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Posted by ブクログ
今回の岳飛伝は盛り沢山!
まずは、金国ウジュVS梁山泊呼延凌!!!
毎度毎度ですが決着は着くのかどうなのか果たして本作では・・・
続いて宋の韓世忠水軍VS梁山泊張朔!
前巻より死亡フラグ立ちまくりの狄成は死んでしまうのか!!?
南方の岳飛と秦容の連合に対して南宋の辛晃!
どっちかがどっちかを攻めるのか?それとも今回も貯め回!?
そして蕭炫材の大冒険!
前巻でアワヤの所を梁山泊に救われた後の自分探しの旅というか、梁山泊ツアー!
自分も同行したいと思いました!!
それとおめでたい話があります。
職場で読んでいたのですが思わず涙が出てしまいました。
関係者全員におめでとうと言いたい!!!!
悲劇は繰り返される・・・
幸せを掴みかけた登場人物が死を遂げます・・・
非業なのか満足なのかは読み手の判断で良いのだとは思います・・・
本巻で学んだ事、大理石の語源は岳飛の村の近くの大理から来ているそうです!
中国が語源だったのがびっくりです!
最後に東山彰良さんの解説にあった岳飛の言葉で
『文臣不愛銭 武臣不惜死』
人々の生活に大きく関わる仕事に携わる人達に知って欲しいと思いました!
なんか、今回は大変でした!
次巻がまたまた楽しみです。
Posted by ブクログ
彼の最期、ヨウシの最期と重なりました。もちろんそれは褒め言葉なんだけど、穿った見方をすると、既視感を喚起するせいで、場面の盛り上がりが半減されてしまう気も。人物が小粒になっているだけじゃなく、どうしてもパターンが重なってしまうというのも、シリーズを重ねる毎、不利になっちゃう理由ですね、きっと。それにしても、この巻でもまた生き延びましたね、カンセイチュウ。死にかけはしたけど。八巻の解説で死ぬことをバラされて以降、どこまで頑張るんだろう?そして自分は、この恨み節をいつまで引っ張ろう?(苦笑)その彼に限らず、なかなか死ななくなりましたね、皆。コウジュウともう一人も生き抜けたし、岳飛に切られた南宋の将軍も復活したし。いわゆる”人物”が減ったきた分、下手に減らせないってのもあるのでしょうか。と難癖つけながら、それでも尚、大好きなシリーズなんですが。
Posted by ブクログ
北では呼延凌とウジュが対峙し、史進がウジュの首を狙う。
そして南では南宋と岳飛・秦容連合軍が対峙し、岳飛が辛晃の首を狙う。
いつの間にか、敵の首をとってさっさと戦を終わらせることが目的になっていて、ちょっと驚く。
”民の営み。地図に描かれた広大な地域にいる、すべての民の営み。それが、利害もなにもない、もともとあった梁山泊の志に繋がる言葉ではないのか。”
宣凱と王貴の考える梁山泊の在り方。
土地ではない、政ではない、ましてや王家の血筋ではない国の本質。
それが民の営みだと言われればそうなのかもしれないけれど、あまりにも物流や交易に傾きすぎていて、経済さえ守られていたら民は幸せだというのだろうかと考えてしまう。
今まで一度も好きだと思ったことのない蔡豹(さいひょう)の来し方をしみじみ思う。
親の愛って重すぎると呪いになる。
呪いが解けたから愛情を持てたのか、愛を感じたから呪いが解けたのか。
彼の人生の収支はプラスになったのだろうか。
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