ワイルド・ソウル(上)

ワイルド・ソウル(上)

作者名 :
通常価格 825円 (750円+税)
紙の本 [参考] 880円 (税込)
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作品内容

その地に着いた時から、地獄が始まった――。1961年、日本政府の募集でブラジルに渡った衛藤。だが入植地は密林で、移民らは病で次々と命を落とした。絶望と貧困の長い放浪生活の末、身を立てた衛藤はかつての入植地に戻る。そこには仲間の幼い息子、ケイが一人残されていた。そして現代の東京。ケイと仲間たちは、政府の裏切りへの復讐計画を実行に移す! 歴史の闇を暴く傑作小説。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2014年10月03日
紙の本の発売
2009年10月
サイズ(目安)
3MB

ワイルド・ソウル(上) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年01月04日

    多くの現代日本人が知らないであろうブラジル移民の歴史。
    その大きな史実を土台に描かれるフィクション。

    序盤の100ページだけで1つの作品として成立するであろう濃密かつ重厚なテーマ。

    下巻でいよいよ復讐劇が幕を開けるのだが、
    おそらく彼らが望む結末には至らないのではなかろうか。

    悲しい結末でない...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年06月06日

    戦後日本政府の募集でブラジルに渡った日本人たち。彼らはすでに田畑や家がありお金を稼ぐことができると信じ、未知の地へ発った。しかし入植地は密林で、移民らは病気で次々と命を落とした。

    現実にその様なことが起こっていたと考えると、なんとも無念である。
    国を信じたのに、国に裏切られる。

    それから生き残り...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月16日

    垣根涼介にしてはかなりの長編だし、南米移民の話ということで敬遠してたんだけど、かなりお勧め。めっちゃ面白いです。

    最初は戦後の南米移民の話で、かなり悲惨な状況が続くんだけど、その後は現代の話で、垣根涼介らしく、やはりクルマ(今回はRX-7のFDの改造車)が登場し、女子アナと絡んで、とてもセンス良く...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年11月08日

    もう、何十年も前に
    北杜夫さんの「輝ける碧き空の下で」を
    大興奮で読み進めていた時の気持ちを
    想い出した

    これは 優るとも劣らず
    いゃあ 面白く興味深い

    そのままの気持ちで
    下巻へ

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    Posted by ブクログ 2019年11月05日

    あらすじ
    その地に着いた時から、地獄が始まった-。1961年、日本政府の募集でブラジルに渡った衛藤。だが入植地は密林で、移民らは病で次々と命を落とした。絶望と貧困の長い放浪生活の末、身を立てた衛藤はかつての入植地に戻る。そこには仲間の幼い息子、ケイが一人残されていた。そして現代の東京。ケイと仲間たち...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月04日

    ちきりんのオススメにあったことから購入した本。
    序盤から壮絶な内容、それを下地にした展開が進み、食い入るように読んだ。久々の感覚。下巻の展開も楽しみ過ぎる。
    ブラジル移民の中にこういう事実があったというのはどこまで真実なのか。少なくともWikipediaには書いてないけど、全くのフィクションには思え...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年09月29日

    その地に着いた時から、地獄が始まった―。1961年、日本政府の募集でブラジルに渡った衛藤。だが入植地は密林で、移民らは病で次々と命を落とした。絶望と貧困の長い放浪生活の末、身を立てた衛藤はかつての入植地に戻る。そこには仲間の幼い息子、ケイが一人残されていた。そして現代の東京。ケイと仲間たちは政府の裏...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年08月25日

    自分の普段の悩みがちっぽけだと感じた。
    ブラジルへの移民の話。過去にそんな過酷な歴史があるとは知らなかった。日本の歴史についても学びたいと思った。前半は辛い話が多かったが、後半は軽快に話が進んだ。結末が気になるので、下も読みたいと思う。

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    Posted by ブクログ 2020年12月05日

    知らなかった、ブラジル移民の歴史。日系外国人の発祥。。。衝撃に包まれながら、先が気になり読む手が止まらない。どう着地するの⁈ 下巻へ!

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    Posted by ブクログ 2019年12月07日

    希望を抱いてブラジル移住に応募した人たちが、日本政府の裏切りで、未開拓の密林に放置された。人口増に対する口減らし制作だったのか。運よく身持ちのよくなった主人公ら数人は、復讐を企てる。著者は現地に入ったのだろうか。綿密に記されている。下巻が楽しみ。2019.2.7

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1~2件目 / 2件
  • ワイルド・ソウル(上)
    その地に着いた時から、地獄が始まった――。1961年、日本政府の募集でブラジルに渡った衛藤。だが入植地は密林で、移民らは病で次々と命を落とした。絶望と貧困の長い放浪生活の末、身を立てた衛藤はかつての入植地に戻る。そこには仲間の幼い息子、ケイが一人残されていた。そして現代の東京。ケイと仲間たちは、政府の裏切りへの復讐計画を実行に移す! 歴史の闇を暴く傑作小説。
  • ワイルド・ソウル(下)
    俺たちの呪われた運命に、ケリをつけてやる――。日本政府に対するケイたちの痛快な復讐劇が始まった! 外務省襲撃を目撃した記者、貴子は、報道者としてのモラルと、彼らの計画への共感との板ばさみに苦悩。一方ケイと松尾は、移民政策の当時の責任者を人質にし、政府にある要求をつきつける。痛恨の歴史を、スピード感と熱気溢れる極上のドラマに昇華させた、史上初三冠受賞の名作。

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