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ついに金国と南宋が激突! 兀朮率いる三十万の金軍が南下、南宋は岳飛軍、張俊軍などを併せ二十万で迎え撃つ。緒戦から激しいぶつかりあいが続く。金軍の沙歇が、張俊軍の辛晃が、戦場を縦横無尽に駈け回る。胡土児も必死に兀朮を守り戦うが容赦ない攻めに難渋する。岳飛はついに乾坤一擲の策を繰り出した。一方、漢人による豊かな国を目指す秦檜の思惑は如何に――。中原で蠢動する第四巻。
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Posted by ブクログ
いよいよバトルシーンがメインになってきて、熱いオトコたちが前面に出てきてはいます。ただ、本人たちですら憧れの中で思い出している、ひと世代前の面々の方が、どうしても大きく見えてしまうんですね。これまで織りなされてきた物語を、ひとまわり小粒にした感じに思えてしまう。相変わらず読ませられる小説には違いない...続きを読むんですが、やっぱり”水滸伝”のパワーには…って思えてしまいます。岳飛のキャラも、もちろん好きなんですけどね。
誰もが自分に問いかけ考えている。 組織、チームの在り方と進む道を、そしてそれは自分の生き方を問い、考える事でもある。
秦容の冒険記。みたいな感じになったなぁ~。 南の地でどうのような開拓を行えるのか。 やや楽しみ。
岳家軍と金軍との戦い。格好良くてひりつく展開と戦闘描写は流石。梁山泊、特に秦容はもはや何を目指しているのか?と思ってしまうが、これはこれで漢達の物語。知らぬ地を開拓していく様にも戦いがあり楽しい。北方さんが自分で経験したことを元にしているのでは、と思うほどディテールが凄い。この話も今後の展開が楽しみ...続きを読むだ。
南宋と金軍の激突が続く中、梁山泊の側では秦容を先頭に甘蔗の栽培に乗り出します。何かが動きそうで動き出さない、ジリジリした展開にじらされます。
金と南宋の激突、兀朮と岳飛の対決、力の限りの闘い その裏で、金国も南宋の内政にも変化があらわれる。 戦いながらさらに混沌としていく。 変化する梁山泊も含めて、五里霧中。
本巻は岳飛VSウジュの総力戦 ウジュは金国の総力を挙げた30万 対する岳飛は南宋、張俊軍を集めて20万 岳飛には兵力差を埋める為の秘策があった・・・ 南方の開墾地の秦容の方も徐々に厚みが増してきて読んでいて楽しいです! 梁山泊が完全に外野にまわり、物語は歴史に限りなく限りなく近付いてきた...続きを読むようです・・・
ウジユ率いる金軍と岳飛率いる南宋軍の戦が長びいていた。南宋の秦檜は講話を考えるが岳飛の活躍が邪魔だとも感じている。 岳飛の立場の微妙さが目につき始めた。
南宋というか、岳家軍と金の戦いが始まった、が、やっぱり梁山泊軍のいつもの面々がいないと物足りない感じがする。 王貴はいけると思ったけどダメだったか…
全編に渡り金軍と南宋軍の全面対決が展開される第四巻。 大軍勢のにらみ合い、読み合い、ぶつかり合い。「水滸伝」らしいヒリヒリするような闘いの連続。金軍では沙歇、南宋軍では辛晃がその能力を発揮。金軍の騎馬隊の進撃に対し長刀隊を編成し応戦する岳家軍。そして大将同士の一騎討ち、幾度も激突するウジュと岳飛。 ...続きを読む作中で辛晃が岳飛を「太い戦をする」と評する場面がある。ぴったりの表現だ。童貫の卓抜さや楊令の鋭さとも違う、この「太さ」が岳飛の魅力であり強さの正体なのだろう。
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