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秦の始皇帝の父ともいわれる呂不韋。一商人から宰相にまでのぼりつめたその波瀾の生涯を描く。十五歳の少年・不韋は、妾腹の子であるため、家にあっても孤独で、確たる未来を描けないまま日々を送っていた。ある日、父の命により従者・鮮乙とともに旅に出ることになったが……。【全五巻】
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Posted by ブクログ
キングダムの中で良いイメージのない呂不韋。 呂不韋の生涯、全5巻のはじまり、春風篇。 少年の頃はこんな日々を送っていたのね。 孤独、生まれもった資質。 環境が人を成長させていく様子が興味深いです。 呂不韋と藺相如との出会い。 藺相如の和氏の璧と「怒髪上りて冠を衝く」エピソード。 黄歇(春申君)、...続きを読む孟嘗君、廉頗将軍、とその他の登場人物にもわくわく。 「偉人とは苦難のかたまりのようなものだ。偉人になりたいと望むことは、天に、死ぬほどの苦難をくださいとねだることだ。」 どんな苦難を乗り越えて、あのキングダムの呂不韋になっていくのか、続きが楽しみです。
キングダム60巻で表舞台から姿を消した呂不韋について、書かれた本が文庫本化されることを知り、興味を持ちました。 戦国時代末期に韓の陽翟にある商人の次男として生まれた呂不韋が秦の宰相となるまでにどんな生き様を見せてくれるのか二巻以降が楽しみになる内容でした。 特に、「完璧」の語源ともなった趙の藺相如...続きを読むと秦の昭襄王の和氏の璧(と15城)をめぐる駆け引きは、戦国時代の外交に如何に胆気が必要であったかを教えてくれました。 (印象に残った文章) ・与えられることになれた者は、その物の価値がわからず、真の保有を知りませんから、けっきょく豊かさに達しないのです。 ・信用という目にはみえぬものを蓄え、それを財産にする、という認識がある。信用は人と人とが共存し共栄するという考えがなければ成り立たない。独裁者ではわからぬことである。 歴史小説として、キングダムの前の時代(趙国三大天や白起将軍)について興味がある人にお勧めできる1冊です。
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