「宮城谷昌光」おすすめ作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:宮城谷昌光(ミヤギタニマサミツ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1945年02月04日
  • 出身地:日本 / 愛知県
  • 職業:作家

早稲田大学第一文学部英文学科卒。『天空の舟』で新田次郎文学賞、『夏姫春秋』で第105回直木賞を受賞。その他作品に『孟夏の太陽』、『楚漢名臣列伝』、『風は山河より』、『新三河物語』などがある。趣味のカメラで雑誌『日本カメラ』の年度賞で1981年に8位に入賞したこともある。

配信予定・最新刊

作品一覧

2018/06/15更新

ユーザーレビュー

  • 香乱記(四)
    韓信の騙し討ちをはじめとした漢の譎詐は、斉の視点から見ると、項羽の暴虐にも増して淀みを感じさせる。楚漢戦争を第三の国・斉の側から書くことで、地理的に隔てたところから見るというだけでなく、人々のあり方を歴史の高みから捉え直すという構造になっているのが面白い。
    劉邦は、本質を見抜く目は持っているものの、...続きを読む
  • 香乱記(三)
    最後の秦将・章邯の描かれ方は(司馬遼太郎の『項羽と劉邦』を読み慣れすぎたからか)物足りなさもある。もちろん、主舞台の斉国内や田横周辺の書かれ方は緊密だから、それだけ主人公がまだ歴史の中心へ近づいていないということなのだろう。
    今巻で秦も滅亡し、物語が高潮する途上にあるのを感じる。
  • 香乱記(二)
    陳勝・呉広が起ち、国々の興亡が目まぐるしい第2巻。従兄の田儋が斉王となり、田栄・田横の兄弟は将軍として王を支える。
    許嫁を死なせた者たちへの復讐、悲運の王女への助力、攫われた少女の救出など、田横のエピソードがいちいち英雄的で面白い。今後、史実に現れる田横像とどのように結びつけていくのか、続きが気にな...続きを読む
  • 香乱記(一)
    楚漢戦争を、劉邦でも項羽でもなく、田横の視点から描く歴史長編。
    第1巻は秦の始皇帝の死まで。長編『劉邦』においては有徳の人として書かれた劉邦が、田横視点ではどのように描かれるのか、今から気になる。
  • 風は山河より(六)
    ひと月の間、天下の武田信玄を城に食い止めるという、菅沼新八郎定盈の壮挙が描かれる。そのクライマックスで語り終えるのでなく、東三河の野田から関東の阿保へ、菅沼家が移封されるまでを丁寧に描いているからか、それとも、架空の人物である野田四郎の因縁にも6巻越しの決着をつけているからか、物語完結の余韻をしみじ...続きを読む

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