銀の猫
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銀の猫

作者名 :
通常価格 790円 (719円+税)
紙の本 [参考] 792円 (税込)
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作品内容

出戻り介抱人・お咲は今日も寝不足!
江戸の介護を通して描かれる絶品小説。

嫁ぎ先を離縁され、「介抱人」として稼ぐお咲。
百人百様のしたたかな年寄りたちに日々、人生の多くを教えられる。
一方、妾奉公を繰り返し身勝手に生きてきた自分の母親を許すことができない。
そんな時「誰もが楽になれる介抱指南書」作りに協力を求められ――。

長寿の町・江戸に生きる人間を描ききる傑作小説。

解説・秋山香乃

※この電子書籍は2017年1月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 歴史・時代小説
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
368ページ
電子版発売日
2020年03月10日
紙の本の発売
2020年03月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

    Posted by ブクログ 2020年04月05日

    江戸時代のヘルパーさん。
    当然江戸時代にも介護問題はあったはず。
    こんな素晴らしい介抱人がいたら本当に引く手余多だろう

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    Posted by ブクログ 2020年03月31日

    銀の猫/隠居道楽/福来雀/春蘭/半化粧/菊と秋刀魚/狸寝入り/今朝の春

    「介抱人」として働き、そりの合わない母と二人の生活を支えるお咲。江戸の町は結構老人が多かったようなので、こんな仕事も在ったかもしれない。色々な老人の世話をする事で自分なりの仕事への思いが固まっていく彼女は、なぜこんな仕事をとい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月11日

    若い介抱人。江戸の時代も、今も変わらない。
    介抱は、型にはめられないことが、一人一人違うことがやはりわかる。

    読みやすく、わかりやすく軽く読めました。

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    Posted by ブクログ 2020年07月19日

    江戸時代に見立てた介護する側、される側、それを見守る周囲の人々の話。介抱人という職種は、きっと江戸時代に名はなかったのだと思うが、現代のホームヘルパーを想定させる。急死でない限り、次第に衰えながら死んでいくことになる日々を「こうしたら互いに楽になる」を目指して暮らしていくことを、豊かに描いている。介...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月09日

    江戸時代の介抱人、お咲の物語。
    人々の寿命が延び、江戸の人々も介護の問題に苦しんでいた。そこに目をつけたのが、口入屋。女中賃金に色を付け、介抱人としてあちこちに派遣していた。いま、こういうフリーの一流介護士さんとかいたら流行りそう…。

    お咲は介護のプロとして、あちこちの隠居さんから引く手あまた。一...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月03日

    「恋歌」「眩」
    とても読みごたえがあった。
    そしてこれも。
    江戸時代の「介抱人」咲
    女性の仕事がない時代にお給金が少しよかった
    (今と違うねー)
    老いに関わりながら人生を深く学んでいく咲
    周りの人物も様々で うんうん

    「養生訓」ならぬ「往生訓」
    今も役立ちそう

    銀の猫が愛しい

    ≪ したたかな ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月22日

    江戸時代を時代背景にした、介護を主題に、介護されるものと介護するものとの絆が描かれる。

    介護のプロであるお咲は、よく観察し、何をすればその人に良いかを考え、しかし決して押し付けない。
    介護でなくても、それが、なかなかできない。

    「誰もが楽になれる介抱指南書」を見たいね。

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    購入済み

    老いと向き合う時代小説

    Non 2020年07月22日

    必死で生と向き合う江戸の人々や介抱という仕事をとおして、色々な生き様と出会う主人公。

    絶対に避けられない老いと死がテーマになっているけど、軽やかなタッチと個性的で前向きな登場人物たちで織りなされている物語は読むペースが落ちない。

    読んだ後、哀切とともに胸がほっこりする作品。

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    Posted by ブクログ 2020年05月31日

    派遣されてお年寄りの介抱をする介抱人。
    そんなお仕事が本当にあったかどうか分かりませんが、とても心温まる一冊でした。

    介護についても考えさせられるし、
    悩みながらもプロとしてプライドを持って仕事をしているお咲は素敵。

    おぶんさん、大好きだなぁ。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2020年03月22日

    江戸時代の介護士、介抱人を描いた物語。
    主人公のお咲は金持ちの家に嫁いだだが、妾奉公をしていた母親が婚家に金を借りたため、離縁。その金を返すために普通の女中奉公より金が良い介抱人をしている。

    介護はしたことがない人はわからないくらい過酷だ。身内でさえそうなのに、他人のそれは心を擦り減らすようだろう...続きを読む

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