朝井まかての一覧

「朝井まかて」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

プロフィール

  • 作者名:朝井まかて(アサイマカテ)
  • 性別:女性
  • 生年月日:1959年
  • 出身地:日本 / 大阪府
  • 職業:作家

甲南女子大学文学部国文学科卒。2008年に『実さえ花さえ』で小説デビュー。『恋歌』で第150回直木賞、本屋が選ぶ時代小説大賞2013を受賞。その他作品は『ちゃんちゃら』、『すかたん』など。

値引き作品コーナー

配信予定・最新刊

作品一覧

2023/03/29更新

ユーザーレビュー

  • ボタニカ

     まかてさんの大ファンです。

    読みたいと思っていてついに買って読み始めましたがまだ途中なのですが読みやめられなくてついつい遅くまで読んでしまいます
    ものすごくきょうみがわきますとともに先の進行具合が楽しみです。
    植物の名前も知っているものや知らないものなど専門家でなくても辞典を一度目にしたいと思うほどです。
    いろんな書かれ...続きを読む
  • ボタニカ
    牧野富太郎はいわゆる多動の人だと思うけど、読みながら(多動の人の行動原理ってこういうことか!)という納得感がすごい。富太郎の研究成果を「国の宝だ」と言って全面的にサポートしてくれた篤志家にすら見放される、富太郎の自由人っぷりがリアルすぎて…
    「読み終わったあと富太郎が大嫌いになりました」という感想も...続きを読む
  • 朝星夜星
    流石朝井氏の作品は素晴らしい。江戸末期から明治大正へと生きた女性の生涯に感動する。それにしても当時の人々は短命であることよ、一歩間違えれば悲劇の物語になるところを淡々と語る技量は流石だ。余計な事だが最後に小生の祖父はこの時代にピッタリ重なる。
  • 銀の猫
    江戸もの+老人介護という新しい視点も面白いし、その介護への著者の眼差しがとても深い。現代的なテーマでありつつ、舞台を江戸にすることで、読者に素直に介護のテーマに向き合わせる。著者が主張するように、誰も追い詰めない、風通しの良い介護を皆で考えたいもの。
  • 恋歌
    やっと気持ちが乗って読み始めたら、一気読み。
    なんとない恋物語から一変し、読むのが辛いのに、止められない。
    歴史上幸せな結末でないとわかっているのに、水戸藩の幸せを祈ってしまう。

    愛する人を失うとは本当に恐ろしいことだ。斬首も自害も戦死も、想像しただけでゾッとした。
    それでも、人は、進まなきゃいけ...続きを読む

新規会員限定 半額クーポンプレゼント!