作品一覧 2024/04/05更新 将軍側目付 暴れ隼人 値引きあり 試し読み フォロー 裏火盗裁き帳 試し読み フォロー 裏火盗罪科帖 試し読み フォロー 花魁殺 投込寺闇供養 試し読み フォロー お江戸新宿復活控 試し読み フォロー お隠れ将軍 試し読み フォロー 北町奉行所前腰掛け茶屋 夕影草 試し読み フォロー 北町奉行所前腰掛け茶屋 片時雨 試し読み フォロー 北町奉行所前腰掛け茶屋 迷い恋 試し読み フォロー 北町奉行所前腰掛け茶屋 試し読み フォロー 北町奉行所前腰掛け茶屋 朝月夜 試し読み フォロー 侠盗組鬼退治 試し読み フォロー 侠盗組鬼退治 試し読み フォロー 侠盗組鬼退治 烈火 試し読み フォロー 草同心江戸鏡 試し読み フォロー 黄門黒衣組 試し読み フォロー 騙し花 草同心江戸鏡 試し読み フォロー 盗人奉行お助け組 試し読み フォロー 深川鞘番所 試し読み フォロー 深川鞘番所【合冊版/全13巻】 試し読み フォロー 弁天殺 投込寺闇供養(二) 試し読み フォロー 雷神 草同心江戸鏡 試し読み フォロー 留守居役日々暦 試し読み フォロー 落葉の虹 留守居役日々暦 試し読み フォロー 茜色の雨 留守居役日々暦 試し読み フォロー 松風の香 留守居役日々暦 試し読み フォロー 渡り辻番人情帖 試し読み フォロー 1~27件目 / 27件<<<1・・・・・・・・・>>> 吉田雄亮の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 新・深川鞘番所 吉田雄亮 相思相愛となった錬蔵とお紋の物語。 今回はそのお紋に身請けがかかり その理不尽さに彼女が拒否したことから 全てが始まります。 どうやらこの男、何が何でもものにしようと 深川中のありとあらゆる場所を 金に汚い南町奉行所を使って 我が物にしようとしているようです。 それは錬蔵たちの必死の探索によって...続きを読む だんだんと暴かれていきます。 そしてお紋はある思わぬ行動をとることを 錬蔵に提案するのです。 今回は切なさはなくて すっきりといった具合でしょうか。 新シリーズも面白そうだな。 Posted by ブクログ 情八幡 深川鞘番所 吉田雄亮 これでこのシリーズの名を冠したものは終わり。 今のところ2冊続巻は出ていますが それには新がつくので別枠になります。 今回は錬蔵の物語。 さすがの錬蔵でも「これは…」 と思わせる人間が相手となります。 その男はどこまでもどこまでも悪でした。 吉原では飽き足らず 深川までかき回そうとしていたのです...続きを読む。 そこで使ったのは袖の下があれば何でもする とんでもない男だったのです。 そいつが深川のドンともいえる 藤右衛門をひっとらえたのだから たまったもんではありません。 深川が平和でいるすべは1つのみ。 彼の無実を証明すること。 やがて明らかになる 思わぬところからの闇の一手。 まあしでかしたのはお察しの人だけどね。 だけれども彼の気持ちも 分からなくはないけどやっちゃあいけない。 で、最後には強敵との一騎打ちがあります。 さて、運命はいかに? Posted by ブクログ 夢燈籠 深川鞘番所 吉田雄亮 心に劣等感を持っているとき、 その幸せだった時期にあった人と再会すると ときめいてしまうものです。 だけれども時にそれは、悲劇をもたらしてしまいます。 深川を恐怖に陥れる事件が 多発します。 まるで殺しを楽しむかの如く 押し入った先の人を無残に斬り捨てる… 今回はお俊の物語です。 彼女はかつて愛...続きを読むした男と出会うことになります。 だけれども、それは悲劇の始まりと なってしまうのです。 どこまでも今回は悪人が出てきます。 何せ深川を乗っ取ろうという とんでもないことを考えているのですから。 そのためにお俊は駒にされてしまったのです。 その悪に怒りの剣が放たれます。 そして、すべてはね、夢、夢だったんだよ… Posted by ブクログ 縁切柳 深川鞘番所 吉田雄亮 全てが終わる場面での切なさが 非常に印象的なこのシリーズ。 今回は錬蔵と藤右衛門の間にひびが入りかねない 大事が起きてしまいます。 河水楼に高町の文五郎を騙った 凶賊たちが押し入り、9人もの命を ことごとく奪っていってしまったのです。 どうやらそれで怒り狂った藤右衛門は 無実の者に口を割らせようと...続きを読むしたのですが… 高町の文五郎が隠したであろう 莫大な隠し金を巡った一連の事件。 珍しくこの凶賊は たとえ押し入ったとしても 殺しはしない、貧乏人からはとらない、 女性を慰み者にしないという 凶賊にしては珍しい男だったのです。 そして、ある事実(隠しきれない)が 明らかになったとき… 確かにここに出てくる人たちは 日向を歩くことはできぬものばかりです。 だけれども、せめての救いは欲しかったな… Posted by ブクログ 浮寝岸 深川鞘番所 吉田雄亮 この作品、なんて毎度毎度最後が切ないんだよぉっ。 たぶん切なさは一番かもなぁ。 今回の影の主役は溝口です。 かつて彼が救い出した女性が 彼の目の前に現れます。 しかし、それはある種の罠だったわけです。 事件の発端は、荒天時に船を出して 溺死した男がいたため。 だけれども、どうもその男の死因は 溺...続きを読む死ではないようで… その陰には、抜け荷で荒稼ぎをする 集団たちがいたようです。 そして無法者たちの一派が もう片方の無法地帯をものにしようと 暗躍もしているようで… なんと八木も敵の罠にはまってしまいます。 疑うことを知らないがゆえに まんまと罠に堕ちてしまうのです… 危うく殺されかけたようですが… 今回も怒りの錬蔵の剣技が炸裂します。 相手も腕に自信のある悪党です あまりの強さに武器を準備したぐらいに!! 最後は切ないですよ、 結ばれることのない運命だったのですよ。 そう… Posted by ブクログ 吉田雄亮のレビューをもっと見る