先生のお庭番

先生のお庭番

作者名 :
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作品内容

出島に薬草園を造りたい。依頼を受けた長崎の植木商「京屋」の職人たちは、異国の雰囲気に怖じ気づき、十五歳の熊吉を行かせた。依頼主は阿蘭陀から来た医師しぼると先生。医術を日本に伝えるため自前で薬草を用意する先生に魅せられた熊吉は、失敗を繰り返しながらも園丁として成長していく。「草花を母国へ運びたい」先生の意志に熊吉は知恵をしぼるが、思わぬ事件に巻き込まれていく。

ジャンル
出版社
徳間書店
掲載誌・レーベル
徳間文庫
ページ数
320ページ
電子版発売日
2014年07月04日
紙の本の発売
2014年06月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

先生のお庭番 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2014年10月29日

    時代小説ながら、古くささや別世界感を思わせない、生き生きとした物語。
    しぼると先生の奥方、お滝さんの、歯に衣着せぬ物言いや感情をあらわにするところが要所要所でぴりっとしていていい。
    最後のほう、先生の気持ちが分からないと言って荒れた彼女の様子は切ない。いずれ別れが来ると知ってはいても、相手の気持ちが...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年03月31日

    紫陽花が出てくるシーンが夢のような描写で素敵でした。普通では体験しない喜びと苦難の波乱の人生ですが、終盤になって穏やかな幸せを持てた主人公にほっとしました。

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    Posted by ブクログ 2017年10月20日

    前半は静けさがあり美しく、後半はハラハラし心痛み、読み応えがありました。本当は先生はどんな人だったんだろう…。
    京屋で熊吉をさんざんいじめていた助太郎がその後どうなったのか知りたかったりもした。

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    Posted by ブクログ 2017年07月17日

    切なくて、美しい話だった。
    日本の良いところ、悪いところ、美しさがきれいに描かれていると思う。

    嵐に対して怒りを抱かない日本は、今もそうなのかも。
    怒りが全くないわけではないけれど、自然を受け入れ、共に生きること。日本人は昔から、そうしてきたんだなと思う。

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    Posted by ブクログ 2016年09月14日

    一人の少年が、「先生のお庭番」としての
    矜持をもち、仕事を通じて成長していく姿。

    ひとつのことを極めようと
    そして、敬愛する先生のために
    よりよい仕事をしようとする姿にも
    心撃たれるが
    日本という国の、信頼と誇りをもった仕事が
    遠い昔から驚きに値する品質で培われてきたことに
    嬉しさと、背筋がのびる...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年04月05日

    直木賞受賞の朝井まかてさんの小説で、朝井さんの祖母だったかが沖縄出身で、この本の舞台が長崎の出島でということで、沖縄出身長崎在住の身としてはぜひともよまなければと思い購入。
    するするーっと楽しく読めました。自分に自信がなかった主人公が、シーボルト先生と奥方と使用人と過ごすうちに自分のしごとに誇りと自...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年03月14日

    はじめて朝井まかてさんの小説を読みました。題名に惹かれて。 江戸時代後期 鎖国時代に唯一海外との貿易を行っていた長崎の港。 その出島で薬草園を造るお庭番熊吉の成長記とオランダから来たシーボルトさんの交流記。 
    前半は熊吉がしーボールの屋敷の薬草園作りとお庭番になるまでが描かれていて どんな薬草園にな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年07月21日

     長崎出島を舞台に、植物学者のシーボルトの
    下に仕えることになった少年・熊吉の姿を描いた
    歴史小説。

     何もない土地からいきなり荘園を作れ、と命令
    された熊吉。

     熊吉は初めは何をすればいいのか分からず、
    シーボルトから指示をもらおうと、右往左往
    するのですが、何も言ってもらえません。
    結局作業...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年10月13日

    しぼると先生のもと、園丁として働くこととなった熊吉。
    汗を流し知恵を絞り、目の前のことに一生懸命取り組む姿はとても真摯で健気。にごりのない感じがした。
    読みやすい時代小説。
    やんちゃな感じの奥方も、可愛らしかった。

    それにしても猫が喉を鳴らすときの要領の「へ」ってどんなだろ(笑)

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    Posted by ブクログ 2019年12月18日

    15歳の熊吉が雇われたのは
    長崎、出島の蘭医師シーボルトの薬草園。

    草木への深い愛
    阿蘭陀に日本の草木を送りたいというシーボルトのために
    工夫奮闘する熊吉

    やがて起こる長崎事件・・・

    日本ってやはり美しい国なのだなぁと。
    そして、この時期に今でいうカタログ販売があったのに驚き!

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