山本周五郎の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:山本周五郎(ヤマモトシュウゴロウ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1903年06月22日
  • 出身地:日本 / 山梨県
  • 職業:作家

1926年『須磨寺附近』が文壇出世作となる。『さぶ』、『赤ひげ診療譚』、『樅ノ木は残った』など多数の作品を手がける。『樅ノ木は残った』がNHK大河ドラマ化されたことをはじめ、数多くの作品が映画化、ドラマ化、舞台化されている。

配信予定・最新刊

作品一覧

2024/03/15更新

ユーザーレビュー

  • 町奉行日記
    生きているとたくさんの辛いこと、悲しいことがあるけれど、そこに勇気を持って乗り越えた時、あたたかな愛に包まれるのだと感じた。
    人の奥底に眠る善意を信じたいと思う。
  • 人情裏長屋
    短編で読みやすいので、時代ものに慣れていなくても楽しめました。人と人との心の通い合いに、心安らぐ一方で、笑えるものもありました。
  • 松風の門
    中学生の時「鼓くらべ」を読んでから、ずっと山本周五郎氏の小説が好き。芸術とは比べたり競うものではない、というところが共感できた。
    何度読んでも、娘が老人の言葉を思い出して鼓をやめてしまうあたりから胸が熱くなる。
    私の人生観を変えてしまった。

    他の短編もどれも良い。
  • 将監(しょうげん)さまの細みち 山本周五郎名品館IV
    沢木耕太郎氏が選んだ山本周五郎作品を含む。中でも「深川安楽亭」は宮部みゆき氏のエッセイ「平成お徒歩日記」でも紹介されていた味わい深い作品。悲しみを抱きながら月夜に独り酒を飲む男の描写が印象的で、この部分を何遍も読み返した。
  • さぶ
    中学生の時に夏休みの課題図書として選んだ作品。
    当時は宿題の提出などに追われて、じっくり読めなかったので数年経って再読しました。

    男前でしっかりした栄二と愚図でのろまなさぶ。性格は正反対だけれどお互いがお互いを必要として、支え合って生きていく姿は素敵だと思いました。人足場に入った栄二は、面会に来る...続きを読む

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