【感想・ネタバレ】夜哭烏――羽州ぼろ鳶組のレビュー

あらすじ

「八咫烏」の異名を取り、江戸一番の火消加賀鳶を率いる大音勘九郎を非道な罠が襲う。身内を攫い、出動を妨害、被害の拡大を狙う何者かに標的にされたのだ。家族を諦めようとする勘九郎に対し、「火喰鳥」松永源吾率いる羽州「ぼろ鳶」組は、大音一家を救い、卑劣な敵を止めるため、果敢に出張るが……。業火を前に命を張った男たちの団結。手に汗握る傑作時代小説。

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Posted by ブクログ

火事が起こっているのに鳴らない太鼓、出動しない火消たち。いったい何が起こってるのか?読み始めたら続きが気になり止まらない。自分たちよりも江戸の人々をや助けるために真っ直ぐなぼろ鳶始め、火消たちに胸が熱くなり、じんわり涙が浮かぶ。

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2025年09月01日

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5月と言えば消費税ですよね (๑˃̵ᴗ˂̵)و
インボイス制度のおかげで、経理システムが軟弱な我が社は、この1週間クタクタでございました(-。-;

それに、加えてですよ!?
一年に一番恐ろしい、そうあの日が金曜日だったのです。
健康診断です。゚(゚´ω`゚)゚。

こデブの私は、一年に一度の健康診断が何より恐ろしいのです。
異常値3つで説教部屋行きなのです。恐ろしやっ!
更年期の女を舐めんな!異常値が3つや4つで済むわけがなかろう(;´д`)

というわけで、一二ヶ月前から大摂生をしておりました(-。-;
ビールも毎日四本のところを三本に減らし、おやつも食べないで頑張りましたよ。゚(゚´ω`゚)゚。

そして、金曜日の健康診断を無事終え、この開放感たら!!(*≧∀≦*)

しかも今日は旦那がゴルフで不在!!

そんな超絶ハッピーな休日!
珍しく、
ゆーっくり本を読むことが出来ました〜(*´∇`*)

幸せだ!最高だ!誰にも邪魔されない一日♪


ボロ鳶の二冊目です!
またまた大きな事件が起こるのですが、前回の話で主要人物が集結しましたからね、いよいよ本編という感じで、二冊目はかなりいいですよ。

伏線バリバリ仕込んでおいて、最後に全部持っていっちゃいますからね!
昨日の敵は今日の友です。

一冊目より更にいいですよ。
深雪さんがかっこいいことこの上ないです(๑˃̵ᴗ˂̵)


やっぱり私が一番好きなのは、今の所新之助ですね!並外れた記憶力と、剣の腕!

何故か分かりませんが、どうしても私には御頭がひま師匠で、新之助さんが一休さんに思えてならないのです(笑)

違う本挟みながら、師匠と一休さんの活躍を楽しみにしております♪

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2025年05月24日

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1巻目はぼろ鳶のメンバーを集める回が中心でしたが、今回は火事が起きても鐘がならない(正確にはならすことができない状態)…ならしたら火消の身内が攫われる。ミステリーさが江戸の街を駆け抜ける展開。
また今回は新之助の眩しい程の活躍と源吾の妻・深雪のキャラクターが引き立った物語でもありました。
深雪の存在は源吾の人生において絶対必要な存在。そして今回も賢い。田沼意次が目に留まるのも分かる。新之助の深雪に対する失言(笑)こういった会話が彼らの人柄も見えてくる。

今回は東側地域の大火を抑えるのにありとあらゆることを考えたのではないかと。今とは違い人が必要な時代。ぼろ鳶のみならず、周りの町火消、定火消との協力もえて、江戸の街が機能しない状態にさせない、人の命を粗末にしない真っ直ぐな思いが兎にも角にも熱量が高かった。

この熱量の高さが次回も続くとなると楽しみ。
今回も面白かったです!

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2025年05月19日

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火に立ち向かう男達の熱と涙が心を揺らす物語。
引き込まれるまま読み終えて、ふと思う。
シリーズ10作以上の続編がある中で、まだ2作目という幸せ

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2025年04月10日

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火事が起きても、鐘を鳴らさぬ武家火消たち…。その理由は、なぜ?
そして「ぼろ鳶」たちに迫る大きな罠。

加賀鳶の勘九郎に火消しの矜持を感じ、一橋の化け物と対峙する我らが麒麟児に大興奮!

田沼様の家臣の山本又兵衛様の今後の動向にも期待。

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2025年04月02日

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シリーズ2作目。笑いあり涙ありの展開が読んでいて楽しい。消火の描写も緊張が伝わり、つい手に力が入ってしまう。

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2025年03月29日

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羽州ぼろ鳶組シリーズ、2作目。

序章の新之助と彦弥、新之助と深雪のやり取りが面白すぎる。
前作を読んでからだいぶ間が空いてしまったけれど、すぐにこの世界観に引き込まれた。

今作でもある事件が発生。
その影響で火消が火消としての役割を全う出来ない事態に。
それでも消火活動のために掟を破る万組の頭「魁」武蔵、自身の身の危険を顧みず、火の中に飛び込んでいく加賀鳶、ぼろ鳶の姿に胸を打たれた。

特に終盤は迫力があった。
身の危険を感じつつも、下手人を追い詰めようと多勢を相手に一人で立ち向かう新之助。
自身が咎を受けることも厭わず、消火活動のためなら手段を選ばない源吾、武蔵。
二人は周りをも巻き込み、大きなことを成し遂げる。
加賀鳶の大頭「八咫烏」大音勘九郎が気付いた半鐘の意味は胸にグッときたし、源吾と櫂五郎のタッグは本当にすごかった…!

事件と並行して描かれる、勘九郎と娘の絆、折下左門と源吾の絆、源吾と武蔵の絆には思わず涙が溢れた。
勘九郎目線で描かれたパートでは、彼なりの優しさ、矜恃、信念が伝わってきて胸が熱くなった。

深雪が牙八や源吾にかけた言葉もかっこよすぎ…!
エピローグの源吾と深雪のやり取りもとても微笑ましい。
次作はどのような展開になるのか楽しみ。

ここからは余談。
羽州ぼろ鳶組シリーズ1作目「火喰鳥」漫画化&アニメ化!
実はこの間、書店にこのシリーズを買いに行った時、店員さんに「近々ぼろ鳶関連の新しい告知があるからお楽しみに」って教えてもらってたので、チェックしてたんです。
あの胸熱物語を漫画とアニメでも見られると思うと…( ・ ・̥ )
アニメの方は公式サイトでティザー映像を拝見したけれど、もう最高…!
映像を見るだけで涙が出そう。
これを機に原作の読者も増えるといいなぁ。

✎︎____________

──慣れは人の関わりを崩します。長く付き合いたいと思う方にこそ、けじめを以て接しねばなりません。(p.85)

気前よく奢っていれば、初めの内こそ有難がられ、奢る側もよい気分になる。しかしどれほどの人格者でも慣れがくれば、その想いも薄れてゆく。その段になって金銭を要求すれば、それがいくら当然のことでも、感謝の気持ちは一転不満へと変わる。そうなれば振る舞う側にも遺恨が生まれる。人とはそのように愚かに出来ている(p.86)

助かる道があればこそ、人は要求を呑む。悪事にも信用が要るということです。(p.139)

こうして応援してくれる者がいるから、俺たちは恐ろしくとも火に飛び込める。(p.154)

喧嘩するにも気力と体力がいるからか、はたまた折り合いをつけて生きることが癖づくからか、年を経れば余程のことがないと衝突することもない。それと同時に一度そうなってしまうと、簡単に修復することも出来ない。背負っているものが多くなるにつれ、人は小賢しくもなっていくのだろう。(p.192)

火消は身内が最後。他人と我が子が同時に煙に巻かれても、他人を助けるのが筋。(p.194)

「俺なんかのために何度も⋯⋯安い腹だ」
「惚れた男の命に張る。これのどこが安い」(p.232)

人は到底敵いそうにない強敵には一致団結して立ち向かうくせに、今後を考える余裕が生まれれば、隣と手を取り合うことさえ厭う。(p.291)

「火事場において命の重さに唯一差をつけるとすれば、俺たちとそれ以外。算勘じゃねえ。一人の民を救うのに、三人が死ぬことも厭わん。それが⋯⋯」
(中略)
「火消ってもんだ」(p.309)

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2025年03月01日

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ほっこりできるエピローグがお気に入りの一作。
物語に没頭しすぎて時間も忘れて読みふけっていました。第3巻を読むのが楽しみです。

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2024年10月18日

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羽州ぼろ鳶組シリーズ第2弾_
面白すぎて 一瞬で読んでしまった!!



\\\\ 江戸は焼かせない ////

静かで 低く 芯の通った声が周囲に染みわたると
鳶たちの目に 闘志が宿り 互いに肩を叩き合う

助けを求める誰かのために
男たちはただ炎に立ち向かう_



卑劣な敵を止めるため
業火を前に命をはる男たちに
目頭が熱くなりました!!

自らの火消しへのプライドを賭けた
熱い熱い物語で 何度もウルウルしました

続編はどんな事件が待ち構えていて…
どんな流儀を魅せてくれるのか楽しみです!!

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2024年10月01日

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羽州ぼろ鳶組シリーズ第二弾。
ほんとに面白い!
このシリーズまだ2冊目ですが登場人物が皆々魅力的でグイグイ引き込まれます。
ライバルや敵対していた人物も主人公の火事から命を守るという熱さに惹かれ最後は一つに纏まっていく。
田沼意次や長谷川平蔵なんかも登場するがなんと言っても魅力的なのは奥方の深雪さんです!

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2024年01月13日

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ネタバレ

『火喰鳥』に続き、今村作品二作目。ぼろ鳶シリーズ第二弾。いや〜面白かった!!他の火消たちが出ていかない中、源吾を始め"ぼろ鳶組"の面々が颯爽と…まではいかないが、ボロボロになりながらも江戸の町を縦横無尽に走り回る様は熱く、そしてカッコイイ!熱い場面が本当に多く、特に印象深いのは…新之助の抜刀シーンですかね。普段は飄々としている彼ですが、刀を手にしたときの凛々しさったらないです

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2023年12月02日

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ぼろ鳶シリーズ二作目。
今回は、火消しならではの罠を仕掛けられますが、それに敢然と立ち向かうぼろ鳶組。
クスッと笑ったり、熱い行動に感動したりと、とても楽しめました。

ぼろ鳶シリーズは、なんと言っても登場人物が魅力的です。
江戸ならではの粋な人たちが登場します。

クライマックスでは、ど迫力のシーンがありますが、映画化されたら見応え抜群だと思います。

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2023年09月17日

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シリーズ二冊目なので出てくるキャラクターも楽しめます。
一冊目に心ふるわされたので正直二冊目は再び同じ感動は無いだろうとたかをくくっていましたが、嬉しい裏切りを受け、また通勤電車の中で涙をこぼさないよう上を向かなければなりませんでした。
これは次の本も…と手が伸びること必須です。

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2023年08月04日

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羽州ぼろ鳶組の続編。敵も味方も、相変わらず魅力的な登場人物と、よくできたストーリー、当時の不思議な風習もきちんと調査されてて、読んでいて引き込まれる。最終的には大円団に至る、水戸黄門みたいな話なのだが、途中の仕掛けが巧みでやっぱり読んでしまう。第3巻が楽しみ。

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2023年07月24日

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業火を前に加賀鳶(大音勘九郎)と、ぼろ鳶(松永源吾)が飛び込み、万組が半鐘を鳴らし各藩が突撃して鎮火したのがすごくかっこいいなと思いました。僕も火消しになってみたいと思いました。【小4】

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2022年11月03日

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業火を前にしても火消しとしての矜持を貫く男たちの姿に、胸が熱くなった。火消しの仕組みや背景知識も、物語の流れを邪魔せず自然に織り込まれていて読みやすい。田沼と一橋の政争が絡むことで物語に厚みが増し、「命の選択」という重いテーマもより深く響く。随所にユーモアも差し込まれ、シリアスと笑いのバランスも良い

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2025年11月03日

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羽州ぼろ鳶組第二弾。
今回も面白かった。

訳あって身を引き、浪人となっていた松永源吾が、
貧乏藩、新庄藩の火消頭として復帰し、大活躍する前巻の続きとなる今作。またもや不穏な事件、火事が続く。火消の抱える非合理な制度の隙をついて、再び江戸を火の海にしようと敵が暗躍する。源吾たち新庄藩火消は、その陰謀を阻止することができるのか!
という感じで、またまた熱い物語。今回も新庄藩の面々はギリギリの大活躍、深雪様もその魅力を存分に発揮し、新庄藩ここにあり!だけど、また新たな魅力的な人物たちが登場して活躍する。その代表が、最強の火消、加賀鳶の面々だ。ぼろ鳶に負けず劣らずの大立ち回り。東の大関、大音勘九郎は、源吾とはまた違った火消の矜持を貫く、その姿は八咫烏の二つ名にピッタリのかっこよさ。そして、源吾の過去の柵となっていた万組の“魁”武蔵。彼もまた武士も町人もない火消の意地を魅せる!さらに船乗り櫂五郎。千の波を超える男。まあ出るは出るはw

しかし、敵の陰謀はかなり厄介で、鬼の平蔵が京都に行ったことで火盗も機能不全、田沼卿も後手に回り、さらに加賀鳶も新庄藩もその毒牙にかかり、さらにさらに江戸の火消全体も意気消沈、江戸の街は大ピンチ。
それでも諦めない源吾たちぼろ鳶組の一策!
火消の覚悟!
江戸の火消よ。立ち上がれ!

かっこいいねえ。

そして、なんかいいな、と思うのが、登場キャラの成長。新之助も火消として成長を見せるけど、鵜殿氏が変わったのがうれしい。
「火喰鳥」源吾が、自分が助けてきた人たちの縁から復活して、その源吾に会うことで、新之助たちが甦ったように活躍して、今回は武蔵や鵜殿氏も変えて、やっぱり人として甦ったよう。
そういうところも、刺子の裏地「鳳凰」にピッタリだ。たまらんよ、源吾さん。

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2025年10月05日

Posted by ブクログ

7/1〜7/4

火事を知らせるために鳴らす鐘。昔ならではの、身分を重んじる"鐘ルール"があるとは知りませんでした。
個人的に万組の武蔵好き。深雪と源吾ペアも推せる。
火消みんなの個性が出始めていて、より面白い2作目でした!

(今村先生のイクサガミ(神)最終巻!発売日決定したみたいで嬉しい〜〜!待ってました〜!)

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2025年07月04日

Posted by ブクログ

あれだけ惜しみなく要素を使って大団円に至ってた作を一体どう続けるのかと思ってましたが、遜色ないレベルのエンタメを描けるもんなんだなと感心しました。大名火消がまず動かないと町火消は動けない、で一作書ききる筆力がすごい。やはり漫画や映画みたいな山場の映像っぽさは感じました。

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2025年05月14日

Posted by ブクログ

火消しの話だけに文字通り熱い熱い。

全開の話はあらかた忘却の彼方だがそんなの関係なく楽しめます。
今回も無事火は消し止められますが、大元の悪はまだ解決せず。次巻以降の展開に含みが残ります。
新たな仲間も増えて、ぼろ鳶はさらに快著に突き進み、物語も展開していく事でしょう。星5つをあげたいがまだまだ先は長いのでとりあえず四つで。

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2025年04月23日

Posted by ブクログ

今回も熱い男達の想い、絆に魅せられました。そして、深雪のキャラにも。山本様との不思議な関係もいいなぁ。

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2025年04月16日

Posted by ブクログ

久しぶりのぼろ鳶組シリーズ。
くらましやを先に読んでいたのでちょっと間が開いてしまって、前巻の話も忘れがち。
それでもまったく問題なく面白いよね。うん。

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2025年04月09日

Posted by ブクログ

 夢中で読んだ「羽州ぼろ鳶組」シリーズ第1弾から一月半経過‥。やっと第2弾です。ブク友さん曰く、「残念ながら?シリーズ全部面白いよ‥ヒヒヒ」←何という悩ましい助言! もはや誘惑を超えた煽りか、はたまた火付か!(火消の物語だけに‥)

 いやいや、(疑ってませんが)助言は正しかった! つまみ食い大好きな私には、シリーズ制覇とか、沼落ちは難しのですが、時間をかけてでも読み続けたいと思わせてくれました。 やっぱりよかった!

 本作では、火消の奇妙な規則「火事の際、火元に近い大名家が太鼓を打ち、それを聞いて町火消が半鐘を鳴らし、消火活動可」が重要テーマでしょう。
 この変な規則を逆手にとって、火消の出動を妨げる卑劣な罠が連続して仕掛けられるのでした。その事件の背後に、何者かの恐ろしい陰謀が判明し‥。

 変な規則はあるわ、火消は火付盗賊改の役割はできないわ、肝心な時に長谷川平蔵宣雄(あの鬼平の父)は不在だわ‥、なんなのよー!などと思わずツッコミを入れたくなります‥が、まあ、それほど没入している証拠ですね。

 とりわけ後半の、ハラハラドキドキのスピード感ある展開に加え、命の重さの葛藤を超えた火消の矜持と心意気! 火消のメンバーや他の組との連携を含め、実に個性豊かで、笑いと涙あふれる人情物語は、読み手の魂を揺さぶります。

 あぁ、ぐずぐずしている自分を、松永源吾の妻・深雪にどやしつけてほしい!(あ、変態ですか?) また新たな仲間と命が増え、続けて読まない選択肢はないですね。

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2024年08月30日

Posted by ブクログ

シリーズ2作目。継続して面白い。最後に明かされるが、八犬士に対抗できる8人のメンバーが揃うそうだ。その中でもやはり深雪さんが最高だね!山本殿(?)との会話もおもろいわ。しかし、火付け側が悪辣すぎる。そこはちょっとやり過ぎでは?

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2023年08月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2023/6/6
おもしろい。
おもしろいけど悪者が悪すぎて読んでる間イッライラし通し。
史実上田沼様負けるわけやん。
優秀な息子も暗殺されるわけやん。
この本の悪者めっちゃ悪いのにそれに負けるの嫌やねんけど。
歴史上の人が出るとこれがあるからちょっとなぁ。
私はフィクションでええのんよ。
今後どのように展開するのかしら。
鬼平も出てきて田沼様側だから鬼平が負けるとかありえんねんけど?
それとは別に、奥さんの深雪さんがめっちゃいい。
愛してやまない。

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2023年06月10日

Posted by ブクログ

荒いと、感じたりもしつつ。
面白いっ‼︎
加賀鳶頭取 大音勘九郎のお話。

スケールでっかい。鳳丸。
田村意次と一橋治済⁉︎

何より新しい仲間。
と、海の男 櫂五郎。
そして碓氷と出逢う。

家族のお話
お琳、お七

新しい命。

〜喰ってくる〜
かっこいい。

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2025年09月06日

Posted by ブクログ

ぼろ鳶シリーズ第2段。火喰鳥は一からみんなが集まってくる展開が面白かったけど、内容的には今回の夜哭烏の方が面白かった。

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2025年06月15日

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「八咫烏」と異名をとり、江戸一番の火消し加賀鳶を率いる大音勘九郎を非道な罠が襲う。身内を掠い、出動を妨害、被害の拡大を狙う何者かに標的にされたのだ。

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2024年03月25日

Posted by ブクログ

事件解決の流れも気になるが、各キャラクターたちのやりとりが好きだ。新之助の剣さばきも中々に見どころである。少しずつ世界観も広がりを見せており、次巻も期待。

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2024年03月25日

Posted by ブクログ

なんとも不思議な本、スピード感があって、心震わすシーンもあれば、長々と面倒な心理説明にページを割いたり。劇画的な時代小説と感じました。江戸の火消しの心意気がわかりました。

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2023年11月16日

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