【感想・ネタバレ】襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組のレビュー

あらすじ

大気を打ち震わす轟音が、徳川御三家尾張藩屋敷に響く。駆け付けた新人火消の慎太郎が見たのは、天を焼く火柱。家屋は爆ぜたと聞き、慎太郎は残された者を救わんと紅く舞い踊る炎に飛び込んだ――。新庄藩火消頭松永源吾は、尾張藩を襲った爆発を知り、父を喪った大火を思い出して屈託を抱く。その予感は的中。源吾の前に現れたのは、十八年前の悪夢と炎の嵐だった。

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

シリーズ10作目は上下巻。
18年前、源吾の父を失ったあの火事の謎が今解き明かされようとしている…。
下巻へ続く…

0
2026年02月11日

Posted by ブクログ

今までの集大成が始まった!って感じ。
早く先を読みたいけど、終わらせたくない。
こんな感覚久しぶり。

0
2025年09月11日

Posted by ブクログ

ボロ鳶シリーズの集大成にふさわしい一冊。
これまでの仲間たちが力を合わせ、かつてない大火に挑む。まだ上巻だというのに、この圧倒的な熱量。
読み終わりたくないのに、続きが待ちきれない。
下巻へ

0
2025年07月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2024/10/15
めちゃめちゃおもしろいよ。当然。
内記の語りでは正義の反対は悪じゃなくてまた別の正義って言葉を思い出したなぁ。
誰も死なんで。

0
2024年10月19日

Posted by ブクログ

24/3/17〜3/18

命に対する思い
火消しとしての矜持

トロッコ問題みたいに考えずに、目の前のことをするだけなんだろうな

トロッコ問題に持ち込まれたら負けというか

0
2024年06月27日

Posted by ブクログ

内容(ブックデータベースより)

侍火消の活躍を描く「羽州ぼろ鳶組」最新刊!
あの大火から18年、再び尾張藩邸を火柱が襲う! 源吾の前に、炎の中から運命の男が姿を現わす。

大気を打ち震わす轟音が、徳川御三家尾張藩屋敷に響く。駆け付けた新人火消の慎太郎が見たのは、天を焼く火柱。家屋が爆ぜたと聞き、慎太郎は残された者を救わんと紅く舞い踊る炎に飛び込んだ――。新庄藩火消頭松永源吾は、尾張藩を襲った爆発を知り、父を喪った大火を思い出して屈託を抱く。その予感は的中。源吾の前に現われたのは、18年前の悪夢と炎の嵐だった。

令和6年1月14日~19日

0
2024年01月19日

Posted by ブクログ

黄金雛から18年を経て続く物語。
羽州ぼろ鳶組の集大成にして更に深い展開に。。。
すぐに下巻を読みたくなります。

0
2023年06月15日

Posted by ブクログ

「黄金雛」から先に読んでください!
私も教えて貰えなかったら飛ばしてたと思うので。
1巻~9巻→黄金雛→襲大鳳

序章から泣かされた(´;ω;`)
「黄金雛」の話はまだ終わってなかった...
18年を経て明かされる真実と新しい伏線。

18年前の源吾たちを彷彿とさせる、新人火消たちが危なかっしいけど頼もしい!
内記の真の姿がどうも読めない。これからどう明かされるのか...
最後のページの源吾。時折見せる弱さもめっちゃかっこいいな(´;ω;`)
回収されてない伏線もいっぱいで下巻も楽しみ♪

0
2022年12月05日

Posted by ブクログ

今回、肝になる部分を描くにあたり、従来作品で敢えて隠していたのではなく、付け足した感は否めない。
だが、そうであっても怒涛の展開と、今まで出てきた江戸火消し大集合とくれば面白くないわけが無い。
下巻は西も出るのか、一体どういう終着点になるのか、今から楽しみだ。

0
2022年10月25日

Posted by ブクログ

上下巻の上巻の感想は読み終わったらすぐ書かないとどこまでが上巻のことだったかわからなくなってしまいますよね
ちょっとした事件でさっきまで書こうとしてたことも抜け落ちちゃったし

あーそうかそれでみんな感想は下巻にまとめてって書いてるんですね
あれまとめてるんじゃなくてどこまでが上巻だか忘れてるのをごまかしてるだけなんですね
きっとそうです(お前だけや)

じゃ「感想は下巻にまとめて」

上巻も最高に面白かった!(下巻にまとめてって書いたのに面白すぎて漏れ出てしまったやつ)

0
2022年07月27日

Posted by ブクログ

序章・大学火事から始まり、焼け跡には遺体が一つ…
復讐に燃える伊神甚兵衛はどこに消えたのか…

尾張藩屋敷を襲う火事、火事場に現れる伊神…
またしても伊神の復讐なのか?
源吾ら仲間が走る!熱い!熱すぎる(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

もう表紙がヤバすぎ!
読まなきゃわからないこの興奮のまま下巻へ突入
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

0
2022年06月29日

Posted by ブクログ

毎度ですが、このシリーズを読むたびに、心を震わせてくれます。今の世にも通じる理不尽、それに立ち向かう人々。心の垢を落としてくれる本です!

0
2021年08月20日

Posted by ブクログ

この「襲大風 上下」を読む前に、エピソード0「黄金雛」を読むべきだったと後悔。

順番間違えた。

それでも面白かった。

0
2021年08月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

202101/上下巻まとめて。絶対面白いぼろ鳶シリーズ、しかも今回は上下巻でたっぷり楽しめる!なのに上巻読む速度がのろのろペース…というのも、登場人物が多すぎて、忘れてしまった人となりや過去作での細かいエピソードを思い出しつつだったので。くどくない程度のさりげない按配で人柄や当時の経緯もちゃんと書かれているし、あくまで自分の記憶の衰え故に、読み進めるのに時間がかかってしまったってことです笑。この世界に戻れてからは、胸も目頭も熱くなりながら没頭。キャラクター達が良いのは勿論のこと、場景が映像で目に浮かぶ描写が毎度ながらほんとお見事。今回も、慎太郎達が門を開けようと頑張る場面とか、源吾と甚兵衛の半纏の向かい合せ鳳凰とか、辰一と登場したとことか、数々の名シーン、読んでてすっと浮かんでくる今村先生の文章はすごい。下手人や理由の謎だけではなく、源吾が父の死と向き合うところ、甚兵衛ら先達世代・源吾ら黄金世代・慎太郎ら次世代、それぞれの葛藤・世代交代・熱さが織り交じっているところ、要人や内記の心情や変化、などなど今作も盛り沢山の名作だった。今回で一区切りということであとがきがあるのも嬉しいが、早くまた次の作品にひたりたい。

0
2021年01月31日

購入済み

待ってました ぼろとび 

読み応え十分 待った甲斐がありました
江戸火消の人情と情熱をとくとご覧あれ

0
2020年12月21日

Posted by ブクログ

黄金雛が未読の方は本作を読む前にまず黄金雛を!前置きはさておき。襲大鳳。あの大火事を彷彿とさせる火事が起きた。源吾たちも気がつけば火消たちの中では重鎮に片足をつっこみかける立場。過去の遺恨と同じ過ちを繰り返してはならぬ気持ちが先走る。かつての若雛たちが、今の若雛たちに伝える言葉たち。素直に言うことを聞くわけがなく。若さゆえの無茶に心を痛めた親世代にようやく思い至る。目の前に火があれば、まとまる心は一つ。胸の内はそれぞれの複雑な想いがせめぎ合う。行動で示すのは大事だ。同じぐらい言葉で伝えることも大事なんだ。

0
2026年08月30日

Posted by ブクログ

黄金雛を読んだのちに読破。しっかり続きだった。
新人の2人が昔の源吾たちのようだ。
この表紙は誰なのか…読み進めたら、やっぱり…。
謎が謎を呼ぶ回。どこか18年前と重なる事案。

下を読んだら終わってしまう……

0
2026年07月25日

Posted by ブクログ

偉大な火消しが何人も殉死した大学火事の以来の不穏さを感じさせる謎の火付に、黄金の世代オールスターズが連携体制で挑む。
源吾の父と共に死んだはずの伝説の火消し甚兵衛が生きていたことが分かり、しかも犯人の可能性があり、、、
新人たちの成長と共に、真相解明に向けて下巻へ続く。

0
2025年07月12日

Posted by ブクログ

【羽州ぼろ鳶組シリーズ11】

江戸火消し全員集合! 力を合わせて黒幕:一橋治済に立ち向かう! 

シリーズは「まだまだ続くが、いつか終わりは来る」(著者のあとがきより)。
本書がシリーズシーズン①の最終回ではあるようだ。

今村翔吾氏のデビュー作「火喰鳥」を書いた時は、シリーズ化するとこを想定してなかったそうだが、なんのなんの!素晴らしい役者をどんどん登場させて毎回、胸熱のストーリーを楽しませてもらった♡
私の推しは新之助と深雪(^^)

シリーズ0巻とスピンオフらしい13巻をBOOKOFFで発掘しなきゃ

0
2024年10月18日

Posted by ブクログ

まだレビュー書けてないのですが。
下巻読んだら、上巻の感想忘れちゃいそうなので。苦笑
いつもはPCで書きますが、今日はスマホで。

羽州ぼろ鳶組シリーズ、ずっと読んでました。
すごく面白いんです(←語彙)
時代小説なのに、
少年ジャンプ読んでる気分になります。

1〜9まで読んで、0を読んだのですが、
(スターウォーズみたい。笑)
主人公である松永源吾の父、
松永重内達の世代の話でした。
火消しの矜持や思いが次の世代に受け継がれていく。
シリーズ10作目、襲大鳳。
0から続く物語でした。

最初から火災が発生、
そこからそれぞれが動き出して
途中今までと重複することが重なり、
読むスピードが鈍り掛けました。
後半はその分を取り戻らすように畳み掛けられ、
一瞬で転換、一気読みでした。

誰一人、命を諦めないし
一人ひとりに正義と善悪があって。

これまでの作品も、
下手人が極悪人という訳ではなく
優しい人たちが堕ちていくというか。

だからって火をつけて良い訳もないし、
人の命を奪って良い訳ではないけど、
やむに止まれない背景があり、
いつも涙涙で読みながら号泣するのですが。苦笑

今作は、炎聖と呼ばれた伝説の火消しである
元尾張藩火消頭取 伊神甚兵衛の影が。
この人がスーパースターと火付下手人という、
正義と悪を両方背負う、
ほんとに漫画に出てきそうな方です。
私の中で伊神甚兵衛は、NARUTOとかに登場しそうなんですよね。イメージ。
強くて優しくて格好良くて、
だけど仲間のために復讐を果たそうとする。
悲しいのにとても良い男なんです。

その人が18年の時を経て現れる…?
源吾が憧れた火消しの伊神甚兵衛。
父が助けようとした下手人の伊神甚兵衛。

もう混乱と混乱で下巻に続きます。
GWに読み切りたいと思います…!

0
2024年05月05日

Posted by ブクログ

11作目は初の上下巻の上巻。前作が源吾の父親の代の話だったが、その話から繋がってる。さて、真相はととても気になる。ただ、もはらぼろ鳶だけの動きでなく、江戸じゅうの火消しが絡んでくるので、登場人物がややこしくてしょうがない。しかたないとは思うけど・・・

0
2023年11月15日

Posted by ブクログ

ここに至る巻までに、いろいろな火消が登場しましたが、この巻では、彼らがいよいよ団結してことにあたります。ただ、その分ぼろ鳶の活躍は控えめで、そこが残念なところ。今回の火付けの方法、目的、そして犯人は?源吾の過去の因縁も絡まってどうなるのか、下巻が楽しみです。

0
2023年11月04日

Posted by ブクログ

府下の火消しが集結するから、組や人の名前が踊り、これまでのぼろ鳶で得た知識の大集結だった。
尾張藩で起きた火災のなぞを追う源吾ら。
別行動をとる内記。
甚兵衛の亡霊を追いながら、謎に迫る。
いつもながらおもしろい。

0
2023年08月25日

Posted by ブクログ

源吾の父重内の死の真相が分かりそう、、、後編に続いてしまった。表紙のイラストが上巻下巻で繋がってる。

0
2023年04月15日

Posted by ブクログ

10月-02。4.0点。
羽州ぼろ鳶シリーズ。18年前、「黄金雛」で死んだ伝説の火消「伊神甚兵衛」。同じような火付けが発生し、今回は源吾、大音勘九郎らが若手をおさえる時代交代に。

伊神甚兵衛は果たして生きているのか。。
一気読みした。黄金雛をなぞるような物語、源吾・勘九郎ら現役世代の協力、息もつかせぬ展開で、下巻を早く読みたい。

0
2021年10月04日

Posted by ブクログ

もうそろそろ飽きるかと思っていたけど、やっぱし惹きこまれた。上下巻一気読みしてしまった。火喰鳥の時は単発のつもりで書きはったんやと思うのに、10巻が連続した大きな一つの物語になってるって凄いな。しかも短期間で書いてはるし。作家の熱量がそのまま源吾で表現されていて、なんか勇気をもらってる。シーズン1はこれで終わりらしいけど、新刊がでたらきっと僕も読み続けていくやろうな。

0
2021年09月10日

Posted by ブクログ

江戸を連鎖的な火付けが襲い、対して火消連合で対抗しようとするが…。
何がどうなってるのかよくわからない程ごちゃついた伏線が張り巡らされて上巻終了。
個人的には本作は群像劇的に映った。
下巻でどう収束するのか気になる。

0
2021年06月17日

Posted by ブクログ

羽州ぼろ鳶組シリーズ11作目

過去の作品が伏線でもあったかのように、18年前の事件が掘り起こされる。
シリーズ初の上下巻となったが、下巻まで待って読み始めて正解だった。

タイトルの「かさね」を「襲ね」としたあたりが上手い。

下巻の展開が楽しみ。

0
2021年02月24日

Posted by ブクログ

<羽州ぼろ鳶組>シリーズ第10作(前作「黄金雛」はシリーズ0扱いらしい)は初の上下巻。

読み始めると序章は「黄金雛」の続き。『大学火事』の焼跡に入った「に組」頭の卯の助が見つけたのは、松永重内ー松永源吾の父ーの遺体。しかしそこに下手人である元尾張藩火消頭取・伊神甚兵衛の遺体はなかった。
そして十八年後の現在。徳川御三家尾張藩上屋敷で再び火事が起こる。火柱を上げて激しく爆発する家屋。伊神の復讐は終わっていなかったのか。
何らかの瓦斯が関係しているらしき、どうやって起こしているか分からない爆発事件に、源吾ら各頭取たちは若手火消たちを現場に出さないようにと通達する。それは奇しくも十八年前の「黄金雛」の事件と同じ構図だった。

上下巻にするだけあって、内容も色々と盛り込まれている。
この上巻を読んで気になるのは、伊神が本当にまだ生きていて十八年も経ってまた復讐を再開しようとしているのかどうかということ。
そして松永源吾は前作「黄金雛」で父親に対する反抗心、もっと言えば軽蔑するかのような気持ちを持っていたのだが、この事件を機に父の本当の思いや火消としての矜持を知るのか、そして父に対する思いに変化があるのかということ。

この二つがテーマの軸になっていくと思うのだが、もう一つの軸になりそうなのが新人火消の慎太郎と藍助コンビ。身体能力は高いが無鉄砲な慎太郎と身体能力は低いが炎の動きを視る能力に優れている藍助という対照的な二人がこの事件でどんな活躍を見せどう成長していくのか、注目したい。更に藍助と伊神甚兵衛には奇妙な縁もある。もう一度「狐花火」を読みたくなってきた。
そしてもう一人、二人を見守る立ち位置にいる進藤内記。若手は火事場に出てはいけないという通達を破って現場に出向く二人に、「菩薩花」のあの進藤内記は何故行動を共にしようとするのか。

進藤内記側からの「菩薩花」の振り返りが書かれていて、それを読むと内記には彼なりの思いがあってしたことやそれでも誤算や行き違いもあって思わぬ方向に行ってしまったことなどが分かった。
源吾側から見た内記の言動は許されないところばかりだが、内記のおかげで救われた命があることも確か。
人は善悪はっきり分けられるわけではないことが改めて分かる。

卯の助もかつては千羽一家として強盗を働いていた。慎太郎も鳶になる前は生きるためとは言え、人を殺めたこともあった。
主人公の源吾も父の真意を汲み取れず、父を傷つけていただろう。
人は人を傷つけることもある一方で助けることもある。

上巻終盤で再び尾張藩屋敷が襲われる。今度は中屋敷を中心に五箇所も爆発が起こる。
そこに現れたのは…伊神甚兵衛? 彼は下手人なのか? 最後のセリフの意味は?
そしてこの尾張藩爆破事件はまだ続くのか、火消たちはどうやってこの恐ろしい爆破事件を止めるのか。
気になって仕方ないまま下巻に続く。

0
2021年02月17日

Posted by ブクログ

シリーズ第11弾。

シリーズ初の上下巻。

これまでの作品の集大成のような作品でもあり、前作「零」の続きのような作品でもある。つまりは、読み応えがあり、面白い。

源吾と伊神甚兵衛の因縁。受け継がれる火消しの想い。そして、世代交代。
下巻で源吾が引退したら嫌だなぁ、まだまだ、源吾の物語が読みたいなぁと思いつつ、下巻へ。

星は下巻を読んでからの総合評価としたい。

0
2025年04月10日

Posted by ブクログ

町に突如発生する連続爆発!

書きたいこと伝えたいことがいっぱい伝わってくる。
最初からこのシリーズを読んでいる者にしてみたら、くどく感じる。

0
2023年09月06日

「歴史・時代」ランキング