三国志入門

三国志入門

1,001円 (税込)

5pt

中国歴史小説の第一人者が書き下ろし!
中国を代表する歴史物語『三国志』をこれから読みたい人を、雄大な世界に誘う入門書。

英雄たちの足跡を物語、戦い、故事成語などにわけて易しく紹介する。

・三国時代と三国志の時代の違いとは
・外戚と宦官の争いが後漢王朝を衰弱させた
・ことばの力によって大国・魏を創った曹操
・薄情な劉備がなぜ蜀の皇帝になれたのか
・若さに満ちた政権を率いた呉の孫権
・「水魚の交わり」「泣いて馬謖を斬る」……物語を彩る名言
・英雄たちの亡き後の三国志の世界

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三国志入門 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    字を読むだけじゃ、中々全体像が掴めなかったが、諸葛亮やら曹操やら、聞いたことのあるワードも中には出てきたので、あとは、買ってある漫画版で知識を深めたいと思う。

    0
    2021年12月01日

    Posted by ブクログ

    正史やそれに類する史書によれば、曹操はもちろん、董卓・孫堅・公孫瓚・劉備はみな豪腕で、紛れもなく動乱期の英傑なんだなとわかります。大人になって改めて三国志に触れると、子供の頃はわからなかった群雄たちの凄さに気付く、という感じでしょうか。その気付きのきっかけを与えてくれる本だと思います。

    特に劉備は

    0
    2021年10月31日

    Posted by ブクログ

    ◎入門とあるが、なかなかいろんなことがわかります。わたしは宮城谷先生の本は読んだことありますが、けっこう難しいと感じました。この本は読みやすい。

    0
    2021年06月29日

    Posted by ブクログ

    三国志の時代背景、英雄たちの概略の来歴、大規模の戦い、有名な言葉等々、三国志を読む上での基本的な知識が網羅されている。

    当然、正史なり演義そのものを読むに勝るものではないのだが、それなりにボリュームのある三国志のとっかかりとして、とりあえず読んでみる価値はある内容だと思う。

    0
    2025年10月19日

    Posted by ブクログ

    20250410-0417とても読みやすい。どうしても人物像が横山三国志のイメージになってしまうのだけど、曹操孟徳はやはりスケールが大きいし、魅力的だなと思った。孫権は、ンー、お兄ちゃんや父親が早世しちゃったから王になれた感じ。

    0
    2025年04月30日

    Posted by ブクログ

    三国志は登場人物がたくさんいて名前も似てるし、広いから地名も覚えたりイメージするのが大変で、関連本や解説本を含めて何度読んでも新たに知ること、理解することが多く本当に奥深いです。

    今回は宮城谷昌光さんの三国志入門。
    宮城谷さんらしいわかりやすい入門書で、流れがよくわります。
    「三国志のことば」の章

    0
    2024年03月08日

    Posted by ブクログ

    新書ではあるが小説のようにすらすら読めてしまう。群像の動きや三国志の流れを知るのにうってつけの正に入門編

    0
    2023年03月19日

    Posted by ブクログ

    入門というだけあって、全体の流れや三国志の主要人物はつかみやすかった。ただ気になったのは妙に描写が主観的で作者の想像が強く入っている点。作者は元々小説家なのでそういう書き方に慣れているのかもしれないけど、新書として読む場合には事実と後世による創作と、作者の想像とはもう少し分けて描いてもらえるとありが

    0
    2022年04月12日

    Posted by ブクログ

    まさに三国志の入門書。後漢末期から晋の統一まで人物、戦い、名言を通してわかりやすく纏められた一冊。董卓などは初め天下を望んで上洛したのでは無く。朝廷の混乱の中で権勢を欲しいままにした時期がありそれが自分の本意であったかは疑問だと解説されて確かに成る程と自分の中に新しい解釈が産まれた。ご自身は呉が余り

    0
    2021年10月31日

    Posted by ブクログ

    宮城谷昌光による『三国志入門』。現在彼の『三国志 』を読んでいる途中である。
    高校の寮時代、娯楽室にあった横山光輝の『三国志』を読んだ。三国志のイメージは最初に読んだ漫画が大きく、曹操が狡猾、孫権はおこちゃま(周瑜が凄腕)、劉備は優柔不断。北方謙三の『三国志』は脇役が生き生きと描かれていた。
    さて

    0
    2025年07月05日

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