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上洛した織田信長に呼び出された明智光秀は、とある任務を下される。数の信奉者である信長は、敵対する大名の武力を把握する必要があった。中でも武田と毛利の資金源である湯之奥金山と石見銀山の見定めは不可欠である。ただし、そのためには敵地の中枢に潜り込み、金銀の産出量を示した台帳を確認しなくてはならない。見つかれば命の保証はない危険な道中である。光秀は盟友の新九郎と愚息を伴って隠密裏に甲州へ向う。駿河湾の港・田子の浦にたどり着いた三人は、そこで土屋長安と名乗る奇天烈な男に出会い――。
『光秀の定理』『信長の原理』に連なる、直木賞受賞第一作!
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Posted by ブクログ
はい、明智光秀です
みんな大好き明智十兵衛光秀さんです
「敵は本能寺にあり!」の人ですね
この明智光秀さんに垣根涼介さんが『光秀の定理』というお話で、愚息という坊主と新九郎という兵法家(まぁ剣豪のことです)という大変魅力的な友垣を与えて、光秀の出世の道のりを描いたんですが、本作はその続編になるわけです
で、この三人にとのちの徳川家康の家臣で「天下の総代官」と称された大久保長安が武田信玄の家臣時代に出会っていたら?という歴史改変の物語なんですね
同時代に生きた興味深い人物の中に小さな共通項を見つけて無理矢理掛け合わせるっていう歴史小説によくある手法なんです(ちなみに大久保長安はめちゃくちゃ面白い逸話が数多く残っている人です)
で、いつも同じこと言ってますが、よくある手法ってのはそれがすんごく面白くて万人に愛されているから「よくある」にまで出世するわけですね
そして今回歴史の偉人変人二人に垣根涼介さんが見つけた共通項が石見銀山なわけですね
そうあの世界遺産のね
で、明智光秀と大久保長安にはそれぞれ石見銀山とどのような関わりがあったのか?
ま、興味のある人は自分で調べてみてちょうだい
自分で調べる!こそが歴史好きへの第一歩です!(めんどくさくなっただけだろ!)
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