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幼い頃から、誰よりも非情なことを平然とやってしまう近藤房子。小学校6年の時、唯一の理解者であった最愛の姉が自ら命を絶ってしまう。その理由を知った房子は、実の父に殺意の目を向けるのだった――。SROを翻弄し続けるあの最凶の殺人鬼が、驚愕の半生を語る。その過去はあまりにも衝撃的! 大人気警察小説、待望のシリーズ最新刊。
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Posted by ブクログ
SROシリーズ最高‼️再読ですが読む手が止まらない、近藤房子さんが大暴れ、最後はそうなるんかいというスリルが良かった。 苦悩や恐怖、人は強いようでもろい、そしてもろいように見えても強い。深いわ‼️
最凶シリアルキラー近藤房子 彼女はいかにしてシリアルキラーのスイッチが入ったのか? 幼少期、少女期、そして近藤一郎との出会いなど、驚愕の半生が明らかに… 山根さんに語るスタイルの一人語りっていういうのがまたすごく房子らしくてよかった! 清々しいぐらいシリアルキラー! 佐古田さんの話はなんかもう「...続きを読むほお~!!」 いや、たいがいね、女子は運命の出会いやら結婚って夢を見て浮かれちゃうんだけど、それが一切ない房子の思考やら冷静さは語弊を恐れずに言うなら…なんかもう突き抜けててカッコイイ感じに思えてしまうのは…私、ヤバイかしら… そして近藤一郎~!! 「なんや~!!君が一番アカンやつやないかいっ!」(関西弁で言ってみました) いやいや…二人とも同じ穴のムジナ…類友だわ… ある意味、房子の運命の人だったのね… いや~今回も、ものすごくおもしろく読み終わりました~ 次の巻が楽しみすぎる~
文庫本の帯にあった、『邪魔するヤツは、消してきた』の一文は、さすがシリアルキラー・近藤房子だと思う表現。生まれながらにして殺人者と言っていい程、残虐な殺害方法の数々。読む手が止まらなくて、一気読みした。
「房子という女」 SROのエピソード0! このシリーズの本幹となっているシリアルキラー房子が、どうしてシリアルキラーとなったか。 その生い立ち! ものすごい人を殺してきてる! この女が生きてる限りSROは続く! ほんとに面白い!
人気シリーズのエピソード0。 シリーズ本編は第6作まで出ているが、シリーズ全作に登場する最悪のシリアルキラー、近藤房子の恐るべき血にまみれた半生がインタビュー形式で描かれる。 東京拘置所に拘置され、医療部病院に入院した近藤房子をSROのメンバーがインタビューするという設定で、恐るべき内容が延々と...続きを読む綴られる。さらには近藤房子とともに最凶最悪のコンビを組むことになる近藤一郎の狂気も描かれ、ミステリーというよりもホラーに近い内容になっている。
第一部の房子の過去は意外と普通…いや普通ではないけれど、想像してたよりは衝撃的じゃなかった。 あれを衝撃的じゃないって思う自分がヤバイ。笑 麻痺しちゃってる?!笑 でも第二部の一郎に出会ってから、、読んでて胸糞悪くなって行った。。 房子のきっかけとしては自分の身を守るためだったけど、一郎は好奇心や...続きを読む欲望だから。。 房子も一郎と出会わなければあそこまでパワーアップしなかったかなと。。 房子と一郎が出会ってしまったことが本当に恐ろしい。 SROシリーズを読んできて房子が怖くて怖くて仕方なかったけど、一郎も相当だったんだな。。 一郎が早々にいなくなってくれて良かった。 安岡さんの息子さん、その後どうなったんだろう。 最後まで読んでぐったり。。 読後感も悪い。。 でもやめられない、SROシリーズ!笑
基本的にシリーズを読んでいないと内容はわからないと思いますが、読んでる人は楽しめます。 楽しめるというか房子の怖さを再確認するというか。 とにかく実際にこういう人っているんだろうなぁと思うととても怖いです。
幼い頃から、誰よりも非情なことを平然とやってしまう近藤房子。小学校六年の時、唯一の理解者であった最愛の姉が自ら命を絶ってしまう。その理由を知った房子は、実の父に殺意の目を向けるのだったー。SROを翻弄し続けるあの最凶の殺人鬼が、驚愕の半生を語る。その過去はあまりにも衝撃的!
前回。逮捕されて、 収容されている。 シリアルキラーの 近藤房子の過去半生。 すごい人だった! 自分を守る為に、殺る。 怖い怖い。 ドロドロ気持ち悪い表現がないので、 サラッと読めました。
収監された最悪のシリアルキラー房子をSRO室長新九郎と副室長麗子が訪問、そこで明かされたのは衝撃的な房子の半生だった…。自分の都合と楽しみのために平然と殺人を犯し人間を切り刻む房子に、身近にいるかもしれないサイコパスに恐怖を感じる。(パートナーの一郎のほうが気持ち悪いけど)
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SRO episode0 房子という女
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富樫倫太郎
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