富樫倫太郎の一覧

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プロフィール

  • 作者名:富樫倫太郎(トガシリンタロウ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1961年
  • 出身地:日本 / 北海道
  • 職業:作家

北海道大学経済学部卒。1998年『修羅の跫(あしおと)』で第4回歴史群像大賞を受賞してデビュー。『早雲の軍配者』で「時代小説ベストテン2010」で第一位になる。『SRO 警視庁広域捜査専任特別調査室』がTVドラマ化された。その他作品に『陰陽寮』シリーズ、 『鬼が泣く 中山伊織仕置伺帳』、『妖説 源氏物語 』などがある。

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作品一覧

2023/05/19更新

ユーザーレビュー

  • 謙信の軍配者(上)
    軍配者シリーズ、ついに読み終わってしまった…しばらく軍配者ロスになるかも。

    早雲→信玄→謙信と、3部とも一気読み必至。
    登場人物が皆個性的で魅力がある。
    最後まで読んで、このシリーズの本当の”主役”は、四郎左だなぁと。(あくまで個人的にだけど)
    怒ったり喜んだり、とりあえずよく泣いてしまう人間臭さ...続きを読む
  • 信玄の軍配者(上)
    登場人物ひとりひとりのキャラクターが丁寧に描かれている本シリーズにおいて、とりわけ感情豊かで人間味溢れる四郎左の魅力が存分に味わえる。
    小太郎・冬之介と比べて苦労・辛酸の連続だった四郎左が、次第に周りに認められ、公私ともに充実感に満たされていく展開が胸アツ。
    次の「謙信〜」も楽しみでならない。
  • 早雲の軍配者(下)
    信玄の軍配者は以前読んでいて、今回は早雲の軍配者。
    富樫先生の歴史ものはとても読みやすいです。軍師好きの私にとっては非常に面白かった。勘助との関係もよいですね!歴史ものは難しくて読みづらいという方にはとてもおススメです。次は謙信の軍配者ですね!
  • 決戦!大坂城
    すごくおもしろかった。
    子ども向けの本だと出てこない武将が登場するのがうれしい。それから、いろいろな作者の短編集だから、この人から見たあの人と、別の人から見たあの人が違うのもおもしろい。このシリーズは全部読みたい。
    一番よかったのは「黄金児」で、その次は「忠直の檻」。(小5)
  • 北条氏康 河越夜襲篇
    武田晴信が順調に信濃攻めを続け、一方で今川義元は太原崇孚雪斎の進言のもと両上杉とはかって北条包囲網を作り上げる。なんとか河東地域で今川との戦を収め、河越城を囲む上杉軍等の八万と戦い、夜襲にて勝利する。上杉憲政はとうとう長尾景虎を頼って息子を置いて越後へ逃れる。あれだけの大軍がなぜ敗れたか想像できたし...続きを読む

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