日が曇天に見えるものよ」
山路が星十郎に遺した言葉がいつまでも心を離れない。
それにしても一橋が必死で探している「橘屋の日記」が気になる。
今後の展開の鍵となるのか。
残念だったのは武蔵と水穂の再会が呆気なかったこと。
もっと二人のシーンが見たかった。
いつか武蔵メインの物語が読みたい。
そして「解説」にもあった『羽州ぼろ鳶組料理帖ー深雪の四季』は番外編として是非読みたい。
Posted by ブクログ 2019年12月18日
今年の私の読書の中で、1番!と言い切ってもいいかもしれないほどこの「羽州ぼろ鳶組」シリーズは良い。
想像の域を出ないのだが、そのスペクタルな火事場のシーン。大の男どもが、おのれの意地を張り、互いに競い合い、人々を守る。
今回は大阪での緋鼬。旋風のように天に向かい火が全てを舐め尽くすような現象。それ...続きを読むが偶然ではなく、仕向けたように幾度も街を襲った。その都度被害が。。。。
事件の裏に大きな陰謀を感じる大丸。
天文方の暦の戦いと、火事の風向きを知る戦い。
命と隣り合わせの戦いぶりが、いろいろなタイプの悪役も登場させ、読み応えある話に!!
Posted by ブクログ 2024年04月07日
ぼろ鳶シリーズ第九弾!
舞台は大阪。ぼろ鳶の風読み・星十郎の活躍に焦点を当てたストーリー。
火事現場にとんでもない現象が次々と!?
新庄藩・源吾と京の淀藩・弾馬の活躍と、どこか似ている二人の威勢のいい吠えっぷりにスカッとします!
煽り文句に町火消しの「やったろやんけ!」に、心がはやる。
江戸とは...続きを読む違い、過去の確執から他の町火消しとは隔たりのある大阪の火消したち。
口が悪く喧嘩早そうではあるけど、そんな彼らが一致団結したら何と頼もしい!!
きっかけを作った源吾の振る舞いにしびれた。
格好良すぎるでしょ!
これまでにない火消しの描写や展開もおもろかった。
星十郎は、本当によく頑張った!
Posted by ブクログ 2023年09月09日
今度の舞台は大坂。そして主役は風読みの星十郎。風を利用して竜巻のような炎を発生させる相手が今回の敵。いつものぼろとびの面々の出番は、ありませんでしたが、大坂の火消したちや弾馬も登場して良かったです。個人的には、最後の深雪と源吾の会話の章がのんびりとしていて良かったのですが、おそらくこの巻は、次巻への...続きを読む布石のような気が読んでいてしましたので、最終章も嵐の前の静けさというところなのでしょう。
Posted by ブクログ 2023年03月17日
内容(「BOOK」データベースより)
京の淀藩常火消・野条弾馬は、己が目を疑った。大火の折に生まれ激甚な災禍をもたらす炎の旋風“緋鼬”が大坂の町を蹂躙していた。続発する緋鼬に、それを操る何者かの影を見た弾馬は、新庄藩火消頭取・松永源吾に協力を頼む。源吾は、天文学者でもある風読みの加持星十郎らを連れ大...続きを読む坂へ。しかし、ぼろ鳶組は、炎の怪物を眼前にすると大きな挫折を味わうことに…。長編時代小説、書下ろし。
令和5年3月4日~8日 16日~17日
Posted by ブクログ 2022年06月24日
今回は大阪
京都同様アウェーです(*´-`)
京都よりさらに嫌われてます!
大阪人は東京嫌いですからね笑
まぁ私の名古屋もたいがい嫌われてますが笑笑
緋鼬…炎の竜巻が大阪で頻発!
土御門VS星十郎
頭脳戦ですね_φ(・_・
土御門は奥が深すぎて難しい…
山路様の最期に涙
源吾の船上での啖呵に...続きを読む心が熱くなる9巻でした!
Posted by ブクログ 2022年04月22日
今回の舞台は大阪。
大阪の町の炎の旋風、緋鼬(あかいたち)が起きる。
京都の野条弾馬が、源吾らに協力を頼む。星十郎、武蔵と共に、大阪へ。
大阪の火消しは、5組。この頭達もまた個性的で魅力的でした。
大阪火消し達をまとめる姿、かっこよかったなぁ
Posted by ブクログ 2021年09月27日
09月-22。4.0点。
羽州ぼろ鳶、第9弾、襲大鳳のため再読。今回は野条弾馬と共に、大阪へ。但しストーリーの主人公は加持星一郎。
大阪で「緋鼬」(あかいたち)という火事が。。火の竜巻を火付けで起こしている。頭を抱えた弾馬は、源吾に助けを請う。。。
相変わらずの熱さ。源吾が少しずつ自分の過去や亡父...続きを読むと向き合うようなセリフが。
Posted by ブクログ 2021年06月12日
火付けの手法をはじめ事件の背景の認識についても高い教養が求められる謀略のごった煮のような話だった。読み終わった今でも悪役同士の鞘当て具合がよくわからない程に。
野望を抱く人々の欲深さと業の深さに胸焼けがしそうだった。
Posted by ブクログ 2021年05月08日
そやねん。大阪人はなんや知らんけど東京の人間が嫌いやねん。もしかしたらDNAに組み込まれてるかもしれん。弾馬は京都人ちゃうで。あれは大阪人や。 でも、やっぱし源吾はええと思うよ。四方を橋で囲まれる川の真ん中で船の上に立ち、ぶちかました言葉は良かった。映像が浮かぶわ、ほんま。かっこよすぎる。知らんけど...続きを読む。
Posted by ブクログ 2021年04月26日
シリーズ第九弾。
大坂で、複数個所の小火→“緋鼬”と呼ばれる炎の竜巻が発生するという現象が多発。
この事態を解決するために、京から淀藩常火消頭・野条弾馬が、江戸からは新庄藩火消(ぼろ鳶組)の源吾・星十郎・武蔵がやってきます。
源吾と弾馬はシリーズ第四弾「鬼煙管」で出会って以来今回で二回目なのに、ま...続きを読むるで数十年来の親友のように息がピッタリで、この東西火消ツートップの二人の絆が見ていて気持ちが良いですね。
一方、“日ノ本一の風読み”として、超期待されて呼ばれた星十郎ですが、“緋鼬”対策が見つからず、しかも暦の件で京の土御門と対決も控えていて、苦悩する星十郎の姿が痛々しいです。
そして、大坂の火消五組がお互いに協力する気がゼロという難題もありましたが、このクセが強い大坂火消達を源吾が見事にまとめるシーンは、まさに今回のハイライト。読んでいて心が震えました。さすが我らが源吾ですね!
今回は、大切な人を失ってしまった星十郎ですが、彼が人間として一回り大きくなった気がします。
土御門の目的や、いつものあの方の今後の動きが気になるところですが、同時に武蔵他、ぼろ鳶独身組の恋の行方も気になっております。
Posted by ブクログ 2020年11月15日
〈羽州ぼろ鳶組〉シリーズ第九作。
今回は京の「蟒蛇」野条弾馬とタッグを組み、京ではなくて大坂で大暴れの巻。
何故大坂なのかというと、大坂では『緋鼬(あかいたち)』と呼ばれる炎の旋風が巻き起こる大火事が続いていたのだ。しかもこの『緋鼬』は人為的に起こされていた。
何ヵ所もで同時に火付けを起こし、そ...続きを読むれらの一ヶ所を消した途端に空気の流れで『緋鼬』が起こる仕組みだ。
つまり下手人はある程度の人員がいて、しかも相当の風読みがいる。
そして『緋鼬』を起こさないためには同時に起きた火事を同じ速さで消していくしかないのだが、それは不可能に近い。
松永源吾と野条弾馬はどうやって『緋鼬』を止めるのか。そして『緋鼬』を起こしたのは誰なのか。
…実は下手人は序盤で見当が付いている。それは〈ぼろ鳶〉最強の風読み、加持星十郎の宿敵、土御門一派だ。
何故土御門がこんな事件を起こすのか分からないまま、そして『緋鼬』を止める術が分からないまま源吾と弾馬は大坂の町を駆け回り、星十郎は『緋鼬』を止める術のヒントを請いにある人物の元へ。
江戸と大坂の火消しの違いが源吾と弾馬を焦らせる。何しろ大坂には町火消ししかいない上、彼らは自分の管轄しか守らない。協力体制がないのだ。半鐘の鳴らし方も違う。
何もかもが違う中で、大坂にも話の分かる火消しはいて、彼らを通じて少しずつ火消したちが一丸になっていくシーンはこのシリーズらしくて嬉しい。
そしてついに最後の『緋鼬』との戦いは痛快。同時に火を消せないなら…という逆転の発想が面白い。
しかしそれも大坂の火消したちが一丸にならなければ出来ないこと。
肝心の土御門一派との戦いの方は、うーん、やっぱり助かって欲しい人は助からないんだなぁ。
うやむやな感じも残るが、これは次作以降へ持ち越しなのだろうか。
そして土御門一派の後ろにいると思われたあの人の動きが意外で怖い。
一方で弾馬が何故「蟒蛇」になったのかについては源吾同様、切ない事情があった。火消したちには大なり小なり抱えていることだろうし、だからこそ火消しを止めることはない。
大坂の火消したちも個性があり、それぞれ抱える事情もあって、男臭い物語だった。
でも最後はやはり源吾の妻・深雪が締めるのだけど。
Posted by ブクログ 2019年11月13日
ぼろ鳶シリーズ第9巻。
大坂でおこった「緋鼬」をやっつけるべく
源吾、星十郎、武蔵が出向く。
「風読み」ってすごい!
孔明みたいじゃん!
火消し達の気持ちって一度まとまればとても強い!
大坂の火消したちも個性的て面白かった。
次は江戸かな、星十郎の成長した姿もまた見たいし、
お馴染みのメンバーの...続きを読む活躍を早く早くと待ってます。
Posted by ブクログ 2023年06月14日
大坂の町に襲い掛かる大きな炎「緋鼬(あかいたち)」。
口ではいろいろ言うけれど、守りたいものは一緒。
大坂の町火消は、江戸に負けず人情にあふれている。
Posted by ブクログ 2021年12月07日
星十郎がメインの今回は、
舞台が大阪なので
いつものぼろ鳶メンバーが登場せず。
前回、京都編で出会った弾馬と源吾のやりとりが
ツボだったので期待したのだけど、
そちらもおとなしめで
ちょっと物足りなさを感じた。
現在出版されているこのシリーズも残すところ
あと3冊。
少しペースを落としてじっくり読...続きを読むんでいこう。
Posted by ブクログ 2020年12月12日
2020.12.11
今回も面白かったが、やっぱり江戸が恋しくなってしまう。
弾馬と源吾が、仲良くなって信頼し合うまでの過程が短すぎたからか、いまいち2人に入り込めない所があるのかも。
大阪の火消全員に源吾が一節ぶつ所がハイライト。
次回、武蔵と水穂が一緒に江戸に帰って来てくれたらいいなぁ笑
Posted by ブクログ 2020年11月10日
11月-9。3.5点。
羽州ぼろ鳶シリーズ、第9弾。
大坂で「緋鼬」(アカイタチ)による火事が頻発。
野条弾馬が京都から助っ人に。
江戸の松永も、風読みの星十郎と向かうが。。
いつもの面白さ。今回は弾馬と星十郎が中心に。
後半の盛り上がりはいつも通り、凄い。
一橋と土御門、敵勢力の今後が気になる...続きを読む。