眩(新潮文庫)

眩(新潮文庫)

作者名 :
通常価格 781円 (710円+税)
紙の本 [参考] 825円 (税込)
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作品内容

あたしは絵師だ。筆さえ握れば、どこでだって生きていける――。北斎の娘・お栄は、偉大な父の背中を追い、絵の道を志す。好きでもない夫との別れ、病に倒れた父の看病、厄介な甥の尻拭い、そして兄弟子・善次郎へのままならぬ恋情。日々に翻弄され、己の才に歯がゆさを覚えながらも、彼女は自分だけの光と影を見出していく。「江戸のレンブラント」こと葛飾応為、絵に命を燃やした熱き生涯。(解説・葉室麟)

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 歴史・時代小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2019年03月15日
紙の本の発売
2018年09月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

眩(新潮文庫) のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年09月18日

    歴史小説としてはやや短いけど、葛飾親子の生涯が1章ごと1作品ごと、人生の節目をコンパクトに描いていて疾走感がありました。北斎大好きだし長命だったのでもっと読んでたいなぁとは思ったけど。。日本人本来の職人気質と少しのドロ臭さがカッコよくて、日本が誇る偉人だと再認識しました。北斎に滝沢馬琴が喝を入れるシ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月30日

    北斎の娘・お栄。父同様に絵の道を進む、彼女の熱い生涯を描く。
    第一章 悪玉踊り  第二章 カナアリア  第三章 揚羽
    第四章 花魁と禿図 第五章 手踊図    第六章 柚子
    第七章 鷽     第八章 冨嶽三十六景 
    第九章 夜桜美人図   第十章 三曲合奏図 
    第十一章 冨士越龍図  第十二章 吉...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月25日

    葛飾北斎の娘にて、”江戸のレンブラント”とも称される天才絵師の知られざる生涯を描く筆者渾身の物語。お栄は、町絵師と夫婦になったのも束の間、絵筆を忘れる事が出来ず北斎のもとへ戻ることに。そして、北斎も追及してやまなかった光と影に生涯をかけて情熱を注ぐ事になる。時が過ぎ、北斎もこの世を去り、お栄は一つの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月14日

    ひとつのことを極めるというのは、生き方すら凄まじいものにしてしまうのだなと。
    其処には男女の別はない。
    その人物の覚悟ひとつ。
    お栄はそれを生涯貫いた、お見事‼️

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    Posted by ブクログ 2018年10月26日

    葛飾北斎の娘、お栄。偉大な絵師が父だと絵師を目指す娘にはかなりの重圧と思いきや、ひたすらに己の絵を追求する彼女の姿勢には惚れ惚れする。老いた父の世話、とんでもない甥の後始末、ままならない淡い恋、先立つものの無い辛さ。みんなばっと抱えてどんどん前へ進んでいくそのエネルギーに眩々する。

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    Posted by ブクログ 2018年10月19日

    創作を生きることの糧にしている者なら、ぶんぶん肯首して涙ぐんでしまうシーンが随所に。たまらなかった。
    北斎と応為、並べて見てみたい。

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    Posted by ブクログ 2020年05月05日

    葛飾応為、お栄を浅井まかて流に描いた一作。山本昌代の応為坦坦録が北斎とお栄に焦点を当てているのに対して、お栄を中心に虚実の物語を組み合わせて、新たな物語を紡ぎだしている。巣ごもりのこの時期に退屈させないi一冊だった。

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    Posted by ブクログ 2020年03月15日

    葛飾北斎の娘にして女絵師の葛飾応為、名はお栄。彼女の作品として確認されたのは10数点しかなく記録に残る伝聞も少ない、謎の多い彼女を人間味溢れる一人の絵師としての生き様を描いた作品。
    北斎や応為の代表作の制作シーンが随所に躍動感のある文章で語られる。
    『夜桜美人図』、『三曲合奏図』、表紙にある『吉原格...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年02月28日

    北斎の娘の一生
    派手な事件が起きるわけでもないのだけれど物語は起伏に富み、最後まで飽きさせない作者の力量が素晴らしい。

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    Posted by ブクログ 2019年08月19日

    初まかて。兎に角、葛飾応為こと北斎の娘・お栄の人物描写が秀逸。絵に真っ直ぐな、お栄の姿が眩しい。こんなにまで自分を捧げる“何か”があるってのは本当に羨ましい——。ただ物語を描く上で必要だったとは言え、北斎の孫・時太郎が最後の最後までクズすぎて…。評価は星四つ。

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