小前亮の作品一覧
「小前亮」の「学習まんが 世界の歴史」「賢帝と逆臣と 康熙帝と三藩の乱」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「小前亮」の「学習まんが 世界の歴史」「賢帝と逆臣と 康熙帝と三藩の乱」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
東京大学大学院修士課程修了。専攻は中央アジア・イスラーム史。2005年『李世民』で作家デビュー。作品には『三国志』、『月に捧ぐは清き酒 鴻池流事始』、『姜維伝 諸葛孔明の遺志を継ぐ者』などがある。小説以外の著書に『世界史をつくった最強の300人』などがある。
Posted by ブクログ
先日なんの知識もなく、中国の冒険歴史ミステリー『両京十五日(Ⅰ)』を読みました。とてもおもしろかったです。そこで、続編『両京十五日(Ⅱ)』を読む前に、そのころの歴史について学習しました。
この本は、「宋(そう)王朝」から「清(しん)王朝」の前期まで、907年から1796年までの890年間の中国史がまとめてあります。
学習まんがといえども、知らないことを学ぶのは、それなりに時間がかかるものですね。
でも、この本で『両京十五日』は、バッチしですよ〜\(^o^)/
『両京』気分、あげあげです!
以下はわたしの、『両京的』調べ学習?探究?のざっくり成果物です!ご興味があれば、お
Posted by ブクログ
読み終えるまでに時間はかかったものの、三作くらい読むと後は毎夜日課になって直ぐ読み終えた。
各者の銀英愛が眩しい。
太田忠司の暖かで素直なミステリも素晴らしい。
小川一水はビジュアル面で印象的に切り取って終わる。
小前亮の実に正攻法な艦隊同士の大戦は銀英伝の面白みを再確認させる。
藤井太洋の短編は「これどうなってるのかな…」などと見ていたら実に衝撃的な展開で成程!と。ある意味ニヤリともした。
激推しは高島雄哉の「星たちの舞台」で、ヤンというキャラクターを見たまんまのパロディやコピーにせず、彼ならばこの状況ではこうもあり得るだろう、という絶妙で繊細なキャラクターに仕上げ、若き日のヤンの繊細さに惚