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梁山泊軍と金軍の果てしなく続く消耗戦。その最中、戦場に切り込んできた史進は兀朮にとどめを刺すも、深手を負い戦線を離脱。岳飛は南宋・程雲の首を獲り、臨安府に入る。一足先に呼延凌と合流した秦容は、金の沙歇との最終決戦に挑む――。激動の中華の地で、国とは何かを問い、民を救うために崇高な志を掲げ、命を賭した漢たちの生き様を余すところなく描き切った中国歴史巨編、遂に完結!
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Posted by ブクログ
完結! 壮絶な戦いが終わった。 そして全51巻の壮絶な物語も終わった。 最後まで、泣かせてくれた。 ありがとう! 更にありがたい事に、まだまだ物語は続いているらしい。吸毛剣が受け継がれてゆく。
ついに最終巻。「大水滸伝」完結。 最後はすっきりとあの男が元気な姿を見せてくれた。ブランクがあったり読み直したりしながらだったが、この壮大な物語を読みきることができてよかった。 かっこいい漢たちを知れたこと、胸を熱くする生き様を感じられたこと、これほどの作品を世に送り出してくれた北方氏に心から感謝し...続きを読むたい。
ついに終わった~。 ラスボスは沙歇という…。 胡土児が出てくると思ったけどなぁ~。 この本はふもとっぱらで読み切る予定がえらいずれこんだ。 さぁ、ここからはイヤミス天国でいこう~(^0^)/
「15年半という長躯の時間」 ただその事実だけが、勝手に物語ってくる瞬間があった。 死んでも生きていられるのだ。それが戦人。 「生きていることを忘れるほど飲めば、死ねませんね」 待ち侘びる、チンギス紀。
【大水滸伝に対するレビューと感想】 大水滸伝が、完結した。 数え切れないほどの人物が舞台に現れ、躍動し、死んでいった。 戦いに命をかける武将はもちろん、志について考える人物がいれば、輸送にも工作にも、鍛治のスペシャリストも何でも出てくる。 敵も味方も、隊長どころか一兵卒のレベルまで、あらゆる人物が...続きを読む躍動感を持って、描き出されていた。 それが皆、死んでいった。 全ての登場人物たちが魅力的なのは、命をかけて守るべきものがあり、それを守ろうとしていたからだと思う。 血湧き肉躍る文章は、一時も自分の心をつかんで離さなかった。 この小説に出会えたことに、心から感謝する。
水滸伝19巻、楊令伝15巻、岳飛伝17巻を読んできたが、遂に読み終わったという達成感と、最後はハッピーエンドだったなという満足感を感じました。 何かに向かって一心になる清らかさが良いです。
長い長い物語が終わった、とも、物語は終わらない、とも言える。 血沸き肉躍ったままで話を終えることはできないのだから、そっと目を閉じるように終わりを迎えるのかと思っていた。 その予想はおおむね外れてはいなかったけれど、でも、史進はさすがだ。 「死ねないなら、生きるしかない」 本来は守るべきはずの国...続きを読むという形を拒否した梁山泊の兵士たちは、守るべき形を持たない彼らは、本当に志のために命をかけて悔いはないのか。 何十万もの兵士の誰もが悔いなしと思っているとは、わたしにはちょっときれいごと過ぎて信じきれない。 無駄に消耗戦を続けるくらいなら、敵の将軍の暗殺を致死軍にさせたらいいじゃないのと思うくらい大勢の人が毎日毎日消耗品のように命を奪われていった。 もちろん梁山泊はそんな卑怯なことはしない。 正義のためには手段は問わないというのは危険な考えだ。 でも、梁山泊の考える正義のために喪われる名もなき兵士たちの命のなんと多いことか。 死ねない史進は、林冲や李俊や穆弘などの名のあった人たちだけではなく、名もなき人たちの分も生きるのだろう。 そして名もなき大勢の史進たちが歴史を作るのだなあと思った。
大水滸伝完結 多くの人の死の積み重ねの上に、新しい世が始まる。 それにしても、人を殺しすぎ。。。 それだけしないと、既存の制度は破壊できないのかもしれない。 国家を超えたグローバル企業が支配する社会。現代社会から地域紛争がなくすためのひとつの方向かもしれない。 岳飛伝はSFだったのかぁ。。。
終わりました。 さてこの後の南宋と金はどうなったんでしょう。世界史の教科書でおさらいをしなくては。 物語としては上手くまとまっていました。ただあんまりあっけなく終わっちゃったので、ちょっと拍子抜け。
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