SROⅨ ストレートシューター

SROⅨ ストレートシューター

作者名 :
通常価格 1,078円 (980円+税)
獲得ポイント

5pt

【対応端末】

  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

【縦読み対応端末】

  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

作品内容

SROの尾形洋輔は息子の審判を前に落ち着かない。その上、妻の敏江が新興宗教にはまり多額の寄付を行っていることが発覚。その教団には不穏な噂が後を絶たず、尾形は公安から潜入捜査を打診される。そして最凶の連続殺人鬼・近藤房子の次なる狙いは……。「私のために殺してもらいたい人間がいるの」SRO最大のピンチ、大波瀾の第9弾!

SROⅨ ストレートシューター のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年01月22日

    え?!ラスト……!!!
    ほんとにSROシリーズは期待を裏切らない。
    今回もSROの面々はとんでもないことになっていく。
    確かに美福門太陽はすごい力を持ってて、でもそれに取り込まれない尾形さんカッケーって思いながら、だけど敏江と誠、木戸が教主に縋ってしまうのは仕方ないよね、、いろいろあったんだもの。。...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年01月10日

    残酷な殺人シーンは苦手で若干読み飛ばしてしまう箇所はあるものの、とにかく読むのを止めるのが難しいくらい面白かった。まさかまさかの展開で先が、気になってしょうがない。
    近藤房子で、長らく引っ張るなぁと思っていたところの新たなるシリアルキラーの登場に、東郷がいい人に見えてしまう不思議。

    0

    Posted by ブクログ 2022年04月10日

    シリーズ第9弾は、600ページ越えの力作。
    前作から「SROシリーズ」自体は少し時間が空いているので、尾形の息子の事件とか忘れてしまっているものも少なくなかったが、メンバーは変わらず、今回同時発刊の「SM班シリーズ」でも少しSROの話は出て来るので、少し忘れている部分があっても、何とかついていける。...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年03月27日

    富樫倫太郎『SRO IX ストレートシューター』中公文庫。

    久し振りのシリーズ第9弾。シリーズの中では673ページと一番のボリュームで、角川文庫の『警視庁SM班III スリーパー』も同日発売という何とも嬉しい状況。

    読み応えがあり、非常に面白い。

    第一部に、いきなり凄腕のスナイパー・東郷栄吉の...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年01月02日

    SROの尾形洋輔は息子の審判を前に落ち着かない。その上、妻の敏江が新興宗教にはまり多額の寄付を行っていることが発覚。その教団には不穏な噂が後を絶たず、尾形は公安から潜入捜査を打診される。そして最凶の連続殺人鬼・近藤房子の次なる狙いは……。「私のために殺してもらいたい人間がいるの」SRO最大のピンチ。

    0

    Posted by ブクログ 2022年06月05日

    めちゃくちゃ面白くて分厚い量も一気読み。久々に近藤房子も登場し、ハラハラ感が倍増。ラストでは叫んでしまった。次作が待ち遠しい。

    0

    Posted by ブクログ 2022年05月30日

    テンポよく物語が進むし、キャラクターが皆立っていて読み飽きない。一気に読み終えた。ラストでちょっと驚く展開があったが、まだシリーズは続けてほしいな。

    0

    Posted by ブクログ 2022年04月18日

    分厚かったけど読み応えあった。主役勢力以外にもメイン級の登場人物が何人かいたのも良かった。ラストは新シリーズの誕生を予感させるようなシーンもあり期待が高まる。

    0

    Posted by ブクログ 2022年09月04日

    202203/読み応えたっぷりの分厚いページ数、だけど面白くて止められず一気読み必至。冷静に考えると房子凄すぎなシリーズなんだけど、SROメンバーそれぞれが丁寧に描き込まれてるし怒涛の勢いで物語が進むので、没頭しちゃう。

    0

    Posted by ブクログ 2022年07月10日

    分厚くて読み応えのある1冊だった。
    心に闇を抱えていると、あんな簡単に宗教へのめり込んでしまうものなんだと、恐ろしく感じた。
    今回は近藤房子も登場して面白かったけど、ラストが衝撃で、ドキッとした。これはまた、次回作が楽しみな展開。

    0

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

関連書籍

中公文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング