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Posted by ブクログ
梁山泊の108星の生き残りも僅かとなってしまいました。
楊令伝で活躍した次世代英雄達も年を取り始めてきます。
本館で岳飛は南宋軍に不意を突かれ瀕死の重症を負ってしまいます。
何回目でしょうか?
岳飛が生死を彷徨うのは・・・
物語を振り返ると岳飛ほど負けた将校はいないのではないでしょうか?
決して弱い訳ではないのですが負けの局面に向かってアガラエナイ岳飛・・・
ずっと一緒に戦って行くのかなぁと思うような仲間達が本館でもこれ迄も沢山死んできました。
しかし、負けてばかりの岳飛ですが中国最高の英雄の一人である事は間違いありません。
そんな岳飛伝も残すところ後2巻で終了となります。
とても名残惜しいです。
張朔が作ったシコリ
金国と呼延了率いる梁山泊軍の戦い
岳飛・秦容不在の南方での戦い
水軍の決戦
秦容と岳飛VS南宋
此処からは怒涛のクライマックスとなって行くのでしょうか・・・
何れにしても次巻が楽しみで楽しみでなりません!!!
Posted by ブクログ
いよいよラスト3巻。大団円へ向けて静かに、でもダイナミックに、物語が動き始めています。登場人物が小粒になったって、くどいくらいに書き続けてきたけど、ふと気付いたのは、この大水滸伝は、当初から梁山泊に集った108人の猛者たちに、それぞれ死に場所を与える物語なんですね。いや薄々は感じてたけど、本巻ではいよいよコダイソウが旅立って、残すところあと数名。シシンが最後まで残ったのはまさかって感じだけど、彼にもきっと、ふさわしい死に場所が用意されているはず。岳飛伝というタイトルの割に、彼にはそれほど存在感がないのも納得。残り2冊。気合入れて読ませて頂きます。
Posted by ブクログ
ここにきて瀕死の重傷を負う岳飛。
しかしそれでも死なない岳飛の生命力の強さよ。
もう結構いい年のはずだけど、看病してくれた若い女の子といい仲になっちゃって…。
緊張感を持て!と言ってやりたい。
あっちでもこっちでも最終決戦に向けての緊張が高まるなか、あえて日本に向かった張朔のその後が気になるが…。
でも、一番読みごたえがあったのが、宇梶剛士の解説。
たった6ページの中に、大水滸シリーズへのあふれる愛があり、人生への深い洞察があり、物語の向かう先への思いが込められている。
そして最後の一行。
“しかし、褚律(ちょりつ)が放っておけない……。”
全く同感。
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