富樫倫太郎の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:富樫倫太郎(トガシリンタロウ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1961年
  • 出身地:日本 / 北海道
  • 職業:作家

北海道大学経済学部卒。1998年『修羅の跫(あしおと)』で第4回歴史群像大賞を受賞してデビュー。『早雲の軍配者』で「時代小説ベストテン2010」で第一位になる。『SRO 警視庁広域捜査専任特別調査室』がTVドラマ化された。その他作品に『陰陽寮』シリーズ、 『鬼が泣く 中山伊織仕置伺帳』、『妖説 源氏物語 』などがある。

作品一覧

2024/04/22更新

ユーザーレビュー

  • 北条氏康 河越夜襲篇
    川越夜戦という戦国時代を齧った人なら誰もが結果を知っている出来事にこんなにワクワクするとは思わなかった。
    自分が歴史小説が好きだったことを改めて思い出した。
  • SRO neoⅠ 新世界
    異能の人達の物語。ずば抜けて凄いところとダメなところがあって面白い。芝原室長は才色兼備だけど…。家政婦を雇えばいいのではと思うが、そういう事ではないのだろう。人は多面的。尾形さんと犬は微笑ましい。階級は高いけど、尾形さんが一番身近に感じられる。麻友は優しいけど、モンスターに成長しちゃうのかな?続きが...続きを読む
  • 謙信の軍配者(上)
    軍配者シリーズ、ついに読み終わってしまった…しばらく軍配者ロスになるかも。

    早雲→信玄→謙信と、3部とも一気読み必至。
    登場人物が皆個性的で魅力がある。
    最後まで読んで、このシリーズの本当の”主役”は、四郎左だなぁと。(あくまで個人的にだけど)
    怒ったり喜んだり、とりあえずよく泣いてしまう人間臭さ...続きを読む
  • 信玄の軍配者(上)
    登場人物ひとりひとりのキャラクターが丁寧に描かれている本シリーズにおいて、とりわけ感情豊かで人間味溢れる四郎左の魅力が存分に味わえる。
    小太郎・冬之介と比べて苦労・辛酸の連続だった四郎左が、次第に周りに認められ、公私ともに充実感に満たされていく展開が胸アツ。
    次の「謙信〜」も楽しみでならない。
  • 早雲の軍配者(下)
    信玄の軍配者は以前読んでいて、今回は早雲の軍配者。
    富樫先生の歴史ものはとても読みやすいです。軍師好きの私にとっては非常に面白かった。勘助との関係もよいですね!歴史ものは難しくて読みづらいという方にはとてもおススメです。次は謙信の軍配者ですね!

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