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強く死を願う患者の前に現れて、その願いを叶えてくれる――栃木県・下野東方病院関係者の間でささやかれる「死の天使」の噂。担当患者が亡くなった責任を取らされ、退職を強要された看護師からの投書を調べるうちに、新九郎たちSROは奇妙なことに気付く。新時代警察小説、待望のシリーズ第二弾。文庫書き下ろし
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Posted by ブクログ
SROシリーズⅠを読んであまりの面白さにすっかりハマってしまいすぐにⅡを読んでしまった。 FBIのような地域や管轄にとらわれないで事件を捜査できる「広域捜査専任特別調査室」通称SRO。 室長の山根新九郎をはじめとするメンバーはエリートながらも問題を抱えたヒトクセもフタクセもある人間ばかり。 初めて...続きを読むのお手柄で存続の危機とななりつつも次の事件が…。 病院で起こる患者の死亡。医療ミスか?殺人か? そして噂される死を望むものに訪れる「死の天使」とは…? 今回もおもしろかった~ 前回の「ドクター」事件から舞台は本物のドクターのいる病院へ。 謹慎処分、部屋の封鎖、外出禁止処分などで自由に捜査することのできないSROチームがとった次の作戦は… いや~ハリーったら…やっぱりカッコイイ~ やるときゃやる~って感じ! でも今回の活躍は富田直次郎さんよね~ もう本当に”体を張った”事件捜査 って、SROのみなさん、1巻ごとに自らの体を張りすぎ!このままでいったら7巻までで全員が病院送りになっちゃうよ~ などと心配しつつも次の巻を読むのが楽しみでしょうがない!
面白い!!!!! 前回の1に続いて同じ調査室のメンバーが立ち向かうシリアルキラーなんだが、宮部みゆきの模倣犯のように、終始一貫して犯人はわかってる!! 犯人の視点からと捜査現場の視点から、はたまた被害者の視点からといろんな方向からの視点で物語が躍動していくのが、とっても新しい!!! また、調査...続きを読む室のメンバーのキャラが立ち、読んでて飽きさせない!今回は宗教との連動での犯罪ミステリー2部作!!!! 面白い!面白い!さすが冨樫!!!と、うなる一冊!!!超オススメです!
富樫さんは歴史ものも書かれているのですが、非常に博識だなと思う。 このSROシリーズも各メンバーが個性的で非常に面白い。 Ⅲを読むのが今から楽しみ。
警察の広域特別調査室という特別組織の第二弾の作品。 ひとくせもふたくせもあるメンバーが揃っているのに、今回の作品は事件が解決されるまでの話でした。 それはそれで面白かったのですが、所属メンバーに関するエピソードなども期待していたので、そのへんがちょっと残念でした。 でも、面白かったです。
SROシリーズ2作目。 今作では事務職員の富田課長も活躍! 前作で史上最凶のシリアルキラーを追い詰めたSROチームだが、その行動が問題視され活動自粛を命ぜられる。 周囲からの風当たりも厳しい状況のなか、以前よりもチームが団結して事件の解明や犯人逮捕に挑むのが良い。 ハリーファンとして針谷の出番が...続きを読む少なかったのは悲しいが、終盤のハリーならではの行動には笑ってしまった。 また、チームの役には立てないと後ろ向きだった富田課長も自分の過去と向き合いながら次第にSROメンバーへ信頼も寄せ、チームの一員として任務をやり遂げようと変化していく過程もまた面白い。 今作の犯人もシリアルキラーなんだけれど、前作とはまた違う怖さ。追い詰められた犯人が暴走しだしてSROメンバーや周囲にも危険が及びそうな、一般常識が通用しない犯人相手に立ち向かう終盤はハラハラドキドキ! SROメンバーそれぞれが自分の持ち味を発揮して活躍していて、今後の活躍も楽しみ。
マンガを読むような感覚で楽しめた。読み終わった瞬間に3巻を開きたくなる。 リスクと責任のとり方、制約がある中で出来ることで前進する方法、それぞれの強みを生かしたチームワーク、人の命に対してすべきこと、できること、すべきでないこと、運命の有無、などなど、考えさせられることが多い。
面白かったー。 今回もハラハラドキドキがハンパない。 前作もそうだったけど、ラスト手前のスピード感が好き。 SROメンバーもいい味でてきたし当分はこのシリーズで楽しめそう。
強く死を願う患者の前に現れて、その願いを叶えてくれる―栃木県・下野東方病院関係者の間でささやかれる「死の天使」の噂。担当患者が亡くなった責任を取らされ、退職を強要された看護師からの投書を調べるうちに、新九郎たちSROは奇妙なことに気付く。
続編がでて、わ、うれしいと思って、読みました。今度は、病院もの。連続殺人を犯す副委員長。ある決められた儀式、方式にのっとり、自らの考え方で人を殺していく。宗教を持っていると強くなれるけど、とんでもない方向に行く例かも。
1巻よりこっちのほうが面白かったー!!1巻はちょっと身体的な痛みの描写のところぞっとしちゃったからなあ。精神的なもののほうが読める。面白いな〜歪み具合を書くのが上手いというか……シリアルキラーとかサイコパス?定義がよく分かってないけど、そういうキャラクターを出すとき、歪み具合をどうやって現実の日常で...続きを読む隠してるかの描写がいちばん肝だと思う。現実離れしたらその怖さも半減しちゃうし。前回といい今回といい犯人の描写が上手いので、他で気になるところは割と慣れて……いくけど文庫書き下ろしだからなのか誤字っぽいところが1巻にも2巻にもあってちょっと残念。 あとはSROが一向にイメージアップしないのが皮肉でリアルでいいなーと思います。
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SRO 死の天使
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富樫倫太郎
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