太公望(上)

太公望(上)

作者名 :
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作品内容

古代中国史の中で、この男ほど謎と伝説に彩られた武人はいない……。羌(きょう)という遊牧の民の幼い集団が殺戮をのがれて生きのびた。年かさの少年は炎の中で、父と一族の復讐をちかう。商王を殺す――。それはこの時代、だれひとり思念にさえうかばぬ企てであった。少年の名は「望(ぼう)」、のちに商王朝を廃滅にみちびいた男である。中国古代にあって不滅の光芒をはなつこの人物を描きだす歴史叙事詩の傑作!

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
490ページ
電子版発売日
2014年11月28日
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2011年08月03日

面白かった。高校の国語の先生のすすめ。一番初めに望たちがにげるところから、孤竹くらいまではスリリング。望が指揮を取るようになってからは動きが少なくて飽きがちに。望と継に私はくっついて欲しかった。

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Posted by ブクログ 2011年03月04日

たとえば、その頃の日本は縄文時代と呼ばれている。
邪馬台国の卑弥呼が魏志倭人伝に登場するのはそれから1000年以上後のことになる。

そういう時代である。主人公の望も、後世からは神話的性格が色濃くみえ、その人となりをつかむには、真っ暗闇の平原を手探りでさがしまわるような困難があったはずである。もとも...続きを読む

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Posted by ブクログ 2010年10月12日

歴史物は初めて読んだかもしれない

漢字一文字の名前を覚えるのに
凄く苦労して途中で誰が誰だか
分からなくなったりしたけれども・・・

望の生き方、考え方

色々なことを学べた本だったと思う。

今と全く違う時代だけど
でも現代でも役に立つような
心にグッとくるような
霧に晴れ間がさすような
そうい...続きを読む

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Posted by ブクログ 2010年09月03日

宮城谷昌光さんにハマるきっかけとなった本。復讐に身を燃やす望が時々みせる心の迷いが印象的でした。ちなみに封神演義とは全然違うのでお間違えなく。

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Posted by ブクログ 2010年05月24日

一族を滅ぼされたかけた時期からの綿密なストーリー。人間関係と国レベルの思惑が絡みながらもするっと飲み込めてしまう複雑さをシンプルに表現する筆に感嘆もの。

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